今日は「白昼夢」です。
取引先との打合せの後、打合せ内容を整理しようと喫茶店に入りましたら、なな何とそこではショータイムの時間で年配のフォークシンガー有吉かつこ(元青山学院大フォークソング部)さんがライブをやっていました。
最初はなんというお店に入ってしまったのだと、自分の不幸をなじったのですが、郷に入っては郷に従え、の故事の通り拝聴することにしました。
本当はライブを聞くことができるので料金を払わなければいけないのですが、そこは温情で無料でした。
琵琶湖周航の歌から始まってold popsが続いたので、最初は敬遠していたもののその雰囲気にぐいぐいと引きこまれていきました。有吉さん歌上手いですね、正直申しまして驚きました。
そしてお客さまからのリクエストで「ドナドナドナ」を歌い始めたのです。
この歌はアメリカのフォークシンガーのジョーン・バエズが歌って有名になった曲です。
記憶で申せばこの歌は反戦歌です。この歌の背景にはかつてのベトナム戦争です。
若い兵士と仔牛を重ねると歌詞の意味が腹オチする事かと思います。
そしてそのような事を思い出しながら聞いていましたら、心の弱いところをやさしく撫でなれたような感じになり、唐突に涕涙してしまったのです。
このような事ってあるのですね・・・
この歌は反戦歌というより名曲の領域に入ったように思います
この後帰社したのですが、腑抜け状態で仕事になりませんでした、ハイ。
こんな日もあります。
今日は体に巻きつくような凍てつく雨がうっとうしい淡路町に出没です。
このような日には、私の隠れ家で好きな料理をいただきます。
今日のお店は「南風」さんです。
住所: 東京都千代田区神田淡路町1-15
電話:03-3253-7846
定休日:土、日曜日、祝日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
今日のオーダー「ドライカレー」@700円です。
このお店、100回以上は来ているのですが、さすがに隠れ家なのでupは敢えて避けていたのですが、ここの「ドライカレー」は紹介せねばという事で取り上げました。
昔はご主人と奥様とご子息さんのトロイカ体制で繰りまわしていたのですが、ご主人が体力の限界ということで、現在では奥様とご子息さんのタンデム体制になったのです。
待つこと12分で「ドライカレー」の到着です。
見た目「ハレ飯」でしょう(笑)
私のこの「ドライカレー」の食べ方はまず天地返しを繰り返しながら「ドライカレー」をいただきます。
ご飯が半分になった時点で、半熟玉子を箸でおもむろに二つに割り、とろとろに流れ出す卵黄に醤油をちょこっとたらし、この儀式の後紅生姜とマヨネーズキャベツを一気に加えて混ぜ合わせます。
これが絶妙に美味しいのです。
例えて申せば、玉乗りの曲芸師のように心は弾みにはずんでふわふわ状態になります。
まさに天にも登らん心もちになるのです。
たまりません、大満足です。
これがB級グルメの醍醐味なのです。
ご馳走様でした
取引先との打合せの後、打合せ内容を整理しようと喫茶店に入りましたら、なな何とそこではショータイムの時間で年配のフォークシンガー有吉かつこ(元青山学院大フォークソング部)さんがライブをやっていました。
最初はなんというお店に入ってしまったのだと、自分の不幸をなじったのですが、郷に入っては郷に従え、の故事の通り拝聴することにしました。
本当はライブを聞くことができるので料金を払わなければいけないのですが、そこは温情で無料でした。
琵琶湖周航の歌から始まってold popsが続いたので、最初は敬遠していたもののその雰囲気にぐいぐいと引きこまれていきました。有吉さん歌上手いですね、正直申しまして驚きました。
そしてお客さまからのリクエストで「ドナドナドナ」を歌い始めたのです。
この歌はアメリカのフォークシンガーのジョーン・バエズが歌って有名になった曲です。
記憶で申せばこの歌は反戦歌です。この歌の背景にはかつてのベトナム戦争です。
若い兵士と仔牛を重ねると歌詞の意味が腹オチする事かと思います。
そしてそのような事を思い出しながら聞いていましたら、心の弱いところをやさしく撫でなれたような感じになり、唐突に涕涙してしまったのです。
このような事ってあるのですね・・・
この歌は反戦歌というより名曲の領域に入ったように思います
この後帰社したのですが、腑抜け状態で仕事になりませんでした、ハイ。
こんな日もあります。
今日は体に巻きつくような凍てつく雨がうっとうしい淡路町に出没です。
このような日には、私の隠れ家で好きな料理をいただきます。
今日のお店は「南風」さんです。
住所: 東京都千代田区神田淡路町1-15
電話:03-3253-7846
定休日:土、日曜日、祝日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
今日のオーダー「ドライカレー」@700円です。
このお店、100回以上は来ているのですが、さすがに隠れ家なのでupは敢えて避けていたのですが、ここの「ドライカレー」は紹介せねばという事で取り上げました。
昔はご主人と奥様とご子息さんのトロイカ体制で繰りまわしていたのですが、ご主人が体力の限界ということで、現在では奥様とご子息さんのタンデム体制になったのです。
待つこと12分で「ドライカレー」の到着です。
見た目「ハレ飯」でしょう(笑)
私のこの「ドライカレー」の食べ方はまず天地返しを繰り返しながら「ドライカレー」をいただきます。
ご飯が半分になった時点で、半熟玉子を箸でおもむろに二つに割り、とろとろに流れ出す卵黄に醤油をちょこっとたらし、この儀式の後紅生姜とマヨネーズキャベツを一気に加えて混ぜ合わせます。
これが絶妙に美味しいのです。
例えて申せば、玉乗りの曲芸師のように心は弾みにはずんでふわふわ状態になります。
まさに天にも登らん心もちになるのです。
たまりません、大満足です。
これがB級グルメの醍醐味なのです。
ご馳走様でした