今日は「箱根駅伝観戦」です。
2015年度の初フリネタは「箱根駅伝観戦」です。
マラソンが趣味なのでこの駅伝は必ず観ています。
ナマ駅伝は長男が4歳の時に初めて観ました。
昭和天皇が重篤な状態の時に快癒祈願の記帳の後で一区のスタートをその長男を肩車して観たのが初めての観戦でした。
一区はスタートの号砲と共にあっという間に選手が掻き消えてしまったので、何だったのかな、という感じでした。
という事で今回は気合を入れて奥様と長男の卒業大学「青山学院」の応援に行ってまいりました。
今回はぽけかる倶楽部さんの「1月2日限定 正月恒例 駅伝観戦ツアー〜箱根で応援!湯本富士屋ホテルで温泉入浴と豪華ランチバイクング着き〜」に参加しました。
よろしかったら画像でお付き合いください。

#真っ暗な朝です
IMG_4655
東京駅の鍛冶橋駐車場に7時20分集合です。
遅刻が大嫌いな私達夫婦ですから、早めに最寄り駅につき車中の人になりした。
本当に真っ暗です。

IMG_4657

IMG_4658
鍛冶橋駐車場に二番目に近い有楽町駅です。
ちなみに一番近いのは銀座一丁目ですが、奥様がコンビニとマツキヨで買い物をしたいというので有楽町で下車したのです。

IMG_4659
7時まえだというのに「有楽町マルイ」さんでは福袋を求めるお客さんがすでに列をなしていました。
ご奇特の方々です、ちがうか・・・

#バス車中で駅伝観戦です
このような企画の場合、旅行会社はTV付バスをバスをバスの仲介業者にオーダーをするのですがTV付バスを庸車(ようしゃ)できるかどうかは、需給バランスに左右されます。
要は運次第なのです。
TVバス付をmustで庸車したいのであれば、バスの調達料金がはねあがりますので、結論的には販売価格設定が高くなります。これは旅行会社の商品コスパを悪くさせますので、いきおい商品の販売におおきな影響を与えます。
従いまして、このような場合は「バス車内でのTV観戦はございません」と商品案内にあらかじめ記載するのがこの業界のお約束みたいです。

閑話休題おはなしはもどりまして
IMG_4663
私達夫婦は運が良かったみたいです。
車中観戦をしながら目的地湯本に向かいました。

IMG_4666

IMG_4669
道路は雪化粧状態でした。

#箱根富士屋ホテルさんです
IMG_4702

IMG_4701

IMG_4671

IMG_4670

IMG_4700

IMG_4811
9時30分にホテルに着きました。

IMG_4675

IMG_4816
ランチブッフェが始まる12時20分まではホテルの大広間でパブリックビューイング(public viewing)です。
画像のとおり席数が少なく立ち見の人が大半です。
私達は、私がはしっこい為いち早く一番良い席をキープしましたので、ゆったりと観戦できました。
会場は大声援で盛り上がっています。

#ランチブッフェです
IMG_4810

ランチブッフェ

IMG_4683

IMG_4685
天皇陛下が全館貸し切りで泊まるほどの由緒あるホテルです。
一説ではその宿泊料金は3億円とか、ちなみにその料金の源泉は私達の税金です、ハイ。

それでは料理を一気に大公開します。

IMG_4680
左から時計回りで、まずはビーフシチューです。そして鶏腿肉の和風みぞれ煮です。
そして鱈ポワレクラムチャウダー風です。そしてビンチョー鮪のたたき塩レモン麹ドレッシングです

IMG_4689
左から時計回りで、まずは蒸し点心です。そして梅入り五目チャーハンです。
そして肉団子です。そして牛筋肉入り豆腐のスパイシー煮込みです

ホテルと言えばこれです。
IMG_4688
ローストビーフです。

IMG_4690
トマトと野菜の玉子スープです。

IMG_4699
そしてこれを食べないとこのホテルにきた意味がありません。
天皇陛下が愛された富士屋ホテルで不動の人気を誇る、「ビーフカレー」です。
通常カレーにはブイヨンなどを使うことが多いですが、富士屋ホテルではコンソメを使用し、仕上げをした後にさらに寝かせ、驚くほどまろやかな味わいに仕上げています。

IMG_4682

IMG_4681
デザートです。
左からフルーツジェリー、プリン、多くの著名人にも愛された伝統のスイーツ「アップルパイ」、ムースです。

IMG_4686
番外編で「天ぷら蕎麦」です。

料理の味を全部書くと雑駁(ざっぱく)になってしまうので割愛しますが、皇室御用達のホテルのランチブッフェですのでかなりのレベルです。
我ら夫婦が一番にあげたのは「ビーフカレー」です。
天皇陛下が愛したのがよく理解できる味です。
衷心より「美味しゅうございました」と申させていただきます。

#箱根駅伝です
IMG_4716

IMG_4718
すごい賑わいですよね。
とくに某宗教系の団体さんが大挙して応援しています。
今回の駅伝は宗教レースとも揶揄されていて、青山学院(キリスト教)、駒澤大学・創価大学(仏教)、国学院大学(神教)、拓殖大学(開拓教?)、早稲田大学(稲教?)と多士済々であります。

私達夫婦が湯本で応援していた時のトップスリーです。
この時点では「新・山の神様」神野君は第2位でした。

IMG_4721
#1位:駒澤大学馬場 翔大君(区間順位17位:01:24:26)

IMG_4726
#2位:青山学院大学 神野 大地君(区間順位1位:01:16:15)

IMG_4740
#3位:明治大学 文元 慧君(区間順位6位:01:21:13)

新山の神
ホテルに帰ってまたパブリックビューイングを見ましたら、なな何と我ら夫婦が応援していました青山学院大学が1位になっており、そのままfinish tapeをきりました。
大大感激です、
しか〜し柏原君を抜く人が現れるとは驚きを禁じ得ません。
柏原君との時間差は24秒ですか。
距離にして120m〜140mの差ですからね、本当にすごいものです。
大広間もあらたな「神野」ちがうか「神の」誕生で大盛りあがりでした。

#私のつぶやきです
温泉
このあと2時半のバスの出発時間に間に合わせるべくせわしなく温泉に入り、心身ともどもすっきりしてrefreshしました。

IMG_4820
帰りの東名高速もすいていて、もったりとした乳色の空にひばりが啼いている東京駅に着きました。

コスパ
自宅を6時にでて帰宅したのが18時ですか・・・
すごく慌ただしい1日でした。
家を早くでて、マラソンをパブリックビューイングでみて、ランチブッフェをいただいて、ナマ駅伝を応援して、またパブリックビューイングをみて、そのあと温泉に入るというまるで「売れっ子芸能人」みたいな分刻みscheduleです。
これって自分でロマンスカーとホテルを押さえれば金額にして約6,000円、率でいえば約3割お得なのです。
でもね、多分ね、1月2日は多くの旅行業者がこのホテルの商品をほとんど押さえているのでしょうね。
とても楽しかったので来年は自らの手で予約してみましょう。

最後に私から一言発せさせていただきます。
青山学院 往路優勝おめでとう!
総合優勝も勝ちとってくださ〜い!


それでは(^_-)