2022年 京都旅行・春 其の弐
恒例の京都旅行も14年目を数えました。
春秋通算しますと26回になります。
継続は力なりとはまさにこの事であります。
画像主体ですが宜しかったらお付き合いください。
#佐野藤右衛門邸
東映太秦映画村を後にした私たち夫婦は今日の最後の目的地である。
佐野藤右衛門邸を目指し時間にして15分程で到着しました。
佐野藤右衛門とは庭師の名跡で「植藤造園」の当主が代々受け継いでいます。
ユネスコの世界文化遺産に登録され、皇室ともゆかりが深い京都の仁和寺で、1832(天保3)年から植木職人として仕えてきました
当代は16代目となり、桂離宮や修学院離宮の庭園整備を任されている他、有名な円山公園「祇園しだれ」などを手掛けています。
14代目からは日本全国の桜の保存活動を行っているため「桜守」としても知られるようになりました。
その佐野藤右衛門の邸宅の庭が、桜の季節には一般に開放されているのですが今年もコロナの影響で開放はされませんでした。
奇しくも訪れた4月1日は佐野藤右衛門さんの94歳の誕生日なので開放されるかなと思ってきましたがその門は閉じられたままでした。
本来ならこのよう桜の樹々を楽しめたはずです。
折角ここまで来ましたので広沢池まで足を伸ばしました。
佐野藤右衛門亭からは10分程です。
広沢池は古くから数々の和歌に詠まれてきた景勝地です。
周囲はソメイヨシノの並木で囲まれており、湖畔の桜を楽しむことができます
広大な景色と桜の美しさを堪能しました。
ホテルに戻ります。
途中、マクドナルドで珈琲ブレイクをしました。
京都のマクドナルドはキレイですね。
北風に押されたので体は楽だったのですがその反作用でまた寒気が戻ってきました。
このままだと風邪をひいてしまいます。
ホテルに戻ってエアコンをつけると吹出し口から暖気がでてきません。
ジャンパーで身体を締めつけて耐えていましたが部屋はまったく暖まりません。
そこでフロントに電話しました。
すると設備担当とフロントがやってきてエアコンの調子をみていましたがどうやらエアコンの不具合のようです。
そこで部屋を変える事になりました。
通常このような場合はサイズアップかグレイドアップです。
新しく通された部屋はサイズアップ且つグレイドアップでした。
料金的には+10,000円のバリューです。
現金なもので寒気はどこかに飛んでいきました。
#今日のデイナーです
今日のお店は再訪店です。
私たち夫婦はこのお店はお気に入りです。
今日のお店はリーガロイヤルホテル内にある「皇家龍鳳」さんです。
住所: 京都府京都市下京区東堀川通り塩小路下ル松明町1 リーガロイヤルホテル京都 B1F
電話:075-341-1121
定休日:無休
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「優花」@11,000円です。
まずはお疲れ様乾杯です。
まずは「春の彩り前菜盛り合わせ」です。
内容は、鯛のお刺身、自家製チャーシュー、筍の梅ソース漬け菜の花添えです。
鯛のお刺身は弾力があり且つ甘く、チャーシューはジューシーでトロトロ、筍はシャキシャキで口感最高です。
この前菜は非の打ち所がありません。
スープはフカヒレスープ海老味噌風味です。
これも申し分ありませんでした。
海老味噌の芳醇の香りを楽しみました。
ソフトシェルクラブのチリソースです。
これはソフトシェルを揚げたものですからバリバリと噛みしだく事ができます。
まさにクリスピーであります。
しか〜し、チリソースが辛すぎます。
折角のソフトシェルの香ばしさが辛さで相殺されてしまいました。
豚バラ肉の香辛料煮込みです。
良く炊けた豚バラ肉です。
皮の直下のゼラチン質が絶妙の味わいです。
八角が過不足なく効いていて高評価です。
これは美味しいです。
締めは海鮮炒飯XO醤風味です。
しっとりとした炒飯です。
このような細部にも包丁が入っております。
海鮮も沢山入ってとても楽しめました。
鉄観音(てつかんのん)で口内の夾雑物を洗い流しました。
鉄観音とは烏龍茶を代表する品種のひとつです。
蘭または水蜜桃のような芳香と、美しい琥珀色、重厚な味わいが特徴です。
デザートは梅の塩漬けソースの杏仁豆腐です。
これは清涼感溢れる一品です。
噛みしだ来ますと春風が流れ込んできました。
これにはたまらず眼を細めて唇に微笑をのせておりました。
満足なデイナーでした。
To be continued・・・
恒例の京都旅行も14年目を数えました。
春秋通算しますと26回になります。
継続は力なりとはまさにこの事であります。
画像主体ですが宜しかったらお付き合いください。
#佐野藤右衛門邸
東映太秦映画村を後にした私たち夫婦は今日の最後の目的地である。
佐野藤右衛門邸を目指し時間にして15分程で到着しました。
佐野藤右衛門とは庭師の名跡で「植藤造園」の当主が代々受け継いでいます。
ユネスコの世界文化遺産に登録され、皇室ともゆかりが深い京都の仁和寺で、1832(天保3)年から植木職人として仕えてきました
当代は16代目となり、桂離宮や修学院離宮の庭園整備を任されている他、有名な円山公園「祇園しだれ」などを手掛けています。
14代目からは日本全国の桜の保存活動を行っているため「桜守」としても知られるようになりました。
その佐野藤右衛門の邸宅の庭が、桜の季節には一般に開放されているのですが今年もコロナの影響で開放はされませんでした。
奇しくも訪れた4月1日は佐野藤右衛門さんの94歳の誕生日なので開放されるかなと思ってきましたがその門は閉じられたままでした。
本来ならこのよう桜の樹々を楽しめたはずです。
折角ここまで来ましたので広沢池まで足を伸ばしました。
佐野藤右衛門亭からは10分程です。
広沢池は古くから数々の和歌に詠まれてきた景勝地です。
周囲はソメイヨシノの並木で囲まれており、湖畔の桜を楽しむことができます
広大な景色と桜の美しさを堪能しました。
ホテルに戻ります。
途中、マクドナルドで珈琲ブレイクをしました。
京都のマクドナルドはキレイですね。
北風に押されたので体は楽だったのですがその反作用でまた寒気が戻ってきました。
このままだと風邪をひいてしまいます。
ホテルに戻ってエアコンをつけると吹出し口から暖気がでてきません。
ジャンパーで身体を締めつけて耐えていましたが部屋はまったく暖まりません。
そこでフロントに電話しました。
すると設備担当とフロントがやってきてエアコンの調子をみていましたがどうやらエアコンの不具合のようです。
そこで部屋を変える事になりました。
通常このような場合はサイズアップかグレイドアップです。
新しく通された部屋はサイズアップ且つグレイドアップでした。
料金的には+10,000円のバリューです。
現金なもので寒気はどこかに飛んでいきました。
#今日のデイナーです
今日のお店は再訪店です。
私たち夫婦はこのお店はお気に入りです。
今日のお店はリーガロイヤルホテル内にある「皇家龍鳳」さんです。
住所: 京都府京都市下京区東堀川通り塩小路下ル松明町1 リーガロイヤルホテル京都 B1F
電話:075-341-1121
定休日:無休
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「優花」@11,000円です。
まずはお疲れ様乾杯です。
まずは「春の彩り前菜盛り合わせ」です。
内容は、鯛のお刺身、自家製チャーシュー、筍の梅ソース漬け菜の花添えです。
鯛のお刺身は弾力があり且つ甘く、チャーシューはジューシーでトロトロ、筍はシャキシャキで口感最高です。
この前菜は非の打ち所がありません。
スープはフカヒレスープ海老味噌風味です。
これも申し分ありませんでした。
海老味噌の芳醇の香りを楽しみました。
ソフトシェルクラブのチリソースです。
これはソフトシェルを揚げたものですからバリバリと噛みしだく事ができます。
まさにクリスピーであります。
しか〜し、チリソースが辛すぎます。
折角のソフトシェルの香ばしさが辛さで相殺されてしまいました。
豚バラ肉の香辛料煮込みです。
良く炊けた豚バラ肉です。
皮の直下のゼラチン質が絶妙の味わいです。
八角が過不足なく効いていて高評価です。
これは美味しいです。
締めは海鮮炒飯XO醤風味です。
しっとりとした炒飯です。
このような細部にも包丁が入っております。
海鮮も沢山入ってとても楽しめました。
鉄観音(てつかんのん)で口内の夾雑物を洗い流しました。
鉄観音とは烏龍茶を代表する品種のひとつです。
蘭または水蜜桃のような芳香と、美しい琥珀色、重厚な味わいが特徴です。
デザートは梅の塩漬けソースの杏仁豆腐です。
これは清涼感溢れる一品です。
噛みしだ来ますと春風が流れ込んできました。
これにはたまらず眼を細めて唇に微笑をのせておりました。
満足なデイナーでした。
To be continued・・・