今日は「Happiness 伊豆 here voI.4」です。
あまり評判がよくない私の「旅行記」ですが気にせず投稿します。
今回は「夏の伊豆でとことん泳ごうぜ」という企画です。
最終編であります。

#山から橋立にいく
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ホテルを後にした私たちは伊豆高原にきたので橋立までいく事にしました。
今回は山から降りていきました。
いつも浜から上っていたので初めての経験です。

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20分程で橋立に着きました。
橋立とは大室山の噴火により流出した溶岩が、冷やされてできたゴツゴツした奇妙な岩石がある場所です。
私と弟妹は従兄弟達とここにきては自然が造成したプールの大淀・小淀で浮き輪を使って泳いでいました。
私はさすがに大淀・小淀では恥ずかしいので橋立で泳いでいました。

父は泳げることは泳げるのですが川で泳ぎを覚えたものですから波には強くありません。
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ある時、皆が甲羅干しをして休んでいた時に、父は無謀にも独りで橋立の海で泳いでいました。
そんな父にとどこからともなく、まるで映画の「Jaws」のように大きな渦が音もたてず静かに父の背後に近づいてきたのです。それをごつごつした岩山の上からいち早く認めた母は、あなた。大きな渦がきているわ。
このままだと絶対にのまれるから渦に逆らわないでね。あわてちゃだめよ、って叫んだのです、
それを聞いた従兄弟たちも父に向って、▲▲さん、絶対渦に逆らっちゃ駄目ですよ。
巻き込まれたら大きく息を吸って力を抜いて渦にのまれてください。
そして渦がなくなったら、静かに上がってくるのですよ、と父を落ち着かせています。
母は、分かった?分かったら手を挙げて、といいますと、父は頼りなく片手をゆっくりとあげました。
さらに母は、溺れたら私が助けるから、安心して溺れなさい、と大声で言っています。
それから数十秒後父は大きな渦にのみ込まれ始めました。
さすがに初めての体験なので最初は渦から逃げようとしています。
それを見ていた母は、渦からは絶対逃げられないので、逆らわないで巻き込まれるのよ、と絶叫しています。
従兄弟たちも、▲▲さん、溺れても10秒位ですから安心してのまれてください、と声を掛けています。
そして父は渦にのみ込まれました。
父の体は洗濯機の洗濯物のように徐々にゆっくりと回りながら海の中にかき消えていきました。
父が海面から完璧に見えなくなってから、すごく時間がたったように思えたのですが、徐々に海底から浮かんでくる姿が見えてきました。
それと同時に、いつの間にか服を脱いで下着姿になっていた母が跳躍のきいた飛び込みをみせ海中の人となっていました。
浮かんできた父は慌てたせいか、海水をかなりのみ込み大きく咳き込んでいます。
そんな父を助ける母が傍らにいました。
今このように思い出しながら書いていますが、実の父親が溺れるところを見るなんて何ともすごい事だったのですね・・・

という事で今日のランチです。
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今日のお店は奥様のリクエストです。
今日のお店は「花吹雪」さんです。

住所: 静岡県伊東市八幡野1041
電話:0557-54-1550
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「乙女桜膳」@2,500円です。
このお店は昔わが家が伊豆高原に泊まる時の定宿である「ヴィラージュ伊豆高原」内に「花吹雪」さんがあり、奥様はそれの郷愁からこのお店をアサインしたのでした。
それにしてもちょっとうんざりするくらい高級感あるお店ですね。
気を取り直して実食です。

先付:嶺岡豆腐
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いわゆる牛乳豆腐です。
ごめんなさいまろやかな豆腐だねという感じです。
煮豆が美味しかったのですが、煮豆は正月しか頂かないので、だからどうしたという感じです。
なにか怒っていますね。何かあったのですか?

向付:旬の地魚、青鯛と平目
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拡大鏡で見ながら食べないと食べた気がしないくらい小さいなお刺身です。
味ですか、すぐに喉を通過したので思い出せません。

吸物:桜花をあしらい、海藻、神馬草を入れた長寿を寿く吸物
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神馬草が口でネチャついて食べにくいのです。
昆布の香りが良いのですが、だからどうしたという感じです。

籠ずし;あまごも柿の葉ずし
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羊頭狗肉みたいな柿の葉ずしです。
籠は宮内庁御用達みたいな一品です。豪華です。
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この籠だけで1,000円位するのではないでしょうか。
別に私はコオロギでもありませんから。
味ですか、味わえるほどの量がなく舌に味が残りませんでした。

揚物:茄子の素揚げに、地元の長命・明日葉を添えて
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からっと揚がっていてこれは美味しいが茄子と葉っぱでは・・・
私はウサギじゃありませんから。

桜おこわ:山海の幸をのせ、地元・大島桜の葉で蒸しあげたおこわ
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山海の幸のサイズは半径3儖未量明僂任后
副菜は、香木を・黒文字と共に仕込んだ絶妙な漬物である「黒文字漬」でありますが、これまでの料理の流れをすべて壊すようなとんがった酸っぱい味です。
味ですか行間を読んでください。

料理屋菓子:わらび餅
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青大豆粉をまぶした自家製和三盆糖わらび餅です。
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美味しいには美味しいが量が少ないのが玉に瑕です。

という事ですが「ヴィラージュ伊豆高原」内の「花吹雪」さんとはだいぶ違いますね。
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特に嫌だったのは店内セレブ女性のマウンティング話です。
彼女たちは、子供、ご主人、自分の曖昧な幸せを思いきり張り合っています。
本当に、いい加減にしてください、と言いそうになりました。
多分、それを聞いて食べていたのもあり、加えて羊頭狗肉的な料理の数々に彼女たちへの憤りを置き換えていたのでしょう。

私たちはセレブリティではありませんので、そもそもこのお店に入る資格がなかったのです。
醜いあひるの夫婦が場違いな場所に来てしまいました。
敷居が高いお店に厚顔にも訪れ、且つ大変失礼な料理評になりましてお店の方あいすみませんでした。

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お店を後にした私たち夫婦は赤沢温泉郷の運転手さんのお薦めの「徳造丸」さんで干物を買いました。
かなりの量の味見をさせられたのですが美味しかったので大人買いをしました。
このお店はこんど熱海にできる「ラスカ熱海」さんに出店するそうです。
熱海での買い物の楽しみが増えました。
今回の旅行は想像以上に楽しかったです。
人生で最上なものは過去にあるのではなく将来にあるっていいますから、また泳ぎにきたいなと考えています。

それでは(^_-)