今日は「下町大金魚バトル」です
家族で浅草に行く用事がありました。
多分、六区にいくのだろうなと思い、子供たちに金魚すくい対決を申し入れたのです。
実は、私、金魚すくいは得意なのです。
と申しても、その実態は引掛けすくいです。
金魚すくいの輪の縁に、金魚の胴体を軽くのせると同時にすぐに跳ね上げて、金魚入れの容器に放り込むのが引掛けすくいです。
金魚の身体が大きければ大きいほど、金魚が密集していればしているほど、まるで秋刀魚漁のようにポンスカ、ポンスカと取れるのであります。
加えて、濡れた紙の部分は絶対に使ってはいけません。
紙が濡れたら、金魚すくいの輪をずらして、乾いたところを使って救うのがコツなのです。
どうでしょう、最高で20匹くらいは取った事があります。
下町の夜店では、この技は禁じられていますので、万が一バレタらテキヤのオヤジに頭をドつかれるのは必定であります。
行きすがら子供たちから勝利の方程式を聞かれたのですが、これは手品の世界で言い古された、親は売っても、タネ売るな、のとおり、知らぬ顔の半兵衛を決めこんでいたのでした。
さら〜に、I haven't scooped goldfish for a long time, so I'm a little rusty. orz.
金魚釣りは長い事していないから、腕がなまったかもしれない。orz、とつぶやいてカモフラージュしていたのであります。ここまでは完璧であります。
浅草の街中を歩く事15分会場の「浅草きんぎょ」さんに着きました。
なんだ、行列になっているではありませんか。
ちなみにここの料金は300円、ポイ(金魚すくいの輪)は3枚もらえます。
並ぶこと30分、家族の決戦の火ぶたは切って落とされたのであります。
ここで、私にまさかの坂が現れたのです。
下町の縁日の金魚すくいでは、戦闘地帯は自分で選びます。
当たり前です。
魚群の少ないところでは、くだんの引掛けすくいができないからであります。
ところが今回の会場となった「浅草きんぎょ」さんは、順番からの入れ込みなので場所が選べません。
結果、この赤丸の場所でやることになりました。
地の利に見放された私は、惨敗の0匹でした。
勝利したのは、見よう見まねで引掛けすくいをした次男であります。
釣果は5匹であります。
続いて地の利に助けられた長男は2匹であります。
優勝した次男はあたかも天下を取ったような風情であります。
加えて、自分が優位にたち、劣位の誰かを見下そうとする情熱も表していました。
敗軍の将は兵を語らず、であります。
しか〜し、今年一番の痛恨の敗北であります。
こんな日もあります。
ということでランチです。
今日のお店は下町中華トップの「香港楼」さんです。
住所: 東京都台東区雷門1-6-7 >
電話番号:03-5358-0998
定休日:無休
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
きょうのオーダー
私は「きくらげと玉子の炒め」@750円
奥様は「冷やし中華」@880円
長男「鶏肉の唐揚げ特製ソースかけ」@800円
次男「チャーシュー麺と半チャーハン」@920円
皆でシェアした「焼き餃子」@400円
「春巻き」@350円
「くうしんさい炒め」@880円
です。
待つこと11分で順次到着しました。
まずは「きくらげと玉子の炒め」です。
玉子がトロトロでご機嫌ですね。
きくらげに今一つ元気がありませんが、それを味付けでカバーしていますので美味しいです。
続いて「冷やし中華」です。
これは胡麻ダレソースが平板です。
奥様の舌には合わなかったみたいです。
さら〜に「鶏肉の唐揚げ特製ソースかけ」です。
揚げ物系はソツなく仕上げてきます。
本場の味わいです。
さら〜に「チャーシュー麺と半チャーハン」です。
香港楼はこのような庶民系の料理は外しません。
安定感ある味わいです。
さら〜に「焼き餃子」です。
焼き色を見ればわかります。
これは美味しいはずです。
実際食べても美味しいです。
野菜餡が良い味わいです。
さら〜に「春巻」です。
これは平板な味わいで特筆するものはありません。
画像でも分ると思います。
最後は「くうしんさい炒め」です。
これも本場の味わいです。
ニンニクの香りが立っていて美味しいです。
これで全てですがこれだけの料理を頼んで1人/@1,200円です。
コスパ良いですね(笑)
食事の後は浅草寺の境内をブラリして金魚すくいの負けた罰ゲームとしてJapanese confectionery (和菓子)を浅草松屋の「とらや茶店」で振るまわさせられました。
住所: 東京都台東区花川戸 1-4-1 松屋浅草 1F
電話番号:03-3842-1111
定休日: 不定休(松屋浅草に準ずる)
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
次男が頼んだ利休饅とお飲み物セット@620円
長男が頼んだ宇治金時とお飲み物セット@1,000円
奥様が頼んだ冷し汁粉(麩焼き付)とお飲み物セット@1,000
敗軍の将が頼んだ珈琲@350円です。
味ですか?
虎屋さんですから皆安定感ある美味しさです。
で〜も、敗軍の将は兵味を語らず、ですからここらで留め置きます。
最後になんですこのデパートは!
至るところに金魚すくいのアイコンがエクスポージャーでしています。
なんて嫌味なデパートなのでせう・・・
家族で浅草に行く用事がありました。
多分、六区にいくのだろうなと思い、子供たちに金魚すくい対決を申し入れたのです。
実は、私、金魚すくいは得意なのです。
と申しても、その実態は引掛けすくいです。
金魚すくいの輪の縁に、金魚の胴体を軽くのせると同時にすぐに跳ね上げて、金魚入れの容器に放り込むのが引掛けすくいです。
金魚の身体が大きければ大きいほど、金魚が密集していればしているほど、まるで秋刀魚漁のようにポンスカ、ポンスカと取れるのであります。
加えて、濡れた紙の部分は絶対に使ってはいけません。
紙が濡れたら、金魚すくいの輪をずらして、乾いたところを使って救うのがコツなのです。
どうでしょう、最高で20匹くらいは取った事があります。
下町の夜店では、この技は禁じられていますので、万が一バレタらテキヤのオヤジに頭をドつかれるのは必定であります。
行きすがら子供たちから勝利の方程式を聞かれたのですが、これは手品の世界で言い古された、親は売っても、タネ売るな、のとおり、知らぬ顔の半兵衛を決めこんでいたのでした。
さら〜に、I haven't scooped goldfish for a long time, so I'm a little rusty. orz.
金魚釣りは長い事していないから、腕がなまったかもしれない。orz、とつぶやいてカモフラージュしていたのであります。ここまでは完璧であります。
浅草の街中を歩く事15分会場の「浅草きんぎょ」さんに着きました。
なんだ、行列になっているではありませんか。
ちなみにここの料金は300円、ポイ(金魚すくいの輪)は3枚もらえます。
並ぶこと30分、家族の決戦の火ぶたは切って落とされたのであります。
ここで、私にまさかの坂が現れたのです。
下町の縁日の金魚すくいでは、戦闘地帯は自分で選びます。
当たり前です。
魚群の少ないところでは、くだんの引掛けすくいができないからであります。
ところが今回の会場となった「浅草きんぎょ」さんは、順番からの入れ込みなので場所が選べません。
結果、この赤丸の場所でやることになりました。
地の利に見放された私は、惨敗の0匹でした。
勝利したのは、見よう見まねで引掛けすくいをした次男であります。
釣果は5匹であります。
続いて地の利に助けられた長男は2匹であります。
優勝した次男はあたかも天下を取ったような風情であります。
加えて、自分が優位にたち、劣位の誰かを見下そうとする情熱も表していました。
敗軍の将は兵を語らず、であります。
しか〜し、今年一番の痛恨の敗北であります。
こんな日もあります。
ということでランチです。
今日のお店は下町中華トップの「香港楼」さんです。
住所: 東京都台東区雷門1-6-7 >
電話番号:03-5358-0998
定休日:無休
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
きょうのオーダー
私は「きくらげと玉子の炒め」@750円
奥様は「冷やし中華」@880円
長男「鶏肉の唐揚げ特製ソースかけ」@800円
次男「チャーシュー麺と半チャーハン」@920円
皆でシェアした「焼き餃子」@400円
「春巻き」@350円
「くうしんさい炒め」@880円
です。
待つこと11分で順次到着しました。
まずは「きくらげと玉子の炒め」です。
玉子がトロトロでご機嫌ですね。
きくらげに今一つ元気がありませんが、それを味付けでカバーしていますので美味しいです。
続いて「冷やし中華」です。
これは胡麻ダレソースが平板です。
奥様の舌には合わなかったみたいです。
さら〜に「鶏肉の唐揚げ特製ソースかけ」です。
揚げ物系はソツなく仕上げてきます。
本場の味わいです。
さら〜に「チャーシュー麺と半チャーハン」です。
香港楼はこのような庶民系の料理は外しません。
安定感ある味わいです。
さら〜に「焼き餃子」です。
焼き色を見ればわかります。
これは美味しいはずです。
実際食べても美味しいです。
野菜餡が良い味わいです。
さら〜に「春巻」です。
これは平板な味わいで特筆するものはありません。
画像でも分ると思います。
最後は「くうしんさい炒め」です。
これも本場の味わいです。
ニンニクの香りが立っていて美味しいです。
これで全てですがこれだけの料理を頼んで1人/@1,200円です。
コスパ良いですね(笑)
食事の後は浅草寺の境内をブラリして金魚すくいの負けた罰ゲームとしてJapanese confectionery (和菓子)を浅草松屋の「とらや茶店」で振るまわさせられました。
住所: 東京都台東区花川戸 1-4-1 松屋浅草 1F
電話番号:03-3842-1111
定休日: 不定休(松屋浅草に準ずる)
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
次男が頼んだ利休饅とお飲み物セット@620円
長男が頼んだ宇治金時とお飲み物セット@1,000円
奥様が頼んだ冷し汁粉(麩焼き付)とお飲み物セット@1,000
敗軍の将が頼んだ珈琲@350円です。
味ですか?
虎屋さんですから皆安定感ある美味しさです。
で〜も、敗軍の将は兵味を語らず、ですからここらで留め置きます。
最後になんですこのデパートは!
至るところに金魚すくいのアイコンがエクスポージャーでしています。
なんて嫌味なデパートなのでせう・・・