今日は「若き日の龍馬が歩いた街」の話です。
立会川駅周辺はかつて、土佐藩山内家の下屋敷があったことで知られています。土佐といえば、幕末の英雄、坂本竜馬抜きには語れません。
彼が江戸で過ごした青年期は、1853年(嘉永6年)のペリー来航に続く「黒船」騒動の渦中であり、後の明治維新へとつながる激動の時代です。
2004年、立会川駅から約200mほど先の勝島運河周辺で、大きな石20個以上が掘り出され、龍馬研究家の小美濃清明さんが当時の土佐藩が築いた浜川砲台の一部と結論づけました。これによって19歳で剣術修行のため、故郷を離れて上京した龍馬が、藩の命を受けて、警備についた浜川砲台が立会川にあったことが明らかになりました。
「京急線普通電車の旅」立会川編より転載


「若き日の龍馬が歩いた街」といわせている?立会川に奥様と行ってきました。
日本三大がっかり名所といわれるところがあり、第一位が高知の「はりまやばし」、第2位が 札幌の「時計台」、第3位が長崎「 オランダ坂」だそうですがここ立会川はこれらの名所といい勝負です。

パチリで紹介しましょう。
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立会川駅前の雰囲気です。
この街なのですが、街ぐるみで龍馬を食い物にしているような感があります…あくまでも感想ですよ。
それにしても大混雑です。前日の土曜日に「アド街ック天国」でOnairされた影響もあるのでしょうが「龍馬伝」様々ですね(笑)

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龍馬像です、全長2.2mあります。後ろに「品川龍馬会」の旗がたなびいています。高知の龍馬像のレプリカだそうです。

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駅前通り名物?「龍馬メニュー」です。一応こじ付けみたいですが、レシピは高知もしくは龍馬に関係があるようになっているようです。

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浜川砲台跡です。なんだこれは、石が無造作においてあります(笑)

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黒船です…実際ペリー来航時は、この砲台から1.6kmの処まで黒船が侵入したそうです。しかし土佐藩の大砲の飛距離は100m程度でしたので、黒船と交戦した際、弾は届きもしません!

どうですか、やはり噴飯ものでしょう…
しかし千載一遇の好機ですので、立会川駅前通り繁栄会様どんどん観光客相手にご商売をして、おおいに儲けてください(笑)

今日は高級ラーメン店いや蕎麦店、吉祥寺「一二三(ひふみ)ラーメン」さんです。

住所: 東京都武蔵野市吉祥寺北町1-10-22
:0422-21-0919
休日:火曜日(不定休あり)

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お店の外観です。

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出汁(だし)食材の面々です。

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店内の雰囲気です。店内は照明を抑えすこしレトロっぽい感じの演出です。
さりげなくJazz をBGMで流していてお洒落感を醸成しています。
そしてスゴク仕事の丁寧なご主人とアシスタントの青年、礼儀正しく、寡黙でいい感じですネ。

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メニューです…高ッ!かけそば(すそば)が@900ですと、恐ろしい(笑)

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今日のオーダーは「一二三そば」@1,000です。
そばというくらいですから、麺は蕎麦粉入りです。麺は細めのストレートでどちらかという田舎蕎麦っぽい感じです。スープは鶏ガラと昆布・鰹節、煮干し等の種々の魚介を合わせたものです。具は、茎ワカメ、長葱、海苔、焼豚です。
味ですか、奥様もいっていましたが美味しいには美味しいのですが、@1,000はしないでしょうという感じです。
私はこのお店は一回の実食で結構です。吉祥寺セレブの方々でしか連食できないかも…

それでは(^_-)