下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

蜂の子

築地 蜂の子 4th 

今日は「幼いの頃の思い出」です
幼い頃を思い出したりするのは愉しいですよね。
そういうことは皆、老い先が短くなってから始めるといいますが、私は小学生の頃から幼い頃の事を思い出してはほくそ笑んでいました。
そのようなことで最近思い出した事を書きつらねてみました。
宜しかったらお付き合いください。

#とん子出てこ〜い
あさりやさん
近所にあさり屋さんがありました。
あさり屋さんといってもあさりだけを売っているわけではありません。
売り物は、蜆、青柳、ミル貝、蛤、赤貝、泥鰌等です。


幼かった私はこの中でも「赤貝のさばき」が好きだったのです。
子供心にこの貝のさばきの単純作業が好きだったのです。
嘘です、血が体液の様に溢れでる悪魔的且グロテスクな解体光景に心震えたのでした。
子供の頃って皆このような残酷な心根を持っていますよね。

このあさり屋さんに知恵遅れの子供がいました。名前は敏男ですが、子供達の間では通称「とん子」と呼ばれていました。この呼び名の由来は、敏男からきた「とん子」ではなく、とんまの子供を縮めた「とん子」からきていたと思います。
といいますのも、誰かが、「とん子」ってさぁ、本名は「坂井敏男」っていうンだぜ、って言うのを聞いてみんなでその偶然にのけぞった事があったからです。

なり吃りのキツイ子供でした。
私より5歳位年上でしたが、知能程度は私達と同じ程度でした。
もしかすると以下だったのかもしれません。
いつも、どどどうして、そそそそうなるんだよお、的な言い方をしていました。
私達がみんなでとん子の事を馬鹿にすると、おおおお俺をばば馬鹿にすると、しょしょしょ承知しないぞ、と拳をあげて怒るのですが、最後の言葉を言いきるまでに私達ははるか遠くに逃げ去ってしまうので、ぶたれた事はありません。幼かった私は、先に殴ってから怒ればいいのに、といつも思っていたのですが、何故か啖呵を切ってから殴りにかかるのです。
今このように思いかえしても不思議です。

その内にとん子をからかっても面白くないので、次に私達が作った遊びはとん子の店の前に立って、ととととん子でてこ〜い!って何度も何度も叫ぶ事でした。
それを続けていますと、店先で赤貝のさばきをしているオヤジさんの顔が次第に真っ赤になってきて、それと同時に包丁をふりあげ、うちの子をからかうとタダじゃおかねぇぞ、と言って追いかけてくるのです。
これがたまらなく「危険な遊び」なのです。
単独でこの遊びは絶対にしません、必ず複数人で行います。
と言いますのは複数人で行えば、オヤジさんが怒った時には、散り散りばらばらになってから一目散に逃げれば、このオヤジさんに捕まる事はないのです。
しか〜し運が悪いと捕まって、包丁の柄の底の硬いところでガツンとコブがでるくらいに打たれます。

で〜もこの「危険な遊び」は長続きしませんでした。
理由はsimpleです。
食の洋食化、多様化があさり屋さんの商売の息の根を止めてしまったのです。
しばらくしてとん子一家は引っ越してしまいました
今このように思いかえしますとずいぶん「残酷な遊び」をしていたみたいです・・・

#洋食の思い出
私の母は腎臓が悪く病弱でした。
そのせいか、私が幼いときは不定期な長期入院を繰り返していました。
父は事業をしていましたので、母が入院しますと、家事に加えて幼き弟妹の面倒を見ないといけません。
物理的に仕事、家事、育児を一人でその責を担うのは無理です。
そこで父は家政婦協会に電話をして家政婦さんを呼ぶのです。

母がいないのは寂しいのですが、それは病院に見舞いにいけば普通に会うことができるのでそれ程苦にはなりませんでした。
それに反して大きな喜びが私にうまれたのでした。
母は料理が得意だったのですがそのcategoryは和食onlyだったのです。
世の中に洋食なるものがあるのは知っていましたが、それは外食の時に食べるもので家庭で食べるものではないと思っていました。

家政婦さん
家政婦さんは頼めば洋食を作ってくれます。
まずはコロッケです。
私はコロッケが大好きでした。
母のレパートリーにコロッケはなかったので、コロッケが食べたい時は都バスに乗ってコロッケ料理が得意な築地の伯母さんの所に泊まりがけで食べに行っていました。
それほどに好きだったのです。

そしてそれが美味しかったら次は豚カツをお願いしました。
そしてトドメはグラタンです。
グラタンって今では普通に食せますが当時は作れる人は少なかったのではないのでしょうか、そういう意味で私にとってはグラタンのご馳走は快挙だったのです。
今このように思い返しても心底美味しかったとしか申せません。
私の幼い頃、私の心が躍った美味しい思い出であります。


子供の頃遊んだ紙の玩具を思い出しませんか?



今日は新富町に出没です。
こってりした美味しい洋食が食べたいなということでお訪(とない)入れたのがこちら「蜂の子」さんです。

住所: 東京都中央区築地1-5-11
電話:03-3541-9805
営業時間:11:30〜14:00、18:00〜22:00(LO 20:50)
定休日: 土曜・日曜・祝日

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今日はこのお店の行き方を画像で紹介しておきます。
最寄り駅は有楽町線の新富町です。
新富町を銀座一丁目側の晴海通り側の改札口のエレベーターで上がってすぐに左折し、すぐの角を左折して晴海通りを目指して歩きます。
中央図書館が右手に見えたら後は画像通りに歩けばたどり着きます。
時間にして6〜7分程度です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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今日のオーダー「レバ野菜・白スパ」@1,100円です。
待つこと4分で「レバ野菜・白スパ」の到着です。
見た目、スタミナを頂けそうな感じです。

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それでは実食です。
濃厚な部位と淡白な部位が混在している鶏レバです。
まずはデミシチューソースからいただきます。
優しく酸味が抑えられたソースです。
ウン、美味しいですね。
このレバに合せたソースなのでしょうか相性抜群です。
レバのエネルギーが細胞のひとつひとつに行きわたっていくように感じます。

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そして付け合わせの白スパです。
これは「アルデンテ御免」のスパです。
漢(おとこ)のスパです。
この白スパに先程のレバ野菜を合わせていただくのです。
この組み合わせは絶妙です。
美味しい、否(いな)美味しすぎます。

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後半粉チーズをかけ回しました。
味がまろやかになりました。
とうとう美味しさが突き抜けてしまいました。
このような状況をなんと表現したら宜しいのでしょうか。
敢えて「至福」と呼ばせていただきます。

最高ですね。
B級グルメの絶巓と言ってもよいでしょう。
大満足のlunchでした合格合格合格合格合格

それでは(^_-)


築地 蜂の子 リターンズ

今日は「沈黙」の話です。
沈黙
司祭は憶えていた。西勝寺で始めて会ったフェレイラの耳のうしろにひきつった火傷の後のような傷口があったことをはっきり憶えていた。その傷口の褐色の色まで今、まぶたの裏に甦ってきた。その影像を追い払うように、彼は壁に頭を打ちつづけた。
「あの人たちは、地上の苦しみの代りに永遠の悦びをえるでしょう」
「誤魔化してはならぬ」フェレイラは静かに答えた。「お前は自分の弱さをそんな美しい言葉で誤魔化してはいけない」
「私の弱さ」司祭は首をふったが自信がなかった。
「そうじゃない。私はあの人たちの救いを信じていたからだ」
「お前は彼等より自分が大事なのだろう。少なくとも自分の救いが大切なのだろう。お前が転ぶと言えばあの人たちは穴から引き揚げられる。苦しみから救われる。それなのにお前は転ぼうとはせぬ。お前は彼等のために教会を裏切ることが怖ろしいからだ。このわしのように教会の汚点となるのが怖ろしいからだ」そこまで怒ったように一気に言ったフェレイラの声が次第に弱くなって、「わしだってそうだった。あの真暗な冷たい夜、わしだって今のお前と同じだった。だが、それが愛の行為か。司祭は基督にならって生きよと言う。もし基督がここにいられたら」
フェレイラは一瞬、沈黙を守ったが、すぐはっきりと力強く言った。
「たしかに基督は、彼等のために、転んだだろう」
夜が少しずつあけはじめてきた。今まで闇の塊だったこの囲いにもほの白い光がかすかに差しはしめた。
「基督は、人々のために、たしかに転んだだろう」
「そんなことはない」司祭は于で顔を覆って指の間からひきしぼるような声を出した。
「そんなことはない」
「基督は転んだだろう。愛の為に。自分のすべてを犠牲にしても」
「これ以上、わたしを苦しめないでくれ。去ってくれ。遠くに行ってくれ」
司祭は大声で泣いていた。閂(かんぬき)が鈍い音をたててはずれ、戸が開く。そして開いた戸から白い朝の光が流れこんだ。
「さあ」フェレイラはやさしく司祭の肩に千をかけて言った。「今まで誰もしなかった一番辛い愛の行為をするのだ」
よろめきながら司祭は足を曳きずった。重い鉛の足柳をつけられたように一歩一歩歩いていく彼をフェレイラがうしろから押す。朝方のうすあかりの中に彼の進む廊下はどこまでも真直ぐにのびていた。そしてその突きあたりに二人の役人と通辞とが黒い三つの人形のように立っていた。
【中略】
司祭は足をあげた。足に鈍い重い痛みを感じた。それは形だけのことではなかった自分は今、自分の生涯の中で最も美しいと思ってきたもの、最も聖らかと信じたもの最も人間の理想と夢にみたされたものを踏む。この足の痛み。その時、踏むがいいと銅版のあの人は司祭にむかって言った。踏むがいい。お前の足の痛さをこの私か一番よく知っている。踏むがいい。私はお前たちに踏まれるため、この世に生れ、お前たちの痛さを分つため十字架を背負ったのだ。
こうして司祭が踏絵に足をかけた時、朝が来た。鶏が遠くで鳴いた。
「沈黙」遠藤周作著より転載

今遠藤周作さんにハマっています。
私はこの小説家をぐうたらシリーズでしかその筆致を知らなかったのですが、実態はキリスト信仰の根源的な問題を弱者の視点を通して浮き彫りしていくというstorytellerだったのですね。その宗教関連の小説は正直かなり面白いのです。

前後関係を分かりやすくするために、この件(くだり)の粗筋を掻い摘んで以下に記してみます。
長崎奉行所でロドリゴは棄教した師のフェレイラと出会い、さらにかつては自身も信者であった長崎奉行の井上筑後守との対話を通じて、日本人にとって果たしてキリスト教は意味を持つのかという命題を突きつけられる。奉行所の門前では、キチジローが何度も何度もロドリゴに会わせて欲しいと泣き叫んでは、追い返されている。ロドリゴはその彼に軽蔑しか感じない。

神の栄光に満ちた殉教を期待して牢につながれたロドリゴに夜半、フェレイラが語りかける。その説得を拒絶するロドリゴは、彼を悩ませていた遠くから響く鼾(いびき)のような音を止めてくれと叫ぶ。その言葉に驚いたフェレイラは、その声が鼾なぞではなく、拷問されている信者の声であること、その信者たちはすでに棄教を誓っているのに、ロドリゴが棄教しない限り許されないことを告げる。自分の信仰を守るのか、自らの棄教という犠牲によって、イエスの教えに従い苦しむ人々を救うべきなのか、究極のジレンマを突きつけられたロドリゴは、フェレイラが棄教したのも同じ理由であったことを知るに及んで、ついに踏絵を踏むことを受け入れる。

夜明けに、ロドリゴは奉行所の中庭で踏絵を踏むことになる。すり減った銅板に刻まれた「神」の顔に近づけた彼の足を襲う激しい痛み。そのとき踏絵のなかのイエスが「踏むがよい。お前のその足の痛みを、私がいちばんよく知っている。その痛みを分かつために私はこの世に生まれ、十字架を背負ったのだから」と語りかける。

こうして踏絵を踏み、敗北に打ちひしがれたロドリゴを、裏切ったキチジローが許しを求めて訪ねる。イエスは再び、今度はキチジローの顔を通してロドリゴに語りかける。「私は沈黙していたのではない。お前たちと共に苦しんでいたのだ」「弱いものが強いものよりも苦しまなかったと、誰が言えるのか?」

踏絵を踏むことで初めて自分の信じる神の教えの意味を理解したロドリゴは、自分が今でもこの国で最後に残ったキリシタン司祭であることを自覚する。

信者達の上にふりかかる迫害、拷問、相次ぐ信者達の犠牲、文字通りの人間の気力、体力の限界をこえた苦難にもかかわらず、ついに神の「救い」はあらわれません。神はかたくなに「沈黙」を守ったままです。
はたして信者の祈りは、神にとどいているのか、いやそもそも神は本当に存在するのかと揺さぶるだけ揺さぶっといて、キリストは棄教者に足で踏まれても実際はこれを許していたという大どんでん返しなのですね。
すごい構成力です。
それでは殉教して死の旅に着いた信者はどうしてくれるのかと思わず突っ込んでしまいたいところでありますが、その信者達は天国で救済されるということでしょう。
信仰の不偏性、とその裏にひそむ融通無碍さですか、無信教の私としては理解ができないとところではあります。
作者は自著「深い河」でも、キリストはヨーロッパのキリスト教だけでなく、ヒンズー教のなかにも、仏教のなかにも、生きておられると思うからです。思うだけでなく、そのような生き方を選んだのです、と書かれていてその不偏性を強調していました。
キリストは転生し続けることでその存在感を示威し続けると読めるのですが、はたしてどうなのでしょう。

「神も仏もないものだ」という言葉は一般的な人が困惑の極みにおいて発しており、我が国でもかように「神、仏の沈黙」は悪い意味で認知されかつ人口に膾炙しております。
その「神の沈黙」に対して作者は「悲しみの連帯」即ち「神は沈黙していたのではない。共に苦しんでいたのだ」と説明しています。
もしキリスト教若しくは他の宗教でも「神の沈黙」に対して「悲しみの連帯」以外に明快な説明がつくのであるのであればおおいに傾聴するところであります。

私の子供からとある時に、宗教の事を何も知らずに無宗教だと広言すること事態が問題だよ、と言われた事が端緒となり、仏教、基督教関連の本を読み続けてきました。
そしてその帰結として、宗教を信じるというのはなかなか大変なものだな、というのが正直なところです。
Leap Before You Look!(見る前に飛べ)
今私にはその必要性がありません。しばらくは宗教には縁がないでしょうね・・・


CM撮影の裏側を見せます、という今回の企画、シーンの数はトータルで88カットに及ぶ大作CM。仕上げも編集に2週間、CGにも3週間かけた渾身のCMに仕上げています。
面白いですよ。



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今日は新富町に出没です。
たまには美味しい洋食が食べたいなということでお訪(とない)入れたのがこちら「蜂の子」さんです。

住所: 東京都中央区築地1-5-11
電話:03-3541-9805
営業時間:11:30〜14:00、18:00〜22:00(LO 20:50)
定休日: 土曜・日曜・祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「Cランチ(オムライス・ハンバーグ・本日のフライ・サラダ・スープ」@950円です。
ここのところ手元不如意というか野口英世さんナシ状態でランチに行くことが続いてました。
今日で三回目です。過去2回はカードで支払ったので事なきを得たのですが、今日の「蜂の子」さんはカードが使えません。仕方なく(当り前)最寄りのATMまでお金を下ろしに行ってまいりました。
しか〜し、3回とも思うのですが、よくオーダーするときに金欠に気がついたものです。
世が世なら無銭飲食ですからね、エライ!
エラクもないですよ・・・ 

閑話休題おはなしはもどりまして
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待つこと3分で「ブロッコリーのスープ」が到着です。
見た目鮮やかですね、まるで抹茶みたいです。
それでは実食です。
ウン、これはすごく美味しいです。
ブロッコリーを素材に使っているのですが、味がとてもふくよかです。

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待つこと7分で(オムライス・ハンバーグ・本日のフライ・サラダ)の到着です。
見た目大人のお子様ランチです。
オムライスは使っているバターがいいですね。
ハンバーグはミートローフみたいな感じでかたいですね。
もしフライパンで焼いていたらのなら相済みません。
フライはメンチでした。
ハンバーグにメンチという献立は工夫がないように思います。
全般に美味しくまとめていましたがパンチ不足はいなめません。
少しガッカリなランチでした。
プラ〜スこのお店が好きだった理由の一つには、お店に入った時や、帰る時の挨拶が、奥様を核にしてホールスッタフ全員で揃って言ってもらえる事がありました。
お店が大きくなったせいですかね、今日は皆の挨拶が揃っていませんでした。
寂しいなと思っているのは私だけでしょうね・・・

それでは(^_-)

続 築地 蜂の子

今日は「collection of Kobanashi Vol.2」の話です。
無題3
今日は世界各国の小話を取り上げてみました。

#其の参
ある男がキャフェで飲んでいたら、たくましい若者が入ってくる。若者は力自慢にレモンをIコ、握ってみせる。
青筋たてて力をこめたら、タラタラと果汁がこぼれ、レモンはすっかりからっぽになる。その怪力ぶりに感心して、職業はとたずねたら、市場の労働者だがときどきジムヘいって鍛えてるのさと若者が答える。
そこへ咳はゴンゴン、咽喉はゼイゼイの貧相な老人が一人入ってきて、いまつぶしたばかりのレモンをとりあげ、指さきで軽くひねったら、たったそれだけなのに汁という汁がふきだし、一滴のこらずのカラカラになってしまう。
おどろきのあまり、職業はとたずねると、件の老人、恥しそうに頭をかきながら、いえ、ナニ、ちょっと税務署に関係してますもんでねと答えたという。  

税務署ネタの小話は珍しいですね。
オチが秀逸ですよね。
日本では改善が大好きな自動車関係の工場長が喜びそうな小話ではあります。

#其の四
朝鮮戦争のとき。38度線をこえて北鮮軍がなだれこんできたので国連軍で迎え撃つことになり、アメリカみたいな金持国もギリシヤみたいな貧乏国もそれぞれ軍隊を派遣した。ブラジルは出兵すべきかすべきでないかについて国論が二つに割れて大論争となり、収拾がつかなくなった。そこで現場の意見を聞こうということになり、ニューヨークの国連本部に派遣してある大使に訓電を仰いだ。
ニューヨークからはただちに電報がきて、ひらいてみると、たったひとこと「キンタマ」とあるきり。
出兵しろともするなとも、何も書いてない。そこで乱数表を繰ったり、暗号表をめくったりして判読にかかったが、何のことやら、さっぱりわからない。一同頭をかかえていると廊下掃除の老人が通りかかり、何だ、こんなこともわからないのかといって、その場で解いてみせた。「協カハスレドモ介入ハセズ」ということであった。

何ですかこの痛烈さと飛躍のあっぱれさに拍手です
日本人でこのオチが想像できた人は何人いるでしょうか?
海外の小話は面白いことは面白いのですが、面白さの視点が日本人とは違うのですね。
私はその視点の違いの方が小話のオチより面白いのです。

ところで日本人の7割が必ずやることです。お暇でしたら当てはまるかどうかcheckしてみて下さい。

とんがりコーンを指にはめる

バームクーヘンをはがす

扇風機の前であ〜〜〜っていう

ポッキーのチョコの部分だけを舐める

全校生徒の前でバンド演奏したいという妄想をもつ

自分の写メを何度も撮って、自分が一番かっこよく写る角度を研究する

歩いているときに余計なこと考えて足がグキッとなる

たんすの角に足の小指だけぶつける

自転車に乗っている時にペダルを踏み外して空転したペダルがひざの裏にヒットする

向かってくる歩行者をかわし損ねて、フェイントのかけ合いみたいになる

過去の恥ずかしい事を思い出して「ア〜」とか「ウ〜」とか奇声をあげる

トイレットペーパーが残りわずかになった時、紙を少しだけ残して次の人にシンの取り替えをさせようとたくらむ

自分の声を録音したのを聞いて、死にたくなる

じゃんけんするとき、俺グーだす。と予告する

女の先生に”お母さんと”言ってしまう

おかわりしたのに残す

鼻をかんだ後必ず開けて見てみる

体操服に着替えるときに腹をへこませる

深夜にやっている映画を勝手にエロだと勘違いして夜更かしして後悔する
「HANAZONO WINGS」さんより転載



この映画「ロボット」はインド映画史上最高額の製作費を投じて製作され、興行収入100億円を超えるメガヒットを記録したそうです。


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今日は築地に出没です。

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今日は昨年の6月よりお店の建て替えで休業していた「蜂の子」さんが新装開店しました。
ということで早速に伺いました。今日のお店は新装した「蜂の子さん」です。

住所: 東京都中央区築地1-5-11
電話:03-3541-9805
営業時間:11:30〜14:00、18:00〜22:00(LO 20:50)
定休日: 土曜・日曜・祝日

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お店の外観です。

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メニューです。

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今日のオーダーは「たまレバグラタン」@900円です。
これはこのお店の名物白スパの上に野趣あふれるレバをのせてたっぷりのチーズをかけてオーブンで焼いたものです。

待つこと12分で到着です。
オーブンで焼いたわりには以外と早いですね。
見た目美グラタンです。

それでは実食です。
レバが峻烈な味ですね。これはit depends on one’s tasteですね。
私は好きですが、万民向きではないと思います。
さらに食べ続けると半熟の卵がトローリととろけて名物白スパとのmariageです。
これはすごいですね。さらにグラタンの底にはこの料理のスープ状のエッセンスが残っています。
スープスパゲッテイみたいな感じをもっていただくとよいと思います。
たまりませんネ。美味しいです。

この料理はグラタンとスープスパゲッテイをダブルで楽しめるという一品です。
レバが苦手な方はソーセージか肉を選ばれたら良いかと思います。
折角行かれるのであればたまには嗜好の冒険もいかがでしょうか。
冒険の際に、あらかじめお断りしておきますが、私のblogはB級グルメですので、その点はお含みおき下さい・・・

それでは(^_-)

銀座 立呑みうどん酒場 銀三

今日は「病院の思い出」の話です。 

これは三年前の話です。
当時剣道を始めた取引先の社長の懇願で剣道の試合をすることになりました。
ちなみに私は高校の時、都大会でBEST16になった位ですのでそんな社長に負けるわけがありません。
試合の前の慣らし稽古で“摺り面”を打った途端に、永年のブランク、正しくいえば準備運動不足で、アキレス腱を即に裂断してしまったのです。
取引先の社長はとても驚き、取り乱しながらも救急車を呼んでくれました。

その日の救急隊に搬送先を探して頂いたのですが、病院が混んでいて私を搬送する病院がありません、とのことでした。
搬送する救急隊の方が、どこか知っている病院があったらそこに搬送しますから、といわれたので奥様の携帯に電話しました。
すると奥様からの回答は、私も仕事で救急車に乗っているので救急隊の探した病院に行って、とのことですのでその通り告げましたら救急隊の方はとても驚いていしました。

たらい回しのあげくとある病院に搬送されました。
病院のドクターは、私の病院はアキレス腱の症例がほとんどないので応急措置になります、との説明をしてくれました。
何れにしても、アキレス腱の接合手術が必要ですので次の日朝一番に最寄りの専門外科に行ってください、とのことでした。
その日、レントゲン、MRIでアキレス腱の部位を撮ってもらいアキレス腱を包帯でガチガチに固定して帰宅しました。

次の日早速、地元の外科にレントゲン、MRIをもって診療に伺いました。
するとそのドクターから、何でレントゲンしかもMRIまで撮ったのですか、といわれたので、救急隊の搬送された病院にいったらそのように措置されたのです、といいますと、アキレス腱の裂断は触診すれば分るのでレントゲンは必要ありませんし、MRIですか撮影する意味が分りません、とのことでした。

その日の午後、搬送されたとある病院に一日限定のレンタルの松葉杖を返しに奥様と車で出向きました。
とある病院は、その日は夜でしかも救急車で搬送されたところが非常口だったのでまったくどのような病院だったのか分りませんでしたが、この日始めてみた病院の正面玄関にあった看板は「井上脳外科病院」でした。

奥様と私は顔を見合わせすべてが氷解したのですが・・・しかしMRIはやり過ぎだろうと二人で唱和したのでした。


これは思わず「エッ!」っていう動画です。




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今日は新富町にある「蜂の子」で美味しい洋食でも食べようかと思ったら改築中でした。
仕方なくそのまま銀座に流れたどり着いたのが、こちら立飲みうどん酒場「銀三」です。

住所: 東京都中央区銀座3-14-7 鷲尾ビル 1F
電話:03-6226-5870
定休日: 日曜・祝日

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お店の外観です。
銀座三丁目にあるから「銀三(ぎんぞう)」ですか、分りやすいですネ。
親会社は「吉野家」さんのようです。
いわゆる二毛作のお店のようです、即ち昼は「讃岐うどん屋」さんで、夜は「飲み屋」さんになります。

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店内の雰囲気です。

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今日のオーダー「肉汁つけめん」@680円です。
港屋さんを頂点としたピリ辛系のつけうどんです。
味ですか、付けだれはいいのですが、肉が硬くて不味いです。煮込みすぎではありませんか。
そしてうどんは水洗いが足りないのかシャキッと冷えていません。
麺量は400gといわれましたが、すこし物足りないですネ。
「肉汁つけめん」で@680円は安いと思いますが・・・特段のsurpriseはありませんでした!

それでは(^_-)

築地 蜂の子

今日は「RIKKIOって誤植?」の話です。 
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今日仕事で東池袋を歩いていますと立教の野球部の学生が目の前を歩いています。
そしてそのカバンを注視しますとローマ字で「RIKKIO」って書いてあります。
これってヘボン式ローマ字で「立教」は「RIKKYO」なのに「RIKKIO」は誤植じゃないかとマジに考えたのです。
ところがこの標記はあっていたのですね、立教大学体育会のHPをのぞいてみますと以下の様に記されていました。
【QOT】
『戦前表記説』
戦前のローマ字表記では、「きょう」は「KIO」と書きました。「立教」は「RIKKIO」。ちなみに、「東京」は「TOKIO」です。戦前に登録(設立)した法人はローマ字表記で、「KIO」と書くのです。立教学院の広報は現在の表記に合わせて「RIKKYO」と書きますが、そこは伝統を重んじる体育会。相変わらず、「RIKKIO」と書くのでありました。

『左右バランス説』
「RIKKYO」と書いてみると、真中に”KK”と並んでいるのに、その両脇の”I”と"Y"の文字の幅が違う為に、左右のバランスが悪い!いっその事、「RIKKIO」って書いてみる。おおっと、これはバランスが良い。これで行きましょう。という様な軽い感じかどうかは分かりませんが、左右のバランスが良いので、「RIKKIO」にしているという説もあります。
という事で、立教は「愛=I」なんです。
【UNQOT】
なるほどね・・・
でも最近の立教の体育会って弱いので奮起していただきたいと思う今日この頃です。

今日は前からの狙い店、ちょっと隠れ家的雰囲気のフレンチレストラン「蜂の子」さんにお邪魔しました。

住所: 東京都中央区築地1-5-11
電話:03-3541-9805
営業時間:11:3014:00、18:0022:00(LO 20:50)
定休日: 土曜・日曜・祝日

まずは転職サイト フード(食品 飲食 外食 流通) 専門の総合人材紹介 株式会社フードビジネスサービスのHPよりのお店の紹介と平澤料理長に対するinterviewです。

蜂の子
― 蜂の子は、とても家庭的な雰囲気がしますね!!

平澤:ありがとうございます。戦後まもなく両親がこの店を建ててから、もう50年近くになります。そのときから変わらないことは、このホッとするあたたかい雰囲気なんです。おやじは、僕が5歳の時に他界しました。それから、おやじの友人である川俣シェフを招き、おふくろひとりでこの店を切り盛りしてきました。おふくろは今でも現役です。だから、僕も店に対する熱意が人一倍とても強いと思います。
― それでは、小さい頃からシェフになろうと決められていたのですか?

平澤:そうですね。おやじは、どうやらフランスに行きたかったらしく、フランス語を勉強していたみたいです。そういうおやじの背中を見て僕は育ちました。だから、物心ついた小学生の卒業文集にはオムライスの作り方を書いたほどです(笑)。高校卒業後フランス料理店で修行をしようと決めたのにも、なんの抵抗もありませんでしたね。
― フランス料理の世界から蜂の子へ戻られ十数年が経たれるとのことですが、実際お父様と同じ厨房で腕を振るわれていかがですか?

平澤:今までは“料理を作ることに妥協したくない”という料理人としての気持ちが強かったですね。蜂の子では僕が料理長ですから、経営面も考えなくてはなりません。そして誰かに甘えることもできません。料理長になって“一流のレストランにするにはどうしたらよいか”という意識とこれからの方向性を強く考えるようになりましたね。
僕は、洋食にはよいものがあると思います。今でも小さい頃に食べたオムライスやナポリタンを時々食べたくなります。ナポリタンは、イタリアパスタのアルデンテと違い、麺は太くやわらかいもの。でも食べると懐かしく心が温まります。僕には、そういう昔ながらの洋食が必要なんです。そして、同時に、時代の変化にあわせた新しいものを取り入れていく姿勢も必要だと感じています。僕が学んできたフランス料理にも素晴らしい料理がたくさんあります。ここ蜂の子で、伝統の味を守った洋食とフランス料理のよいところをミックスさせた料理をひとつひとつ丁寧にお客様におだしできればと考えています。


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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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本日のオーダー「Bランチ=豚ヒレカツと若鶏のトマト風味、菜の花と玉子のサラダパスタぞえ、コーンポタージュ、ライス付」@850です。
ここのお店とてもいいお店です。
私が入店してすぐに初老のおばさんが“このお店さがしていたら、カラスが連れてきてくれたの”といって入ってきました。なにやらこのお店を後日訪れたいので、お店のパンフが欲しくて入店したようです。
私はすごく変わった人というか、少し頭のネジがゆるんでいるかのように思えたのですが、この初老のおばさんが目的をはたして帰った後、お店の料理長のお母さんともう一人のスタッフの女性が“へぇ、とても愉快なかただったわね”といったのでした。
私の住んでいた下町のお店なら、もっと辛辣で直接的ないい方をするのに、このお店の方々はすごいものです、芯から優しい方々なのでしょうね、感動しました・・・
閑話休題
味ですか、ここlevel高いですね、とても美味しい。
豚ヒレカツはカラッとあがっていて衣はサクサクで上手に豚ヒレの美味さを閉じこめています。
若鶏のトマト風味は鶏が柔らかでジュシ―トマトの酸味によくあっています。
菜の花と玉子のサラダは面白い組み合わせだなと思いつつ、菜の花のedgeのきいたエグミに刮目しました。
食後隣のテーブルのお客が食べていた「牡蠣フライ」ふっくらしていてとても美味しいそうでした、こんどはこれを食べにきましょう・・・
築地にフレンチの名店ありですね!

それでは(^_-)
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