下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

老舗

浅草 尾張屋支店

今日は「40年ものの穴」です。
bikkuri[1]
実は私には「40年ものの穴」があります。
それは「びっくり食堂」の疑問です。
このお店は浅草六区ブロードウェイの北側の最奥にある大衆食堂です。
画像の通り、赤い看板の「びっくり食堂」の文字が遠くからでもよく目立ちます。
土曜・日曜は競馬ファン混んでいますが、平日はガラガラだそうです
お金がない人・味に文句を言わない人が行く店という風評がありますが、メニューは豊富でラーメンから洋食までいろいろ取り揃えているようです。
ハヤシライス、カレーライスが一押しのお店のようです。
さてそこで私の長年の疑問とは、このお店は以前私の家の中にあったのです。
正しく申しますと、父が倉庫として買った建物の中にこのお店があったのです。
父は、びっくりさんはたいそう儲かったので、浅草に店を出したんだとさ、と言っていましたが、本当なのかしらん、という疑問なのです。
浅草にはよく行くのでそのついでに寄ってこの疑問を氷解させようとかねがね思っていたのです。
最近私のブログに浅草ネタが多いかと思いますがこの目的の為だったのですね。
しか〜しいつ行ってもお店はお休みです。
つぶれたのかと思ってある時に「食べログ」をじっくりと見ていましたら営業日が土曜日と日曜日の二日間だけの変則営業なのでした。
今日は夏休み後半の土曜日です。
今日しかないなとつぶやきながらおもむろに「びっくり食堂」に電話をかけました。
電話口には年配の女性がでて聞き取りにくい声で、今日はやっていますよ、と言われたので、炎天下の真夏にもかかわらず浅草に出向いたのです。

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浅草に着きました。
雷門前は観光客でまるで芋の子を洗うような混雑です。

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こういう時は裏道を通っていきます。

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六区のドンキホーテの前までやってきました。

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遠目で「びっくり食堂」の赤い看板が見えましたので長年の氷解まであと少しです。
しか〜し目的の「びっくり食堂」はお休みのように見えます。
お店に着きましたらどっから見てもお休みでした。

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今日はガラ携を持ってこなかったのでお店の脇にある公衆電話でお店にかけてみました。
すると朝応対していただきました年輩の女性が再度電話口にでました。
私「お店がやっていると聞いて来たのですが閉まっているんですけれど」
女性「お店はやっていますが、今は夏休みなのです」
私「絶句・・・いつから再開するのですか」
女性「私はお店をやっている息子の母ですが、息子は体調を崩していましてね。
夏場はしんどいんですよ。多分涼しくなる9月には店を開けようと思っていますけれど」
私「唐突ですが。このお店、昔、▲▲にありませんでしたか。
▲▲で営業していませんでしたか」
女性「▲▲という場所でお店を開いたことはありません。その地名も聞いた事がありません。
言っておきますけれど、私はそのお店にはまったく関係ありませんからね」
私「わかりました。
大変不躾なことをお訊ねして失礼しました。
それでは秋の再開を楽しみにしていいます」
というやり取りでした。
どうやら父が倉庫として買った建物の中にあった「びっくり食堂」は同名他店だったようです。
しか〜し問題なのは私の父です。
よくも調べもしないで適当なことを息子に言い残して天に旅立ったものです。
いずれにしても今日このように確認しなければ、私の「40年ものの穴」はお蔵入りだったのでしょうね。多分。
プチついていました・・・

折角ですからな最近の浅草の風物詩を紹介します。

#観光人力車
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この人力車が浅草の街々を通りますとお店の人から「こんにちはぁ〜。楽しんできてくださ〜い」との声掛けがされるのです。すると人力車に乗っている観光客の方々はあたかも海外からのVIPのように手を振ってそれに答えているのです。いつからこのような儀式が始まったのでしょうか。
下町っ子としましては少しお尻がこそばゆい限りであります。
要は浅草には似合わないと思うのですが・・・

#昼飲み
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浅草ホッピー通りは老若男女が貴我、彼我入り乱れてグラスを高く掲げて白昼だといのに大飲しています。
まったく良き時代になったものです。
私たちが若かりし頃は、この通りをとおったら、かなりの確率でカツアゲ(若者によって行われる恐喝行為)をされましたので、喧嘩の強い仲間達としか通りませんでした。
まさに隔世の感があります。
そのくらいオトロしい通りだったのです。

#浴衣レンタル
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夏のせいか浴衣のカップルを多く見かけます。
最初は、どこかで花火をやっているのかしらん、と思っていたのですが、それにはそぐわないような感じでいたのです。実はこのようなサービスが活況をていしていたのですね。
そう思うと若者たちの浴衣の着こなしが、最近ぐ〜んと良くなったことにも納得です。
要は業者に着付けてもらっていたからです・・・


Awesome!



今日のランチのお店は27年ぶりの再訪です。
今日のお店は浅草の老舗蕎麦屋「尾張屋支店」さんです。

住所: 東京都台東区浅草1-7-1
電話:03-3845-4500
定休日:金曜日

尾張屋本店

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「天丼」1,500円です。
27年前の値段は」900円〜1,000円くらいだったように記憶していましたので5割の価格アップですか。
よくこのレベルに押さえていますね。

荒地の魔女
店内にはとても可愛らしいお人形さんみたいな花番(客の注文を奥に通したり、できたそばを運んだりする人)さん二人とハウルの動く城にでてくる「荒地の魔女」みたいなお帳場さんがいてそのやりとりが面白いのです。
しか〜しこのお帳場さんのお店内の目配り、気配りはたいしたものです。
こういうベテラン(もしかして女将さん?)がいるからこそ老舗の格を保っているのでしょう。
そもそも老舗というのは先代の仕事を守って仕事を似せる。即ち「仕似せ」を大切にすることからきているようです。
とはいっても、この移り変わりの多い時代の流れの中で、どれだけ先代の仕事を似せることができるかは、このベテランさん達のご指導如何なのでしょうね。

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待つこと6分で「天丼」の着丼です。
見た目大ぶりの海老です。
昔は亡き父が海老の大きさをみて小さくなると文句を言っていましたが、すべて同じ大きさでお客さんに供していたら海老の相場が動く度にお品書きを改定しなければなりません。当時小学校高学年だった私は、その大変さが理解できない父にいつも疑問を抱いていました。

そうそう味ですよね。
胡麻油で揚げた天ぷらは、衣もしっかりついてつゆがしっかりしみこみ、食べていても飽きません。
おすましも下町とはおもえないような上品な風情です。
特筆すべきはすべてが熱々なことです。
なかなかできるものではありません。
少し硬めのご飯は私の好みで高評価です。
しいていえば丼つゆがもう少し多いほうが良かったですね。
で〜もぷりんぷりんの海老の美味しさに免じてこの不満をのみこみましょう。
たいへん美味しゅうございました、であります。

それでは(^_-)

神田 神田まつや

今日は「年末雑感」です。
喪中葉書
今年も日めくりの紙も薄くなり残すところもわずかとなりました。
皆様、年賀状だしましたか?
せっかちの性格の為に、私は年賀状を早々と作ります。
今年は年賀状の早刷りdiscountを利用した為に11月の1週には来年の年賀状が刷り上がっていました。
しか〜しいくらせっかちといいましても年賀状はすぐには出しません。
理由は簡単です。喪中葉書を待っているからです。
さすがに喪中葉書を頂いた先に年賀葉書をだすような欠礼はしたくありません。
12月中旬まで年賀状の印刷はしません、従いましてすぐには出せないのです。

もともと喪とは、死者の「魂(たま)呼ばい」と関係があったらしいのです。
古代では、人の死がいまのようにはっきりせず、死んだのか一時的に意識がなくなったのかわからぬまま、甦ることを願って、しばらく祈り続けていたのでした。
これが喪の始まりで、宮中で遺体をしばらく安置する「殯宮(もがりのみや)」なども、これに通じて、魂の復活を願っての行事です。
もう少し詳しく申しますと、殯(もがり)とは、日本の古代に行なわれていた葬儀儀礼で、死者を本葬するまでのかなり長い期間、棺に遺体を仮安置し、別れを惜しみ、死者の霊魂を畏れ、かつ慰め、死者の復活を願いつつも遺体の腐敗・白骨化などの物理的変化を確認することにより、死者の最終的な「死」を確認することなのです。
要は古代においては医学が発達していなかった為に直ぐには死の確定ができなかった事と亡くなられた方の再生を願い続けるという憐憫の情を併せもった期間なのです
これが次第に死者を弔う期間となり、近年になると、親子の死で五十日、兄弟で三十日、従兄弟で七日間、喪に服するのが一般的になったのですね。
本来はこの間、髪を剃らず、髪に油はつけず、女性は髪を束髪にし、頭に笠をかぶって顔をかくして過ごす人もいたらしいのです。大昔ですよ(笑)
要するに、死者との親しさによって、喪の期間も、その内容も違っていたというわけなのです。

神社本庁の喪の期間ガイドによりますと、私が喪中葉書不要とみなしている配偶者の祖父母の喪の期間は10日です。
本来であれば12月21日以降に亡くなった場合にのみ配偶者の祖父母の喪中葉書を出せばよいのです。
実際にはその時点では普通の日本人は年賀状を出してしまっているのであえて喪に忠実に喪中葉書を出し直す人はいないでしょう。
さらにいえば喪中葉書にかいてある「年末年始のご挨拶失礼させていただきます」という件(くだり)ですが、私はいまだかつて「おめでとう」と言って「私は喪中ですから挨拶は失礼させていただきます」というような慇懃無礼?な方にはお目通りしたことがありません。皆様も同様ではありませんか。

現代社会の中で古(いにしえ)のしきたりがいまだに数多く残っています。
喪に服す行為は神道行事の絶巓皇室の方々に委ねまししょう。
私達庶民は喪に服すことはきちんとして、その喪が年末年始にかからなければ、皆で新年を高らかに寿(ことぶ)きませんか。
私からの提案です・・・


海外のドッキリ(エレベータ内で殺人)


今日は神田に出没です。
神田で生まれなのにこのお店には一度もはいったことがありませんでした。
ということで今日のお店は創業明治17年の老舗「神田まつや」さんです。

住所: 東京都千代田区神田須田町1-13
電話:03-3251-1556
定休日:日曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「大もり」@800円です。
「江戸の蕎麦の味を現代に引き継ぐ」というキャッチのお店です。
江戸っ子の嗜好と今の人の嗜好って間違いなくちがいますので、江戸っ子が美味しいと思うものは今の私達にとって美味しくない場合もありますよね。
このキャッチは「不易流行」の事を言っていると思うのですが、「不易流行」を申したいのであればそのように書き直した方が良いのではないかなと思います。

閑話休題おはなしはもどりまして
店内は超混雑ですがほとんどが一見さんです。
池波正太郎先生のご贔屓の店です。
あらためてその影響力をマジマジと実感しました。
というのもお昼だというのにもりに熱燗という池波正太郎先生の食べ方をされた方が目の前におられました。
しか〜し先生のライフスタイルは一般人とちがうので、昼からの熱燗は止した方がよいような・・・余計なお世話でした。

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待つこと3分で「大もり」の到着です。
ありゃりゃ蕎麦の表面が乾いていますね、ということは作り置きですか。
まぁ仕方ないでしょう、繁盛店ですから。
本当なら下町っ子ですので江戸っ子のように蕎麦をつるつるっと手繰って咽喉で食べるのですが、今のご時勢でそれをやると噺家の仕草みたいにみられかえって野暮になりますし、もともとこれは昔の蕎麦汁がからかったのでできた技なのです。
今様のからくない出汁で同じ様にやるのは如何なものでしょうか・・・
止めましょう、このような食べ方は、これは噺家とグルメレポーターに委ねて普通に食べるのが穏当だと思います。

そうそう味ですが蕎麦は冒頭のように作り置きなのでいまいちです。
蕎麦汁は鰹節がよく香っていて少し濃いめの味わいです。いわゆる下町の蕎麦屋の味です。
特筆するのはこのお店のおばちゃん店員の方の絶妙な客あしらいです。
老舗の繁盛店特有の外連味(けれんみ)がなく、すべてがスムーズです。
これでしょうこのお店の人気は・・・プラ〜ス老舗の貫目です。
コスパは悪くないと思いますので、お近くおいでになった時には如何でしょうか。

それでは(^_-)

心斎橋 明治軒

今日は「どのように生きるか」です。
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現代社会は「本気で生きる」ことが難しいという話をしましょう。本気で生きるってどういうことでしょうか。
「本気で」とついてるところが味噌で、最近よく思うのは、いまの人ってどこまで本気か分からないところがあるわけです。
青木ヶ原で首くくって自殺しようとする人の話をよくするんですが、首くくったら、枝が折れて落っこちて、「ああ、びっくりした。死ぬかと思った」と本人がいったという話です。
本人は本気で思い詰めて、もう死ぬしかないと思っている「つもり」なんですが、それはあくまで「つもり」であって、実際に首くくってみて枝が折れて落っこちたら、「ああ、びっくりした。死ぬかと思った」といってしまう。
後の「死ぬ」は本音の「死ぬ」なんですね。前の「死ぬ」は、いってみれば建前の「死ぬ」なんですよ。
いまの人はほとんどその建前の「死ぬ」しか、実感できなくなっているんです。
「真っ赤なウソ」養老孟司著より転載

最近自殺者が増えていますね。
しか〜もラッシュアワーに多いですね。
何故でしょうか?
自殺は夜と明け方に多いといわれているため、電車の動いている時間を考えると、夜が多いのはうなずけるのですが、それに加えて家庭に帰りたくなくなった人が刹那的に自殺に走ってしまったという分析があるようです。
踏切や路線には行って死ぬ場合はともかく、駅から電車に飛び込む人は決断に要する時間は短いのです。
換言すれば死にたいと思っている人が、駅の外で自殺を決断し、わざわざ切符を買って飛び込むとは思えませんからね。
とすれば通勤通学で電車を使っている人、もしくは目的もなく移動していた人が、家に帰る緊張感に耐えかねて発作的に自殺した可能性は大いにあるといわれています。
高学歴・高収入のために働いてきた人達が、自分の空虚さに気付いた時、帰るべく家庭が自分にとって重荷になってくるというのがラッシュアワーに自殺が多い理由だそうです。

養老先生は「この方々は死ぬ気で死のうと思うから死ねるのです。要は電車に飛び込めばいいんですから。だけど、それは本気で死ぬ気だったのかなって考えると、どうも本気でないような気がするんです。本気で生きていないから、本気で死ねないっていうことになるわけです」自著で語っています。
個人的には自殺をする人の多くは鬱病等の精神病疾患もおおきく影響していることから、ここまで単刀直入には申せませんが、本気で生きている件(くだり)には反応します。
「本気で生きる」って結構難しいですよね。
要はすべての事に全力であたるということでしょう。
しか〜し「メリハリをつける」という言葉もありますので、しばしば本気でない時もありますよね。
それが人生の処世術です。
でもですよ。本気で生きてきた人と適当に生きてきた人の差って、年を重ねる度にくっきり、はっきりしてきます。
つまり微差は大差を生むということなのでしょうね。

初老の方々が「速いものが嫌い」の様な事をよく言われます。
即ち「亀のように着実に歩を進めよ」的発言です。
亀の実直さと勤勉さ、そして何よりも家庭を想起させる屋根(甲羅)を背中にのせている不恰好で誠実な姿が彼等の人生にかぶってくるのでしょう。
英語でも「Slow and steady wins the race.」という教訓もありますので、この件(くだり)は万国共通の敷桁(しきげた)となっています。
初老の方々にとって、速度(x)と人生(y)はいつでもy=f(x)になっているからでしょう。
換言すればたゆまぬ速度は墓場へそそいでいるからなのです
だからゆっくりと行った方がよいのです。
人生の終盤においては、どんな些細の事でも詳(つまび)らかに見ておきたいという感性にその方が合致するからでしょう。

It matters not how a man dies, but how he lives.
どのように死ぬかではなく、どのように生きるかが重要なのだ。
James Boswell(ジェイムズ・ボズウェル)


海外のドッキリ(生きているマネキン)


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今日は大阪に出没です。
なにやら美味しい洋食屋さんがあるとかで早速出向いてまいりました。
今日のお店は創業88年オムライスが名物の「明治軒」さんです。

住所: 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-5-32
電話:06-6271-6761
定休日:水曜(水曜が祝日の場合は翌日)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「オムライス・串カツ3本セット」@950円です。
まずはお店の惹句です。
しっとりご飯に熟練の腕が巻くつやつや卵。
創業以来のレシピを守り、愛され続けている明治軒の名物「オムライス」。
もう1つの人気メニューは串カツ。
薄く叩いた牛もも肉を、カリッと揚げて特製ソースをかければ、思わずやみつき♪
オムライスとセットで食べればどこにもない絶品の味!!
お1人様でもご家族でも気軽にご利用頂ける、そんなお店です。
お持ち帰りもやってます!お気軽にどうぞ!

老舗でんなぁ、というのが店内の感想です。
厨房はオープンキッチンです。
バックガードは顔がつらんばかりにピカピカに磨きあげられています。
厨房はこうでなくてはいけません。

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待つこと7分で「オムライス・串カツ3本セット」の到着です。
見た目、ピカピカやんオムライス、です。
それでは実食です。
それではまずオムレツからいただきます。
どうやら火がはいりすぎたようでトロトロではありません。
ただし関東と比べてですが。
関東のトロトロオムレツに慣れてしまっている私からすると、ここのオムレツのトロトロ感は見劣りします。

チキンライスはパラっとしたものではありません。
白飯に多量の水溶性の下味をラテフロンフイパンでからませるのみのあおりなので、どうしてもドロッとした仕上がりになってしまうのです。
ここら当りは関東風のパラパラ感あふれるオムライスとは根本的に作り方からしてちがうのでしょう。
これは作り方の良し悪しを申しているのではありませんので予めお断りしておきます。

味ですか少し濃すぎます。
酸味が強いですね。
さらにオムレツにかかっているウスター系のソースはさらに濃いのです。
この濃さにはどのような意図があるのでしょうか・・・
単なるculture gapだとは思うのですが、関東のデミグラの味に慣れた者からすると考えこんでしまいます。

串カツはカラっと揚がっていて美味です。
お店特製のタレ壷のソースをくぐって供されます。
で〜も牛肉はいくらなんでも薄く伸ばし過ぎでしょう。
口内余韻がありません。
この串カツは油勝ちです、衣自体によい香ばしさが立ち込めています。

全体の印象としてはculture gapですが、大阪の老舗の味をお土産にできたので由としましょう・・・

それでは(^_-)

神田 巴屋

今日は「待っていてもらう」です。
待ち犬
先日マラソンをしていたらとあるバスの停留所の前にさしかかりました。
するとそこにはバスからおりてくるお嬢さんを母親とワンコが待っていていました。
丁度そのときバスがとまり待ち人のお嬢さんが降りてきたのです。
するとワンコが尻尾をふりながら立ち上がり狂ったようにワンワンと泣き叫んでの歓迎です。
いいなぁ・・・と思って見ていたのです。
仕事で疲れて帰ってきて、待っている人がいるというのは良い事ですね。

待ち人
札幌に住んでいた時に良く千歳空港から道外に出張していました。
そして我家に帰るのは千歳空港からバスで一本です。
千歳空港から“帰るコール”をすると必ず地元のバスセンターに奥様が迎えに来てくれました。
バスからおりると、そこには奥様がいて、お疲れ様、と言ってくれます。
家までの道すがら特段話す事もないのですが暖かい気持ちに包まれたものでした。
待っている人がいるという事は良い事ですね。

旅にでた男はただひたすらあてどなく歩き続けた
どこへ行くかなんてしっちゃぁいない
ただもうここからはなれていくだけなんだから
帰れる故郷(いえ)がありゃあいい、男にゃ名もなきゃ親もない
ましてや待ってる女(ひと)もない
前に進むことだけが男の人生なんだから
「片道切符のブルース」by splash
ちょっとこのようなところに憧れるところもありますが・・・
まぁ私には無理でしょう。
待っていてくれる大事な人がいるから一生懸命働けるのです。
男は家族があれば旅人にはなれないでしょう。

Life is but a walking shadow.
人生は歩く影にすぎない。
William Shakespeare(ウィリアム・シェイクスピア)


海外のドッキリ(人間オークション)


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今日は今年の8月のアド街ック天国で紹介された大正8年創業の中華料理屋「巴屋」さんを歩いていたら偶然に見つけました。
物見遊山(ものみゆさん)気分で入ってみましょうということになりお訪(とな)いを入れてみました。
今日のお店は「巴屋ラーメン」さんです。

住所: 東京都千代田区内神田1-2-14
電話:03-3292-8491
定休日:土曜日・日曜日・祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日の「坦々麺・半ライス・焼売2個」@800円です。
お店は大正8年創業というから今年で94年目です。
すごいですねこの歴史の長さは驚きました。
で〜も店内はそれなりであり大正は感じませんでした。
しいていえば店員さんがvintageでしょうか・・・

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待つこと7分で「本日のサービスセット」の到着です。
アド街での紹介は
「ラーメンの麺もお店で手打ち。
初代の頃から変わらぬストレート麺です。
脂がほとんど浮いていないスッキリとして醤油の旨味が濃いスープ。
そして自慢の麺は長さが平均88cmと、あまりに長くて一気にすすりきれません」
とのことなので否(いや)が応(おう)にも期待してしまいます。

まずは坦々麺です。
うんスープがぬるいですね。
坦々麺の麺は88cmもありませんでした。普通の麺です。
味ですか正直今一つです。
やはりスープのぬるさが味に対する桎梏(しっこく)となっています。
麺はイケていたのに残念です。
白眉は焼売です。
これは老舗の味です。
餡勝ち且つ懐かしい味でもありこれは美味しゅうございました。

それでは(^_-)

神田 朝野屋本店

今日は「ついてよい嘘」です。
世の中は「ウソ」にあふれている。人を思いやるためのウソもあれば、自分を守るためのウソ、悪質なウソもある。そんな “ウソ” について意外に知られていない、興味深い10の真実を紹介しよう。

◆1. 病的なウソつきは頭が良い
病的に虚言癖がある人は、認知と判断力をつかさどる脳の前頭前野皮質の白質が、平均より約25パーセント多いという。これは思考力が高いことを意味する。

◆2. 嘘発見器は役立たず
嘘発見器は被験者の不安やストレスを検知できるが、虚言そのものを検知できない。筋金入りの二枚舌は、軽く検査をパスしてしまうのだ。

◆3. 自白剤は効果がない
映画などでよく使われている自白剤は、実際のところ効果はない。薬の作用であらゆることを話すようにはなるが、それが真実とは限らないそうだ。

◆4. 目は泳がない
よく「ウソをついている時は目が泳ぐ」と言われるが、それは間違いだという。ある心理学者が、ウソをついている人と真実を述べている人の目の動きを研究した結果、眼球の動きに大差は見られなかったそうだ。

◆5. 実は騙されやすい
ウソをつき慣れている人は、「他人の作り話など簡単に見破ることができる」と余裕をかましているため、逆に騙されやすい。

◆6.急いでいる時は要注意
オランダの心理学者の研究で、人は急いでいる時ほどウソが多くなることが証明されている。急げば急ぐほど、自分の道徳観や信念に背くようなことまで言ってしまうそうだ。

◆7. アメリカ人は1日に1回はウソをつく
アンケート調査により、アメリカ人は1日に1回はウソをつくという結果が出ている。そして回答者の半数以上が、バレずに済んでいると思っているとのこと。

◆8. 共同生活には必要不可欠
ウソは原始時代から存在する。厳しい環境を生き残り、他人と共同生活を営む上で、必要にせまられて進化してきたものと考えられている。

◆9. 子どもにも油断は禁物
「子どもは純粋だから人を騙したりしない」などと思ってはいけない。人間は歩き始める頃から、ウソをつく能力を身につけるそうだ。

◆10. 紀元前400年前から政治家はウソつき
政治家は今も昔も変わらない。記録によると、紀元前400年前から政治家がウソつきであった証拠が数多く発見されているという。

日常生活を送る上で、人とうまくやっていくために必要にせまられるウソもある。できればウソをつくにしても、人を思いやる場合だけに留めておきたいものだ。
「livedoor NEWS」より転載

私のブログは嘘ネタ結構多いですね、嘘です。
これで2回目です。事程左様に人は嘘をつきます。
嘘ってcommunicationの潤滑油であると思いますので悪質でなければいいと思います。
悪質でないというのはすぐにばれる嘘です。

ザギンのいつものクラブに行ったらすごくモテちゃってさ、チャンネーが俺にまとわりついてさぁ・・・特にナンバーワンの美穂が俺にアツくて大変だったよ。俺に惚れるなよ、ヤケドするぜ、って一応言っておいたけれどね、モテル男はつらいね、なんかは即バレの嘘ですよね。勿論私の話ではありませんから。
ちなみに私の好きな女性の名前は“美穂”さんです。過去の恋愛話からではなく私の感性からのものです。
多分銀座のクラブに行こうと思って歩いていたらご執心の美穂さんがパリッとした紳士と同伴でお店に入るところを見てしまったので、ヤキモチからかその店には行かず、有楽町のガード下の焼鳥屋でホッピーを馬鹿飲みしてウサ晴らをしたのがその日の顛末だったでしょう、ついつい同僚には上記のように盛ってしまったのです(笑)
このような嘘は可愛いものです。
ところで今の若い人達って銀座に飲みにいかないのですね・・・
さらに同伴をした事がないというかその言葉の意味そのものを理解していませんでした・・・
これには本当に驚きました。所謂一つのculture gapというかculture holeなのですね(悲)

嘘といえば女性です。
女性は打算的?な嘘はついていいようですね。
あまりにも社会通念として定着?固着してきているので今度の臨時国会で某党の女性議員から法案提出されるみたいですが・・・
例えば「貴方のために素敵な奥さんになるわ」から始まって「貴方のために毎日美味しい料理を作るわ」「貴方のためにいつもお家(うち)はきれいしておくわ」「貴方が帰ってくるまで寝ずにまっているわ」等々のできもしない嘘?本当の話をするきらいがあります。
このようなお約束(嘘?)を聞かれた男性諸氏(除く私)は多いかと思います。
これは、生活のための労働は夫に任せることで安定した生活を得て、自分は趣味を生かした「価値のある」仕事をすることだというような、さら〜に申せば普通の人が欲しいものは10倍欲しい、特にファッションや美容特に美しくなりたいという欲望に対しては本当に屈折した部分をまったく持ってないものですから上述のお約束(嘘?)は目的地に行くための入国申請みたいなものなのでしょうね・・・
虚偽申請といえばそうかもしれませんがどちらかというとresolution(将来の夢)を婉曲的に語ると導入部はそのような言い回しになるのです。
ちょっと演繹的論理展開の起承転結としては破綻がありますが・・・
いいのですよ、女性はいつまでも太陽のように輝いていてください。
その為には男性を働き蜂にしておけばいいのです。
全く問題ありません、男性とはそのようものです。
私なんか仕事と趣味(マラソン等)さえ満喫させてもらえば欲しいものは何もありません。
ましてカッコよくなりたいという願望はとうに埋葬してありますので・・・


私の好きなミュージックビデオ、堂々一位はこの OK Goです。ピタゴラ・スイッチの完成度がやたら高いのです。
最後まで見てくださいねm(__)m



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今日は神田に出没です。
今日のお店はこの間のアド街ック天国「内神田」編で第七位にランクされた「朝野家本店」さんです。

住所: 東京都千代田区内神田2-7-9
電話:03-3254-4351
定休日:土曜日(第一・三)・日曜日・祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

本日のオーダー「焼き鳥そば」@850円です。
まずはアド街の紹介文からです。
明治5(1872)年創業の蕎麦屋。
東京、および近県にある「浅野屋」の本店。こちらの蕎麦は、そば粉10に対して、つなぎの小麦粉が2の、いわゆる「外二八」の蕎麦です。この時期は、北海道の新蕎麦を使用しているため香りも最高です。


TVの放映日が8月24日(土)でしたのでさすがに混みのピークは引いたとおもったのですが、まだ余震はのこっていて大混雑していました。
しか〜し久々に接客の悪いお店にめぐり会いました(笑)

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入店11分後にお水の到着です(笑)

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入店28分後に「焼き鳥そば」の到着です(笑)
店内しっちゃかめっちゃかです。
料理がこない、とか、お茶がこない、とか、蕎麦湯がこない、とか半分以上のお客から催促の嵐です。
そして白髪まじりの小太りのオバさんは言うに事欠いて、注文がうるさくて通らないのよ、ですと、それなら厨房近くまで行って大きな声で注文を通すのが普通の対応です。
だいたいこの発言は誰に対して物申しているのでしょうか?
新種のクシャミですか?
これは、私がわるいのではない、と幼児がよく口にする他罰的言訳です。
おばさん、一体お年はいくつなのですか、お客様を待たせているという“申し訳なさ”はないのですか、あげくに蕎麦湯は使い回しにしているし、口があんぐりと空きっぱなしになったのでトボケた蚊が入ってきました。
私の口は蚊取り線香を入れる瀬戸物の豚さんではありません。この当たりはちょっと盛っていますが・・・

ひどい接客です、多分ですよ、customer satisfaction(顧客満足)というかそういう認識は皆無なのでしょうね。
そもそもTVにでてserviceの質が落ちるくらいなら暖簾大事な老舗ですからTVなんかにでなければいいのです。
今回のアド街の取り上げ店でも居酒屋系以外は真の老舗繁盛店はでていません。これが老舗というか暖簾大事の感覚でないのでしょうか、でるからには私みたいな一見の客が雲霞のようにくるので、パートさんを増員してserviceの低下を防ぐことを講じるべきではないのですか。まぁいいです、これ以上いうと蕎麦が伸びますから・・・

それでは気を取り直して実食です。
焼鳥はよい焼け具合というかよいテリ具合です。
蕎麦と焼鳥とを天地返しにて食べ始めました。
うん、美味しいですね。
蕎麦はコシがあり冷えもいいいです。
ツユは鰹出汁(だし)がきいていて美味しいです。
なかなかイケますね。
焼鳥もジューシーでおいしいですね。
蕎麦が二八でこの値段ならコスパはよいと思います。
しか〜し忙しい時には避けた方が良いお店かと思います。
私はあのオバさんが辞めたら再訪します、ハイ。
  
それでは(^_-)

神田志の田寿司

今日午前中は新しい車のカーナビにCDを入れ続けていました。
物理的には2500曲収納できるのですが20曲位入れたところでさすがに飽きました(一日じゃ無理だよ)。
お昼はオムライスを作り瞬間エセ主婦です。
個人的には炒飯が得意技ですが、好きなのはオムライスです。
やはりお子チャマ気分がこの年になっても少し残っているようです(多分ケチャップが好きだと思います(笑))。
午後からは神田小川町「大喜靴店」に奥様とリーガル靴の買い物です。
この店はすごーく長く通っています。
ご主人も私も下町育ちなのでこの店で買い物するとてもとくつろぎますし、応対が丁寧で親切なのが通い続けている理由なのでしようね。

ところが靴を電話で予約してあったのですぐに帰れると思って店の斜め後ろに路上駐車していました。
しかし何か感じるところがあって弾かれるように店の前に出ましたら、まさに駐車違反切符を切られる寸前でした。
結果ギリギリセーフでした(ツイテツル)。
店のご主人は所要で店に書類か何かを車で取りに来て、自然の摂理で3分間ほど用を済ませていたところ見事に切符を切られたそうです。
店の前でしかもたった3分間なのに(怒)と処理の警察関係のお姉さんに食って掛かったそうですが、詮無い事だったようです。

その後神田淡路町の神田食味新道を散策し、神田志の田寿司(明治35年創業の海苔巻き屋さん)で海苔巻き、稲荷寿司、伊達巻、鯖寿司を買いました。
この店の惹句はすごいです。
何と「世界の味・日本の代表」です(感動)
味ですか、昔〜の下町のコクが有るしっかりとした味付けです。

ぼたんから見た竹むらです。携帯はやはり画像が汚いです。

名物伊達巻@945です。これはかなり甘っ辛いですね。

干瓢は良く煮しめてあり酢飯と海苔との相性抜群です。

とても懐かしい味でした
ここの稲荷を食べていましたら、あらためて椎茸、干瓢の美味しさを認識しました。
これには濃い目のお茶が合いますね。

最後に永六輔さんののれんとしにせの説明を入手しましたので以下に記します。
【QOT】
老舗と書いて、どうして「しにせ」と読むのだろう。
暖かい簾と書いて、どうして「のれん」を守ると言うのだろう。
「のれん」を守る「しにせ」という意味は何なのだろうと辞書をひもどく。
寒い冬の寺で、客の為に隙間風が入らないよう目張りを張った。
このことが暖かい簾、暖簾であり客を大切にすることにつながる。
先代の仕事を守って仕事を似せる。
「仕似せ」を大切にするのが老舗になるのである。
先代の仕事を受けついで、客を大切にすることが「老舗」であり「暖簾」だ。
とはいっても、この厳しい時代の流れの中で、どれだけ先代の仕事を似せることが問題だ。
ある「老舗」の老主人が言っていた。
「世の中の流をみつめます。
変わるものと、変わらないものを見定めまして、変わるものの中で、変えてはいけないものを守るようにしてます。
変えてもいいものは勇気を出して変えて行きませんと店が守れません。」
【UNQOT】

それでは(^_-)
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