今日は「九州大旅行 vol.3」です。
前回の続きです。
弾丸体力勝負旅行の二日目後半です。
画像主体ですが宜しかったらお付き合いください。
#日本三大名城の一つ熊本城です
日本三大名城というのは「名古屋城・大阪城・熊本城」です。
大阪城は城ですかね、エレベーターありますし、確か鉄筋コンクリーですから・・・
まぁいいです。私、熊本城に登るのは今回で3回目であります。
正直登りたくなかったのですが、奥様は初めてですからね、それならお付き合いしませんと、男?夫がすたります。
余談ですが一番登った城は、岐阜にある犬山城です。
勿論観光接待です。
20回まで数えていましたが、それ以上は記憶するのが面倒になり止めたのですがすごいでしょう。
そうそう熊本城ですよね。熊本城は日本によくある、戦闘員が立てこもる事を前提にしたお城です。
西南戦争の際、官軍の守る熊本城を攻め落とすことができなかった西郷隆盛は「おいどんは官軍に負けたとじゃなか。清正公に負けたとでごわす」という言い伝えがあるくらいに強い城ですあります。
特徴的なのは、武者返しと呼ばれる石垣の高さや反り、堀の深さ、籠城に備えての多数の井戸(120ヶ所)、畳には芋茎や干瓢を入れての兵糧対策等々、築城には加藤清正の英知と全精力とが傾注されているのです。
名城ですよ。
イケメンの加藤清正さんです。
すごい人気です。
ファンクラブもあるとかいわれています。
実際この日もイケメンの加藤清正さんと記念写真を撮るのに長蛇の列です。
ご本人も完璧に加藤清正になりきっていて武家言葉です。
どちらかといいますとタカビーですが、加藤清正ですからね、いいのではないでしょうか。
銀杏の木「銀杏城」という名の由来になっているのは、城内に植えられた銀杏(いちょう)の木です。
これは、篭城戦になった時の食料確保のため、築城時に加藤清正がこの銀杏を植えたといわれています。
朝鮮出兵での蔚山城籠城戦で食料不足に苦しんだ経験を生かしているといわれていますが、この銀杏の大木は雄木なので実はならず、城内を知らない者が後世創った説と考えたほうが自然ですが、雌木はあったのだけれど枯れてしまったという説もあるのです。
#熊本城「本丸御殿」です
加藤清正公によって創建され、行政の場、生活空間として利用された「熊本城本丸御殿」は、明治10年の西南戦争で焼失しました。
平成15年の秋から始まった「本丸御殿大広間」の建築工事は、江戸時代から残る絵図や文献、古写真、発掘調査を基に進められてきました。大広間(対面所)、数寄屋(茶室)、大台所等、復元工事も着々と進み、平成20年春の落成を迎え、本丸御殿創建時の様相を取り戻しまたのです。荘厳感ありありでしょう。
ところで今回の旅行ではっきりとしたのですが、お城って戦闘の時以外は使わないのです。
うすうすとは分っていたのですが、もしかして誰か住んでいるのかなという気持ちも捨てきれずにいました。
今回「本丸御殿」の案内の方に確認しましたら、衣食住加えて会議等はすべて城以外の御殿でなされていたとのことです。要は普段は人は住んでいないのですね。
永年の疑問が氷解しました。
#昭君之間(しょうくんのま)です。
対面所(藩主の会見の場)
本丸御殿の中で最も格式の高い部屋で、慶長期の特色である鉤上段(かぎじょうだん)を設け、室内は床の間や違棚、付書院などを持つ書院造りとなっています。
壁や襖などには中国の前漢の時代の話で、匈奴(現在のモンゴル)に嫁がされた悲劇の美女、王昭君の物語が描かれています。
#tea breakです。
城内をかなり歩きました。
奥様が疲れから少し顎があがってきましたのでtea breakです。
抹茶の美味しさを堪能しました。
苦がみないので美味しくいただきました。結構なお手前でございました。
#フェリー熊本です。
熊本から島原にはバスごとフェリーに乗船です。
フェリーに乗るのは何年ぶりでしょう。
多分北海道にいた時家族で利尻・礼文島に行った時以来ですから20年ぶりです。
フェリー熊本は熊本港と島原外港(長崎県)の間(21km)を約60分で結んでいます。
舟から見える陸地は熊本の上天草一体です。
今回はプラス@320円を払いましてスペシャルシートでの乗船です。
Gorgeousでせう・・・
島原の街並みが見えてきました。
まもなくすると長崎県に上陸です。
生まれて初めての長崎県参上であります。
#「ホテル東洋館」さんです
雲仙温泉での宿泊は「ホテル東洋館」さんです。
本日の夕食です。
ローストビーフです。
肉が柔らかくて美味しいです。
ここのコックさん良い腕をしています。
刺身盛り合わせです。
ポテトグラタンです。
地場産のジャガイモをふんだんに使ったジャガイモグラタンですが、中にはエビとホタテがかくれていました。
凝りすぎでしょう(笑)
サザエの壺焼きです。
私、なぜか赤枠のところをおからだと思い食べたのですが、実は岩塩でした。
当然のことながら食べた後に気が付いたものですから、本当に死ぬ思いをしました。
で〜もこれっておからに見えますよね、実はおからは好物の一つだったのです・・・
島原名物「具雑煮」です。
生まれて初めていただく「具雑煮」です。
素朴な味わいで美味しゅうございました。
オプションの「長崎和牛の鉄板焼き」@1,620円です。
ちょっとお高いような気もしましたが、雲仙温泉には二度と来ないと思い奮発しました。
味ですか、肉があまりにも柔らかくて口の中でとろけるばい。
「ホテル東洋館」さんの料理は品数が多すぎます。
完食するのに一苦労しました。
すべて美味しかったのがすくいです・・・
Vol.4もお楽しみください。
前回の続きです。
弾丸体力勝負旅行の二日目後半です。
画像主体ですが宜しかったらお付き合いください。
#日本三大名城の一つ熊本城です
日本三大名城というのは「名古屋城・大阪城・熊本城」です。
大阪城は城ですかね、エレベーターありますし、確か鉄筋コンクリーですから・・・
まぁいいです。私、熊本城に登るのは今回で3回目であります。
正直登りたくなかったのですが、奥様は初めてですからね、それならお付き合いしませんと、男?夫がすたります。
余談ですが一番登った城は、岐阜にある犬山城です。
勿論観光接待です。
20回まで数えていましたが、それ以上は記憶するのが面倒になり止めたのですがすごいでしょう。
そうそう熊本城ですよね。熊本城は日本によくある、戦闘員が立てこもる事を前提にしたお城です。
西南戦争の際、官軍の守る熊本城を攻め落とすことができなかった西郷隆盛は「おいどんは官軍に負けたとじゃなか。清正公に負けたとでごわす」という言い伝えがあるくらいに強い城ですあります。
特徴的なのは、武者返しと呼ばれる石垣の高さや反り、堀の深さ、籠城に備えての多数の井戸(120ヶ所)、畳には芋茎や干瓢を入れての兵糧対策等々、築城には加藤清正の英知と全精力とが傾注されているのです。
名城ですよ。
イケメンの加藤清正さんです。
すごい人気です。
ファンクラブもあるとかいわれています。
実際この日もイケメンの加藤清正さんと記念写真を撮るのに長蛇の列です。
ご本人も完璧に加藤清正になりきっていて武家言葉です。
どちらかといいますとタカビーですが、加藤清正ですからね、いいのではないでしょうか。
銀杏の木「銀杏城」という名の由来になっているのは、城内に植えられた銀杏(いちょう)の木です。
これは、篭城戦になった時の食料確保のため、築城時に加藤清正がこの銀杏を植えたといわれています。
朝鮮出兵での蔚山城籠城戦で食料不足に苦しんだ経験を生かしているといわれていますが、この銀杏の大木は雄木なので実はならず、城内を知らない者が後世創った説と考えたほうが自然ですが、雌木はあったのだけれど枯れてしまったという説もあるのです。
#熊本城「本丸御殿」です
加藤清正公によって創建され、行政の場、生活空間として利用された「熊本城本丸御殿」は、明治10年の西南戦争で焼失しました。
平成15年の秋から始まった「本丸御殿大広間」の建築工事は、江戸時代から残る絵図や文献、古写真、発掘調査を基に進められてきました。大広間(対面所)、数寄屋(茶室)、大台所等、復元工事も着々と進み、平成20年春の落成を迎え、本丸御殿創建時の様相を取り戻しまたのです。荘厳感ありありでしょう。
ところで今回の旅行ではっきりとしたのですが、お城って戦闘の時以外は使わないのです。
うすうすとは分っていたのですが、もしかして誰か住んでいるのかなという気持ちも捨てきれずにいました。
今回「本丸御殿」の案内の方に確認しましたら、衣食住加えて会議等はすべて城以外の御殿でなされていたとのことです。要は普段は人は住んでいないのですね。
永年の疑問が氷解しました。
#昭君之間(しょうくんのま)です。
対面所(藩主の会見の場)
本丸御殿の中で最も格式の高い部屋で、慶長期の特色である鉤上段(かぎじょうだん)を設け、室内は床の間や違棚、付書院などを持つ書院造りとなっています。
壁や襖などには中国の前漢の時代の話で、匈奴(現在のモンゴル)に嫁がされた悲劇の美女、王昭君の物語が描かれています。
#tea breakです。
城内をかなり歩きました。
奥様が疲れから少し顎があがってきましたのでtea breakです。
抹茶の美味しさを堪能しました。
苦がみないので美味しくいただきました。結構なお手前でございました。
#フェリー熊本です。
熊本から島原にはバスごとフェリーに乗船です。
フェリーに乗るのは何年ぶりでしょう。
多分北海道にいた時家族で利尻・礼文島に行った時以来ですから20年ぶりです。
フェリー熊本は熊本港と島原外港(長崎県)の間(21km)を約60分で結んでいます。
舟から見える陸地は熊本の上天草一体です。
今回はプラス@320円を払いましてスペシャルシートでの乗船です。
Gorgeousでせう・・・
島原の街並みが見えてきました。
まもなくすると長崎県に上陸です。
生まれて初めての長崎県参上であります。
#「ホテル東洋館」さんです
雲仙温泉での宿泊は「ホテル東洋館」さんです。
本日の夕食です。
ローストビーフです。
肉が柔らかくて美味しいです。
ここのコックさん良い腕をしています。
刺身盛り合わせです。
ポテトグラタンです。
地場産のジャガイモをふんだんに使ったジャガイモグラタンですが、中にはエビとホタテがかくれていました。
凝りすぎでしょう(笑)
サザエの壺焼きです。
私、なぜか赤枠のところをおからだと思い食べたのですが、実は岩塩でした。
当然のことながら食べた後に気が付いたものですから、本当に死ぬ思いをしました。
で〜もこれっておからに見えますよね、実はおからは好物の一つだったのです・・・
島原名物「具雑煮」です。
生まれて初めていただく「具雑煮」です。
素朴な味わいで美味しゅうございました。
オプションの「長崎和牛の鉄板焼き」@1,620円です。
ちょっとお高いような気もしましたが、雲仙温泉には二度と来ないと思い奮発しました。
味ですか、肉があまりにも柔らかくて口の中でとろけるばい。
「ホテル東洋館」さんの料理は品数が多すぎます。
完食するのに一苦労しました。
すべて美味しかったのがすくいです・・・
Vol.4もお楽しみください。