今日は「セデック・バレ」の話です。
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GWに突入しました。
ということでGW後半の初日は映画鑑賞です。
渋谷に出没しました。
ハチ公前には怪しげな一団がおりました。
一体何をなさるのでしょうか?

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今回観にいく映画は「セデック・バレ」です。
そしてそれを上映する映画館はユーロ・スペースです。
念のためにnetから地図を印刷してきたのですが縮尺を間違えてしまった為に折角の地図は用を足しませんでした。

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困りはてていたら案内図を探し当てました。
しか〜しこんなふうに変わり果てていてこれまた用を足しません。
このような悪行をtagging(人や集団のマークとされるものを描いて回る行為)とかstreet art(道路美術)とかdoodler(イタズラ書き人)って言うのですって、横文字でいうからpop cultureのように擦り変ってしまうのです。
単なる器物破損という犯罪行為じゃないですか。
個人的にはこのようなことをするのは親の躾だと思っています。
人さまに迷惑をかけないということを親がキチンと教えてないからこのような悪行を平気でするのです。

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しょうがないので最後は日本が世界に誇る交番のお巡りさんに教えてもらいました。
しか〜しこの映画館のユーロ・スペースですか、看板がないので分からないですよ(笑)

結局開演5分前に到着しました。
すると、何て言う事でしょう、全席満席で立ち見とのことです。
今時そんな事をする映画館ってあるのでしょうか、あるのですね・・・
仕方ないので立ち見にしました。
で〜もこの映画って一部、二部合わせると276分(4時間36分)っていう超大作なのです。
体力持ちますかね?
後付けでわかったのですが、この映画は纏めて一部・二部を通して買えば2,400円だったのです。
しか〜しそれを知らなかったし、劇場の女性もいわなかったので別々に求めたのです。
すると一部(@1,700円)・二部(@1,400円)の計3,100円もとられ700円も損をしてしまいました。
私はstinginess(ケチ)ではありませんが、このような不経済行為は忌避したい性格なのです。
まぁ仕方ないですね・・・

という事で映画の紹介です。




1895年(明治28年)から1945年(昭和20年)までの50年間に及んだ台湾の日本統治時代。統治下の台湾では日本人化運動が推し進められ、新しい文化文明がもたらされる一方、原住民族独自の文化や習慣がないがしろにされたり、一部では過酷な労働と服従を強いられるようになっていた。そんな中1930年、日本人警察官との間で起こった小さないざこざが原因で発生した原住民による武装蜂起、日本統治時代後期の最大規模の抗日暴動が「霧社事件」である。
映画『セデック・バレ』は、“文化”と“信仰”の衝突という視点で「霧社事件」を描いた、4時間36分に及ぶ歴史超大作である。第一部『太陽旗』では日本の統治下で苦しい生活を強いられてきたセデックの人々が、ある事件をきっかけに部族の誇りをかけ、武装蜂起するまでが描かれる。そして、セデック族のあいだで「死後に渡る」と信じられてきた虹の橋を象徴とする第二部『虹の橋』では、蜂起したセデック族に対する日本の警察および日本軍の報復、セデック族の人々を襲う悲劇と多大な犠牲が、憎しみや恨み、家族愛、苦悩、葛藤などさまざまな感情の交錯をまじえながら、生々しく描かれる。
セデック・バレ公式サイト「イントロダクション」より転載

映画感想なのですが、よくもあれだけの人間の殺す・殺される場面を撮影したものだな、というのが正直なところです。
おかしなもので一部ではあまりにも凄惨な映像に辟易としていたのですが、二部になれば慣れてしまいへっちゃらちゃらになっていました。
所謂恐怖の耐性というか麻痺ですか、人間ってそのような機能が備わっているのですね。

なぜこの映画を観にいったのかといいますと、先月ですかね、台湾の女性と本映画の「霧社事件」の話をしていたのです。その時にはこの映画の存在も知らなかったのでこの事件の概要について話をしていました。
彼女の話では、実際台湾の小学校、中学校の歴史の教科書には霧社事件についてたったの2〜3行しか記述されておらず、具体的な内容については書かれていないんですって、ですので「霧社事件」の全容を知っている台湾人って少ないそうですよ。
彼女はたまさかこの事件は知っていました。
台湾では今でも外省人(中国国民党と一緒に来た中国人)と内省人(日本統治時代からすでに台湾に居住していた漢人)間での民族問題もあることから本土化政策の一環である「新台湾人宣言(外省人や本省人という呼称をやめ、台湾の国籍を持ち、台湾に住む者はみな台湾国民であるという考え)」を国あげて行っている中で、「霧社事件」のような昔の台湾原住民が起こした暴動を持ち出されて、今でも台湾人は野蛮だというimageを持たれてしまうのは嫌ですね、と流暢な日本語で言っていました。さもありなんでしょう。

閑話休題おはなしはもどりまして
この映画では、それぞれが死を覚悟しながら、それぞれが信じるもののために戦った者たちの魂の尊厳を問う物語である、としていますが、いくら民族の誇り、魂の自由といわれても連合運動会での一般人を巻き込んだindiscriminate killing(無差別殺人)ですよ。
さらに殺人の動機が血の儀式の為の生贄ですからね、何をかいわんやです。
実際に一部の婦女子の人達はこの無差別殺人から逃れるために、くみ取り式便所の下の便槽に隠れていたのにもかかわらず、見つけられ引きずり出されて殺されています。
助かった人達はほとんど奇跡です、というのもこの台湾原住民は首を刈る風習(儀式)があり存命率が少ないのです。最終的には134人もの日本人が殺害されたのです。
当然のことながら暴動を起こした台湾原住民にもいい分があるとおもいますが、無差別殺人の部分は認められません。

一部の識者は「血がたぎるような素晴らしい映画」と評していますが、その部分においては同意します。
276分(4時間36分)という長時間映画ですが、立ち見という悪環境下で観ていても短く感じました。
アドレナリンの分泌が最近弱いなと思う方にお勧めの映画です、ハイ。


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ということで今日のランチは渋谷です。
見た目で魅かれ入ってしまいました。
今日のお店は「ハルマリ」さんです。

住所: 東京都渋谷区道玄坂2-10-3
電話:03-6809-0525
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「日替わり定食 (トントロ豚の黒酢炒め・サラダ・スープ」@780円です。
このお店は4月4日にオープンしたばかりなのですね。
とてもオサレなインテリアです。
折角ですのでお店の惹句です。
ランチからカフェタイム・ディナーまで楽しめるリトルチャイナハウスが渋谷道玄坂に誕生!メニューは中華エッセンスを利かせたものからお酒に合うあっさりおつまみまで幅広くあります。1Fはカウンター席やハイテーブル・チェア中心。2Fはゆったりソファ席。テラス席もあるのでこれからの季節にピッタリです!貸切も大歓迎です!一味違ったリトルチャイナハウスにぜひ遊びにきてください!

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閑話休題おはなしはもどりまして
待つこと10分で料理の到着です。
見た目三原色ふんだん、鮮やかというかんじです。

それでは実食です。
野菜のショキショキした食感と黒酢がよくあっています。
トントロ豚がみつかりません。
やっとこさ探り当てたトントロ豚(わずか6切れ)と野菜を組み合わせていただくと得も言われぬ味わいです。
美味しいじゃないですか!
で〜もこの料理熱々ではありません。
プラ〜ススープもです。
折角の美味しい料理なのに残念です。

厨房は男性×2名、女性×1名でまわしていて、私が訪れたときにはそれ程混雑していませんでした。
ということは気配り散漫ですね。
株式会社エスエルディー青野社長、この厨房スッタフに“活!”お願いします(笑)

それでは(^_-)
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