下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

江戸っ子

神田 博雅

今日は「幽霊の正体見たり 枯れ尾花」です
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無題
たまに拙文で「江戸っ子」と書いていますが、「三代続けば江戸っ子」と巷間で言われている定義を当て嵌めれば私の父は東京生まれではないので、私が「江戸っ子」というのは間違いです。
このルールに則れば私の孫が真の江戸っ子になります。
今でもそうですが、真の東京っ子がいないのと同じに、江戸時代も江戸に生まれ育った人間が少ないからこのような定義が生まれたのでしょう。
もっと細かく定義しますと、京橋、日本橋は江戸っ子で、私が生まれた神田は江戸っ子と言わず敢えて神田っ子と言います。要は最高級ランクなのです。
同じように下町という言葉もよく使いますが、そもそも下町とは、お城下町 ( おしろしたまち ) であり、京橋、日本橋、神田のあたりだけをいうのだそうです。
そういう意味でも私は真の下町っ子ではありません。

生粋の「江戸っ子」の条件とは「1.水道水 ( 上水 ) で産湯を使い2.金のシャチホコ横目でにらみ、3.おんば日傘で育つ(恵まれた環境で子供を育てること)」と言われています。
私は神田で生まれ佐竹(今の東上野)で育っていますが、その後は父の仕事の都合で下町に移転しましたのでこの条件下でも「江戸っ子」ではありません。
ただし下町に移転する前はこの条件に合致していました。
特に3番目のおんば日傘は母が産後の肥立ちが悪く病弱だったこともあり、赤ん坊の頃は母方の祖母が育児の為に上京してきたので、この点では完璧でしょう。

下町では正しくは江戸でもないのに、三代続いていたら「真の江戸っ子」と尊敬されていました。
しか〜し個人的には、「順江戸っ子」と自称すべきだったのでしょうね。
「江戸っ子」というのが現在でも蔓延(はびこ)っているのは、所謂一つの選民意識なのです。
くだんの影響を多大に受けた小学校の頃には、その選民意識から葛飾区、足立区、江戸川区から転校してきた人間を「カッペ(田舎ッペの略)」と言って思いきり馬鹿にしていました。
理由はかの地には田圃、畑があったからです。

話は少し脱線します。
私と同年で生まれた所謂同級生は約1,800,000人います。
内東大に行ったのが3,000人(0.2%)、慶應に行ったのが6,000人(0.3%)、早稲田に行ったのが12,000人(0.7%)、日大に行ったのが100,000人(5.6%)となります。
要は、東大生は希少価値なのです。
だから彼らはエリート(選民)と言われるのは確率論の上からも必然なのであります。
ちなみに私の高校にも東大進学者は多数おります。
今でもたまに彼らに会いますが、みんただのアル中のハゲデブオッサンです。
東大卒と申しても、それは高校時代に他よりも勉学に励んだ証明であって、その証明だけで厳しい人生行路は乗り切れません。その後の人生において刻苦奮闘の努力が無ければただの通過証明です。
当社においても多数の東大卒がいますが、半分くらいは通過証明書の保有者です。
半分くらいの人達の通底にあるのは単なる薄っぺらい低俗な優越感だけであります。
「優越感はそれを凌駕する優越感に簡単に負ける」という事を言いたかったのでした。
なお例えとして分り易いので東大をだしただけで選民意識を持っている人は皆同じだと思います。
東大関係者の皆々様あいすみません。

そもそも江戸っ子江戸っ子といいますが多くは家康が江戸に政権を移した時に連れてきた愛知県人が祖先ではありませんか。
佃煮でお茶漬けを流し込むといえば、江戸っ子の酒のシメの一つと言われています。
その佃煮の発祥の地で今でも江戸風情が色濃く残る佃は、元はと言えば大阪人の町です。
と申しますのも、本能寺の変が起こった際、わずかな手勢で堺にいた家康の三河への脱出を手助けしたのが、摂津国佃(せっつのくにつくだ)村の漁民だったのです。
家康はそんな彼らを江戸に呼び寄せ、隅田川の石川島という小島続きの干潟(ひがた)を埋め立てた土地と、隅田川と河口一帯の漁業権を与えて恩返しをしたのです。
その埋立地が佃島なのです。
選民思想なんてルーツをたどれば「幽霊の正体見たり 枯れ尾花」と断じたかったのでした・・・


佐賀はハイレグ?



今日はとばりが降りた神田司町に出没です。
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このお店は中学生の時に三省堂に参考書を買いに来た時に立ち寄っていました。
本当に久しぶりです。
今日のお店は昭和27年創業の老舗「博雅」さんです。

住所: 東京都千代田区神田司町2-2-8
電話:03-3252-5001‎
定休日: 日曜・祝日

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お店の外観です。

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私が通っていた頃のお店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「豚肉と玉葱の卵とじ定食」@900円です。
博雅とは「学問・技芸に広く通じ、道理をわきまえていること」だそうです。
なんだか本の街神田にそぐった店名ですね・・・

待つこと5分で「豚肉と玉葱の卵とじ定食」が到着しました。
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見た目紅一点の福神漬けが目に鮮やかです。

それでは実食です
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豚肉と玉葱と卵のゴールデントライアングルが不味いわけがありません。
トロトロの玉子に甘みがあふれた玉葱にふんわりとした豚肉は絶妙です。
清湯も味が深いです。
食べている箸が踊ります。
安定感ある下町の中華です。
満足しました。
美味しゅうございました。

それでは(^_-)

西新宿 あるでん亭

今日は「夏目漱石異聞其の壱」です。
夏目漱石
7月7日まで、東京・上野の東京芸術大学美術館で「夏目漱石の美術世界」展が開催されます。この展示会は文豪の脳内美術館を、できうる限り再現する試みだそうです。
漱石が小説や評論、書簡などで触れた古今東西の絵や、親交のあった同時代の画家たちの作品、彼らが手掛けた漱石作品の装丁の原画などを集め、文豪自筆の書画とともに展示しております。興味のある方はどうぞお立ち寄りください。

ということで今日のフリネタは「夏目漱石」です。
個人的には私が推す漱石といえば断トツに「こころ」ですか、次に「三四郎」そして「坊ちゃん」ですかね、いずれにしても漱石ファンであることは間違いありません。
読み返し数の多さでいえば「三四郎」でしょう。
ここまで拘泥したのは三四郎のマドンナの「美禰子」さんです。
とても魅力的な女性ですが、三四郎を含む周囲の男を振り回すだけ振り回して最後に「我はわが咎を知る。わが罪は常にわが前にあり」と身勝手な言葉を残して本命、野々宮ではなく全く別の男性と結婚します。正直、この女性にはまりました。

次男が学んでいた高校、郁文館高校は、「吾輩は猫である」に登場する「落雲館中学校」のモデルとなっていました。というのもこの学校の裏にあったのが漱石の家のですので疑うことのない話です。小説では「落雲館中学校」の野球部の生徒が練習中にしょっちゅう庭に入りこんだ球をとりにくるので、主人公がぶつぶつ言う件(くだり)がありましたがこれは漱石の実体験を脚色したのでしょう。
要は私も間接的に漱石とは縁があるといいたいのです、ちょっと苦しいか・・・
少しそれますが、郁文館高校(郁文館夢学園)のownerは、今をときめく悪名高きブラック企業「ワタミ」の社長、渡邉美樹さんです。
私は渡邉美樹さんがとなえる夢学園構想に賛同して次男を郁文館に行かせたのです。
渡邉さんとはPTAの関係で本当に良く話す機会がありました。
本当に裏表のない人ですよ。
ブラック企業という冠され方に対してnet等で反論されていますが、それを見る限りに、反論そのものは説得性且つ納得性があり、またその論理展開はあいもかわらずsmartであります。
マスコミが偏向的に面白可笑しく揶揄しているだけで、どこの企業もその程度の闇は内包していると思います。
個人的には渡邉さんの二人の息子さんは可哀想でした。
確か長男は鹿児島ラサールにいたのに父親の夢学園構想意の思惑で郁文館高校に転校させられました。次男は私の次男と同級生だったのでなにかと注目していましたが、かなり背伸びをしているようで、このままでは近い将来にstall out(エンスト)してしまうのではないかと気になっていました。もちろん今はしっかりとされているのでしょうがね・・・

閑話休題おはなしはもどりまして
そうそう今日のフリネタは漱石ですよね。
Let’s get started!

#scene1  三四郎
漱石は「三四郎」を書く前に、ドーデの「サフォー」、ダヌンツィオの「死の商人」を間違いなく読んでいます。それを読んだがために、小説創作のインスピレーションが湧いてきたでしょうね。その傍証が「三四郎」のなかに出てくる「ヘリオトロープ」という香水の名前です。
これは「サフォー」のなかでやたら出てくるのです。
こんな香水の名前当時の明治人知るわけ無いですよね(笑)
上述の「我はわが咎を知る。わが罪は常にわが前にあり」は、は聖書の「伝道」からの引用です。
さらに言えば「三四郎」にでてくる野々宮さんは、寺田寅彦がモデルだったと記憶しています。

#scene2  漱石は“江戸っ子”
小説「坊ちゃん」の中で、坊ちゃんが山嵐に教える悪口があります。
「ハイカラ野郎の、ペテン師の、イカサマ師の、猫被りの、香具師の、モモンガ―の、岡っ引きの、わんわん鳴けば犬も同然の奴め、いい加減にしろ」というのがありますがこれは漱石が江戸っ子の証拠です。
要は江戸っ子というものは悪口を言う時には、言葉をフルオート拳銃のようにつなぐのです。
私達、下町っ子も江戸っ子の端くれですので、同様の口跡が残っています。
子供の時の口喧嘩は、言葉の多さもさることながら韻をふんだような演繹的な論理展開が求められます。
したがいまして脳みそがアメリカンの子どもは口喧嘩には絶対勝てません。
ちなみに私は、口喧嘩は強かったのです。どうでもいいですね・・・
子供の時のTVの時代劇では、町の江戸っ子奴達はこのような畳みかける啖呵を喧嘩の相手に浴びせることによって、少しトロイ相手がこの啖呵にきれて刀を抜けば、この野郎!抜きやがったな、そうかい、そんなに俺っちの刀のサビになりてえのか、それなら思う存分にナマスにしてやらい、というこの口跡を何度聞いたことでしょうか。
ちなみに女性版は樋口一葉さんの「たけくらべ」の美登利が真如に対していうのがありますので紹介します。
「嫌な坊主ったらない・・・意地悪の、根性まがりの、ひねっこびれの、吃りの、歯かけの、嫌な奴め、這入ってきたら散々といじめてやるものを」
如何ですか、そういえば昔はそうだったかなと思いだす人はいますよね・・・
To be continued!
参考文献「東京っ子夏目漱石」都市出版刊


サッカーの試合における最も切ないシーンといえば自殺点ではないだろうか。わざとじゃない。事故である。だが、チームメイトもファンも落胆している。相手チームは大喜びだが。
そんな切なき自殺点の新作プレーが YouTube にアップされていたのでお伝えしたい。動画のタイトルは「Clamoroso autogol in Delta Porto Tolle – Ischia」などである!
舞台はイタリアのアマチュアサッカーリーグ「セリエD」。イスキア vs ポルト・トッレの試合で事件は起きた。まずはオレンジのユニフォーム、ポルト・トッレの選手がバックパス。
それをゴールキーパーは大きくクリア! ボールは天高く舞い、前線へ……行くのかと思いきや、落下地点がどうも怪しい。上を見つめる選手たちも「あれ?」「お、おい」と焦っている。
そう、前線へ蹴りだしたボールは強風に押し戻され、あれよあれよという間にゴール前にズドンと落下。そのまま大きくバウンドし、キーパーのブロックむなしく自軍のゴールに吸い込まれてしまったのであった。
誰も悪くない。わざとじゃない。事故である。悪いのは風なのだ。ドンマイだ。



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今日は新宿新都心に出没です。
ここのところ割れている腹筋を6-packから8-packにしてスーパーヘコメン(お腹がへっ込んでいて腹筋が割れていている男子)になろうと頑張っていたら、なにか病的に痩せてきました、さらに体調もおかしくなってきました、マジです。
冷静に分析するとここのところ昼食以外の食事がpoorなのですね。
さりとて朝、夜はあまり食べる気もせず・・・
今日もお昼を食べそこねてほとんど夕食に近いお昼です。
そうだ、こういう時こそ、ガッツリしたものを食べようと強い決意のもとに訪れましたお店は「あるでん亭」さんです。

住所: 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル MB1F
電話:03-3349-0384
定休日:無休(年末年始など新宿センタービルに準ずる)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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今日のオーダー「アリオ オリオ ベーコン添え+大盛(厚切りベーコンが4枚ものったペペロンチーノ)」@1,100円+@100円=1,200円です。
ちなみにこのお店では「アリオ オリオ ペペロンチーノ」@800円にオプションとして厚切りベーコンが4枚=@400円を付けますと@1,200円になりますので、このオーダーの方が@100円お得になります。

待つこと15分ですごく豪華なペペロンチーノが到着です。
見た目、草鞋(わらじ)スパ、です。

それにしてもなんともすごい量の厚切りベーコンが4枚ものっています。
カリカリに焼けていてどこからみても美味しそうです。
それでは実食です。
ウン美味しい、パスタは茹で加減など芯の固さは正調アルデンテです。
油加減も丁度良く、スライスのガーリック・鷹の爪と絶妙に混ざり、うんこれはとても美味しい。

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しかし私の頭にデジャヴ(deja-vu)ではなく悪夢(nightmare)が・・・
そうなのです、私はこのお店の小川町店のheavy user(往訪100回以上)だったのです。
このお店のペペロンチーノは大盛を頼んではならない事を思い出したのでした。
シンプルに調理されているので、後半にパスタの表面温度が下がる頃には美味しい味が掻き消えて、まるで12時を過ぎたシンデレラみたい非常に単純な味に替ってしまうのです。

しまった!と気がついてチーズと鷹の爪を緊急出動したのですがtoo lateでした。
それでも前半のカリカリベーコンとアルデンテパスタのfusionは至高の美味しさと言いきってもよろしいかと思います。
このお店で大盛を頼むらなトマト味系をお勧めします。

それでは(^_-)

八千代緑ヶ丘 唐庄酒家

今日は「江戸ッ子度」の話です。 
時代劇や落語でお馴染みのベランメエ集団「江戸ッ子」ですが、その実体は、意外と知られていません。
百万都市江戸の半分は武家と僧。残り五十万の町民のうち六割は地方出身者、三割が地元民とのハーフ、一割が地元民ですが、「江戸ッ子」の条件「下町育ち」は半数、さらに三代続きとなるとその半数一万二千五百。
つまり正真正銘の「江戸ッ子」は、江戸の人口のわずか1.25パーセントということになります。
江戸で名のある職人や商人のほとんどは地方出身者です。惚れっぽく飽きっぽい江戸ッ子は「この道一筋」が苦手なようで、定職など持たずにブラブラとその日暮らしをしていました。都市の遊牧民、フリー・アルバイターの元祖、ここにあり?

それでは江ッ子度・18のチェックです。
 ‐彳闇磴い鬚垢襪海箸よくある。
 見栄ッ張りだ。借金をしても、人におごったことがある。
 A畍だ。よく聞き返される。
 げ燭任眈ー蠅卜語にしてしまう。
 サい短い。推理小説は、いつも初めに結末のページを見てしまう・
 δ蠖より丼飯のほうが好き。
 О娚阿鳩虔覆澄G┐譴燭箸を気味悪がる。
 ┣蔀紊惑髻必ず毎日取り替える。
 行きつけの床屋がある。
 おしゃれに無頓着のように見えるが、本人なりのこだわりがある
 履物には金をかけるほうだ。
 間食が好き。
 入浴時間は十五分以内、摂氏四十五度以上の熱い湯に毎日入る。
 アガリ性だ。緊張すると、言動が怒っているように見える。
 異性交際がヘタ。いったんくっつくと、泥沼になりやすい。
 安勿落が好き。人に嫌がられるほど駄洒落を連発する。
 吋Ε熟辰鯔楜い琶垢い董後で笑われることがよくある。
 歌泙發蹐い曚Δ澄

18項目パーフェクトなら、オメデトウ金箔付きの江戸ツ子。
15以上は、江戸ツ子の末裔の東京ッ子を名乗る資格あり。
10以上は並の東京人、ヒトケタ台は並の日本人です。
「一日江戸人」杉浦日向子著より転載
あなたの江戸っ子度は如何でしたか、下町っ子の私は┃以外は全部当て嵌まりました。
ということで私は東京っ子?
子供の頃、江戸ッ子のオジイサンが銭湯に入っていると、銭湯のお湯が熱いこと熱いこと、そりゃそうでしょう45度位の温度にしているのですから。
仕方なく友達達と皆で早めに行って、思い切り水で薄めて泳いでいました。
すると件(くだん)のオジイサンが浴槽にやってきて、誰だ、お湯を冷ましたのは、江戸っ子の風上にもオケネェ、って言って、私達がお湯冷ましの犯人(実際は犯人)だと勝手に決めつけて、銭湯常備の黄色いケロヨンの桶で頭をガシガシ殴られました。
タマリマセンよね(笑)
早々当時の下町の銭湯では大人の人達は皆湯船に入る時、冷えもんでございます、と言って入っていました。
多分入る人の冷えた体があなたの熱たまった体を冷やしたらすみませんという意味でしょうが子供心にいつも面白がって聞いておりました。


波

かもめ
一瞬をとらえた画像です。


今日は千葉県八千代市に出没です。
ここは食べるところがありません。仕方ないのでイオンに行き、勘で入ったお店がこちらケンコーグループの「唐庄酒家」さんです。

住所: 千葉県八千代市緑が丘2-1-3 イオン八千代緑ヶ丘ショッピングセンター 2F
電話:047-402-3616
定休日: 不定休(イオンに準ずる)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です、かなりオサレです。

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メニューです。

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今日のオーダー「四川風タンタン麺セット=タンタン麺+半チャーハン+杏仁豆腐」@872円です。
待つこと10分で着丼です。それでは実食です。
タンタン麺ですか、スープをすすりますと意外や意外本格派です。ちょっと味が濃いのが気になりますがイケますね。縮れ中太麺はコシがあって美味しいです。
半チャーハンもパラパラ感があって美味しいですね。
杏仁豆腐もかなりコクがあります。
あれってこのお店は普通に美味しいじゃないですか
イオンだと思って高を括(くく)っていたのですが失礼しました、満足しましたm(__)m

それでは(^_-)

神田小川町 菜香苑

今日は「江戸っ子」の話です 
江戸の都市の特徴というのは、今の東京でも変わらないと思うのですが、大阪や京都は商人など生え抜きの人たちばかりですが、江戸というのは参勤交代で大体地方からきた者が江戸の都市にいました。つまり、百万都市ですがその半分くらい「よそ者」なのですね。要するに中央都市でありながら他国の人がたくさん来ていました。
その中で這い上がってきた生え抜きの江戸っ子というのは、どんな人を言うのかというと、江戸っ子としての条件は、
1.将軍様のお膝元の天守閣が窓から見えるところに住んでいる
2.水道(神田上水のこと)の水でお湯(産湯)につかった
3.金払いがよくけちではない
4.物事に執着しない

ちなみに江戸っ子の定義を作った戯作者山東京伝は
1.江戸の水道を産湯とした
2.宵越しの銭は持たない→頻繁に火事で焼け出されるので蓄財を持つ意味がなかったので正しくは、宵越しの銭は持つことができない。
3. 粋と(意地の)張りを本領とする

といわれていますが、概ねcloseですね。
さらに江戸っ子小説家である夏目漱石先生は
1.細かい事にはこだわらず商売下手
2.人情家で正義感に溢れるものの、意地っ張りで喧嘩早く、駄洒落ばかり言うが議論は苦手
3.結構高級な育ちで貧乏人くさくない洗練された人間であること

などといわれています。
基本的には「江戸っ子」というのうは生粋の江戸生まれであることです。
自分で『俺は江戸っ子だ』といきがっているのは江戸っ子じゃなくて、大店の旦那衆が本当の意味の江戸っ子だと言われています。本当の江戸っ子とは、ちゃんとした教養があり、多少でも芸事をやったり、書を読み書きしたりするような人間を言うのだそうです。井戸端会議をしているおかみさんたちは「女将さん」で、大店のおかみさんは「お内儀さん」というように違いがあるのです。
また、江戸っ子は、武士に対して反発があったといいます。参勤交代でやってきた田舎者で、ろくに教養もなく立ち振る舞いも洗練されていないのに、自分達はどうしてもかなわない、対抗できないということで、江戸っ子たちは面白くなかったのでしょう。

ちなみに「ちゃきちゃきの〜」という言葉を冠したときは、「生粋の江戸っ子である」という強調の意味ですが。もとは長男の長男を意味する「嫡嫡」がなまった言葉で、厳密に言えば3代続きの長男のみを「ちゃきちゃきの江戸っ子」と言います。ちなみに私は父が地方出身者ですから、私の長男の長男が東京で生まれたらその子が「ちゃきちゃきの江戸っ子」になりますが、多分その頃にはこの言葉は死語になっているかもしれません。

最後に粋な江戸っ子というと鳶の親方があげられます。ところでこの鳶の親方がおこなう手締めは少し一般の手締めとは違います。
「ちゃちゃちゃん、ちゃちゃちゃん、ちゃちゃちゃん、ちゃん」
で三、三、九度、最後の「ちゃん」一つが多いのです。これは「九」の字に点を打ち、丸となる仕掛けなのです。上に点を打ってはいけません、ギュウになりますので・・・
これは全て無事に丸く収まったときにやる手締めなのです、ハイ。     
ちなみにこれを“粋だねぇ”って誉めちゃいけません、その瞬間に 粋じゃなくなりますから・・・

今日は神田小川町に夜に出没です。今日はランチタイムに魂の呼び込みをする謎の中国人がいる香港飲茶・広東名菜庵「菜香苑」さんです。

住所: 東京都千代田区神田小川町1-7 神田小川町ハイツ2F
電話:03-6913-6518
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。妙に暗いし、少しアヤシイですね(笑)
多分電気代節約していると思うのですが、違うかな・・・

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今日のオーダー「鶏肉の特製塩コショー和え+ご飯」@850です。実はこのお店初めてなので得意の中国語(笑)で小姐(シャオジェイ)にこ“このお奨めは何ですか”と聞けば、この料理をrecommendしたのです。
待つこと10分程度で運ばれてきました。早速実食です。アレッ!熱くないじゃないですか。
即座に小姐(シャオジェイ)を呼んで質問しました。“この料理出来たてじゃないみたいなんだけど、何で?”と聞きますと“この料理はこの熱さでよいのです”と答えたのです。いくら中国4000年の歴史といえども下町っ子はこの望郷、ちがうか暴挙は許せません。やはり料理は出来たて熱々がお約束です。
言葉がよく通じないので、謎の中国人を呼び同じ質問をしました。
すると謎の中国人は“この料理は前菜です。よってすでに出来ているものを蒸篭(せいろ)で蒸して温めたのでこの温度なのです”と説明したのです。“あんだって、前菜なの”と驚くと同時に小姐(シャオジェイ)に“何で、そう説明しないの” って聞けば“お酒のつまみにするのだと思ったら、ご飯を頼んだので変だなと思っていました”とのことです。
やはり異文化communicationは難しいものだなあと思わず納得した次第であります。
仕方なく食べ直しました。味ですか、かなり美味しいですよ、特に鶏肉がジューシィで秀逸ですが、やはりこの料理はビールが合いそうです、ハイ。
久々の“こんな日もあります”でした。

それでは(^_-)

餃子の店「おけい」

今日は私が平社員の頃の浅草の話です。
担当している会社の課長さんが、私が下町っ子ということで浅草で食事をご馳走してくれる代わりに美味しい店を探せという申し入れを受けました。

考えたあげく西浅草の釜飯屋「かづ」に決めました。
ここのご主人チャキチャキの江戸っ子で、当時流行した幼な妻(18歳)をもらったことで地元じゃ有名人です。

当日そのお客様との打合せが終わり約束通り、西浅草までタクシーを飛ばし「かづ」まで行ったのです。お店に入るといつも使う小上がりが開いていたので、ここでいいですかと確認すると生憎小上がりは全席予約が入っておりカウンターに座ってくれとのことでした。

私は先にお客様を座らせ、さっきから我慢していたものを解放する為に中座しました。そしてそそくさと席に戻ると様子が変です。

ご主人「今日悪いけれどここのカウンター席も予約が入(へえ)っているんでさ、帰ってくんない」
私「さっき開いていると言ったじゃないですか(怒)」
ご主人「予約が入(へえ)っているっていったら入(へえ)っているんだよ、聞・こ・え・な・い・の・か(怒)」
私(お客様に)「何かあったんですか
お客様「何か知らないけれど、この時間から小上がりが予約で一杯でもうかって結構ですねっていたっら血相がかわったんだヨ」

私はこれだと思いました。ここで食い下がっても詮無いことでとりあえずお客様を外に出してから調理場出入り口からご主人のところに行きます。

私「何怒っているのですか?」
ご主人「冗談じゃねえや、始めてきた客で料理にも手をつけねえ前から、オタクは儲かって結構ですねというからカチンときたのよ。内の店のことをよく知りもしねえ客に値踏みをされるほど内は安くはネエゼ(怒)二度とあの客連れてくるな
私「・・・(アングリ)」

江戸っ子は粋でべらんめえで、負けず嫌いの見栄っ張りで、生一本でけんか早く、そのくせお人好しで、面倒見がよく、華があってひがみっぽく、講釈嫌いで講釈好きで、新しいも好きで、要するに気が短いのです。
事々左様に江戸っ子は難しいのですね(笑)。

今日のお店は餃子の店「おけい」です。

住所:  東京都千代田区富士見2-12-16
電話番号:03−3261-3930
定休日 日祭日・第三土曜日

このお店餃子のお店かと思っていたのですが、夜は本格中華料理のお店だったのですね。
お店の雰囲気は昼とは全然と違うしとても感じが良いです。
ここから後はパチリでご覧下さい。



炒猪肝(レバ唐揚)@600です。なんと餃子屋さんでこんな美味しいレバ唐揚に出会うとは、レバの臭みもないしジューシーです。衣も厚からず薄からず丁度よく、レバーの美味しさを一滴も残さず完璧にあげた絶品です。これには拍手で称えたいですね



炒肚子(ガツ炒め)@580です。これもいけました。ガツの脂肪部と醤油をベースにしタレの相性最高です。量がすこし少ない気がしましたが、その名残惜しさの為しみじみと食せることができました。ベリグッです。



ここの名物の餃子@570です。二度目の体験ですが、前二品と比べるとすこし格が落ちますね。普通の羽付餃子でしょう(笑)

それでは(^_-)
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