今日は「この桜吹雪に見覚えがないとは言わせないぜ」の話です。
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「この桜吹雪に見覚えがないとは言わせないぜ」、ベランメェ調の決め台詞とともに片肌を脱ぐと、二の腕から背中にかけて目にも鮮やかな桜吹雪の入れ墨が現れる、テレビドラマなどでお馴染の「遠山の金さん」こと遠山金四郎影元の大見得です。金四郎は、老中・水野忠邦が行う天保の改革を補佐し、江戸北町奉行として辣腕をふるった実在の人物です。しかし金四郎のシンボルマークともいえる入れ墨は、桜吹雪ではなかったといいます。
金四郎に関する詳しい資料としては、1983年(明治26)年に元幕臣の中根香亭が著した「帰運子伝」がありますが、そこには、金四郎の入れ墨は「髪を振り乱し、口に書物を加えた美女の生首」という不気味な図柄であったと記されています。しかしその後に上演された金四郎の半生を描いた「遠山桜天保日記」では、入れ墨の図柄はなぜか桜吹雪に変えられていたのです。そしてこの演目が大当たりしたため、「桜吹雪の入れ墨」のイメージが定着したようです。
金四郎は、勘定奉行まで務めた旗本・遠山影晋かげみちの嫡男として生まれましたが、相続問題などに嫌気がさし、一時期は家を飛び出して放蕩三昧の生活を送っていました。当時は自分が町奉行になるなどとは夢にも思わず、若気のいたりで不気味な入れ墨を彫ったのだといわれています。
そんな金四郎が北町奉行を務めていたころ、江戸市中で入れ墨が流行りました。このとき彼は自分のことを棚に上げ、風紀取締りの為、老中に「入れ墨禁止」のお触れを出すよう進言しています。以来金四郎は、テレビドラマとは逆に、けっして人前で肌をさらすことはなくなったといいます。
【人物再発見 遠山金四郎影元】より転載
たしかに「この美女の生首に見覚えがないとは言わせないぜ」と見得をきられたら、皆ドン引きでしょうね(笑)次男が小学校4年生の夏、御茶ノ水の三省堂に本を買いに行き、帰りに谷中まで歩き、汗を流そうということで銭湯に入りました。ところがその銭湯に胸の真ん中に「渡邉」と入れ墨を彫ったヤー様がいたのです、すると次男があざとくそのアイコンを見つけ、お父さん、あのオジサン何で、胸に名前書いてあるの。僕あの字読めるよ、わたなべさんでしょう、と言ったのです。さすがに、殺されて、その上身元が分からないようにするため顔を焼かれても大丈夫にする為だよ、ともいえず私はその質問に目を白黒させていたのでした・・・実話です。

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今日は大船に出没です、大船って鎌倉市ですが、少し歩けば横浜市なのです。今日のお店は直感特攻で入った中国食堂「千里」さんです。

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お店の外観です。

住所: 神奈川県鎌倉市大船1-5-5
電話:0467-47-4877
定休日:無休

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店内の雰囲気です。

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ランチメニューです

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今日のオーダー「えびととうふ煮込み」@800です。普段このようなセットものは頼まないのですが、胃炎のためか妙にお腹が空いて注文しました。厨房ではいかにも職人というオジが無心に中華鍋を煽っています、手際、段取りの良さを見ていますとこのオジできるなという感じです。味ですかこのトロミ見て下さい、不味いわけがありません、お見事の餡状態です。プリプリの海老が口の中で踊ります。シャキシャキの野菜もイケます。なによりも絶妙の塩加減、美味しいじゃないですか。サイドメニューのラーメン、これこそ昭和レトロラーメンです。よくとられた鶏ガラスープが鼻腔をくすぐります、イケます。B級グルメの完璧店です、また大船来たら立ち寄りましょう。

それでは(^_-)