下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

相国寺

2016年神戸・京都旅行 其の四

今日は「2016年神戸・京都旅行 其の四」です。
中村軒を後にした私たちはバスに乗り京都駅にもどり地下鉄に乗り換えて、午後の目的地である相国寺に向かいました。

#伊藤若冲展
今回は相国寺境内にある承天閣美術で開催されている「伊藤若冲展」を観にきました。
この展覧会への出向きは私の強い希望です。
まずは雨に煙る相国寺境内の紹介です。
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相国寺さんはかつて訪れております。
折角ですので前回アップを紹介します。
鳴き竜
法堂は写真撮影禁止でしたので画像は「京都を歩くアルバム」さんより転載させて頂きました。
相国寺は法堂にある「鳴き龍」が有名で、この「鳴き龍」も目的の一つでした。
天井には「鳴き龍」として有名な狩野光信の蟠龍図(ばんりゅうず)が描かれています。
絵の下で手を叩くと円の縁あたりで「ブーンブーン」と鳴いているように響きます。
立つ位置がずれると聞こえません。
龍は平面じゃなく丸いお皿の中に描かれていて、円の縁が盛り上がっています。
手を叩くと、その反響が集まる下にいる人にだけに聞こえるようです。
多重反響現象(フラッターエコー)というらしいです。
ちなみに音の聞こえ方が今一つだったので拍手乱打しましたら、法堂におられたご住職に叱られました。
で〜も、それにはめげずに先達の叡智にいたく感動していたのでした。

なぜ雨に煙る京都まで来て「伊藤若冲展」を見たかったのでしょうか。
実はこれも過去ネタでその理由をアップしていますのでご紹介します。
若冲展

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生誕300年を記念した若冲展を見に行ったのです。
しかも早起きして・・・
着きましたらこの行列です。
すでに2時間待ちです。
しかも今日は真夏日です。
炎天下の中、走るのは好きですが、並ぶのは嫌いです。
当然のことながらスキップしました。
秋に行く京都は相国寺で常設の絵を拝観する事にしました。

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という事で伊藤若冲展です。
若冲は鶏画を始め動物・植物を緻密に描きつつ、写実と想像を融合した独自の世界観を作品に反映しており、若冲の作風の特徴は、精密な写実でありながら幻想的な雰囲気を持つている画風と言えます。

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当然のことながら展示画は写真撮影禁止ですので、ネットからの転載です。
個人的には数多くの展示作品の中でこの絵に感動しました。
若冲の絵を見ていますと、真摯な美とは、コインの裏表で決まるようなギャンブルではなく、もっと緻密で、もっと継続的で且つ不断の集中力とそれに耐えられる体力にあるのだなと強く感じた次第であります。

#祇園界隈
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相国寺の後はバスで祇園にいきました。
今年の紅葉のハイシーズンは一週間前でした。
かかる中、そぼふる雨の影響もあり人影もまばらで寂しい限りです。

#芸能界こぼれ話
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女優の田畑智子さんの実家でもある、京都の老舗料亭「鳥居本」さんです。

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この「鳥居本」さんをのぞいた後、この図子(大路・小路をつなぐ道)を奥様がのぞいていましたら、いきなり見知らぬ老人が話しかけてきました。あまりにも親しげな態度から、知り合いなのかなと一瞬思いましたが赤の他人でした。
おもろいおじいさんです。
京都で所帯持っておなごが生まれたら不幸やで、と言い放ったのです。
私が何でですか、と聞けば、京都のおなごで顔がええのんは皆歌舞伎役者に食い物にされるんや、というではないですか。宮沢りえは中村勘九郎と付き合っていて、京都ホテルオークラで逢瀬を重ねていたのなんて皆知っとう。
りえ以外にも芸妓と付き合っていてそりゃ滅茶苦茶やわいな。
さら〜に芸妓のほとんどは歌舞伎役者の京都妻や、中村橋之助だけじゃないわ。
悪い奴ほどばれんのや、と言いたい放題です。
確かに京都裏話は面白いのですが、このような怪しい人と話し込むのは本意でないので、適当なところで別れました。すべてを公開できないのは残念なのですが、みな興味深い話ばかりでした(笑)

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雨宿りを兼ねてコーヒーブレイクです。
お邪魔しましたお店は、「鳥居本」さんのはす前にあります。
今日のお店は「RIGOLETTO SMOKE GRILL& BAR (リゴレット スモーク グリル&バー)」さんです。

住所: 京都府京都市東山区祇園町南側570-192
電話:075-532-0112
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

今日のオーダー
私は「焼きリンゴタルト、バニラアイス添え&ブレンドコーヒー」@540+@648=1,188円
奥様は「ピスタチオのティラミス&カモミールブレンド」@540+@702=1,242円
です。

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待つこと7分ですべて到着しました。
このお店は甘ったるいボサノバのリズムが絶え間なく流れているなか、ホールスタッフは体育会接客です。
とてもミスマッチな雰囲気です。
このお店はカジュアルスパニッシュイタリアンとしては祇園で確固たる地位を築いています。
時間帯のせいもあるのでしょうが夕刻前ですが、皆サングリア(赤ワインにレモン・オレンジなどの果汁を混ぜて作るスペインの代表的な飲み物)をデキャンタで頼みグイグイと杯を空けています。
雰囲気もいいし、料理も美味しそうです。
東京発信のお店ですが、祇園では使い勝手がよさそうなお店です。
そうそう焼きリンゴタルト、バニラアイス添え、ピスタチオのティラミスともども美味しかったです。
特に焼きリンゴタルトはかなりのレベルで感動いたしました。

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夜はお店をはねた芸妓さんが立ち寄り、ちょっと艶めかしい雰囲気になるそうです。
目の前に実家がある田畑智子さんも京都に戻ってきたときには、時おり顔をだすそうです。
このお店はお薦めですね・・・

#京都はすでにクリスマス
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祇園を後にした私たち夫婦は京都駅に舞い戻りました。
京都は既にクリスマス一色です。
京都にクリスマスは似合います。
京都のクリスマスは、人の心に明かりを灯してくれるような感すらします。

最後は名曲「なのにあなたは京都へゆくの」で締めさせていただきます。
4日間に亘りお付き合いいただきましてありがとうございました。

それでは(^_-)

京都・奈良吉野山特攻編其の壱

今日は「京都・奈良吉野山特攻編其の壱」の話です。
恒例の春の旅行の時期となりました。
私達の恒例の旅行のitineraryは全て下町っ子の奥様がproduceしています。
今年の春の旅行は、何処へ誘ってくれるのでしょうか・・・
いつもながらのもったいぶった前フリはここまでとして、今年の春の旅行は京都市内、奈良は吉野の観桜旅行でした。
それではこれから先はパチリ主体で進めていきますので宜しかったらお付き合いください。
まずは京都「観桜の旅」前編です。

電チャリ
今年も私達夫婦の道行をsupportしてくれるのは「今日の楽チャリ」さんのレンタル電動サイクルです。ちなみに京都での今迄の最高走行距離は50kmでした・・・機動力あるでしょう(笑)
京都駅で電動サイクルをgetした私達夫婦は一路、「鳴き龍」で有名な「相国寺」を目指しましたが、少し寄り道もしました。 

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往時を偲ばせる旅館「井筒屋」です。
京都していますねぇ・・・

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「三井越後屋京本店」です。
越後屋の拠点は江戸日本橋のimageが強いのですが、一方で京都も今日につながる三井の発展を荷った地であり、その名残は「三井越後屋京本店」でうかがい知ることができます。ちなみに中へは入ることができず三井の礎(いしずえ)をこの外観で味わって下さい。

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「大丸ヴィラ(旧・下村正太郎邸宅)」です。
大丸社長だった下村氏の住宅として建てられた洋館です。大きな樹に囲まれて昼間でも薄暗く秘密めいた雰囲気が醸成されています。京都の数ある洋館の代表的存在ですが、中が非公開なのが残念ですね。

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同志社大学です。
オサレな大学です。


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相国寺(しょうこくじ)です。
相国寺(しょうこくじ)は、日本の禅寺で京都市上京区にある臨済宗相国寺派大本山の寺です。山号を萬年山(万年山)と称し、正式名称を萬年相国承天禅寺(万年相国承天禅寺、まんねんざん しょうこくじょうてんぜんじ)といいます。
本尊は釈迦如来、開基(創立者)は足利義満、開山(初代住職)は夢窓疎石です。
足利将軍家や伏見宮家および桂宮家ゆかりの禅寺であり、京都五山の第2位に列せられています。相国寺は五山文学の中心地であり、画僧の周文や雪舟は相国寺の出身です。
また、京都の観光名所として著名な鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)は、相国寺の山外塔頭(さんがいたっちゅう)なのです。

鳴き竜
法堂は写真撮影禁止でしたので画像は「京都を歩くアルバム」さんより転載させて頂きました。
このお寺は法堂にある「鳴き龍」が有名で、この「鳴き龍」は今回の京都観桜旅行の目玉の一つでした。
天井には「鳴き龍」として有名な狩野光信の蟠龍図(ばんりゅうず)が描かれています。絵の下で手を叩くと円の縁あたりで「ブーンブーン」と鳴いているように響きます。立つ位置がずれると聞こえません。
龍は平面じゃなく丸いお皿の中に描かれていて、円の縁が盛り上がっています。手を叩くと、その反響が集まる下にいる人にだけに聞こえるようです。多重反響現象(フラッターエコー)というらしいです。
ちなみに音の聞こえ方が今一つだったので拍手乱打しましたら、法堂におられたお坊さんに叱られました。でもそれにはめげずに先達の叡智にいたく感動していたのでした。

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御所の桜です。

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「元離宮二条城」です。
二条城は、慶長8年(1603年)、徳川将軍家康が、京都御所の守護と将軍上洛のときの宿泊所として造営し、3代将軍家光により、伏見城の遺構を移すなどして、寛永3年(1626年)に完成したものです。
家康が建てた慶長年間の建築と家光がつくらせた絵画・彫刻などが総合されて、いわゆる桃山時代様式の全貌を垣間見ることができます。
徳川家の栄枯盛衰のみならず、日本の歴史の移り変わりを見守ってきたお城です
ここの城内は写真撮影禁止でしたので、紹介するものは特段ないのですが「大政奉還」が報じられた大広間を見ることができたのは無上の喜びでありました。

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二の丸御殿車寄せです。

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二の丸庭園です。


今日のお店は、私の京都の定番の「丸福」さんです。
私はここの料理が大好きです。

住所: 京都府京都市下京区東洞院通七条下ル塩小路町530-5
電話:075-371-4258
定休日:日曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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今日の私のオーダー「カツ丼」@730円です。
奥様のオーダー「カツ丼小うどん」@880円です。何やら奥様はお腹が空いていたのかと思いきや、小カツ丼だと思って頼んだらカツ丼だったようです。
ここのカツ丼のカツは揚げたてです。それに絶妙な割りしたをかけて煮立たせ、最後にトロトロ玉子をかけ回して作られた一品です。
味ですか、とても、すごく、きわめて美味しいです。
カツ丼って、こんなに味わいが深くて美味しいものなのだな、ってここのカツ丼を食べる度にシミジミと思います。
よく刑事ドラマで刑事さんが容疑者を落とす時にカツ丼を頼みますが、丸福のカツ丼ならば皆完落ちになるでしょう、って言いきっても良いくらいの美味しさなのですよ。
ちなみに小うどんも勝るとも劣らぬ美味しさです。お出汁がよくきいていかにも京都っていうたおやかな味わいです。
ここのお店はいつ来ても裏切りません、お奨めのお店であります。
次回は京都「観桜の旅」後編です。
乞うご期待m(__)m

それでは(^_-)
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