下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

港屋

銀座 そば 俺のだしGINZA5

今日は「布教活動」です。
英語は流暢ではありませんがそれなりに話します。
先日大阪に出張した際にたまさか品川から外国人一行が乗車してきました。
その一行の一人の老婦人が飛び席となり、私の隣になりました。
重たそうなキャリーケースを持っていたので、日本男子ですからそのキャリーケースを荷棚に乗せてあげました。
先方が、すみませんでした、と言われたので、どういたしまして、おやすい御用ですよ、と返してから席にすわり直してその日の打合せの資料を読みはじめました。
しばらくして件(くだん)の女性が、英語は話せますか、と聞かれたので、うまくはありませんが、話せますよ、と言いましたら、そこで地獄の釜が開いたのです。
そこから名古屋までの約90分間、ず〜っとこの女性の話に英語でつき合わなければなりませんでした。
この日は早起きでしたので、書類の確認をした後は即に白河夜船(ぐっすり眠る事)状態に入ろうとしたのですが、なんてこったいであります。
ラスト20分でこのご老婦人が私に話しかけた意図がわかったのです。
この老婦人はキリスト教の宣教師だったのです。
そしてこの老婦人は自らの教会に私に来てほしくその目的のために私に話しかけたようです。
いいのですけれどね・・・
加えてその教会では英会話も教えているらしくて、この老婦人は私の英語の発音を直してくれるのです。
私の英語は通じればいいじゃん英語ですので、そこまでの完璧さは必要ないのです。
勿論その事が重要な事は重々に承知していますがね・・・
悪気が無いだけに性質(たち)が悪いと思います

不況
そうそうこの老婦人は明治天皇のことを大変尊敬していました。
理由を聞きましたところ、永い間禁止されていた日本でキリスト教の布教を認めたからだ、と熱く語っていました。
個人的には明治天皇を尊敬していますので悪い気はしなかったのですが、それは違うでしょう。
為念Wikipediaで調べましたら、明治政府としてキリスト教の活動を公式に認めたのは1899年(明治22年)の「神仏道以外の宣教宣布並堂宇会堂に関する規定」によってですので明治天皇のお働きではなく帝国議会の決定でその感謝は少し違うのではないかと思います。
その際、私は、日本人は宗教に関してはおおらかな考えを持っており、生まれた時は「神教」でお祝いし、さらに「神」の存在については日頃全く無関心なのにもかかわらず、毎年多くの善男善女がイエスと名付けられた人(神の子)の生誕を祝っており、死ぬ時には「仏教」で葬式をあげている国民なのです。
それ故、日本のキリスト教徒の割合は2%ほどの低率なのではないか、と話しましたら、そのような事は日本に来る前から知っています。ですのでこのような布教活動に努めるのです、と返されたのです。
なんだ最終的には布教活動だったのではないですか・・・

個人的には「神」なるものは、マリアさんとの肉体関係を断固否定されて、その代わりに「処女受胎」なる医学的には近年になって確立された技術、当然の事ながら当時の医学レベルでは到底不可能な高度医学の手法を持ちだして論戦を張り流布している当りを聞こうかなと思ったのですが、新幹線の中で大激怒されるもイヤというか恥ずかしいので留め置きました、ハイ。こんな日もあります。


奇跡×10回!



三田倶楽部
今日は帝国ホテルにあるこちらの倶楽部に用事がありまして、その後ザギンに出没です。

IMG_6502

IMG_6501

IMG_6500
なんともdeepな場所を見つけました。
ザギンはかなり知悉していましたがこのような場所があるとは知りませんでした。
この場所のどこかを訪問予定店にします。

さて今日のお店は立食い形式で高級食材を破格のお値段で提供するというコンセプトで業界の風雲児となった「俺の」ブランドの「肉そば」店です。
今日のお店は「そば 俺のだしGINZA5」さんです。

住所: 東京都中央区銀座5-1 GINZA5 B1F
電話:03-6274-6894
定休日:無休(不定休)

IMG_6488
お店の外観です。

IMG_6499
店内の雰囲気です。

IMG_6491
儲かって笑いが止まらない面々です・・・

IMG_6492
メニューです。

今日のオーダー「俺の肉そば」@700円(前訪より+100円値上)です。
前回も書きましたが、見た目「港屋」さんの完コピです。
しか〜し「俺のだし」っていう店名でよいのですかね。
正しくは「人のものだし」でしょう(笑)

IMG_6493

IMG_6496

IMG_6495
「俺の肉そば」は、平皿には黒っぽい蕎麦がのっています。
その上にはたっぷりの固まり状態の肉、ドサッとした白ネギ、そしてこれでもか、という刻み海苔がトッピングされています。味ですか、「港屋」さんの完コピですので美味しいです。
今回蕎麦の冷やしが今一です。
涼感が欠けています。
おまけに肉もなにやらぞんざいです。
なにやらこのお店の慢心が見え隠れしているように感じました。
で〜も今回は行列してまでではなかったので「良し」としますか。

それでは(^_-)

銀座 俺のそば GINZA5

今日は「おいしい」です。
人はなぜ「おいしい」と感じるのか。現時点では、私は少なくとも五つの要因があると思っています。
一つ目は、生理的に必要なものが「おいしい」。
お腹がすくとご飯をすごくおいしく感じたり、疲れると甘いものが欲しくなる。このように体が欲求するものを取ったときに「おいしい」と感じます。
例えば、動物が生命維持に必要で、かつ体内で合成できない「必須アミノ酸」という物質がありますが、その内の一つを抜いた餌を与える実験をすると、動物は餌をあまり食べなくなります。そこに色々な餌を並べると、欠乏しているアミノ酸を含む餌をぱっと選んで摂取します。自分の体が今、何を欲しているか、つまり生理的に必要なものを選べたら、それを「おいしい」と感じている。

二つ目は、食文化に合致するものが「おいしい」。京都近辺では、卵焼きに砂糖を入れませんが、名古屋や東京は入れるでしょう? 私は東京で卵焼きを食べて「甘い!」とびっくりしたんですが、東京の人が京都に来ると「卵焼きが甘くない!」と言って驚くんですよ。これは身近な例ですが、自分の食文化、国の文化、民族、地域、家庭、そういう単位の中で小さい頃からなじんできた味、食べ物によって、その人の基本的な味の範囲が決まります。そしてそれと合致すると「おいしい」と感じるんです。

三つ目は「情報のおいしさ」です。これは人間特有の事なんですが、高いワインだと言われればおいしいし、行列ができる店のメニューがおいしい。つまり実際にそれを味わって「おいしいか」という問題よりも「どういうものがおいしい」のか、という情報の方が優先されているんです。情報で味わっている。これは「味わう」という感覚を越えた、先入観としての情報が「おいしさ」をリードしている例です。

四つ目は、「薬理学的なおいしさ」とでも言いましょうか。世の中には、無茶苦茶おいしいものが3つあります。それが「油」と「砂糖」と「だし」。「病みつきになる」つまり「中毒になる」ものは、全てこの3つからできています。例えば、砂糖と油が一緒になるとケーキ。油とだしが一緒になるとラーメン。

これにもう一つ、類人猿の研究者からの指摘で気付いたことなのですが「人が集まると何でもおいしい」。
猿が食事を取るときに、仲間同士集まって餌を食べる。私たちも、科学的な理由は分からないけれど、一人で食べるご飯よりも、気の合う仲間で食べた方がおいしいと感じている。
このように、薬理学、情報、文化人類学、生理学といった全然違う分野の「おいしさ」が交錯しているから、これまで誰も「おいしさ」とは何なのか、分からなかったんだと思うんです。
「かしこい生き方のススメ」伏木 亨(ふしき・とおる)談より転載

「おいしい」ですか・・・
見るからに「おいしそう!」と思えたなら、間違いなくそれはおいしいのだと思います。
従いまして「おいしそう!」と思ったら、迷わず食べたほうが良いと思います。
これは体内に埋め込まれたDNAのなせるものでしょう。
視覚で美味しく見えるというのは潜在下の意識(正しくは前頭眼窩野)がそのDBからの経験則で「美味しいはずだ」という指令を前頭葉にだしているのでしょう。
だからまちがいなく美味しいのです。

さらに言えばフリネタの京都大学農学部の伏木教授が述べている様に、生理的に必要なものが「おいしい」のだと思います。お腹がすくとご飯をすごくおいしく感じたり、疲れると甘いものが欲しくなるように、体が欲求するものを取ったときに「おいしい」と感じるのだと思います。
付而者(つきましては)美味しいものは体(健康)に良いのです

美味しい
個人的に「おいしい」は楽しみです。
美味しいものを食べたいが為に一生懸命働く、言いかえれば「自分に対するご褒美」です。
正直このために働いているようなものです。
美味しいものを口いっぱいにほおばり、噛みしだく快感は筆舌に尽くせないものがあります。
自分の中に大きく広がる口福の量は「口福即正」を体現するものでもあります。
今迄の人生に辛くてたまらない場面は何回もありました。
その際、おいしさに励まされては、仕事を続けてきました。
従いまして私の食べ歩きは宿痾(しゅくあ)であるかもしれませんが、私の元気の「」でもあるのです。
こんな事を書く日もあります。


命日に合わせて最高のPV。曲に合わせて過去のヒットPV合成はさすがです。永久保存版!



IMG_1612

IMG_1613
今日はザギンに出没です。
今日のお店は、銀座や新橋エリアにて、立食い形式で高級食材を破格のお値段で提供するというコンセプトで業界の風雲児となった「俺の」ブランドの「肉そば」店です。
今日のお店は「俺のそば GINZA5」さんです。

住所: 東京都中央区銀座5-1 GINZA5 B1F
電話:03-6274-6894
定休日:無休(不定休)

IMG_1615

IMG_1617
お店の外観です。

IMG_1618
メニューです。

今日のオーダー「俺の肉そば」@600円です。

IMG_1616
かなりの行列ですが・・・
回転がよいのか7分で入店できました。

IMG_1620
店内はご覧の通り超満員です。
すごい混雑ですね。

IMG_1621
このように並んで自分の順番を待ちます。
オーダーは商品名ではなく商品に付番されて番号でします。
e.g「肉そば」なら1番と言い換えます。

IMG_1626
生卵と天かすはfreeです。

IMG_1622

IMG_1623

IMG_1624
さらに並ぶ事6分で「俺の肉そば」を受け取りました。
見た目「港屋」さんの完コピです。
しか〜し「俺のそば」っていう店名でよいのですかね。
正しくは「おれの真似そば」でしょう(笑)

「俺の肉そば」は、平皿には黒っぽい蕎麦がのっています。
その上にはたっぷりの固まり状態の肉、ドサッとした白ネギ、そしてこれでもか、という刻み海苔がトッピングされています。
ここまで「港屋」さんにクリソツですと思わず中国系企業かと笑ってしまいます。
つけ汁はかなり甘みの強い蕎麦汁にラー油を張ったものです。
ここも「港屋」さんにクリソツです。

味ですか、これまた「港屋」さんにクリソツですので美味しいのです。
強いて瑕瑾をいえば蕎麦の涼感に欠けていますが、それを蕎麦の量感で補っていますので後半食べきれません。
換言すればtoo muchであります。
どうなのですかね、港屋さんみたいに超時間並ばなくてよく、味もほぼほぼ同じで、値段が港屋さんより4割程度も安ければ、港屋さんに行くのはありえないと思います。
マーケッテイング用語で申せば「フォロワーの戦略(業界のリーダーに追随し、競合企業からの報復を招かないように注意しながら経営成果の最大化を目指す企業)」が当てはまる典型的な事例でありましょう。

それでは(^_-)

続 虎ノ門 港屋

今日は「generation gap後編」の話です。
中学校三年生の時の話です。
剣道部の悪友と神田錦町にある南明座(神田最古の老舗映画館)に☆☆映画を見にいこうということになりました。
今では笑い話になるのでしょうが、当時の下町の青少年は何かにつけて競ってrite of passage into adulthood(大人になる為の通過儀礼)を駆け抜けようとした節がありました。
余人よりいち早くそれをなすれば友人達から似非大人としてみなされたのです。
所謂、酒、煙草、喧嘩、異性とのfirst contactです。

私と悪友それほどトンガッタ性格でもなかったのですが、剣道部の先輩達が最上級生になるといち早く☆☆映画を見に行っては後輩達にその武勇伝?を語っていた伝統から、私と悪友も後輩達に対して最上級生の貫目を見せるために行かなければならかったのでした。

当時、☆☆映画を見に行くというのはかなりのhurdleがあります。
一つは18歳未満という制限に対してそれに相応しい体格と相貌を持っていないとモギリのオバさんが切符をきってくれません。したがって15歳なのに18歳という3歳も老けた外見が必要だったのです。
二つは当時の☆☆映画館の中は、不良の巣窟だったので、いつ何時他校の不良学生から喧嘩を売られることもあり、それなりの武闘力を有していることが必要だったのです。

私と悪友は最初の難関即ちモギリのオバさんの審査眼にかなうことを最重要ポイントとしました。その為に来たるXdayにそなえて二人とも髭をそりませんでした。
体格的には私が当時170cmあったのでまずまずですが、悪友は160cm程度でしたのでちょっと不安です。その反対で、相貌的には、私の顔はかなりbaby face(今でも)でしたのでかなり不安ですが、悪友はlook older(今でも)だったのでまずまずでした。
ということで二人の外見はかなり凸凹していたのです。
仕方がないのでdress codeでカバーです。私は父親に、先輩の引越しの手伝いに友達と行くので会社の作業着を貸してよ、と嘘をついて比較的古びた作業着を2着getしました。
後はこの為に伸ばした無精髭と伊達眼鏡の装着です。
これでdress codeは完璧、どこからみてもまごう事なき18歳に変身するこができたのです。

Xdayは凛冽(りんれつ)たる寒波が吹き荒れるクリスマスイブです。
二人は地元から都電に乗り、須田町でおりて、とぼとぼと神田錦町まで歩いて行きました。
途中ウィンドウにうつる姿を見るたびに、まちがいなくうらぶれた職工さん、神田の街を歩く絵図だと自信を深めていったのです。

20分ほど歩くと目的地南明座につきました。
切符を買うのは背の高い私が担うことにしました。いよいよ本番です。
大きな深呼吸を一つして、臍下丹田に力をこめて、生まれてこのかた出したこともない様な低音で、大人二枚、と言ってからおもむろに1,000円札を出しました。
するとモギリのオバさんは、ジロッと私達の体を舐めまわすように見ています。
時間にして2〜3秒くらいたったのでしょうか、モギリのオバさんは、悪いわね、今警察がうるさいんで、念のために生まれた年教えてよ、と言ったのです。
これは当り前ですが、私達の想定問題の中の最初にはいっていたので、即座に実年齢プラス3歳の和暦即ち、昭和▲▲年生まれだよ、と答えたのです。するとオバさんは、私は年寄りなので昭和で言われても分らないのよ、干支でいってよ、と返されたのです。
干支ですか・・・、絶句です、さすがに自分の干支は覚えているものの、そこから三つ上の干支は瞬時にでてきません、仕方がないので出まかせで、俺んちはクリスチャンなので干支は使ってないんだよ、というと、それじゃ困るわね、そっちのお兄さんはクリスチャンじゃないでしょう。干支は何?って今度は悪友に問いかけました。悪友は目を白黒しながらもよくよく考えることはできなかったみたいで、思いついたように適当な干支をいったのです。すると悪友が答えた干支は、正しい18歳の干支とはかなりかけ離れていたようです。
すぐさまオバさんは、こらエロ中坊、ここに来るのは百年早いわよ。こんな☆☆映画見る暇があるんだったら、うち帰って英単語の一つでも覚えてな、と剣突を食わせたのでした。

要は端(はな)からチョンバレだったみたいですね(笑)
これも一つのgeneration gapです・・・


IMG_3049
IMG_3048
今日は御成門に出没です。
特にこの画像の慈恵医大さんは我が父親の終焉の地でもあったことより、本当にこの病院には良く見舞いにきていました。実際は見舞もしていたのですが、見舞いの後の兄弟との一杯が楽しみできていたようなところもあります。

IMG_3065
愛宕トンネルです。
愛宕トンネルは、港区愛宕にある愛宕山のほぼ中央を貫通する、見た通り立派なトンネルなのです。

IMG_3064
愛宕神社です。
愛宕山にはNHK博物館と愛宕神社があります。そして桜の名所でもあります。
愛宕神社の説明によれば、海抜二十六メートルは都内随一の高さだそうです。
江戸時代には山頂から房総半島が睥睨できたというview spotだったそうですよ

今日は立ち食い蕎麦の絶巓「そば処港屋」です。
Blogを確認しましたら、4年ぶりの再訪です。

住所: 東京都 港区西新橋3-1-10
電話番号:03-5777-6921
定休日:土曜日・日曜日・祝日

IMG_3063

IMG_3052
お店の外観です。

IMG_3050
といってもこの行列がなければ、看板もないので通り過ぎてしまいます。
今日は入店まで22分かかりました。

IMG_3053
店内の雰囲気です。
店主はいつもニコニコしています。
この店主をみていると、多分この人が港区で一番幸せな人なのだろうなといつも思っています・・・

IMG_3055

IMG_3059
今日のオーダー「冷たい肉そば」@850円です。
しかし久々に並びましたね。
この料理にありつくまでに32分要しました。

IMG_3061
まずはとり放題の卵と天カスを頂きました。

お蕎麦は十割蕎麦ですか、茹でた蕎麦を水道水で冷やし、上に甘辛く煮しめた牛肉をガテンと載せて、ゴマを振り、最後に黒々とした海苔をたっぷりのせて出来上がりです。
それにたっぷりとしたつけ汁です。ラー油を丼内周部に一回のみかけ回しています。

IMG_3060

IMG_3062
それでは実食です。
あいかわらず、盛りが多いですね、こんなにまで盛らなくてもいい様な気がします。
味ですか、しょっぱいですね。かなりつけ汁が濃くて、肉もしょっぱめの味付けでした。
やはりこのしょっぱさには生卵の救援が必要でしたね。
蕎麦は田舎蕎麦的風合でとても美味しいですよ。肉そばの味ですか、充分に美味しいですよ。但し胃の膨満感がありすぎですがね。

正直に申しますと、「そば処港屋」の後沢山出来たinspire店さんとこのお店の味は大きく変わりません。
したがって行列を敬遠する向きはinspire店さんで食べても味わいはたいして変わらないと思います・・・
何で知財かなにかでこのレシピを抑えなかったのでしょうか、やはり“金持ち喧嘩せず”ですかね。

それでは(^_-)







池袋 壬生

今日は「そうだったんだ其の壱」の話です。 

◆デカンショ節
新入社員の頃よく体育会系の先輩が飲んで良く歌っていたのがデカンショ節です。
私にとってこの歌はとても軽妙で面白く、一種のカルチャーショックだったのでした。
デカンショ節はデカンショ節の節回し(七・七・七・五)に合うならば、どのような歌詞の創作も可能でしたので、多種多様の歌詞がありました。
その歌詞を以下に簡単に紹介します。

#基本形 デカンショ、デカンショで半年暮らす(アヨイヨイ)
      あとの半年ゃ寝て暮らす(ヨーオイ ヨーォイデッカンショ)

#応用形 親父、親父と威張るな親父 親父 息子のなれの果て
#応用形 校長、校長と威張るな校長 校長 先生のガキ大将
#応用形 昨日見た夢でっかい小さい夢よ 蚤がリュック背負って富士登山
#応用形 可哀相なはズボンのおなら 右と左の泣き別れ
#応用形 どうせやるなら小さいことなされ 蚤のキンタマ八つ裂きに
#応用形 大井川なら俺でも越すが 越すに越されぬ学期末
#応用形 万里の長城から小便すれば ゴビの砂漠に虹がたつ
#応用形 万里の長城からビリグソすれば ゴビの砂漠は卵とじ

デカンショ節は学生歌という経歴を持つことから、かけ声の「デカンショ」は、「デカルト」「カント」「ショーペンハウエル」の略であるというように聞いていたのですが、丹波篠山地方から旧制高校に行った学生が「デカンショ、デカンショ」と歌っているのを聞いて、他の学生がそういう説を作ったんだそうです。
これは知りませんでしたね。
もともとは「出稼ぎしよう」という言葉からきているそうです。
要はバンカラ学生の歌だったんですよね。
ばんかラーメン
今、東京で「バンカラ」といえば大半の人が「ばんからラーメン」を想像してしまうので、これはほとんど死語です。

バンカラ学生といえば昔北海道開拓記念館でバンカラ北大生がストーム(戦前日本の旧制 高等学校や大学予科、旧制専門学校などの学生寮において学生が集団で行う蛮行のこと)と称して、凍てつく真冬に褌一丁で学生寮の二階から小高く積もった雪の上に飛び降りる写真を見て、昔の北大生は心底アホやなと思っていたのですが、なな何と岩手県では今もそのようなバンカラ生活をしている学生が現存しているのです。しかも女子の同級生からはかっこいいとの評価でしてこれまた驚きです。
宜しかったら確認ください。



今日は池袋に出没です。
今日の店は、前回行けなかった「壬生」さんです。

住所: 東京都豊島区池袋2-73-3 サンスプレンダー池袋 1F
電話:03-6914-2880
定休日:無休

IMG_0197

IMG_0203
お店の外観です。

IMG_0202
メニューです。

IMG_0198

IMG_0199

IMG_0201
本日のオーダー「肉そば」@750円です。
ここのおそばは大(380g)中(280g)小(230g)でも値段は同じです
待つこと8分で着丼です。
見た目、「港屋」さんのインスパイア版ですがどちらかというとコピーに近いのでは思わせるくらいです。

具の方は、牛バラスライスのボイル、刻みネギ、ゴマ、刻み海苔が大量にのっています。麺はかなりの硬麺です。そして、卓上には天かす、生玉子、辛味ダレ(食べるラー油?)が置かれています。
味ですか、辛味のあるつけ汁と香り高いネギ、硬めの蕎麦を一緒にいただくと好相性で、程良い香ばしさや旨味、嫌みのない辛さが結構でした。
とても美味しいですね。
本当に本家「港屋」さん比して遜色はありませんでした。
ここは再訪店です。

それでは(^_-)

末広町 港屋

今日は「キュウリは冷静、冷製?」の話です。
英語の隠喩(simile)でcool as cucumber 、キュウリのように冷静である、取り乱さなさい、というのがあります。
”あの人はキュウリのように冷静です”といういいかたは英語圏ではとてもよく使われる隠喩(simile)です。しかし我々日本語圏の人間からすると、キュウリの冷静(冷製)って、何か中華料理の前菜を彷彿してしまい、とてもキュウリから冷静というイメージは喚起できません。
これは昔、温度計が発明された時、キュウリの中身が外気より6〜7℃低いことがわかったことから生まれた表現とのことです、確かにキュウリパックなどありますからね。
Cool here means imperturbable rather than having a low temperature.
(このクールというのは低温より、動揺しない、冷静であるという意味です。)
Cucumbers are cool to the touch.
(キュウリは触るとクール、冷たい。)
キュウリの切り口はつめたくて青いことから冷静さを連想させられからともいわれています。


英語の隠喩(simile)で一番分らないのは、あの子は××のように可愛い、as cute as ××というのですが、この××に何が入ると思いますか、なな何とbutton(ボタン)です、牡丹ではありませんよ。
この場合は小さくてコロコロしたものを形容する表現だそうです。やはり異文化との付き合いは難しいものですね、ハイ。

今日は横浜家系の「港屋さんラーメン」の暖簾をくぐりました。

住所: 東京都千代田区外神田6-14-13
電話:非公開
定休日:年中無休

IMG_6593
お店の外観です。このお店は、「本牧家」の暖簾分け店として2000年9月に京急子安に家系ラーメンの港家がオープンしましたが、その支店・東京進出店になります。


IMG_6596
店内の雰囲気ですが、これは奥のテーブル席ですので、全体は立ち食いそば屋さんみたいなカウンター席です。

IMG_6595

今日のオーダーは「塩ラーメン」@680です。今日はもやし@50がfreeでしたので気持ちよくつけていただきました。
具は、ホウレン草、ウズラ、チャーシュー、海苔、もやしです。
家系なのでスープは期待していたのですが、違(たが)わず美味しかったですね。
乳化したクリーミースープはほのかに甘くトロトロしていてスープをすする度に口元がほころんでしまいます。家系太短麺はモチモチ、ツルツルしていて食感最高です。
チャーシューは少しパサパサしていますがそれなりの味です。
隠し球のようなウズラがとてもおしいので驚きました。
白眉はfreeのもやしです、これはよくedgeが立っていてサクサク食べられました。
このお店伝統店の系列だけあって美味しいラーメンを供してくれました。
ご馳走様でした

それでは(^_-)

浜松町 波留乃屋

今日は「今際の際」の話です
昭和八年九月二十一日午前十一時半、二階の病室から、賢治の「なむみょう法蓮華教」と 唱える声がした。家族が驚いて駆け付けると、賢治の容体が急変している。
父の政次郎は筆と紙を持ってくるよう、イチに命じた。イチが、何に使うのかと聴くと、政次郎は、遺書を書き取る、と言った。イチは血相を変えて反対した、息子に、お前はもう死ぬと教えるようなものである。むごい、と難じると、政次郎は、そうじゃない、と言った。二人はしばらく押し問答した。
政次郎は賢治に、言い残すことはないか、と尋ねた。賢治は「国訳妙法蓮下教」を一千部印刷して、知友にわけてほしい、と頼んだ。お経の末尾には、「合唱 私の全生涯の仕事は比教をあなたのお手許に届けそして其中にある仏意に触れてあなたが無上道に入られん事を御願いする外ありません。 昭和八年九月二十一日 臨終の日に於いて宮澤賢治」の文言を記してほしい、と口述した。政次郎はそれを書き取った。外にないか、と聞くと、いずれあとで起きて書きます、と答えた。政次郎は、お前は偉い奴だとほめた。
それからしばらくして、呼吸が変わった。享年三十七歳である。
【たとえばの楽しみ 出久根達郎著】より転載
私は人間の高潔さとはこのように今際の際に現れるのですね。それにしても宮澤賢治さんは立派です。自分に置き換えたらどうのかなと思い廻らしますが、こればかりは?ですね。
宮澤賢治さんみたいな末期を迎えたいと思う今日この頃です。

波留乃屋1波留乃屋2
今日はこのクソ暑いのに羽田の整備場現場で打合せです。駅から25分も歩いて現場に到着しました。途中ベンディングマシンもなく補水もできず脱水症になる一歩手前だったのです、何度となく熱中症で倒れそうになりながら何とか着いたら現場は現場で当たり前ですが、クーラーはなくほとんど死の一歩手前の夢遊病者での打合せでした(マジ)

波留乃屋3
ということで整備場といえば交通機関はモノレールしかなく、必然的に今日のお店は浜松町です。最近B級グルメブロガーからやたら叩かれている蕎麦&Bar「波留乃屋」が今日のお店です。

住所: 東京都港区浜松町1-12-8横須賀第八ビル1階
電話:03-6402-7551
定休日:不明

波留乃屋4
今日のオーダー「肉そば」@850です。
このお店なんで嫌われているかといいますと、このお店「肉そば」の頂点、虎ノ門「港屋」のインスパイア店(インスパイア店とは…影響を受けたお店)なのですが、このお店の場合はあざといばかりにパクリ店だったのですね。それで嫌われているのです(笑)
たしかにほとんどクリソツです、本当に恥ずかしくないのでしょうかと私もフト思いました。

波留乃屋5
付け出汁です。お約束の卵と天カスはFreeです。

波留乃屋6
蕎麦はパスタマシンの蕎麦バージョンマシンで作られています。黒太の田舎蕎麦です。味ですか美味しいじゃないですか(笑)
港屋さんのパクリ店でも味もパクってくれたのはウレシイです。かなりのレベルです。値段も同値ですしね。個人的には虎ノ門はあまり行く機会がないのでこのお店のロケーションはウェルカムです。
本当に最近こういうつけ麺系の日本蕎麦屋さんって増えましたね!


それでは(^_-)

勝どき そば助

今日は「本の虫干し」の話です
貝原好古著「日本歳時記」には曝書、書物の「虫干し」について書かれています。その方法とは以下の通りです。
新しい筵に、表紙を下にして干す事。良い天気であろうとも、一日に一度だけにすること。朝よりさらし、午後二時頃には取り込め。家の中に並べて熱をさまし、一夜おいてから、翌朝箱に収めよ。
およそ書をさらす時は一度に多くをさらすべからず。急に天気が変わって、本を台無しにする事有り。それともう一つ、本が多いと、家の物が嫌がり、飽きてしまってつい乱暴に本を扱い傷める。
確かに本が多いと家人は嫌がりますよね・・・思いあたります(笑)

さらに「虫干し」の話です。一木喜徳郎という古い政治家の少年時代の話です。この人は第二次大隈内閣の文相、法相を勤めた方です。
初夏のある日、母親に書物の虫干しを勧められました。兄は素直に従ったのですが、喜徳郎は耳を貸さず遊んでいました。母親が文句言うと「では虫干しをやります」と答えて、やにわに着物を脱ぎ、真っ裸となり、日差しの中に仰向けに寝ました。母親がたしなめると「なあに、書物は皆読んでしまい、一字一句をこの胸にしまってあります。書物は虫が食っても一向に構わない」と嘯いたそうです。
こういう子供は育てたくありませんし、多分我家にはいないはずです?
【たとえばの楽しみ 出久根達郎著】より参照

いわゆる汗牛充棟(引くと牛が汗を流すほどの重さ、積むと家の棟に届くほどの多さの意⇒蔵書が非常に多いことのたとえ。また、多くの書物)ですか、たしかに本をためると紙魚(しみ・本にたかる虫)がつくので虫干ししなければなりません。私は結婚するまで立派なこの汗牛充棟少年でした。しかしかかしこのDNAは恐ろしい事に我豚児に遺伝していたのですね(笑)
血脈とは恐ろしいものだということを感じる今日この頃です。

今日のお店は勝どきにオープンしたばかりの「そば助」です。
呼び込みのお姉さんが通常@850円の冷肉そばがオープン記念で@500円になるというのでB級グルメとしてはたまらず入ってしまったのです・・・単な金欠症?

そば助1
お店の外観です

住所: 東京都中央区勝どき2-8-12東京BUC中銀2F
電話番号:03-6318-5566
定休日: 年中無休

そば助2
店内の雰囲気です。

そば助3
冷肉そば通常は@850円ですが上述の通り今日は@500円です。

そば助4
卵がFreeです。

そば助5
つけ出汁です。

そば助6
このお店は虎ノ門の「港屋」のコピー店と思われます。味ですか、コピー店の割にはいまひとつです。
つけ出汁がラー油と胡椒を大量に投入されているのでそれなりに刺激的ですが妙な酸味があって美味しくありません。それに蕎麦の冷やし方がいまひとつです。このような刺激的なつけ出汁を使うお店は、お蕎麦をしゃっきりと冷やすのがお約束だとおもうのですが?
いずれにしても今後の精進に期待しましょう。

それでは(^_-)

虎ノ門 港屋

実は今日というか先週土曜日より夏休みです。
よって普段いけなかったお店を訪れようと思っています。

今日は立ち食い蕎麦の頂点「そば処港屋」です。
住所: 東京都 港区西新橋3-1-10
電話番号:03-5777-6921
定休日:土曜日・日曜日・祝日

港屋看板
港屋さんの看板。小さくて分かりません(怒)

港屋看板
この看板で始めてお蕎麦屋さんとわかるのです。

なんだろこのお店完璧に変です。

まず12時半過ぎだというのに長蛇の列です。外人の方特に韓国人の方が多かったですね。
30度近い暑さだというのに何でこんなに並んでいるのだろう

港屋行列
この先にまだまだ並んでいるのですよ(笑)

お店に入るとまず驚かされるのは、黒い内装の店内に重厚なクラッシクがBGMとして流れています。私が入ったときは、ショパンのノクターンが流れていました。
最初の通過儀礼は食券を求めることです。私は本日初めてなので、食券売場のお姉さんに最初に食べるのは何が良いかと尋ねますと、「冷やし肉そば」@850を勧められそれを求めました。

冷やし肉そば

食券売場のお姉さん一押しの「冷やし肉そば」です。

店内は大人二人がすれ違うのがやっとです。そしてそのすれ違いを交わしながら配膳場にいきますと、やたら満面の笑みをたたえた美男子の髭をたくわえた若主人がテキパキとソバを茹でています。

そしてそこでソバを受け取ると人とのすれ違いを気にしながら、あいている場所まで自分の蕎麦をもって行って食します。

しかし盛がすごい。ドンブリからこぼれんばかりにとソバが盛られ、その上にどっさりの海苔、ゴマ、そして甘辛の牛肉がこれぞとトッピングされています。
時折ふく扇風機の風にのって、海苔達がフワリフワリとテーブルの上の水面に舞い踊ります。なんかポエムです。

つけ汁は、カツオと昆布が効いた甘めのたれです。そのつけ汁に、大量のラー油?がまかれます。お客に韓国の方がいたせいかなにやら「冷麺」的な雰囲気すらいたします。

つけ汁


迫力満点のつけ汁です。 赤いラー油が目に刺激的です。卵と天カスは無料です。
テーブル上には、無料のネギ、天かす、生卵、一味が置いてあります。

港屋店内
港屋店内です。どうみても「立ち食い蕎麦屋」の店内ではないですよね。

味ですか。ソバは粉っぽく深みがありません。でも美味しいと思いますが全般的につけ汁、牛肉ともども甘く、やはり韓国ぽい味付けです。

しかしこのお店せわしない、食べた気分がしません。量は普通盛にしては多すぎます。
後半飽きてきました。やはり美味しいものはシミジミと食べたいものですね。
再訪は考えてしまいます。

この後お店の前から「等々力」行きのバスが出ていたので、車中の人となりました。
ここから後はパチリでご覧下さい。

明るいビル

バスの車中から見えた魚籃坂下手前にあったビルです。どういう会社が入っているんだろうか、宗教系かな
実は「明るいビル」は何を隠そうあの糸井重里氏の事務所なのです。「明るいビル」の由来は糸井重里氏曰く「明るいほうがいいからです」とのことです。ちなみに「明るいビル」の前は鼠穴ビルだったそうです。

等々力渓谷温度
等々力渓谷看板です。今日の温度は24.7です。外気温より5度〜7度位低いのでは。

等々力渓谷
等々力渓谷景観。綺麗ですね。



23区内唯一の自然渓谷である「等々力渓谷」の中ほどにあるのが「不動の滝」です。これは800年前、興教大師が満願寺別院を開創した時に湧出したとされる清泉で、等々力(轟)の地名もこの滝にちなむものといわれる名瀑です。でもあまり大したことありませんね(笑)



等々力渓谷茶店の脇の池です。涼しげのなので撮りました。しかしそばにいたカップルの方の肉声が入ってしました(残念)
そしてこの後私はあろうことか、こんな狭い渓谷で遭難し、一時間さまよい脱水症状をおこしたのです。どうやったら迷えるのか。本人は道案内が悪いと言っています。

有名歌手邸
お隣町「九品仏」にある国民的歌手「K林旭邸」です。
なぜか私は知っていたのでパチリしました。しかし大きすぎてカメラフレームには入りませんでした。すごい豪邸ですね。

それでは(^_-)
訪問者数

    Archives
    Categories
    記事検索
    • ライブドアブログ