今日は「負け犬・勝ち犬」の話です。 
たとえば二十三歳の若手OLが、同じ日に二人の男性から誘われたとしましょう。一人は、素朴で貞面目で今のところは貧乏で話題の貧困な、同い年の男性。
彼は「東京一週間」に載っていた新しい居酒屋に行こうと言っています。 
もう一人は、既婚で物識りでマスコミの仕事をしている、年上の男性。彼は、行きつけのフグ屋に行こうと言っています。
その時、勝ち犬的素養を持つ女性であれば、たとえそれまでの人生の中で一度もフグを食べたことがなかろうと、 
「フグ屋に行ってはいけない」 
という天からの声を聞き、前者と居酒屋でデートをするはずです。
ところが負け犬的素養を持つ女性は、 
「フグつてどんな味なのか?」 
という好奇心に抗(あらが)うことができません。
ついフラフラとフグ屋に行ってしまった結果、てっさだのヒレ酒だのそして不倫だの、知らずに一生終えても何ら問題はない「面白いもの」の味を、憶えていくことになるのです。

【中略】

未来の勝ち犬は、フグ屋に誘われた時にこう考えるのです。
なるほどフグは、おいしいのかもしれない。
しかし私がフグの昧を知ったからといって、そこに何の得が生まれようか。私はグルメ自慢をしたいわけではない。
女は下手に贅沢な味など憶えず、何を食べても「うわあおいしい、こんなの初めて食べた!」と言った方がずっと男ウケは良いのだ。また、年上の物識りの男の方が同い年の男より刺激的で面白いことも確かだろうが、そんな男と親交を深めても、やはり何ら得は無い。
何だかんだ言ったところで、女としての幸福の基礎になるのは結婚であり、より良い結婚をするにあたって、おじさんとの付き合いは百害あって一利なし。
同い年の男は、今は貧乏でも将来性があるし、話なんかつまらないくらいの方が、将来こちらの意のままに扱う事ができて結局はとくなのだ。

【中略】

対して、未来の負け犬はこうです。
「フグ?食べてみた〜い!『フグ食べちゃった』って友達にも自慢できるし、それにこのおじさんと仲良くしていれば、色々とおいしそうなもの食べさせてもらえそうだし。同い年の男なんてつまらないもの」と目先の快楽しかおってない。

「面白いことより、将来的に得なこと」
と考えるのが未来の勝ち犬
「将来の事はよくわからないから、今面白いことを」
と考えるのが、未来の負け犬。
「負け犬の遠吠え」酒井順子著より転載

なるほどこのエッセイを読んでいると、まるでイソップ寓話の「アリとキリギリス」を彷彿させます。
男性としてはこのようなstereotypeの切り分けより含羞の包含差に勝ち犬・負け犬の分岐があるように思えます。
いわゆるミエミエのプラフを男性にどれだけ言えるかという事です。
例えば「貴方のために素敵な奥さんになるわ」から始まって「貴方のために毎日美味しい料理を作るわ」「貴方のためにいつもお家(うち)はきれいしておくわ」「貴方が帰ってくるまで寝ずにまっているわ」等々のできもしない?ことを言える恥の差が勝ち犬・負け犬の差だと思います。
畢竟、男性はこの手の女性の虚言に弱いのです、よってできもしないのに結婚という二文字の為に大いなる誤解をさせることができる女性が勝ち犬なのでしょう。
その証左に前例の裏返しの家庭は、世の中には掃いて捨てる程存在するからです・・・勿論我家以外ですがね(笑)

面白画像です。
IMG_7949
この人ここが左右逆分けになっていますが、何か意図してやっているのでしょうかね?
しかしこの境界線を一体どうやって分けているのでしょうか、もしかして合わせ鏡?

若い?
髪の毛は年齢に大きく影響を与えます。

今日は池袋に出没です。
今日のお店は洋食の殿堂「キッチンABC」さんです。

住所: 東京都豊島区西池袋3-26-6 サンサーラ西池袋ビル 102
電話:03-3982-1703
定休日:無休

IMG_7929
お店の外観です。

IMG_7930
ランチメニューです。

IMG_7931

IMG_7932
今日のオーダーは「インディアンライス」@630円です。
ところで豚肉とピーマンと玉ねぎの卵とじライスを何でインディアンライスというのでしょうか、多分インディアンはこのような料理は食べたことがないでしょうし。
インディアンというとどちらかというとカレー系の感じがするのですがね・・・

閑話休題

このトロトロの卵に包まれたやや甘い味付けの豚肉と野菜の面々の組合せ大好きです。
これは万人向きではありませんが、美味しいと断じられます。
料金もこのパフォーマンスで@630円はお安いと思います。
さらにカウンターテーブルにすわるとコックさんの千手観音的な調理シーンが楽しめますので味も倍加します。
ビジネスマンにお勧めのお店です。

それでは(^_-)