下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

花山うどん

銀座 花山うどん 4th

今日は「上野の西郷さん」です。
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今日のフリネタは「西郷さん銅像」です。
話題沸騰予定の「西郷(せご)どん」ですが、上野公園に銅像として建立されているのは周知の事実であります。
これまで、西郷さんは西南戦争を起こしたことで「逆徒」という事になっていました。
しか〜し、明治22年に大日本帝国憲法発布より、明治天皇がその恩赦として西郷さんの汚名を解いて正三位の位を追贈された事が端緒です。
それを受けて友人の吉井友美がご下腸金をベースに醵金(ある目的のために金を出し合うこと)を得て、当時の彫刻界の巨匠である高村光雲に依頼して4年の歳月の後完成したのです。
しか〜し、なんでこの地に銅像を建てたのでしょう。
ネットで調べますと、ネットでは以下のような説明がありましたので、参考にしました。
1. 上野は彰義隊の戦跡であるから思いで深い地であると思われたみたいです。
2. 西郷さんは当時朝廷側の指揮官だったのでその功績を顕彰する意味で且つ上野公園は帝室御用地なので、政府・皇室の肝煎りで西郷を顕彰する意味で選ばれたみたいです。
また維新最大の功臣を逆賊として殺してしまったことに対する、政府の高官たちの良心の呵責をつぐなうために、公的に彼を弔う必要があったのだと思われます。
もともとは銅像を千代田城に建てるつもりだったのですが「許可を得たりしたが都合ありて之を撤回して」という事でこの地になったようです。

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個人的には、これは官軍主体の思想背景があったと臆断しています。
当時の江戸っ子は、彰義隊の墓の前に西郷さんの銅像が建つのを快く思っていませんでした。
それは当然であります。
よりによって彰義隊の墓の前に西郷さんの銅像が建ったからです。
そもそも彰義隊は徳川慶喜の死刑を命かけて嘆願しようとしたのです。
それ故に、28,000人の官軍に対してわずか2,000人との少数で挑んだわけでありまして、はなからその敗北は想定内なのです。その為に多くの江戸っ子侍が切り死したのです。
それなのにこの地面の元の持ち主である徳川家の菩提寺である寛永寺がなんで俄然と猛反対しなかったのでしょうか。そうは言いながら、寛永寺では今日現在でも上野戦争当日の5月15日に一山住職が揃って毎年法要を行っております事を付け加えないといけませんね。
要は、官軍で構成されている時の政府は江戸っ子の哀悼なんかどうでも良かったのです。
それよりも西郷さんの思い出の地ということなのでその悲憤を上書きしたのです
というかこれは勝者の論理です。
加えて明治4年から明治6年に吹き荒れた「廃仏毀釈(神道国教化政策のもとでの寺院、仏像、仏具などの破壊)」の影響が残っていたので、天台宗の寛永寺は発言力がなかったのでしょうね、多分。
まぁ、一番良い考えは「戦争の後はNOSIDE」という考えで、戦跡の地に建てられたのでしょう。
さら〜に、戦争のイメージを払拭する為に、当初の銅像コーデは軍服だったのですが、当時の樺山海軍大臣が製作工場にきて今の普段着に変えたようです。


60312 父の視点と娘の視点



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今日は銀座に出没です。
美味しいうどんを食べようと思いました。
今日のお店は創業明治27年「花山うどん」銀座店さんです。

住所: 東京都中央区銀座3-14-13
電話:03-6264-7336
定休日: 無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です

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メニューです。

きょうのオーダー「明太鬼ボナーラ」@1,350円です。
今日の「花山うどん」さんは、海外旅行者で混んでいます。
暇だったので、香港から来たカップルに何でこのお店を知っているかと聞きましたら、インスピレーション、ですと・・・
これには笑いました。
ガイド雑誌で下調べしてきたのではないのです、
凍てつく銀座の風に震えながら待つこと40分で店内に招き入れました。

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待つこと6分で「黒豆茶」の到着です。
身体が温まります。

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待つこと16分で「明太鬼ボナーラ」の到着です。
見た目、美味しそうです。
それでは実食です。
箸がきていません。
何かこのお店は来るたびに災難が降りかかります。
難無三であります。

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気を取り直して実食です。
鬼ボナーラ(カルボナーラ)鬼ひも川うどんは、汁(ソース)とが美味しいです。
イタリア人もそういうでしょう。

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玉子を溶くとさら〜にまろやかになります。
時折プチプチはぜる明太子が高評価です。
これはデラ美味うどんです。
心も体も温まります。
しか〜し、これを鬼ひも川うどんで食べる必然性があるのでしょうか。
パスタの方が美味しいような気がしました、ハイ。

それでは(^_-)

館林 花山うどん

今日は「失楽園」です。
渡辺淳一さんは道産子でもあり、彼の小説は「失楽園」を除けば全部読んでいます。
しか〜し「失楽園」だけはスルーしていました。
正直、私はこの手のお話は嫌いです。
かかる中、図書館に行きましたら、この「失楽園」の上下巻が偶然にも貸し出しもされしないでありましたので借り受け、出張時の往復の新幹線の車中で読みました。
後半の話を分かりやすくするために、あらすじを以下に記します。

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出版社の敏腕編集者だった久木祥一郎(役所広司)は、ある日突然、編集の第一線から閑職の調査室配属を命じられた。そんな久木の前に、彼の友人・衣川(寺尾聰)が勤めるカルチャーセンターで書道の講師をしている松原凛子(黒木瞳)という美しい人妻が現れる。
彼女は“楷書の君”と呼ばれているほど折り目正しく淑やかな女性だったが、久木の強引でひたむきな恋の訴えに、やがて彼を受け入れた。
そして、週末毎に逢瀬を重ねていくうちに、凛子はいつの間にか性の歓びの底知れない深みに捕われていく。
ふたりの関係は次第にエスカレートしていき、凛子の養父が死んだ通夜の晩、久木にせがまれた凛子は、夫や母親の眼を逃れて喪服姿のままホテルで密会した。
凛子は罪悪感にさいなまれるが、それはかえってふたりの気持ちを燃え上がらせる。
やがて、久木は密かに都内にマンションを借り、凛子との愛の巣を作り上げた。
しかし、そうした大胆な行動は隠し通せるものではなく、凛子の夫・晴彦(柴俊夫)は興信所の調査で妻の不貞を知る。晴彦はあえて離婚しないことで凛子を苦しめようとし、一方、久木の妻・文枝(星野知子)は静かに、しかしキッパリと離婚してほしいと要求した。
家庭や社会からの孤立が深まっていくなか、それでもふたりは逢うことを止めようとはせず、世間並みの日常が失われていく分だけ、ふたりだけの性と愛の充足は純度を増していく。
そんな折、久木の会社に彼の行状を暴く告発文が送られてきた。
久木は、それをきっかけに辞職を決意し、文枝との離婚も承諾する。
凛子もまた晴彦や実母との縁を切って、久木のもとに走った。
「至高の愛の瞬間のまま死ねたら」という凛子の願いに共感するようになった久木は、誰にも告げず、ふたりでこの世を去ろうと決意する。
雪深い温泉宿へ向かった久木と凛子は、生命を絞るように激しく求め合ったまま、互いに毒の入ったワインを口にした。後日発見されたふたりの心中死体は、局所が結合したままの愛の絶頂の瞬間の姿であった。

読後感は極めて悪いものでした。
バカ騒ぎした酒宴の次の日の朝みたいな感じに近いものがあります。
渡辺先生は、主人公の久木に、男と女は一緒になったときから、怠惰という病が忍び込む。
正直いって、いま、久木は愛について懐疑的である。
少なくとも青年期のように、愛し合っていさえすれば、二人の愛はいつまでも続くと思いこむほど、単純ではない。
もしかすると、愛が燃える期間は、そう長くはないのかもしれない、と言わせています。
その成れの果てが心中です。
これって三島由紀夫さんの自裁を彷彿させる完璧なナルシズムの世界であります。
ちょっと付いていけません。
なんでこの本がベストセラーになったのでしょうか?
いかなる愛も、結婚して日常というなかに埋没した途端、惰性に流れ消滅していくものなのです。
それを認めず、それに目を背けて愛の昇華の為に、局所が結合したまま心中するなんて私には理解ができません。
残された家族、親族の事はどうでもいいのでしょうか・・・
私にとって結婚というものは、一足の靴みたいなものです。
時が経て靴は古びてきて時には擦り切れたりします。
その靴を永く持たせるためには、毎日の手入れです。
新品の靴が愛のきらめきの形だとするならば、夫婦の暮らしはそれのメンテなのです。
当初は履きにくかった靴も時間の経過で足になじんできます。
これが夫婦の愛の熟成なのです。
それがいつまでも新品の状態でいたいからもう履かないとは、これこそ本当のハカナイ選択なのです。
夫婦の暮らしの最終章は、奥深く、味わいにあふれ且精神的に贅沢な生活になろうかと思います。
例えそれが古びた靴になっても最後の一歩まで歩いていくのが夫婦の営みなのだと思うのです。


失楽園PV



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今日は所用があって館林に出没です。
実は最近よく通っている銀座「花山うどん」さんの創業店です。
なんと7年ぶりの再訪問です。
今日のお店は「お食事処 花やま」さんです。

住所: 群馬県館林市本町2-3-48
電話:0276-74-0178
定休日:毎週日曜、毎月最終土曜(GW、お盆、お彼岸は休まず営業)、

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「舞茸天ぷらざるうどん」@950円です。
創業店なのになんだか店内のオペレーションが雑です。
私より後に入店した方に配膳で抜かれています。
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待つこと13分で「舞茸天ぷらざるうどん」の到着です。
見た目美味しそうです。

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それでは実食です。
うどん美味し・・・
ちょっと待ってください。
冷たいうどんなのにすっきりした冷たさではなく少し伸びている感があります。
味ですか、美味しいのには美味しいですが、伸びている感が味を落としています。

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次にお楽しみの舞茸天ぷらです。
これはやはり塩でいただきたいですね。
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店員さんに塩をお願いしましたら4分後に到着しました。
それまで天つゆでしのいでいましたが味わいがすっきりしません。
塩でいただきましたらパチッとこの天麩羅に合いました。
しか〜し、天麩羅の芯にはダマが残っいて残念な味わいになっています。
ここで私の仮説ですが、天麩羅の揚げ時間を見込んでうどんを茹でたのではなく、それぞれセパレイトリに調理していたのです。その一方で誰かが私のオーダーの遅れに気が付き、揚げ場を急がせたのです。
その結果として、うどんは伸びて天麩羅は芯までカラット揚がっていなかったのです。
多分そうでしょう。
銀座店のオペレーションと比べるとかなり見劣りします。
7年間にこのお店で食べたうどんに大感動していただけに残念至極でありました。

それでは(^_-)

銀座 花山うどん リターンズ

今日は「鬼熊事件雑感」です。
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私が日本史を好きになったのは100%亡き父の影響です。
父は独特の歴史観を持っていて、それを私に自慢タラタラで擦り込みます。
そのような歴史観への反駁もあり、日本史は特に勉強しました。
中学生の時、父が何かの拍子で「鬼熊」は偉いとホメていたのです。
私は「鬼熊WHO?」という事で、「鬼熊」事岩淵熊次郎が起こした事件を調べてみました。
当時の、私の見解は、女にだらしないミツグ君が、貢いだ相手から袖にされたのを逆恨みし、傷害事件を起こして投獄されたのですが、その後、色々あって(詳細は以下をご覧ください)最終的には5人を殺害して、最後はその責をとって自殺した事件です。
しか〜し、彼は、同業(荷馬車引き)に新人が入ると四日でも五日でも手弁当で仕事のやり方を教えていますし困った人の借金の世話もしています。
恩義を受けた人には水火も辞さない心意気で、馬車挽き仲間でも顔役だったのです。
要はなかなかいい人だったのです。その証左にくだんの傷害事件も 旧主の五木田元県議や弁護士の暖かい面倒を受け、執行猶予で出所したのでした。
彼は、恩は命がけで返し、恨みも命をかけて復讐するという両極端の性格の持ち主だったのです。
当時の世論は凶悪殺人犯である彼を支持して、実際に地元の住民は彼の逃亡を手弁当で助けています。
さら〜に、驚くのは被害者の祖父母が自裁した熊次郎を弔い、お前も不幸な男だったなぁ、と遺骸に手を合わせたとか、当時のメディアの報道では、鬼熊より殺された人間が悪かったので致し方ない、みたいな人権を無視した偏向報道が飛び交わっていたのでした。
父は、自ら犯した罪を公的制裁ではなく自裁で決着をつけ、それも先祖の慕前で行ったことはたいしたもので、武士たるものの責の取りかたであると「鬼熊」をホメていたのでした。
私はこれの是非を論じているのではなく、たんに時代がそう言わせたのだといいたかったのです。
価値観というのは定理ではなく変遷するものだと言いたいのです
従いまして、当時のヒーローは今では受け入れられません。
最後に、なんで「鬼熊」の事を思い出したのかと申せば、一週間前に成田に仕事で行った際に、取引先の方からここで昭和の始めに「鬼熊事件」という事件があったのですよ。
知らないでしょう、と聞かれたので、よく知っています、と答えたのが端緒です。
「鬼熊」の出身地久賀村の出沼は成田国際空港の東南にあるそうです。
現在は、出沼の北にはグレンオークスカントリークラブ、南にゴルフ倶楽部成田ハイツリーなどのゴルフ場があり現在ではゴルフ銀座として有名ですが、今から90年前に「鬼熊」がこの辺りを疾走していたと思い返しますと、歴史好きとしては感慨深いものがあります。
最後に「鬼熊」事岩淵熊次郎の顔はコワイですよね・・・

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1926年8月20日、荷馬車引きの岩淵熊次郎が、親しかった小間物屋の女性・けいが他の情夫と交際していたことを知り殺害。
その後、けいと情夫の仲を取り持っていた知人の菅松の家を放火、けいと交際していた情夫とけいの働いていた小間物屋の店主も殺害し、駆けつけた警官に重傷を負わせ山中に逃亡した。
岩淵は「鬼熊」と呼ばれ、警察官、消防団、青年団など計5万人を動員し山狩りを行った。
しかし、過去に岩淵に世話になり事情を知っていた村人たちは、岩淵をかくまったり嘘の情報を流すなど捜査を長引かせた。また、身軽で山中に詳しかった岩淵に隙をつかれ捜査員が怪我を負わされ、さらに9月12日には巡回中の警察官が殺害されている。
当時のマスコミが事件を大々的に報道した結果、「鬼熊」の名は全国に広まり、「鬼熊狂恋の歌」という曲が作られるほど人気を博した。
9月30日、岩淵は先祖代々の墓所に逃げ込み、恨みはすべて晴らしたとして、取材に来ていた新聞記者や知人の前で村人の用意した毒入りの最中を食べ、剃刀で喉を切って自殺した。
なお、岩淵は死亡の2日前である1926年9月28日の時点ですでに自殺を決意していたらしいが、28日は酒を飲んでいるうちに眠ってしまい、翌29日に首吊りや頚動脈を切るなどしたが、元々体を鍛えていたことから死に切れなかったと言う。
事件後、岩淵を匿ったり自殺に立ち会った村人や新聞記者が裁判にかけられるが、自殺幇助となった記者や知人はいずれも執行猶予つきの温情判決が下され、村人たちも無罪とされた。


暗いフリネタの後には胸ウルの動画です。
ロシア人ドライバーの小さな親切に世界中がホッコリ感動 しました。


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今日は銀座に出没です。
今日のお店は再訪店です。
今日のお店は創業明治27年「花山うどん」銀座店さんです。

住所: 東京都中央区銀座3-14-13
電話:03-6264-7336
定休日: 無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「丸ごと玉葱の南極カレー(うどん)」@1,300円です。
前回はうどんを頼んだのにつゆの中から鬼ひも川(幅広麺)ができて、麺喰ってしまう、ちがうか面喰ってしまいましたのでそれのリベンジです。

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席に着くやいなやテーブルセットが用意されました。

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まずは美味しい漬物をいただきます。
たくあん美味しです。

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待つこと10分で「カレーうどん」の到着です。

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為念、麺種を確認しました。
今日は間違いなくうどんです。
それでは実食です。
まずは美味しいつゆをいただきました。
美味しい?
うん何だ、つゆが煮詰まっています。
カレーをよくかき混ぜていなかったのですね。
家ではたまにやりますが、飲食店ではアウトです。

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後半、私がつゆをかき混ぜながら食べていましたら味が整ってきました。
このカレーうどんは高評価です。。
カレー美味し、みっしり入った鶏肉美味しです。
ご機嫌な味です。
ついに丼底が見えてきました。
ここから一気に完食しました。
やはりここのカレーうどんは東京一と言っても宜しいでしょう。

それでは(^_-)

続 銀座 花山うどん

今日は「『メシ・風呂・寝る』から『人・本・旅』へ」です。
無題
白河 まずは、日本の労働生産性についてお聞きしたいです。
働き方改革実現会議では、合言葉のように「日本の労働生産性が低い」といわれ、22位というグラフが繰り返し出てきました。
出口 日本は高齢化率(総人口に占める65歳以上の割合)が約27%もあり、世界一高齢化が進んでいる国だと言えます。
何もしなくても、介護、医療、年金などにかかる費用が毎年5000億円以上増える構造になっているのです。
その分を取り戻さなければ、貧しくなるしかありません。
そのためにはどうすればいいか。国内総生産(GDP)を上げていくしかありません。
「GDP=就労人口×生産性」ですから、人口を増やすか、生産性を上げるか、という二択になります。
しかし、人口は急に増やせませんから、僕たちの選択肢としては、生産性を上げるしかない。
ところが、日本の労働生産性は、OECD加盟35カ国のうち22位(2015年)。
G7では、24年連続最下位です。
しかし、これは逆に、改善の余地が山ほどあるともいえるのです。
続いて、なぜ日本は生産性が低いのかということを考えてみましょう。
例えば、出版社にAとBという二人の編集者がいたとします。
Aは、朝8時に出勤し、夜10時まで働きます。
昼食も、自分の席でサンドイッチをかじり、仕事に励んでいます。
しかし、頭が固くて、いい本を生み出すことができません。
一方、Bは、朝10時くらいに出社し、すぐにスタバで誰かと話をしています。
そのままお昼を食べて会社に帰ってきません。
夜は、6時になったら飲みに行って、会社に戻りません。
しかし、たくさんの人に会ってアイデアをもらっているので、ベストセラー本を年に3回くらい出します。
白河さんがこの出版社の社長だったら、どちらを評価して給与を上げますか?
白河 ベストセラーを出して、実際に利益を出しているBさんです。
出口 そうです。では、これがカラーテレビを作る工場だったらどうでしょうか。
Aが担当するベルトコンベヤーは、朝8時から夜10時まで、ほぼ休むことなく動き続けてテレビを製造します。
一方、Bのベルトコンベヤーはそれほど稼働しません。
つまり、製造業のような「工場モデル」と、発想力を競う「サービス産業モデル」とでは、働き方が違うのです。
出口 工場モデルの時代は、長時間労働で利益を伸ばすことができましたが、現在のサービス産業モデルでは無理です。理由は、医学的に見て、頭を使う仕事は長時間労働ができないからです。
脳は、体重の約2%しかないのに、エネルギーは20%以上使っており、まさに超高性能のエンジンです。
だから、世界中の脳科学者の共通見解として、人間の集中力は2時間程度しか続かないといわれているのです。
2時間×3、4コマくらいが、脳が働ける限界なのです。
白河 ということは、休みながらもトータルで6〜8時間。それ以上は、受け入れる情報が過多になって、不快になってしまうんですね。
出口 そうです。この話を講演ですると、50〜60代のおじさんたちは、「そんなことはない。自分たちの若い頃は、徹夜して、長時間働いたら達成感があった」と言うんです。
これも医学的に証明されています。
脳は疲れると、脳内から快感を伝えるホルモンを出すのです。
白河 長時間労働をすると、能率が上がっているのではなくて、「仕事をした気分」になっちゃうんですね。
出口 その通りです。生産性とは全く関係のない、脳の自衛作用なんです。
例えば、次のような興味深い話があります。
福島第一原発事故が起こった時、東京電力の幹部たちが必死で会議をしていました。
その時の録画を見ると、気力・体力・能力に優れたエリートたちが必死になって議論しているのに、時間の経過に従って能力が下がっていくことが確認できたのです。
相手の発言がすぐに理解できずに、聞き返す頻度が増え、ボキャブラリーの数が減っていくのです。
物理的に長時間労働は持たないということを端的に示した例でNHKで放送されました。
では、どうすれば生産性を高められるかと言えば、僕はいつもこんなことを提案しています。
労働時間を2時間×3、4コマにして、ちゃんと休んで、「人・本・旅」の生活をすることです。
「人・本・旅」とは、人に会う。本を読む。
最後の「旅」は、現場のことです。
おいしいパン屋さんができたら、行って、買って、食べて、初めておいしさが分かります。
脳に刺激を与えなければ、アイデアなんか出てこないんですよ。
長時間労働をして、ただ「メシ、風呂、寝る」を繰り返す生活では、日本の経済はもう持たないのです。
ライフネット生命保険創業者 出口治明さんインタビュー(前編)NKKEI STYLEより転載

近所の外国人は脳に2時間以上の負荷をかけるタスクは認めていません。
人間の集中力は2時間程度しか続かないといわれているので、休みながらもトータルで6〜8時間でそれ以上は受け入れる情報が過多になって、不快になってしまうみたいですね。
成程、もう大和魂的長時間労働は駄目なのですね。
良い時代になったものです。
これを読む限り精神論的根性労動に対する「No Thank youの時代」は足元まで来ている様です。
個人的には、過去の刻苦奮闘の長時間労働は生産性の観点からしますと全く意味がなかったのかと思い返しますと、寂しいものがあります。
しか〜し「過ちては改むるに憚ることなかれ」ですので、考え方を変えましょう。
出口さんが言われているように「人・本・旅」とは、おいしいパン屋さんができたら、行って、買って、食べて、初めておいしさが分かるのです。
脳に刺激を与えなければ、良いアイデアなんか出てこないのですね。
大いに脳に刺激を与えて、未来の収穫の為にさら〜に一所懸命に働きましょう。

We must always change, renew, rejuvenate ourselves; otherwise we harden.
我々はつねに、自らを変え、再生し、若返らせなければならない。
さもなくば、凝り固まってしまう。
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ 


ご主人様が湖に落ち・・・ワンコの行動に涙 。



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今日は銀座に出没です。
今日のお店は再訪店です。
今日のお店は創業明治27年「花山うどん」銀座店さんです。

住所: 東京都中央区銀座3-14-13
電話:03-6264-7336
定休日: 無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「丸ごと玉葱の南極カレー(うどん)」@1,300円です。
前回同様店内は混み込みです。
美味しいからでしょう。

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まずは今日の漬物です。
いぶりがっこと野沢菜です。
いぶりがっこ美味しいですね。
うどんが来る前に食べ過ぎてしまいました。

待つこと9分で「丸ごと玉葱の南極カレー(うどん)」到着です。
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えらく早いなと思って食べ始めましたら、つゆの中から鬼ひも川(幅広麺)が出現しました。
うどんを頼んだはずなのに・・・
頭の中にが大きな?マーク浮かんだのです。

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数分後にこのお嬢様に同じく「丸ごと玉葱の南極カレー」が到着しました。
この時点で私は全容がわかりました。
私は斜め前に座っているお嬢様に、麺はうどんではないですか、と聞きますと、つゆの中に箸を突っ込んで麺の様相を確認してから、その通りです、と答えてくれました。
やはりな、ホールスタッフがオーダーの配膳を間違えたのです。
だいたい、後から頼んだ私なのに、先に座っていた斜め前のお嬢さんより早く着くのはおかしいと思っていたのでした。敢えてお店の不運を申せば、こんな炎天下に熱くて辛い南極カレーを食べる人間が同じテーブルに座っていたことでしょう。誠にご愁傷様でございます。

閑話休題
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暑い日にはさら〜に暑くです。
唐辛子を投入しました。
それでは実食です。
まずはつゆをいただきました。
丸ごと玉葱と称するだけあって甘みの有る辛さですが辛さはかなりspicy(辛い)です。
美味しいです。
このような美味しいカレーうどんは始めていただきました。
さら〜に、つゆの中には鶏のかたまり肉が格納されていました。
これが柔らかくて程よく脂がのっていてこれまた美味しいのです。
ちょっと筆舌に尽くしがたい美味しさです。
しいて瑕瑾を申せば、これは表面積の少ない普通のうどんで食べたかったですね。
カレーうどんは鬼ひも川(幅広麺)では食べにくいし味が濃くなります。
で〜も、美味しいことに揺るぎはありません。
これは東京一でしょう、キッパリです。

それでは(^_-)

銀座 花山うどん

今日は「私が正しい」です。
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一世を風靡した豊田議員のようなタイプは、学校の成績が優秀ということが、常に評価されてきたと思われます。
「人がいい」とか「思いやりがある」ということは、二の次になってしまったのでしょう。
数学や英語ができれば褒められるけれど、人格的に優れているかどうかは、どうでもいいことになっているのかもしれません。
極端に共感性が低い傾向も見受けられます。きつい言い方をすれば相手がひどく傷つくとか、自分が言われたらイヤな気持ちになる、自分が不快と思うことを他人にはしないといった当たり前のことが理解できていないようです。
というのも、たとえ他人への共感性が乏しくても、成績が優秀だから褒められ、官僚となって評価され、国会議員に選ばれるという勝者の道を常に歩んできたのです。
だから、自分が間違っているなんて、露ほども思わないのでしょう。
「私は間違っていない」「いつも私は許される」。こういう思い違いをし、我が物顔で振る舞う人は豊田議員に限りません。会社の同僚や大学のサークルなどにも、こうした「やっかいな人」はいるでしょう。
他人の忠告やアドバイスに耳を貸さないため、会社でも腫れ物に触るように扱われてしまいがちです。
そのため、次第に自分が間違っていることにさえ気づかなくなり、むしろ、「やっぱり私は正しい」と、思い込みを強くするケースもあります。
こういったタイプの人には、「周囲の人の反応をよく見なさい」とアドバイスを繰り返す必要があります。
周囲がうんざりし、あきらめてしまうと、態度を改める機会を失ってしまいます。
もちろん、本人は自分とは立場の違う人がいることを理解しなければいけないし、注意されたら謙虚に受け止めなければなりません。
さもなければ、今回のように、とんでもない不祥事が明るみに出て、はじめて問題の大きさに気づく羽目になります。
世の中には、自分の思い通りにならないこともあるでしょう。
だからといって、感情的になってしまったら、これまでの生活や社会的立場を脅かす恐れもあります。
怒りをコントロールすることは、人生のリスクマネジメントの一つなのです。
「豊田真由子議員が抑えられなかった怒りの元凶は?」 安藤俊介著より転載

この手の輩(やから)はどこにも生息しています。
高学歴の割にはなぜか仕事ができない、成果の出せない人の中に「私が正しい」人は多く存在します。
肥大化した自意識は被害者意識として現れる事が多いのです。
成果を出せない原因、目的を達成できない原因を他人に押しつけ、自分で責任を持とうともせず「私が頑張っているのにうまくいかない理由」をあれこれ並びたてる人は実在します。
このようなふるまいを受動性攻撃といいます。
受け身の皮をかぶって人を攻撃し、組織に生じるはずの価値を損ねている人は、自分は大きな組織の非力の駒にすぎないと見せかけることで、実際には自分の行動の責任は取ろうとしません。
このような自意識を守ろうとした人には高い見返り(penalty)を払わせましょう。
自分に主導権があると思いたいから、あえて深堀はしないで、表層的な事でお茶を濁している人にもの申したい、そういう時にこそ自らが乗り出して解決を目指すべきなのです。
仮に満足な結果を得られないとしても、少なくとも次に何を判断するかの情報は得られます。

フィリピンのタクシー運転手の月給は?1
他罰・他責的ふるばかりしていますと、タクシー運転手で申せば無乗車運転となり、多大な時間を浪費しているわりには実車(成果)がないということになるのです。
組織は成果があって成り立つのです。
先ほどのタクシー会社の例で申せば、走行距離ばかり長くて、実車距離が少ない人は絶対に評価はしません。

Don’t find fault, find a remedy; anybody can complain.
あら探しをするより改善策を見つけよ。不平不満など誰でも言える。
Henry Ford(ヘンリー・フォード) 


方言彼女・・・



今日は花の銀座に出没です。
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この橋を渡って左折しますと

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このような街並みを見る事ができます。
今日のお店は攻略店です。
今日のお店は創業明治27年「花山うどん」銀座店さんです。

住所: 東京都中央区銀座3-14-13
電話:03-6264-7336
定休日: 無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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お店の紹介です

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メニューです。

今日のオーダー「鬼釜」@980円です。
今日のオーダー「鬼釜」は、うどん天下一決定戦で3年連続日本一に輝いた名物うどんです。
これは鼎の軽重を問うしかないねとお訪(とな)いを入れました。
私の今までの経験では「名物に旨い物なし」という事になっているのですが、この桎梏、呪縛から解き放されるのでしょうか・・・

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まずはこれまた名物の漬物です。
牛蒡と野沢菜です。
牛蒡の漬物・・・
美味しすぎます。
何だろうこの食感、味わい、これこそ日本一です。

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待つこと8分で「鬼釜」ではなく「狸」の到着です(笑)
見た目、どこから見ても狸であります。

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それでは実食です。
まずは鬼ひも川(幅広麺)から頂きました。
分厚くてコシのある麺は食感も良く且つ香りが高いです。
よく冷水にさらしてあるので清涼感も高いです。
美味しいです。
付け合せの肉ですが北関東の出自らしく甘辛く煮つけてありまさに私のスイートスポットに当たりました。
存在感ある脂身はこの甘辛味に毅然と戦いながらも充分な相乗効果を表しています。
これまた美味しいです。

接客も良く夏の陽ざしが燦燦と降り注ぐ店内は清潔感溢れて避暑地の気分です。
ご機嫌で且つ大満足なランチでした。
ご馳走様でした

それでは(^_-)
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