今日は「新入女子社員との会話」です
この間、取引先の接待で、役員と一緒にきた女子の新入社員と親しく話す機会がありました。
彼女は関西学院大学理工学部人間システム工学科卒の所謂「リケジョ」であります。
大阪に生まれて大阪の学校をでたものですから、関西から離れた事なく、今回は東京配属されたことから生まれて初めての東京体験をするのだそうです。
ちなみに彼女は会社の独身寮に入居しての自炊暮らしです。
今どきの若い関西人のふるまいにより、日常会話は標準語を話しますが、宴席ではさすがに緊張が解けているのか、随所に関西弁がでてきます。
雑談の中で、私は彼女に東京に住んで驚いた事を聞きました。
ここで一気に彼女の驚いたトップ3をご紹介します。

#1.エスカレーターの立ち位置が逆
無題
まだ東京在住三カ月ですからこれには苦労しているようです。
もともとこれはアジア初の国際博覧会となった大阪万博には、多くの外国人の来場が予想され、関西では意図的にエスカレーターの右側に立つように変えたのです。
しか〜し大阪は、かめへんのですが、問題は京都です。
ここは観光都市ですので、京都人の方以外の方が多く、エスカレーターの立ち位置がてんでバラバラです。
かんにんえどす。
国際基準の宮城県ですが、一説によると、宮城・仙台市の地下鉄の開業時にあわせて、国際基準の左立ちに合わせて地元民は、右立ちにしたようです。
これ本当かな?
ということで栄えあるトップ1は「エスカレーターの立ち位置が逆」でした。
以外でした・・・

#2.満員電車
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関西もラッシュアワーがありますが、東京の満員電車には驚いたそうです。
最初は、なんかの事故やろ、と思って、数台見送ったのですが、しばらくしてこれは事故ではないことが分って驚いたそうです。
で〜も最近首都圏のラッシュアワーは昔ほどではありません。
その当時、関西を含んだ地方から来た人は、東京のラッシュアワーには驚いたのでしょうね。
知り合いの外国人は、乗車待ちの沢山の人が、余すところなく満員電車に吸い込まれていくのを見て、これは魔術だと本当に思ったそうです。
ということで「満員電車」がトップ2でした。
これまた意外でした・・・

#3.大根の葉がない
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これは女性視点ですね。
関西では大根は葉付で売られているそうです。
ちなみに奥様にその旨を確認しましたら「大根の葉、いただけますか?」とお願いするそうです。
若しくは、八百屋さんに行くそうです。
実はこのことは全く知りませんでした・・・
ネットで調べましたら、大根の葉を切るのは、根菜部分の鮮度を保つために葉を短く切っているようです。
これまた意外でした。


美声をお楽しみください・・・




今日はザギンに出没です。
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今日のお店はロメスパの絶巓「ジャポネ」さんです。

住所: 東京都中央区銀座西1-2 銀座インズ3 1F
電話:03-3567-4749
定休日:日曜・祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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ビッグな調味料の面々です。

今日のオーダー「キムチスパ(激辛・レギュラー=350g)」@550円です。
20時ギリギリに行ったのですが、こんなにも混んでいます。
今日はグルマン(大食漢)系の方が多く、内3人が親方(900g)を頼んで、へっちゃらに食べていたのには驚きました。皆さん、ビアベリー(太鼓腹)にならないのかしらんと心配していました。
ちなみにこの間会った英国人の腹が出ていたので、beer berry(ビール腹)と言いましたら、俺はビールを飲んで太ったのではない、変な英語使うな。それを言うならfatだとキレていましたが、日本人としてはどっちでもデブだ、と言い返しました・・・

閑話休題
「キムチスパ(激辛)」は、豚肉、キムチ、シイタケ、オニオン、コマツナ入りです・
待つこと11分で「キムチスパ(激辛)」の到着です。
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見た目、味が濃そうです。
それでは実食です。
実はキムチスパ(激辛)は鷹の爪みたいな香辛料を増やして辛くするものだと思っていました。
しか〜しその実態はキムチのタレを増量したものだったのです。
従いまして、味のイメージが違っていまして私好みではありませんでした。
最近このジャポンさんでは、この「キムチスパ」が一番美味しいと思っていました。
とくにこの「キムチスパ」の辛さと醤油味のからみが絶妙なのです。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という事が身に染みた夕食でした。

それでは(^_-)