今日は「人生は苦労」です。
喜ばれるように生きるうえで、重要なポイントがあります。
たとえば、喫茶店をしている人がお客様に喜んでもらおうと考えたとき、初めに新しいメニューを考えたり、きれいな壁紙、座りやすいイスに変えたりするかもしれません。
しかし、投げかけるものの優先順位としていちばん重要なのは、「お金をかけない」ということです。
温かい笑顔で迎えたり、優しく接する、居心地のいいようにきれいに掃除したりすることが、人間関係において、いちばん喜ばれます。
その人の態度、生き方、笑顔がとても重要なのです。
それをやらずに、お金をかけて建物を替えたり、調度品などを変えたりして喜ばれようとしても、お客様は遠ざかってしまいます。
笑顔、優しさ、温かな応対など、まずお金をかけないでできることをやっていく。
それがある程度できるようになったら、お金をかけて変えていくのがよいかもしれません。
お釈迦様の教えに。「無財の七施」というものがあります。
これは、財産がなくてもすべての人ができるものです。
優しいまなざし (眼施・がんせ)
思いやりある言葉 (眼辞施・がんじせ)
温かい笑顔 (顔施・がんせ)
感謝の心で人に接する (心施・しんせ)
手足を使い人のために汗を流す (身施・しんせ)
席や場所を譲る (床座施・しょうざせ)
一夜の宿を提供する (房舎施・ぼうじゃせ)
このように、お金をかけずに体で示せる行為がいちばん喜ばれます。
お金や物を使って喜ばれるのは、第二、第三の順位です。
酸素、空気、水のように、生きていくうえで必要なものはすべて無料です。
人生の中になくてはならないもの、重要なものほど、お金を使うものではありません。
「笑顔で光って輝いて」小林 正観著 実業之日本社刊より転載
喜んで生きるのに要諦な事は感謝の気持ちです。
「ありがとう」と言える相手がいることは、幸せな事だと思います。
またそう言える相手と過ごす時間は、その人の人生(生き方)を頂くというのと同じ事でもあります。
このことを忘れている人は意外に多いと思うのです。
そこに気がつきますと、自然と感謝しかなくなり日常の中に展開するすべての人、風景、全てのものの中に、すばらしい「感謝」が宿っていることに気がつきます。
毎朝早起きして寒暑風雨をいとわず働く事は大変に辛いのですけれども、その苦痛の代償として朝の食事を特に美味しいと感じます。
深夜まで酒杯を重ねるのは愉快なことは愉快でありますが、翌朝の二日酔いは言葉に表せないほど苦痛です。
血気盛んな青年時代に、様々な欲望を抑え、小心翼翼として種々の困難を乗り越えていく事は人には語れない程の苦痛は多いものの、そのお陰で老年になって、何のさまたげの無い快適な暮らしは、かつての苦しみを補ってもなお余りがあるといえるでしょう。
特に仕事の上で困難が多いのはこの世の常で、一つとして易しいものはありません。
誰にでもできると思われる簡単な仕事でも、念を入れて励めば決して簡単ではありません。
もしこのような仕事を簡単であるという人があれば、それは仕事が簡単なのではなくて、当事者が怠慢で仕事をなおざりにし、苦しむべきものを苦しまないために簡単と感じているのでしょう。
要は喜んで生きるのに要諦な事は上述の様に「困難に耐える」気持ちです。
思うにまかせない状況を耐え抜くことは、これまでとは違う、新しい自分を作りなおす作業です。
耐え抜くことにより希望が生まれ、自分の中の新しいいのちの扉が開かれていきます。
そこに感謝の蘖(ひこばえ=樹木の切り株や根元から生えてくる若芽)が芽生えてくるのです。
「英語が話せるようになりたい」という人へのアドバイス 【精神科医・樺沢紫苑】
今日は久々に勝ちどきに出没です。
今日は無性にチャーハンが食べたくなりました。
そのような日はこのお店です。
今日のお店は「どさん子」さんです。
住所: 東京都中央区月島3-29-5
電話:03-3531-8870
休日:月曜日、第3月・火曜
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「カレーチャーハン」@750円です。
どうやら暫くきていない間にお店がrenovateされていました。
昔はガテン系のお店だったのですが、なな何とセレブ系のお店に変わっていました。
どうやら店主が高齢なので、娘たちにお店を任せた為のrenovateの様です。
娘さんといってもそれなりのお歳ですが皆さんおきれいですね。
しか〜し下町のお店で働いている人が、全員女性である、というのにはくりびつです。
待つこと9分で「カレーチャーハン」の到着です。
作り手が変わっても見た目同じです。
それでは実食です。
ここの「カレーチャーハン」の美味しさの決め手はアオリです。
手が折れんばかりにアオッてアオッてアオッてアオれば美味しくできるのです
特にチャーハンの最後に香り付けで鍋際に醤油を廻して軽く焦がした香気がカレーチャーハンに混ざりあう処がたまらなくすきなのです。
ということで実食です。
ウン、見事にアオッていますね。ふんわりと仕上がっています。
味は以前のシェフの味を寸分もたがわずに伝承されています。
美味しいです。
たいしたものです。
スープも以前の味です。
これまた美味しです。
綺麗になって雰囲気こそ変わりましたが、下町の味はしっかりと守られていました。
喜ばれるように生きるうえで、重要なポイントがあります。
たとえば、喫茶店をしている人がお客様に喜んでもらおうと考えたとき、初めに新しいメニューを考えたり、きれいな壁紙、座りやすいイスに変えたりするかもしれません。
しかし、投げかけるものの優先順位としていちばん重要なのは、「お金をかけない」ということです。
温かい笑顔で迎えたり、優しく接する、居心地のいいようにきれいに掃除したりすることが、人間関係において、いちばん喜ばれます。
その人の態度、生き方、笑顔がとても重要なのです。
それをやらずに、お金をかけて建物を替えたり、調度品などを変えたりして喜ばれようとしても、お客様は遠ざかってしまいます。
笑顔、優しさ、温かな応対など、まずお金をかけないでできることをやっていく。
それがある程度できるようになったら、お金をかけて変えていくのがよいかもしれません。
お釈迦様の教えに。「無財の七施」というものがあります。
これは、財産がなくてもすべての人ができるものです。
優しいまなざし (眼施・がんせ)
思いやりある言葉 (眼辞施・がんじせ)
温かい笑顔 (顔施・がんせ)
感謝の心で人に接する (心施・しんせ)
手足を使い人のために汗を流す (身施・しんせ)
席や場所を譲る (床座施・しょうざせ)
一夜の宿を提供する (房舎施・ぼうじゃせ)
このように、お金をかけずに体で示せる行為がいちばん喜ばれます。
お金や物を使って喜ばれるのは、第二、第三の順位です。
酸素、空気、水のように、生きていくうえで必要なものはすべて無料です。
人生の中になくてはならないもの、重要なものほど、お金を使うものではありません。
「笑顔で光って輝いて」小林 正観著 実業之日本社刊より転載
喜んで生きるのに要諦な事は感謝の気持ちです。
「ありがとう」と言える相手がいることは、幸せな事だと思います。
またそう言える相手と過ごす時間は、その人の人生(生き方)を頂くというのと同じ事でもあります。
このことを忘れている人は意外に多いと思うのです。
そこに気がつきますと、自然と感謝しかなくなり日常の中に展開するすべての人、風景、全てのものの中に、すばらしい「感謝」が宿っていることに気がつきます。
毎朝早起きして寒暑風雨をいとわず働く事は大変に辛いのですけれども、その苦痛の代償として朝の食事を特に美味しいと感じます。
深夜まで酒杯を重ねるのは愉快なことは愉快でありますが、翌朝の二日酔いは言葉に表せないほど苦痛です。
血気盛んな青年時代に、様々な欲望を抑え、小心翼翼として種々の困難を乗り越えていく事は人には語れない程の苦痛は多いものの、そのお陰で老年になって、何のさまたげの無い快適な暮らしは、かつての苦しみを補ってもなお余りがあるといえるでしょう。
特に仕事の上で困難が多いのはこの世の常で、一つとして易しいものはありません。
誰にでもできると思われる簡単な仕事でも、念を入れて励めば決して簡単ではありません。
もしこのような仕事を簡単であるという人があれば、それは仕事が簡単なのではなくて、当事者が怠慢で仕事をなおざりにし、苦しむべきものを苦しまないために簡単と感じているのでしょう。
要は喜んで生きるのに要諦な事は上述の様に「困難に耐える」気持ちです。
思うにまかせない状況を耐え抜くことは、これまでとは違う、新しい自分を作りなおす作業です。
耐え抜くことにより希望が生まれ、自分の中の新しいいのちの扉が開かれていきます。
そこに感謝の蘖(ひこばえ=樹木の切り株や根元から生えてくる若芽)が芽生えてくるのです。
「英語が話せるようになりたい」という人へのアドバイス 【精神科医・樺沢紫苑】
今日は久々に勝ちどきに出没です。
今日は無性にチャーハンが食べたくなりました。
そのような日はこのお店です。
今日のお店は「どさん子」さんです。
住所: 東京都中央区月島3-29-5
電話:03-3531-8870
休日:月曜日、第3月・火曜
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「カレーチャーハン」@750円です。
どうやら暫くきていない間にお店がrenovateされていました。
昔はガテン系のお店だったのですが、なな何とセレブ系のお店に変わっていました。
どうやら店主が高齢なので、娘たちにお店を任せた為のrenovateの様です。
娘さんといってもそれなりのお歳ですが皆さんおきれいですね。
しか〜し下町のお店で働いている人が、全員女性である、というのにはくりびつです。
待つこと9分で「カレーチャーハン」の到着です。
作り手が変わっても見た目同じです。
それでは実食です。
ここの「カレーチャーハン」の美味しさの決め手はアオリです。
手が折れんばかりにアオッてアオッてアオッてアオれば美味しくできるのです
特にチャーハンの最後に香り付けで鍋際に醤油を廻して軽く焦がした香気がカレーチャーハンに混ざりあう処がたまらなくすきなのです。
ということで実食です。
ウン、見事にアオッていますね。ふんわりと仕上がっています。
味は以前のシェフの味を寸分もたがわずに伝承されています。
美味しいです。
たいしたものです。
スープも以前の味です。
これまた美味しです。
綺麗になって雰囲気こそ変わりましたが、下町の味はしっかりと守られていました。