下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

雲林

神田 雲林 8TH

今日は「突然の旅立ち」の話です
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今から19年前の2000年7月1日の日に起きた出来事です。
この日は初夏の日差しがまぶしい土曜日でした。
奥様と私そして弟と妹は末期がんで入院している父の病院での付き添いを昼からしていました。
と申しても、すでに緩和治療の為に多量のモルヒネを投与されていた父は、私たちの問いかけには答える事は一切ありませんでした。
洗濯等雑事を終わらせますと手持ち無沙汰になりテレビを見たり雑談をしたりして時間を繕っていました。
眼前にそびえ立つ東京タワーだけが、単調な呼吸を繰り返す父を優しく見守っていてくれました。

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時計の針は15時半を指していました。
雑談に飽きた私はナースセンターの脇にある父のバイタルサインのモニターを暇に任せて見つめていました。
父のバイタルサインは規則的な波長を繰り返していて、父の状態が不変であることを私に教えてくれました。
しか〜し、時たま父の血圧がパンパンの風船に穴が開いたかのようにすっと下がるのです。
気にするようなものでもないのですが、なぜかこの日はこの血圧の急落下が気になったのです。
病室に戻ると、弟妹達にこの異常について話しますと、気になるのなら看護師さんに確認してみたら、というのです。
そこで担当の看護師さんに、この状態は何なのですか、と聞きますと、異常があればこちらで捕捉し連絡しますのでご安心ください、との事でした。
病室に戻りその旨を皆に話しますと、弟が、気にすることないって。
その為に大学病院に高い入院費を払っているんじゃない。
なにか問題がおきそうならドクターから連絡があるよ、と笑い飛ばされました。
その後、弟妹達は今日の飲み会をどこにしようかを熱心に語っていました。
私はその会話の輪から外れて、再びナースセンターに行き椅子を借りて、バイタルサインのモニターの波動を注視していました。
やはり変なのです。
不定期ではありますが、血圧が急落します。
急落した後は直ぐに復帰するのですが、言いようがないような不安の影が頭の中に拡がってきました。
それでも全体の99%は安定していますので取りこし苦労かもしれないと思いなおし、病室に戻りますと、時計の針は17時を指していました。
奥様は、家にいる子供たちの夕飯の支度があるので、そろそろおいとまするわ、と言ったので、主治医のところに行き、今日はもう帰っても良いですか、と確認しました。
主治医は、今日も状態は安定しているので、問題ありません。
何かありましたら、電話しますので、安心してご帰宅ください、との事でしたので奥様を家に戻しました。

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弟妹達が帰り支度をしている時、真っ黒な雷雲が湧き上がるような胸騒ぎがしたのです。
そこで「念には念を入れよ」ではありませんが再びモニターを見るために椅子に座りました。
驚いた事に、安定していた血圧が短い間隔で乱高下し始めたのです。
すぐに担当の看護師さんにこの異変を告げますと、おっしゃる通りです。
急変しています、というのと同時に主治医に緊急連絡しました。
数分の内に主治医がナースセンターに戻り、父のバイタルサインを見て、至急、親族の方をお呼びください。
かなり危険な状態です、と言われたのです。
私はすぐに奥様を携帯で捕まえました。
奥様は最寄り駅の近くまで来ているだけでまだ電車には乗っていません。
そこで、すぐに病院に戻るように、と言いますと、どうしたの、と言われたので、急変したんだ、すると、いい△△さん、覚悟はできている、というので、そんな事より、早く戻って来い、と怒気を混ぜて答えたのです。
完璧に動転していました。

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電話を切って、病室に戻りますと、主治医が措置をしてくれていました。
措置をしながら、お父さんはこのように頑張りました。
医師としてやるべきはやりましたがまもなくご臨終をお迎えになられます。
安らかに旅立つよう、皆でお父さんの手を握ってください、と言われたので、わけもわからず父の手を固く握りしめました。
数分後に息を切らせながら奥様が病室に入ってきました。
そして父の脇に立ち、体をさすりながら、お父さん、お疲れさまでした。
安らかにお眠りください、と涙声で語り掛けたのが皆に感染しました。
皆が涙声で、長い間、お疲れ様。
もう頑張らなくていいから。
怖い事ないから・・・
天国にいけばお母さんが待っているから・・・
と口々に語りかけています。
それから数分後の17時58分に主治医から、ご臨終です。
皆様、お看取りご苦労様でした。
そして病室は低い嗚咽のひびきに包まれました。

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その嗚咽をかき消すかのように近隣の増上寺の18時を告げる鐘が悲しみにあふれた病室におごそかにひびき渡ったのでした。
それに呼応するかのように赤い夕陽が父の枕元にまで延びてきており、病室内はその夕陽により沈痛な朱色に染めあげられ始めたのです。
まるで映画の壱シーンを観るかのような父の旅立ちでした。


アド街2代目秘書からキンキンの訃報報道へ



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今日は神田に出没です。
ここの料理特に炒飯が好きなのですが、いつも熱々ではないのが残念です。
それでも懲りずに来てしまいます。
今日のお店は「神田雲林(カンダユンリン)」さんです。

住所: 東京都千代田区神田須田町1-17 第2F&Fロイヤルビル2F
電話:03-3252-3226
休日:日曜日(貸切宴会等のご予約は承ります)

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お店の外観です。

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オーナーシェフの紹介です。

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メニューです。

今日のオーダー「豚肉と柔らか卵と水フキの黒豆トウチとろみ炒め」@1,050円です。

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待つこと4分でお茶が到着しました。

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待つこと19分で「豚肉と柔らか卵と水フキの黒豆トウチとろみ炒め」が到着しました。
見た目「THE中華」という感じですか。

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それでは実食です。
豚肉が柔らかいです。
水フキが良い食感です。
黒豆トウチはまろやかなコクとふくよかな香りにより料理の味に奥行きを持たせさせます。
那辺はこのシェフの材料選択の妙であります。
ケレンみのないフレーバーフルの味わいでした。
安定感あります。
美味しいです。

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さて今日ここの炒飯はなぜ熱々ではないのかが判明しました。
今日、私の前の2人連れの片割れお客が炒飯を頼んでいました。
私はその最初から最後までを見届けたのです。
シェフが炒飯を完成して厨房のスタッフに渡したのが12時22分00秒です。
そしてその炒飯が私の前のお客に到着したのは12時26分40秒です。
その間、約7分です。
これでは熱々さが半減します。
なんで7分かかるかと申しますと、片割れの料理ができるのを待っていて、二つ同時に持って行く配慮がなされていたからです。
個人的にはできたらすぐ持って来ればよいと思います。
さら〜に、この画像の通り、料理の受け渡し場所が狭いので、定食などの注文が大量にはいると、配膳に時間がかかり、この場所で停滞してしまうからです。
もう少し工夫ができないものでしょうか?
成毛オーナーシェフ様
那辺は真摯に且つ前向きに検討いただきたいものであります。

それでは(^_-)

神田 雲林 7TH

今日は「Yakuwari」の話です。
人間はどういう時に自分の意味を獲得するのか。
それは何からも自由になった瞬間ではない。
そうではなくて拘束されているということである、
自分がいなければ、この場が回らない。
自分がいなければ時間が停滞する。
私がいるからこの家族は安定している。
私というものを、ある種の「役割」によって認識する。
「人間・この劇的なるもの」福田恆存著より転載

福田恆存さんを改めて読むと面白いですね。
団塊の世代の方の多くはこの方に洗脳されている人が多かったですね。
確かリフレーミングの推奨者だったように記憶しています。
リフレームの目的は、今までの考えとは違った角度からアプローチしたり、視点を変えたり、焦点をずらしたり、解釈を変えたりと、誰もが潜在的に持っている能力を使って、意図的に自分や相手の生き方を健全なものにし、ポジティブなものにしていくことです。
同じ物事でも、人によって見方や感じ方が異なり、ある角度で見たら長所になり、また短所にもなります。
例えば、試験で残り時間が15分あった場合、悲観的に考えた場合は「もう15分しかない」と思えるし、また楽観的に考えた場合は「まだ15分もある」と思えますよね。

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役割論ですか。
私は小学校の時に演劇の好きな先生がいて、私はその先生の眼に止まってずっと劇の主役をやらされていました。小学校6年生の時には東京都の大会で「森は生きている」という劇で3位に入賞しましたが、これは主役の私の演技が秀逸だったのではなく単に指導いただいた先生の演出が他校より抜きんでいた事によるものです。
しか〜し、主役をやっていた私は主人公の気持ちになりきり役を演じていました。
劇ですから、自分とはかけ離れた性格の役もあったのですが、どのようにしてそのような考えに至ったかその背景を考え、自分ならどのようふるまえばその役になりきるか真剣に考えていたものです。
今でいう演技プランです。
例えば、自分の出番シーンだけをみて、自分がそんな場面にいたら→自分が想像した、あるいは、自分ならそうするであろう→結果自分が一番良く見える演技をする、みたいな感じですか。
この原体験、実は仕事で活かされているのです。
私は新規先に行くのは全くいといません。
これは長じてからではなく新入社員からそうでした。
勿論、新入社員の頃は、会社の上司の命令によるものでしたが、それでも全く知らない人に会う感動が想定外の恐れより勝(まさ)っていたのです。
長じて経験を積むとさら〜にそれがパワーアップしてきました。
このように振り返りますと、私は新規ビジネスを積極的に取り組む猛烈なビジネスマンを演じたかっただけなのです。
新規の面談ですから、私の勘違いから聞くに耐えられないような怒りのかたまりを相手先から投げつけられる事は少なくありません。
その際は、怒られているのは仮の姿であり本当の自分ではないから、上手に謝るビジネスマンの役割を演じようと一所懸命にこの失地を立て直そうとするのです。
さらに、この性癖は敷衍していき、家では父親として子供に果たすべき役割を演じ、マラソンではひたむきに走る事を大事にするランナーの役割を演じています。
その役割をきちんと演じられた時、特に上手く演じられた時には、それを共に喜ぶ自分がいるような気がします。
唯一例外は奥様だけです。
奥様には演技プランを建てませんから細かないさかいがあたかもイスラム諸国の紛争のように勃発するのであります。人生、素の部分もありませんとね・・・
人からホメられる性格というのがあるのだとすると、単にそれは自分が演じたい役割ということかもしれません。

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このように自らを律していますから、自分の頭で考えず、上司の命令に従って行動する人、換言しますと、自らがより良き未来を創造していくことなどは考えずに、ただ毎日を指示に従って生きる人に向きあいますと、場合によってはボンペイの悲劇のようなヴェスヴィオ火山的大噴火を起こすのであります・・・
勿論、江戸っ子ですからこのような噴火は秒殺で鎮火する事を申し添えておきます。


いのうえあさひ 2009.8.4(岡山のことば )



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今日は美味しい炒飯を食べに神田に出没です。
ところでこの女性の行列は何でしょうか。
まさか私を待っていたとか?
という事で美味しい炒飯と申せばこのお店です。
今日のお店は「神田雲林(カンダユンリン)」さんです。

住所: 東京都千代田区神田須田町1-17 第2F&Fロイヤルビル2F
電話:03-3252-3226
休日:日曜日(貸切宴会等のご予約は承ります)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「海鮮三種とター菜の自家製XO醤焼きそば」@1,300円です。
ななんと私が望んでいた「炒飯」メニューは、今日は外されていました、残念。

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待つこと1分で「お茶」が運ばれてきました。

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待つこと14分で「海鮮三種とター菜の自家製XO醤焼きそば」が到着しました。
見た目美味しそうですが、この焼きそばから熱量が感じられません。

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それでは実食です。
海鮮三種の海老、帆立、烏賊はすごく美味しいです。
那辺の技量は一流ですね。
しか〜し、肝心の麺が熱くありません。
英語で「焼きそば」は「stir-fry noodle」です。
「stir-fry」 とは「強火で素早くいためる」です。
折角、厨房が最高の技量で美味しい料理を作っているわけですから、それが冷めないうちにすぐに客席に届ける事ができないのはこのお店の経営者の怠慢です。
決してホールスタッフの責任ではありません。
ホールスッタフはこのお店の手足であり全体オペレーションの頭脳ではありません。
正直申して、最後の方は自家製XO醤がオイリーに感じられて、胸がムカムカしてきたので
途中で箸をおいてこのお店をでました。
近未来的には、温度センサーでこのレストランの規定温度より低いものは作り直しみたいな管理手法ができてくると思われますが、その日までは待てませんよ・・・

それでは(^_-)

神田 雲林 6TH

今日は「後悔先に立たず」の話です。
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このお店と本文のお店は関係ありません。
この間とあるピッツェリアに入りました。
席に座ってからおもむろにメニューを見てから、美味し気なピッツアを頼みました。
この日はひどく疲れていて思考力がしきい値ギリギリまで下がっていました。
今日のモメネタの事をじっくりと再考していましたら、私の眼前で男性のホールスタッフが本日のお薦めのボードを所定位置に戻したのです。
どうやらこのお店は、客が入店しますと、本日のメニューのボードを客のテーブルのところに持って周って、本日のお薦めの注文を請けて回るオペレーションの様です。
このホールスタッフは私のテーブル席にはそのサービスを失念していたのですね。
あまり目のよくない私が目を細めて本日のお薦めを凝視しますと、おぼろげながら「▲▲のカルツォーネ」と書かれていました。
カルツォーネはピッツアより好きです。
どうしたものか考えました。
もし間に合えば、ピッツアからカルツォーネに替えたかったのです。
オープンキッチンのこの店では店主が私のピッツアを作り終わる直前まで行っていました。
釜に入れる前ならまだ間に合うかなと思いましたが、見苦しいと思い断念しました。
その一方で、ま万が一「▲▲のカルツォーネ」の▲▲がゴルゴンゾーラだったらどうしようと心はおおいに乱れたのです。私は世界三大チーズのフランスのロックフォール、イタリアのゴルゴンゾーラ、イングランドのスティルトンの中でもイタリアのゴルゴンゾーラが大大大好きなのであります。
このように飛び込みで入ったお店でまさかまさか「ゴルゴンゾーラのカルツォーネ」を作るわけがないと自分に言い聞かせていました。
そうしませんと心に安寧の芽が育ちませんので。
それにしましても腹立たしいのは、きちんと本日の説明をしなかったホールスタッフです。
どこかしらフラ(ポワーッとした感じ)があります。
その為か顔にもしまりがありません。
時折、カウンターの中に入って、ワインを隠れ飲みしています。
私がこのようなリストランテで一番唾棄するのは仕事中に飲酒する人間です。
しばらくして注文したピッツアが来ましたので頂きました。
想定外の美味しさでしたので先ほどのわだかまりも薄れてきました。
満足な味だったので、くちびるに微笑をのせて会計のところに向かいました。
その途中、私の眼に無造作に飛び込んできたのは、本日のお薦めの黒いボードに書かれていた「ゴルゴンゾーラのカルツォーネ」というの白色の太文字です。

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私の頭の中には、1万人の人間が住んでいた大都市が一晩で忽然と消えたというイタリアのヴェスヴィオ火山の噴火の画像が浮かび上がってきました。
要はキレたのであります。
しか〜し「後悔先に立たず」であります。
分りました、このお店にはもう二度とはいきません。
家に帰りましたらそのように日記に書くつもりです。
こんな日もあります・・・


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今日は神田に出没です。
天麩羅を食べようと私の大好きな天麩羅屋「天兵」さんに伺いました。
しか〜し、こともあろうに天麩羅屋「天兵」さんは廃業されいたのです。
ここの天丼は大好きだったのでとても残念に思います。

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という事で打ちひしがれた足で向かった先は炒飯の美味しいお店です。
今日のお店は「神田雲林(カンダユンリン)」さんです。

住所: 東京都千代田区神田須田町1-17 第2F&Fロイヤルビル2F
電話:03-3252-3226
定休日:日曜日 (貸切宴会等のご予約は承ります)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「高知トビウオと山東菜と春雨の四川サンラー煮込み」@1,050円です。
本当は「豚肉と海老の黒酢と胡椒のサンラーレタスチャーハン」が食べたかったのですが、私のところでソールドアウトとあいなってしまいました。
しかたがないので気を取り直して「高知トビウオと山東菜と春雨の四川サンラー煮込み」に変更したのであります。

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座るやいなやお茶とおしぼりが到着しました。

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待つこと8分で「高知トビウオと山東菜と春雨の四川が到着しました。
見た目、食欲をそそります。

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それでは実食です
高知トビウオは軽く片栗粉でコーティングして炒めたのち煮込まれています。
トビウオは軽い味わいで美味しいです。
サンラー煮込みの味付けも辛すぎずご機嫌な味わいです。
美味しいですね。
このような煮込み料理は得意技なのでしょうね。
副菜も手が込んでいて美味しくいただきました。
食べ終わりましたらすっかりと「天兵」さんの廃業の事も炒飯が売り切れた事もを忘れていました。
これが満腹の効用なのでしょうね・・・

それでは(^_-)

神田 雲林 5TH

今日は「江戸っ子の戒め」です
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植月真澄著の「江戸の粋」を読んでいましたら、昔、地元の古老の人に言われていました色々な事を思い出してきました。
その中でも良く言われたていたのは、江戸っ子は、初対面の人には、年齢、職業、地位を聞いてはいけないと戒められていました。
もともと江戸っ子は、人間は誰も「仏の分身」だと考え、身分の上下や富める者、貧しい者の違いはあっても、人としてはみな互角、対等だという考えを持っていました。
お互い様の考えもここからきているのです。
従いまして、初対面の人に何かと根ほり葉ほり聞きますと、どうしても相手が世間で通用している価値観のフィルターがかかってしまい、相手の本当の人間性を見る目が曇るのを避けていたのです。
さら〜に「水かけ言葉」を使わない事も教えられました。
これは相手がいい気分で話しているのに「それがどうしたの」みたいな、相手の興をそぐような言葉を差し挟むことは厳禁なのです。
江戸っ子はいつも威勢がよくなくてはいけなく、相手の話にも「そいつぁすげえな」とか「あたぼうよ、そうこなくちゃ」みたいなノリの良い言葉をはさみ、相手の話を盛り上していくことが必定であるとも教えられていました。
江戸っ子からノリをとったら面白くもありません。
まさに海苔のないのり巻きみたいなものです。

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私が子供の頃、この言葉を浴びせられたら最大の屈辱でした。
その言葉はとは「カッペ」でした。
もし友達からこの言葉を言われたら、悔しくて眠れません。
要は野暮天のことですが、この言葉の意味の出所は「田舎っぺい」から来ているとおもっていました。
実は田舎者から来ていたのではなく「井中っぺい」即ち「井の中の蛙(かわず)」からできていたのです。
要は、江戸のしきたり知らずの意味だったようです。
例えば、格好良く決めても、まわりに目配り、心配りのできない奴は「格好いいいとはいわせないぜ」みたいな江戸っ子の心意気をあらわしていたので、けっしてout of towner(地方出身者)を揶揄した言葉ではなかったのですね。
大大大勘違いしていました。
このような振る舞いを、下町の人は「江戸っ子の面汚し」というのでした。


シング・シング・シング 私立大西学園中学校高校吹奏楽部:第10回銀座柳まつり



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今日は神田に出没です。
今日は激辛のラーメンを食べたいと思いとあるお店に行きました。
今日のお店は「神田雲林(カンダユンリン)」さんです。

住所: 東京都千代田区神田須田町1-17 第2F&Fロイヤルビル2F
電話:03-3252-3226
定休日:日曜日 (貸切宴会等のご予約は承ります)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「激辛麻辣担々麺セット」@1,050円です。
今日の列の順番は3番目ですが、途中から予約の客が大挙して入店してきたので、席に着いたのは20分後でした。
ランチタイムは予約の客は取らないで欲しいのですが・・・
それと注文は前もって取らないで頼んでから作って欲しいのですが・・・

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座るやいなやお水が到着しました。

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待つこと3分で「激辛麻辣担々麺セット」が到着しました。
見た目、辛そうです。

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それでは実食です。
真っ赤なスープにうず高く積まれたひき肉と白ねぎ、ニラ、高菜と彩り鮮やかな担々麺です。
胡麻の風味というよりは花椒(ホアジャオ)の風味が強い担々麺です。
担々麺に使う麺は全粒粉を使用しているので麺の色は麦色です。
味ですが、先に予約を取っているので、少し作り置きの感があります。
どうですかね、熱々なら美味しいのでしょうが、かなり興ざめです。
おまけに激辛を頼んだものですから花椒の量が多く、その副作用で花椒の粉が喉に入りむせてしまいました。
今日の感想としてはこのお店は、美味しいお店から、たんに有名なお店に変じたようです。
とても美味しい時を知っておりますので、残念に感じています。
最後に重複しますが以下の言葉で締めさせていただきます。
ランチタイムは予約の客は取らないで欲しいのですが・・・
それと注文は前もって取らないで頼んでから作って欲しいのですが・・・

それでは(^_-)

神田 雲林 4TH

今日は「貧すれば鈍する」です
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この間、とあるファミレスでアメリカ人の友人と雑談をしていましたら、旧知のカナダ人が入ってきました。
私は、アメリカ人に、約束していたの?と聞きましたら、イヤ、といったのでこの偶然に驚きました。
カナダ人は日本人の妻と4カ月前に離婚して、リフレッシュする為に一時期母国カナダに帰国していたのです。
いずれにしても、久闊を叙した後3人で雑談していました。
話す事もつきましたし、彼は他用もあるみたいなのでお店をでました。
私もアメリカ人との雑談も終わったので自分の料金をテーブルに置いて席を立ちました。
彼は、この後友人と野暮用があるみたいで、お店でその野暮用の友を待っているみたいです。
お店をでましたら、夜のとばりは既に降りていて、猛暑の余韻の熱気が私の身体に絡みついてきました。
そこから歩を二つ三つ進めましたら、私のニックネームを呼び声がしました。
誰何の声の方に向きを変えますと、そこにはくだんのカナダ人が立っていました。
私は、もしかして私に用が有って、待っていたの、と聞きますと、結論からいうとそうなるかな、と答えました。
用があるならさっき話せばよかったのに、私が笑いながらいうと、彼は、ちょっと、あそこではね、というので、深刻な用事?と聞きますと、△△は、難しい英語の試験を受けるので、私が出国前に、早く戻ってきたらプライベートレッスンをして欲しいと頼んでいたよね。
まだその予定はあるの?と聞くではありませんか。
どうやら彼はお金に困っているみたいです。
私は、直截にその旨を聞きましたら、日本で勤める会社の給料が安いので、アルバイトがしたいんだ、と困惑の顔で答えていました。
私は笑いながら、その試験はすでに受けたんだけれど落ちちゃったんだ。
だから君のプライベートレッスンは必要なくなったんだよ、というと、了解。
ごめんね、気を悪くしないで、といったので、お金に困っているなら、わざわざ日本に戻ってこなければ良かったのに、というと、東京みたいなエキサイティングな都市にくらしちゃうとケベックみたいな田舎では退屈で退屈で暮らせなないよね。
今の会社では、業務の半分が日本語で半分が英語だから、日本語をマスターできるチャンスなんだ、と言っていたのっで、冗談で、私が日本語のプライベートレッスンやってやろうかと、いうと、△△は、高そうだから嫌だ、笑いながら断ってきました。
これからどうするの?って聞けば、△△みたいに、昔の知合いの日本人の友達にプライベートレッスンを受けたいやつがいるどうか聞いてまわるんだ、というので、もしかして、その為にここら辺のファミレスを回っているの、と聞きますと、正直にいえばそうなんだ、と恥ずかしそうに答えていました。
私はそれほど沢山の外国人の知合いはいませんが、外国人も困ればなんでもやるんだなといたく感心したしたのでありました。
私なら、プライドが先にたって恥ずかしくてできないと思います。


シンデレラ ・エキスプレス(ユーミン・オリジナル)


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今日は神田に出没です。
今日は美味しい炒飯を食べたいと思いとあるお店に行きました。
今日のお店は「神田雲林(カンダユンリン)」さんです。

住所: 東京都千代田区神田須田町1-17 第2F&Fロイヤルビル2F
電話:03-3252-3226
定休日:日曜日 (貸切宴会等のご予約は承ります)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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オーナーシェフの紹介です。

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メニューです。

きょうのオーダー「醤油豚と韮の黒胡麻香り雲林チャーハン」@1,050円です。
今日はそんなに待たずに店内に通されました。

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待つこと2分でお茶とおしぼりが到着しました。

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待つこと12分で「醤油豚と韮の黒胡麻香り雲林チャーハン」の到着です。
見た目、どこから見てもじみな彩りです。

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それでは実食です。
今日のチャーハンは訴えるものが少ないですね。
醤油豚の味を過信したのではないでしょうか。
そのように思います。
ナッツの香ばしさが唯一の救いです。
成毛シェフの腕はよくよく承知していますので、今日のチャーハンに限っては上手の手から水が漏れたのではないでしょうか。

それでは(^_-)

神田 雲林 リターンズ

今日は「美人蒙昧」です。
大阪時代に仲の良かった取引先の京都生まれの女性が東京に去年転勤になりました。
私が江戸っ子だというので、何かと東京の暮らしについて尋ねてきます。

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顔はこの画像にかなり近いので美人だと言いきっても良いかと思います。
しか〜し、天は二物を与えずのとおり、おつむりに問題があります。
それでもこのような美人が言う変竹林なたわごとなのでかえって皆の好感をよんでいます。
お父様が弁護士なので、幼少はかなり厳しく育てられたみたいです。
その副作用で吃音が残っています。
特にパニクルと聞いていて厳しいものがありますが、本人は全くその事を気にしていないのでそれはそれでエライものだと思っています。
お父様は京都大学法学部在学中に司法試験を合格したという超秀才なので、自分の娘にかける思いは強かったようです。
勉強はいわずもがなで習い事もかなりハードに習わせたみたいです。
しか〜し、親の心子知らずで、今となってはあんにも身についてないのです。
特に高校まで習っていたチェロは、子ぎつねこんこん♪しか引けないので笑えます。
この背景にあるのは劣性遺伝です。
お母さんの血というかお母さんの遺伝子が濃いのです。
ちなみにお母さんは祇園のクラブのNO.1ホステスさんで、勉強一筋のお父さんは、このエロい京美女に狂ったみたいです。実際に結婚に至るまでかなりのお金をお母さんには突っこんだそうです。
お父さんは京大のパワーエリートですから、自分が優位にたち、劣位の誰かを見下そうとする情熱が強い反面、その裏返しで優位にたてないとメロメロになってしまい優位の人間(お母さん)には全く逆らえず、家ではハイハイとうなずいているだけのようです。
これはこれで微笑ましいですね。

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彼女が引っ越した先は江戸川区の船堀です。
船堀は街中に金魚が泳いでいると言われるくらいの日本三大金魚の街です。
その彼女は引っ越してもう3カ月になるのにその金魚の街を実感していないのですね。
私は船堀駅には金魚の歩石があるから、それもみていないのと聞きましたら、明確に「ありません」と言われました。

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ある日、彼女の会社に行く用事があったので、金魚の歩石の画像をプリントアウトして見せました。
すると、彼女は、えっ、もしかしてこれの事をず〜っといわれていたのですか?
確かにこの歩石は毎日みていますが、私の中ではこれは金魚にみえませんでした。
言われれば、金魚ですね、ですと。
皆さんどう思われますか?
私は彼女を見るたびに美人は得だなと思うのともし彼女がお父様の血を色濃く継いでいましたらここまで皆から愛されていないでしょうね。
ちなみに今日現在彼氏はいないみたいです。
結構、男には騙され続けた人生のように聞き及んでおります、ハイ。
美人蒙昧のお話でした・・・


Range Rover Sport 999 STEPS EXTREME CLIMB



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今日は神田に出没です。
今日のお店は「神田雲林(カンダユンリン)」さんです。
2年ぶりの再訪です。

住所: 東京都千代田区神田須田町1-17 第2F&Fロイヤルビル2F
電話:03-3252-3226
定休日:日曜日 (貸切宴会等のご予約は承ります)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

きょうのオーダー「焼味飯(シウメイファン)」@1,200円です。
「焼味飯(シウメイファン)」とは、香ばしく焼き上げた豚チャーシューと蒸し鶏と鴨を白飯の上にのせた香港飯です。
今日は11時36分に入ったのに店内は満席でした。
待つこと20分で席に通されました。
それにしてもすごい人気です。
大半は予約して来店しているみたいです。

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待つこと0分でテーブルセットの到着です。

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待つこと4分で「焼味飯(シウメイファン)」の到着です。
ビジュアルが綺麗です。

それでは実食です。
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まずは香ばしく焼き上げた豚チャーシューを頂きました。
美味しさに絶句です。
何という美味しさでしょうか筆舌に尽くせません。
チャーシューュの上に同色の色でかかっているジャムが味を倍加しています。
トロリとした密度の濃い脂の味わいが口内で膨らみます。
今まで食べていたチャーシューはなんという食べ物だったのだと言いきってもてもよいくらいです。
一言でいえば幸せを食べていると申しても過言ではありません。
後で、支配人にこの美味しさの秘密を聞きましたら、このチャーシューは朝一で仕込んで、ランチタイム直前に焼き上げるので美味しいのだそうです。
本当に美味しい合格合格合格合格合格
鴨も蒸鶏も美味しかったのですが、このチャーシューの前には顔色を失うので割愛します。
一食抜いても是非召し上がってください。

それでは(^_-)

続 神田 神田雲林

今日は「エンディングノート」です。
両親がともに早世しています。
その例に倣(なら)えば私の残りの人生は限られています。
それが全てではありませんが、その為にお酒を止めたところもあります。
両親は早世に加えて急死したため、遺言などなくその遺産整理はとても苦労しました。
塗炭の苦しみをなめたといえば大袈裟ではありますが、遺言さえあればなぁ、と両親を恨んだことは事実です。

現役時はもちろん、退職後も続く長い人生です。
60歳の平均余命は、男性23.36年、女性28.68年と約5人に1人が90歳まで生きる時代になってきています。
特に最近は晩婚になってきていますので、子供の教育費、自分の退職後の生活、親の介護等が重なるトリレンマ(三重苦)時代になっています。
従いまして死ぬまでの資産武装は重要なものなのです。
具体的に申せば、60歳から95歳まで夫婦二人で必要な資金はなんと1億4708万円にものぼるのだそうです。
遺言よりはまずは蓄財です。

そうはいいながらも死というものは突然にお訪(とな)いをいれます。
end-T_chirashi___
そこで昨日、前からの懸案だったエンディングノートを着手して90%完成させました。
私が選んだ自らの遺影について家族からクレームがついた事を除けばその出来栄えはおおむね満足です。
しか〜しエンディングノートって面倒くさいですね。
要は自分の財産の棚卸ですから、遺漏があっては意味がありません。
作るのになんと4時間もかかってしまいました。
これでいつ両親に呼ばれても後ろ髪を引かれることなく天に昇っていけます。

その後、新年恒例の「007 SPECTRE」を妻と観に行きました。
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映画自体は昔の007みたいでしたので、デジャヴ感ありで懐かしく観ました。
挙句にエンディングノートを書いたせいか、亡くなった両親の夢をみてうなされて今日は早起きです。
備えあれば患いなし、とはいいますが、ちょっとエンディングノート書くのが早かったかなと思う初春の朝でした。
しか〜し痴呆(ぼけ)たら書けませんからね・・・


何も使わずに塩瓶を突然消すマジック



今日は神田に出没です。
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たまには美味しい中華でも食べるかと出向いたのはこちらのお店です。
今日のお店は「神田雲林(カンダユンリン)」さんです

住所: 東京都千代田区神田須田町1-17 第2F&Fロイヤルビル2F
電話:03-3252-3226
定休日:日曜日 (貸切宴会等のご予約は承ります。)

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お店の外観です。

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メニューです。

12時5分にお店に入ったのですが、すでに店内には14人もの人が並んでいました。
待つこと20分で席に通されました。
今日のオーダー「鶏肉と白菜とマコモダケの高菜付け煮込みランチセット」@1,050円です。
それにしても混んでいますね。

待つこと7分で「鶏肉と白菜とマコモダケの高菜付け煮込みランチセット」の到着です。
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オリエンタルムード漂う盛り付けですね。
このような色合いの盛り込みは好きなのです。

それでは実食です。
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鶏肉と白菜とマコモダケの相性って良いですね。
それぞれ淡白な味わいですが噛みしだくと意外に味が深いのです。
それに深い陰影を与えるのが高菜です。
ベストマッチです。
これは私の好みの味付けです。美味しいです。
副菜の大根と桜海老の醤油胡麻油炒め、京人参のムース、沢庵の醤油漬けも良い味わいです。
なかなかのアシストです。
満足なランチでした。

それでは(^_-)

神田 神田雲林

今日は「お若く見えますね」です。
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私はこの方のpodcastを毎日聞いています。
Podcastの内容からハゲで中年太りのお調子者のオジサンという風に想像していたのですがだいぶイメージが違っていました。かなり格好よいですよね。

私の会社の派遣の女性の声は声優の様にきれいです。昔風にいえば鶯のような声の持ち主です。
社内ではあまり感じてはいなかったのですが、外から会社に電話をかけると、電話越から聞こえるその声は、まさに憂いを秘めた不倫ドラマの女優さんと話しているような感じになりpetit幸せです。声の要素は大きいですよね。

声質意外にも滑舌が良くなれば、ハキハキ感が生まれ、相手に明るく社交的な印象を与えることになるようです。
滑舌が悪い方の共通点として、特にサ行、タ行、濁音全般で不鮮明になるということが多いみたいです。
濁音は、滑舌が良い方と比べ、全体的に弱い事が多いようです。
また、しゃべりがモゴモゴしてしまう方の特徴として、口の開け方が小さい方が多いいようです。
口を開くことを開口(かいこう)と言いますが、滑舌が悪い方は、開口を意識するだけでもだいぶ変わります。
滑舌の悪いと思われている方はこの点を気になさるだけでもだいぶ違うと思います。

よくクラス会で旧友と会った時に先ほどのpodcastのhostの様におつむりが激変していますと、なかなか誰なのかわかりません。
しか〜し一度(ひとたび)話しをしてみますと声は変わっていないので、話しているうちにその旧友の頭に昔有った髪の毛をのせてみさえすれば、ほぼほぼ思いだすことはクラス会ではよくあるシーンです。
私は顔も声も頭の毛も高校生の頃とほとんど変わってないのでそのようなサプライズを相手に与えることはほとんどありません。
言い換えれば若いままなのです、年をとらないのです。

ところで声が変わっていないと書きましたが、声は声で経年により、声を出す筋肉である声帯も、年をとるにつれて萎縮し、伸びなくなってくるのです。
その結果、老けた声しか出せなくなってしまうそうです。
声帯が伸びなくなると、高い音が出にくくなります。
恐ろしいことに女性の場合は、声から女性らしさが失われ、まるでおじさんのような声になってしまうそうです。
男性の場合は声が小さくなり、張りのない、はきはきした感じが失われた声になるそうです。
声帯も鍛えなければ他の筋肉同様に衰えます。
これも放置していると声の老化は防げないようです。

我が国日本は、諸外国に比べても「若い」ということに価値を置く国だと思います。
歳をとって成熟した魅力よりも、新鮮で初々しく未熟なものが好まれます。
だからこそ私達は、いくつになっても、若い外見を保つための努力をしなければならないのです。
日本人が若さに価値をおく理由、それは加齢に対する最大の礼儀からでしょう。
換言すればそれは人生のゴールが見え始めた人に対して「お若く見えますね」という言葉は「死ないでほしい」という意味を言外に含んでいるからなのです。
だから「お若く見えますね」という言葉には「あなたは若さとともにある」ということで、「若さ」はやはり時間をふくらませる大きなfactorであると言えるのでしょう・・・

It matters not how a man dies, but how he lives.
どのように死ぬかではなく、どのように生きるかが重要なのだ。
James Boswell(ジェイムズ・ボズウェル)


何と申せばよいのでしょうか・・・



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今日は神田に出没です。今日は午前中の打合せが早く終わったので行列の中華料理屋さんに参りました。
今日のお店は「神田雲林(カンダユンリン)」さんです。

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11時20分に着きましたので一番札をとりました。

住所: 東京都千代田区神田須田町1-17 第2F&Fロイヤルビル2F
電話:03-3252-3226
定休日:日曜日 (貸切宴会等のご予約は承ります。)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。しか〜しすごい人気ですね。
開店10分後店内は満席で、はや行列ができていました。

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メニューです。

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今日のオーダー新メニュー「四川麻婆豆腐“激辛”ランチセット」1,050円です。
待つこと10分で着膳です。
見た目辛そう麻婆です。

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麻婆豆腐から立ち込める香気は花椒(ホワジャオ)と胡麻の香りです。
見た感じ赤い辣油が面積をかせいでおり咽喉にくる辛さみたいですね。
それでは満を持して実食です。
辛い、かなり辛いです。
豆腐は木綿豆腐ですか。
味ですか麻辣が強すぎてよくわかりません。

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食後これだけの唐辛子が出現しました。
ちょっとtoo manyではないでしょうか。
どうやら過度の期待をしすぎたようですね。
隣のサラリーマンが頂いていた炒飯がかなりのレベルでした。
次回はこれにしましょう・・・

それでは(^_-)
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