悪魔に魅入られたような瞬間
悪魔に魅入られたような災難ってありますよね。
卑近な例は、坂本九さんの遭難事故です。
九さんは、大阪府在住で自身の元マネージャーの選挙応援として翌13日に行われる事務所開きに駆けつける途中、日本航空123便墜落事故に巻き込まれ死去されました。43歳没。
九さんは本来、国内移動には日本航空 (JAL) ではなく必ず全日空 (ANA) を使っており、所属プロダクションや妻の由紀子さんにも「手配は必ず全日空で」と指定していたほどだったのです。
しか〜し、当日は全日空便が満席で、飛行機やホテルなどを手配した招待側の側近はチケットを確保できず、仕方なく確保したのが日本航空123便だったのです。
九さんと親交があった矢島純一さんは事故の1週間前に坂本の家でこの件を知らされ、全日空に変える事を勧めましたが、九さんは「せっかく招待した側が送ってくれたから」と言って変えなかったといいます。
事故の数日前、「全日空が満席でやはり日航しか取れませんでした」という立候補者の側近からの謝りの電話が入っていましたが、当時電話をうけとった妻の由紀子さんは忙しく、また勘違いをしていたこともあり、事故が起こるまで特に気に留めていなかったそうです。
そのため、家族も乗客名簿が発表されるまで日航機に乗っているはずがないと信じていたとか。
まさに悪魔に魅入られたような事故ですね。

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私の奥様は、昨年の12月頃から目がチカチカするという愁訴の声をあげ、しばらくして治療のために眼科の門を叩いたのでした。医者の診立ては、飛蚊症(黒い蚊やゴミのような物体が見える症状)でした。
処方された目薬をしばらくさしていたのですが、症状は改善されなくかえって悪化してきました。
そこで再度眼科に行き診てもらったところ、網膜裂孔という網膜にピンホールみたいな穴が大小3個空いていて、このままでは失明する恐れがあるのでレーザーでその穴を埋める緊急手術が施されたのであります。
12月29日の事でした。
手術の結果は良好でしたが、眼科医からは2週間は絶対に安静にすること。
特に重たいものを持つこと、頭部への激しい振動は厳禁と言い渡されたのであります。
根がまじめな奥様はそれこそ医師の言葉を「金科玉条(最も大切にして守らなければ ならない事)」としてとらまえて、私は奥様の付き人みたいな状態になったのであります。
翌日は晦日です。
午後からは、我が家の正月料理の買い出しで私の車は奥様を乗せて都内を走り回りました。
予定の買い物が済み、残すところは豚バラ肉の調達だけになりました。
これについては近所の肉屋さんで済ますことになりました。
この日の東京は夕方に低気圧が通る予報がでており、肉屋さんに着く前に帝都は強い風が吹き荒れて時折驟雨にみまわれていたのです。
肉屋さんに着いた時には、17時過ぎではありましたが早々と夜のとばりは降りて、あたりは薄暗くなっていました。私が買い物をしている間、奥様はお店の外の仮設テントの中で筒型の石油ストーブの前で暖を取っていたのであります。
店内にはソーシャルデイスタンシングで2名しか入れず、また晦日ともいうこともあり大量に肉を買う人が多く、買い物が終わるのに30分位かかってしまったのです。
お店から出ると奥様が、また風がでてきたわ、と私に話しかけてきました。
確かに仮設テントがブルブルというビビリ音を立ててうなっていました。
奥様は仮設テントから少し出たところにぽつねんと立っていたのです。
そこに一陣の風が舞ってテントを揺らしたのです。
あたかも飛竜がテントの中を通りすぎたような感じでした。
それから数秒後、テントの上の淵に溜まっていいた大量の水の塊が奥様の頭にドッカンと落ちたのであります。
間近に見ていた私はしばらく何が起きたのかわかりませんでした。
奥様はこの水の衝撃で頭を抱えてうずくまってしまいました。
術後安静とのことでしたが、この衝撃は網膜裂孔に良いはずがありません。
奥様の目は光を失ってしまうのでしょうか・・・
突然の災難に気が動転している奥様をいたわり家に連れて帰りました。
奥様はあまりのショックで濡れて汚れた体をシャワーで洗い流してすぐに寝込んでしまいました。
この日に正月の買い出しがなくて、東京に低気圧が通らず、奥様が車の中で待ってさえいれば、さらにさらにこのタイミングに奥様はテントの中にさえいたのならこのような事故には会わなかったのです。
それにしましても、悪魔に魅入られたような瞬間であります。
年が明けて眼科に行ったところ、この災難は奥様の目に重篤なダメージを残さず快方に向かい始めたのでした・・・
こんなことも起こるのです。
このような事が人を運命論者にさせるのであります。


出発の歌 上條恒彦(2001 OA)



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実はBS-TBSの「町中華で飲ろうぜ 」のファンであります。
新年、この番組を観ていましたら、中華レストランという店名なのにネパール料理が食べられるとか早速次男の運転で行って参りました。
今日のお店は「中華レストラン みつい」さんです。

住所: 東京都練馬区平和台3-1-16
電話:03-3933-4246
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー、私「チキンカレーセット」@1,050円、次「ラーメンセット・ミニチャーハン」@900円です。
店内の雰囲気は高級感あります。
街中華のしつらえではありません。
女性のご主人奄美大島出身のようで南国育ちの笑顔を振りまいています。
厨房からも元気のよい、いらっしゃいませ、と元気のよい挨拶が飛んできます。
感じの良いお店です。

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座るやいなや突き出しのナムルとお水が到着しました
このナムルはシャキシャキしていて美味しいです。
このような突き出しでお店のレベルがわかります。
このお店の料理は美味しいでしょう。

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待つこと7分で「チキンカレーセット」の到着です。
サラダが美味しそうですね。

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それでは実食です。
まずはサラダです。
中華のサラダではありません、レベルの高い味わいです。
ドレッシングもよくこのサラダに合っています。
美味しい。

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次に12種類のスパイスを使用したネパールの本格チキンカレーを頂きます。
カレーはかなり辛いです。
シャバシャバ系なのでこんなにも辛いとは思いませんでした。
で〜も、美味しいです。

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チキンは柔らかく仕上がっています。
全般的にスパイシーな味わいで本格的なネパール料理ですね。
あっという間に完食しました。
これはハマるカレーです。

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カレーと同着でラーメンセット・ミニチャーハンが運ばれて来ました。

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ラーメンスープは味が深いです。
麺もしっとりとこの巧みなスープに良く合っています。
なかなかの美味しさです。
チャーハンはしっとり系です。
これまた美味しいです。
これは街中華のチャーハンではありません。
高級中華店の味わいです。
このお店の味のレベルに瞠目しました。
ナイスなランチでした。

それでは(^_-)