今日は「大秀才異聞」の話です。 
週刊文春に作家林真理子さんが「夜ふけのなわとび」というコラムで次の様な一文を書かれていました。それは「大秀才」の話です。
先週のこと、本当に驚いた。テレビで「全国高校生クイズ大会」というのをやっていたのであるが、決勝に残った開成と灘高生が、もう信じられないような秀才なのである。
準決勝の際ノーベル賞を受賞した素粒子物理学の益川敏英教授が、 
「宇宙の広さを計算しなさい。ただし▲▲は△△とする」(すみません、この質問すら全く理解出来ない)。すると三人の男の子が、長い長い数式の末、ちゃんと解いてみせた。答えが同じなのが開成と灘で、このまま決勝に進んだのである。 
この子たちって、とても高校生とは思えない。歴史だってオペラだって、文学だって何だって知っている。どれも難問だが、すらすらと解いていく。 
「紀元前の戦争を出来るだけ書き出せ」 
という質問に、開成の男の子は二十二個あげ、解説した大学の教授は、 
「大学院の修士レベルですね」
と感心していた。科学の質問もものすごく専門的で、とても「クイズ」というレベルではない。感心し最後は怖くなった。 
「どうやったら、こんなにすごい頭脳の子どもが育つんだろうか」
彼らは勉強したり、知識を詰め込んだりするのが楽しくて仕方ない様子である。一種の勉強オタクと言ってもいいだろう。世の中の親たちは、アニメやゲームに走るより、こっちの方のオタクになることを切に頭っているに違いない。

私もこの番組が好きで良く見ています。
林さん同様に質問が分からないという事が多々あり面食らうこと夥(おびただ)しいものがあります。
この子たちは皆、当たり前のように東大に行き、学者さんとか官僚になるのでしょうね。

個人的に大秀才だなと思った人は、高校三年生の時、代々木ゼミナール本校で現役国立理科系難関校数轡璽澆鮗講したときに出会った人です。
講義の後半、数学の講師がアポロ衛星の軌道修正の話になり、アポロ衛星は絶えず軌道を予測しなければならないと語っていました。
そして一次関数、二時関数、三次関数、四次関数の説明をされた後おもむろに10個の乱数を書いて、この関数を考えろ、という問題をだしました。
これができないとアポロ衛星はcontrolできないぞ、と付け加えました。
当時の私は、数学が大得意で、10分位ウンウンと考えたのですが、いいところまで行くのですが変数が一つ足らず答えがでません。
講師は、解けなくても考え方だけでもいいんだよ、と言った時に、最前列に座っていたチョット小太りで長髪、黒縁眼鏡の男子学生が手を上げ、こんなふうに考えてみたのですが、と言ったのです。
講師は壇上から降りてきて、その男子学生のノートを覗きこみ、二三の質問を加えた後に、この生徒は今の質問の答えができている、しかも考え方のセンスがいい、今までいろんな講義でこの問題をだしているが最高の解答だ。もし君が東大にいくんだったら、医学部なんかにいかず是非とも数学科に入ってくれ、と懇願していました。
私は愕然としました。私がこの問題を呻吟している間に、まるでお茶漬けを食べるかのようにサクサクと解いてしまった、この同学年の学生に尊敬の念を抱いたのです。
多分この学生は東大に入ったんだろうな、世の中上には上がいるもんだなと思った18歳の秋でした。

今日の画像はfear(怖い)です。
最初の画像はダム穴です、これは絶対合成写真でしょう?
もしガチでしたらこの少女を尊敬します。
ダム穴


これは危ない、急いで逃げなくっちゃ!
怖い話


今日は奥様と二人きりです
健康食を食べようとお邪魔したのがこちら、蕎麦が美味しい大泉町「やぶ重」さんです。

住所: 東京都 練馬区大泉町1-2-2
電話: 03-3922-3352
定休日:水曜日

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お店の外観です。

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メニューです。

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私のオーダー「肉汁そばせいろ」@800円です。
本当は「鴨せいろ」@900にしようかと思ったのですが、@900円という値段にヘジってしまって、う〜ん何と小市民なのでせうか(笑)
見てください、こんもりと豚肉が入っています。
これはイケますね、せいろの盛が多くて後半お腹がくちくなってきました。
美味しゅうございました

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奥様のオーダー「たぬきそば」@530円です。
これは安定感ある一品です。天カスがカラッと揚がっていて結構です。
ちょっとお汁(つゆ)が濃いのですが、「たぬきそば」はこれ位辛くないと美味しくないと思います、ハイ。

それでは(^_-)