下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

西郷どん

目黒 にしむら

今日は「目黒は秋刀魚に限らない!」です

東京都目黒区には行楽地として人気を博したこの地に西郷吉之助にゆかりのある、目黒不動尊 瀧泉寺(りゅうせんじ)があります。江戸時代には徳川将軍家から庇護(ひご)を受け、その伽藍(がらん)は「目黒御殿」と称されるほど、華麗を極めました。
目黒は、日帰りで行き来できる距離であったことから多くの人が訪れ、門前は立ち並ぶ店でにぎわいを見せたといいます。嘉永七年(安政元年)当時まだ6歳だった島津斉彬の嫡男「虎寿丸」が突然死去。
また、その直後には島津斉彬も大病を患います。
西郷隆盛は島津斉彬の回復をこの目黒不動尊で祈願したそうです。
その後、島津斉彬の体調は回復。
以降、西郷隆盛は目黒不動尊を信仰し、明治になってからも度々訪れたそうです。
ロコナビ「西郷隆盛ゆかりの東京『よりみち8選』」より転載

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流行に敏感な我が夫婦は目黒不動尊に行って参りました。
まずは西郷(せご)どんの足どりをトレースしてみましょう。
当時、西郷どんが居た薩摩藩上屋敷跡(現NEC本社ビル)から目黒不動尊まで4.7kmです。
歩いたら56分、走ったら25分ですか、まぁそんなに苦にならない距離でしょう。
行きは登りできついかもしれませんが、帰りは下りです。
まさに「行きはよいよい帰りはこわい」の真逆になります。

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目黒不動尊の参道を真っすぐ上がって右折しますとこの山門が目に飛び込んできます。
想像以上の威容です。

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山門をくぐりますと、西郷どんが水ごりした独鈷の滝がありましたが、ちょっとサイズ的に無理があります。
大河ドラマでは鹿児島の奥地にある滝で水ごりのシーンは撮影されたようです。

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私たち夫婦は西郷どんのように水ごりまでして祈願する悩みはないので、滝の傍らにある身代わりで滝に打たれてくださる「水かけ不動」に水をかけることで省略しました。

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男坂の急な階段を昇りますと、目黒不動尊の寺院が目に飛び込んできました。
これが目黒不動尊ですか・・・
確かに霊験あらたか的迫力はあります。

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境内の脇にある「ラビリンスウォーク」は「歩く瞑想」です。
個人的には「瞑想」より「目眩」ですね。
気分は目が回る蜻蛉(とんぼ)であります。

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大本堂裏手の林の中に「大日如来像」が、屋根付きで鎮座しています。
まず4メートル弱の高さに驚かされました。
さら〜に、座高282僂量4割を占める頭部の高さにも驚かされたのですが、これは大仏仏像の共通の特徴でもありますので驚いてはいけないみたいです。
そもそも大日如来は、不動明王の本地仏(ほんじぶつ)であり、しっかりとお参りしておきました。

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折角ですのでお寺の裏側にあるさつまいもの栽培を広めた食料の恩人である青木昆陽先生のお墓もお参りしてきました。

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来た道を戻りますと美しい庭園も堪能できました。

という事でランチです。
今日は目黒不動尊参道には美味しい鰻屋さんがあるとの事でその暖簾をくぐりました。
今日のお店は「にしむら」目黒店さんです。

住所: 東京都目黒区下目黒3-13-10
電話番号:03-3713-6548
定休日: 水曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「うな重定食(中)&肝焼き」@3200×2+@500=6,900円です。
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実はこのお店は行列必至なので10時40分から並んだのです。
それでも10番目でした(笑)

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さら〜にこのお店のテーブル席は飛び地というか離れたところに店舗があります。
そこまで店員さんが運んでくれるのです。

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待つこと1分テーブルセットが用意されました。

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待つこと4分お茶が用意されました。

待つこと12分で「肝焼き」が到着しました。
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勿論、七味をかけていただきます。
見た目美味しそうです。
奥様は「肝焼き」は嫌いなので私のみがいただきました。
これはコリコリしていて美味しいです。
テリも私の好みです。
強いて瑕瑾を申せば少し冷めていました。
本当に残念であります。

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待つこと14分で香の物がきました。
お新香は自家製なのでしょうか。何種類か盛り合わせです。
かば焼きの香の物は奈良漬が必定ですがありませんでした。
奈良漬も入っていたらよかったのにと思った次第です。

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待つこと16分で差し替えのお茶が来ました。
いよいよ「うな重定食」の到着みたいですね。
期待が高まります。

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待つこと21分で「うな重定食」の到着です。
これは食べなくても分ります。
美味しい面相をしています。

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山椒を多めにかけ回していただきます。
それでは実食です。
皮はパリっと香ばしく焼きあがっています。
内側はふんわりと焼き上がっています。
所謂、ふわふわトロトロであります。
タレは甘辛に過不足がなく所謂江戸前の味わいです。
副菜の香の物も出すぎない味付けで結構でした。
肝吸いも遜色ないものでこれまた結構でした。
奥様からも今まで食べた鰻の中ではこの鰻が最高でしたと大絶賛です。
私も異論はありません。
GWですから少しくらい贅沢をしませんと・・・

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お店をでましたら行列はさら〜に長く伸びていました。
空腹は最大の調味料ですから行列の皆々さん美味しくいただいてください。

それでは(^_-)

銀座 花山うどん 4th

今日は「上野の西郷さん」です。
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今日のフリネタは「西郷さん銅像」です。
話題沸騰予定の「西郷(せご)どん」ですが、上野公園に銅像として建立されているのは周知の事実であります。
これまで、西郷さんは西南戦争を起こしたことで「逆徒」という事になっていました。
しか〜し、明治22年に大日本帝国憲法発布より、明治天皇がその恩赦として西郷さんの汚名を解いて正三位の位を追贈された事が端緒です。
それを受けて友人の吉井友美がご下腸金をベースに醵金(ある目的のために金を出し合うこと)を得て、当時の彫刻界の巨匠である高村光雲に依頼して4年の歳月の後完成したのです。
しか〜し、なんでこの地に銅像を建てたのでしょう。
ネットで調べますと、ネットでは以下のような説明がありましたので、参考にしました。
1. 上野は彰義隊の戦跡であるから思いで深い地であると思われたみたいです。
2. 西郷さんは当時朝廷側の指揮官だったのでその功績を顕彰する意味で且つ上野公園は帝室御用地なので、政府・皇室の肝煎りで西郷を顕彰する意味で選ばれたみたいです。
また維新最大の功臣を逆賊として殺してしまったことに対する、政府の高官たちの良心の呵責をつぐなうために、公的に彼を弔う必要があったのだと思われます。
もともとは銅像を千代田城に建てるつもりだったのですが「許可を得たりしたが都合ありて之を撤回して」という事でこの地になったようです。

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個人的には、これは官軍主体の思想背景があったと臆断しています。
当時の江戸っ子は、彰義隊の墓の前に西郷さんの銅像が建つのを快く思っていませんでした。
それは当然であります。
よりによって彰義隊の墓の前に西郷さんの銅像が建ったからです。
そもそも彰義隊は徳川慶喜の死刑を命かけて嘆願しようとしたのです。
それ故に、28,000人の官軍に対してわずか2,000人との少数で挑んだわけでありまして、はなからその敗北は想定内なのです。その為に多くの江戸っ子侍が切り死したのです。
それなのにこの地面の元の持ち主である徳川家の菩提寺である寛永寺がなんで俄然と猛反対しなかったのでしょうか。そうは言いながら、寛永寺では今日現在でも上野戦争当日の5月15日に一山住職が揃って毎年法要を行っております事を付け加えないといけませんね。
要は、官軍で構成されている時の政府は江戸っ子の哀悼なんかどうでも良かったのです。
それよりも西郷さんの思い出の地ということなのでその悲憤を上書きしたのです
というかこれは勝者の論理です。
加えて明治4年から明治6年に吹き荒れた「廃仏毀釈(神道国教化政策のもとでの寺院、仏像、仏具などの破壊)」の影響が残っていたので、天台宗の寛永寺は発言力がなかったのでしょうね、多分。
まぁ、一番良い考えは「戦争の後はNOSIDE」という考えで、戦跡の地に建てられたのでしょう。
さら〜に、戦争のイメージを払拭する為に、当初の銅像コーデは軍服だったのですが、当時の樺山海軍大臣が製作工場にきて今の普段着に変えたようです。


60312 父の視点と娘の視点



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今日は銀座に出没です。
美味しいうどんを食べようと思いました。
今日のお店は創業明治27年「花山うどん」銀座店さんです。

住所: 東京都中央区銀座3-14-13
電話:03-6264-7336
定休日: 無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です

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メニューです。

きょうのオーダー「明太鬼ボナーラ」@1,350円です。
今日の「花山うどん」さんは、海外旅行者で混んでいます。
暇だったので、香港から来たカップルに何でこのお店を知っているかと聞きましたら、インスピレーション、ですと・・・
これには笑いました。
ガイド雑誌で下調べしてきたのではないのです、
凍てつく銀座の風に震えながら待つこと40分で店内に招き入れました。

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待つこと6分で「黒豆茶」の到着です。
身体が温まります。

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待つこと16分で「明太鬼ボナーラ」の到着です。
見た目、美味しそうです。
それでは実食です。
箸がきていません。
何かこのお店は来るたびに災難が降りかかります。
難無三であります。

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気を取り直して実食です。
鬼ボナーラ(カルボナーラ)鬼ひも川うどんは、汁(ソース)とが美味しいです。
イタリア人もそういうでしょう。

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玉子を溶くとさら〜にまろやかになります。
時折プチプチはぜる明太子が高評価です。
これはデラ美味うどんです。
心も体も温まります。
しか〜し、これを鬼ひも川うどんで食べる必然性があるのでしょうか。
パスタの方が美味しいような気がしました、ハイ。

それでは(^_-)
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