今日は「Splashな日々」です。
「Splashな日々」は私の日頃の雑感を纏めたものです。
宜しかったらお付き合いくださいm(__)m

#高校の後輩
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現高校の校長先生からの頼まれ事があり母校に行ってきました。
訪れた日は母校の文化祭でもあります。
正しくは休日に校長先生に会えるのはこのような休日に催される文化祭しかなくaccidental coincidence(偶然の一致)ではありません。
折角ですので文化祭も覗いてきました。
今の高校生って肩の力が抜けていますね。
私達の高校生の時のようなギラギラしたものが感じられない半面さわやか感が横溢しています。
後で校長先生にこの事を話しましたら、それはさわやかではなく覇気がないんだ、と一刀両断でした。
そうそう母校の「英語研究会」に立ち寄った時の話です。
女子の同級生達も一緒にいたのでちょっといい格好しようと浅はかにも英語で「英語研究会」の女子学生に話しかけたのですが、じぇじぇじぇです。
私より数段上手いというかほとんどnative speakerです。
英語の上手い理由を聞いたら、カナダにscholarshipで留学していたそうです。
どおりで・・・
女子の同級生達が話に入りたいとの事でしたので途中から日本語に切り替えました。
何で英語を勉強しているのと、同級生の女子が聞いたところ、中学の時に引きこもり的なところがありそれを変えるのは海外でそれをresetするしかないと決意して、scholarship試験を受けたそうです。運よく受かり、自分を前面的に出すことを心がけたら引きこもり的なところはなくなり、快活な性格に変わったそうです。
私からは、得意な英語を将来どのように活かすの、と聞きましたら、発展途上国に行って教育でその国を豊かにするのです、と言っていました。
私は驚き、何で教育なの、とかぶせたところ、経済発展の礎(いしずえ)を作るのには一にも二にも知的レベルをあげる事です。その為にはそのbackboneとして教育投資が必要なのです、と言い切ったのです。
何とも頼もしい後輩です。
私が高校三年生の時このような考えを持っていたら違った人生になっていたのかなぁと思ったら、たまらずその若さに嫉妬してしまいました。

#死の直前
天国
死の直前に人間は、絶対的なもの(神のような存在)に包まれて、無常の愛や大きな幸せを全身に感じるのだそうです。実は人間の脳は心肺停止になった時点から30秒間に亘って極めて活発に動いているのです。
心肺停止状態になっても脳はそれでも生き残ろうと必死にもがくのです。
その副産物としてこのような素敵な贈り物があるそうです。
人間の死の間際はとてもfantasticみたいですね、そしてその後に天国に行くのだと思っている人はそれを信じていれば良いし、無になると思っている人はそれを信じていれば良いのだと思います。
極めて単純な切り分けです。

#ヌードシアター
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ロック座の前を通りましたら行列できていたのでパチリしました。
私はこのようなところは行かないので詳細はしりませんが、今のヌードシアターって完璧なダンスショーで淫靡なところは皆無らしいですね。
我社は海外の取引先から頼まれればこのロック座にお連れするのですが、行った人の感想も同様にいかがわしさがなくダンスショーの様です。
結構なことです。
それにしても美人が多いですね。
料金は5,000円ですか、TDLより安いではないですか。
というか大人のTDLなのでしょう。
参考までにダンスショーのPVを載せておきます。


#虹をみました
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高く羽ばたいて 果てしない夢だって あきらめないようにいつか追いかけた 虹の向こう 目指していこうずっとずっと描き続けた世界がきっとそこにある(虹の彼方へ 嵐)
天地真理さんの大ヒット曲の「虹をわたって」はどうやら「知る人ぞ知る」みたいになっているみたいですね・・・
虹を見ると幸せな気分になるのは私だけでしょうか・・・


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今日は母校の文化祭の流れで浅草に出没です。
今日のお店は少なくとも100回以上の食事をしています。
なんで今までupされなかったのが不思議です。
今日のお店は老舗洋食の「ぱいち」さんです。

住所: 東京都台東区浅草1-15-1
電話:03-3844-1363
定休日:毎週木曜日(連休あり)

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お店の外観です。

メニュー1

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「メニュー」です。

今日のオーダー「ハンバーグ&ご飯、味噌汁付」@1,200+@350=1,550円
昭和11創業、浅草洋食店「ぱいち」さんは浅草では老舗の洋食店です
変な店名ですけど、昔は飲み屋だったらしく、「ちょっと一杯」を芸人読みで天地をひっくり返したものです。
久々に訪れました、多分20年ぶりです。
知っている人は仲居のおばさんですか、確かこの人先代の兄妹だったはずです。
推定年齢70〜75歳です。
子供だった三代目が厨房に立っていたのには月日の移ろいを感じます。
そしてよく話しこんだ二代目はすでに他界されていたようです。
一番驚いたのはメニューの高騰です。
盛り合わせの料金は当時の約倍になっていました。
ここ「パイチ」さんでは日本の経済とかけ離れたインフレになっていました。
こういうのを今浦島太郎というのでしょう。


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待つこと11分で「ハンバーグ&ご飯、味噌汁」の到着です。
料理の面相は昔日と変わりません。
美味しそうです。

それでは実食です。
ハンバーグはナイフを入れると肉汁があふれ出てきます。
うん肉の質感、デミグラ共々美味しいです。
「パイチ」さん伝統のポテサラはほっこりしていてイケます。
ウン、料理については、味が連綿と引き継がれています。

このお店の仲居さんは伝統的にオーダーの通し方がぞんざいです。
これまた連綿と引き継がれています。
その為に厨房との連携がチグハグです。
三代目は三代目でチャカチャカしていて見ていて落ち着けません。
もう少し料理を作る方に専心された方が宜しいかと思いました。
今度は夜にでもきて好物の「カツサンド」でもいただきながら、昔話でもしますか・・・

それでは(^_-)