今日は「Ichiro is so awesome, and intelligent!」です。
久々にTVを見ました。
正確に申せばTVはDVDに録画したのを纏めて見ているので放送日と実際にみた日はかなりずれているのです。
見た番組はイチローさんの4000本安打記録をkeyにしてinterviewで纏めたものです。
NHKのBSで放送されたものです。
前からこの人すごいと思っていました。多分この人は実業の世界に転じても成功するだろうなと思っています。
そのsummaryを以下に紹介します。
宜しかったらお付き合いくださいm(__)m
# 4000本安打
4000本のヒットを打つには僕の数字で8000回以上は悔しい思いをしているのですよね。
それと常に自分なりに向き合っていた事、その事実はあるので誇れるとしたらそこじゃないかなというふうに思いますね。
要は8000回以上悔しい思いをしいて、そこに残るものは、結局なんでできないんだ、と言っている自分なんですよね。
4000本を打った瞬間はうれしい、満足感、達成感もある、チームメートも祝福してくれた。
しかし4000本をトータルで打った自分は楽しくない。
1本もヒットを打っていない入団発表の時の18歳の自分は、バッテイングはメチャメチャ楽しいと、答えている。
失敗を自分の中に刻みこんでその中でだしていく、それが18歳のよどみなく楽しいと言った自分がプロになったんだなという瞬間です。
この4000本を記録した本年のイチローさんは先発から外れていて9対1の負け試合にも代打に出された屈辱もありました。
本年は極めて不調なために扱いもそのように低いものだったのです。
実際に4000本を打ったのはその代打の数試合後の試合でした。
4000本のヒットではなく8000回の失敗、周りからの称賛ではなく心の内の悔しい思いが彼の心の反発力となっていたようです。
失敗と屈辱を体に刻みこむ事、それが彼の哲学的なbehaviorなのです。
# 自分の弱さ
自分の弱さしか感じない。
それと向き合う自分がいて、それを弱さというならそうかもしれない。
例えばうすいピンク色Tシャツを着てクラブハウスに行くと選手は馬鹿にする。
何でお前はそんな女みたいな服を着てきて、と言われるんですよ。
でもそれを言われた次の日は、もっと濃いピンクの服を着て行くんです。
それを弱いなと思う人もいるけれど、弱いからそれをしているんですよ。
これは聞いていてわかりにくかったのですが、人間の強いところと弱いところは表裏一体で、要は強いと見るか弱いと見るかは視点の切り替えなのだと読み変えたのですが、この理解で合っているのでしょうか・・・
Typicalなイチロー言葉です。
# スランプ
スランプになると普段続けた事を放棄したくなる。
ストレッチとかやりたくなる瞬間が表れる。それをすると僕を支えてきた僕が崩壊してしまうと想像したのでそこまでは続けた。
それを放棄すると、今までやってきた自分を否定しなくてはいけない。
それをやってしまうと僕の事を真面目に見続けてくれた人の気持ちを踏みにじる。
それは頑張りましたね。これは努力ではないかと思いますね。
スランプの時には誰もが行動が鈍くなります。
それをイチローさんは、なすべき事をなす、で乗りきってきたようです。
なかなか含蓄ある言葉です。
# 常在戦場(ヤンキースチームスッタフ アレン・ターナーのinterview)
もうヤンキースはプレーオフに出られないってわかっていまして、ベテランの選手はほとんど試合に出なかったんです。
スターティングメンバーに入ってなかったんですね。
イチローさんもスターティングメンバーに入ってなかったんです。
でもイチローさんはもうとにかく最後の最後までずっといつでもいける準備をしていたんです。
みんなそれを見てびっくりしていたんです。
というのは他の選手、他のベテラン選手はスパイクも履いていない。ユニホームも着ていない。
たまたまその試合が延長14回までいったんです。延長14回までいって、14回の表イチローさんは、バットを持って素振りをしているんです。ロッカーで。
少しでもその可能性があるんじゃないかと思っているイチローさんは、最後の最後まで準備をして、そしてその試合が終わってシーズンが終わったんですけど、あれがイチローさんですね。
失敗した時でも成功した時でもサヨナラホームランを打った時でも三振した時でも、何があってもコンスタントにやり続けるイチローさんがいるからこそ4000本という数字があるんじゃないかなというふうに思いました。
このエピソードなかなかできるものではありません。瞠目しました。
常在戦場ですか、自分も見らなわなくてはいけないと強く思いました。
# 精密な準備(ヤンキースバッテイングコーチ ケビン・ロングのinterview)
イチローほど準備にこだわる選手は見た事がない。まるで宗教の儀式を見ているようだよ。
全てはその日の試合のためなんだよ。
イチローは毎日必ず6時15分にバッテイングゲージに来る、1分の狂いもなくね。
時計を確認して6時10分だとわかると「まずい、後5分でイチが来てしまう」と焦ってしまうんだ。
練習が終わるのは6時19分から20分の間だ。
きっちり同じ回数だけバットを振るんだ。
ここまでくるとほとんど精密機械のようだよ。
イチローはメジャーリーガーとしては非常に小さい体をしている。でもその体は強靭でありとても柔らかい。
162試合すべてに出場できるよう鍛えられているんだ。
毎日の精密な準備がそれを可能にしているんだよ。
なぜかこの件(くだり)は「巨人の星」の星飛遊馬を彷彿していまいました。
本当にたいしたものですね、感心しました。
一時間のinterview番組でしたがイチローさんの修行僧のようなストイックな練習姿勢にはあらためて瞠目しました。たいしたものです。
少し気になったのは、所謂イチローさん語り、言い換えればイチロー語録は完璧に言葉を選んで話していますね。
そのためか頭に浮かんだ単語を核にして言葉の穂をつなげて話すものでから、話が理解しにくいところが多々ありました。
それとたまに出てしまう普段の語り口があまりにも雑なので、そのイチロー語との落差が楽しめました。
野球以外は普通の41歳のオジサンの様です。
プラ〜スイチローさんは「瞬間」という言葉が口癖です。
強調するときは必ずこの「瞬間」という言葉がでてきていましたので・・・
今日は日本橋に出没です。
今日は忙しいのです、いつもか(笑)
ちゃかちゃかと食べられるお店を探していましたらありました。
今日のお店は「日本橋にぎにぎ一」本館さんです。
住所: 東京都中央区日本橋1-5-6 藤ビル 1F
電話番号:03-3527-9946
定休日:日曜日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「其の二」@1,000円です。
板さんはまるで漫画の「味いちもんめ」に出てきそうな風格のある初老の方です。
見るからに美味しそうな寿司を握って頂けそうです。
待つこと1分で付出しです。
牛肉の大和煮です。
これは美味しいすぎです。
甘辛い味付けと肉のホロホロ感がたまりません。
で〜もこれだけ美味しいとこの美味しさが後から出てくる寿司の美味しさを掻き消しそうな感じがします。
待つこと7分で寿司の面々の登場です。
まぐろ、ほたて、あじ、かつお、いか、さば、白身魚×2貫、うに手巻きです。
シャリは赤酢でしめています。
むらさきは煮切りをネタの上にぬっています。
立ち食いでなければさらに良かったのですが・・・
もともと江戸前の寿司は立ち食いでしたので粋に食べましょう。
味ですか、想像以上に美味しいですね。
一貫@100円の味ではありません。
多分ここは日本橋の穴場でしょう!
久々にTVを見ました。
正確に申せばTVはDVDに録画したのを纏めて見ているので放送日と実際にみた日はかなりずれているのです。
見た番組はイチローさんの4000本安打記録をkeyにしてinterviewで纏めたものです。
NHKのBSで放送されたものです。
前からこの人すごいと思っていました。多分この人は実業の世界に転じても成功するだろうなと思っています。
そのsummaryを以下に紹介します。
宜しかったらお付き合いくださいm(__)m
# 4000本安打
4000本のヒットを打つには僕の数字で8000回以上は悔しい思いをしているのですよね。
それと常に自分なりに向き合っていた事、その事実はあるので誇れるとしたらそこじゃないかなというふうに思いますね。
要は8000回以上悔しい思いをしいて、そこに残るものは、結局なんでできないんだ、と言っている自分なんですよね。
4000本を打った瞬間はうれしい、満足感、達成感もある、チームメートも祝福してくれた。
しかし4000本をトータルで打った自分は楽しくない。
1本もヒットを打っていない入団発表の時の18歳の自分は、バッテイングはメチャメチャ楽しいと、答えている。
失敗を自分の中に刻みこんでその中でだしていく、それが18歳のよどみなく楽しいと言った自分がプロになったんだなという瞬間です。
この4000本を記録した本年のイチローさんは先発から外れていて9対1の負け試合にも代打に出された屈辱もありました。
本年は極めて不調なために扱いもそのように低いものだったのです。
実際に4000本を打ったのはその代打の数試合後の試合でした。
4000本のヒットではなく8000回の失敗、周りからの称賛ではなく心の内の悔しい思いが彼の心の反発力となっていたようです。
失敗と屈辱を体に刻みこむ事、それが彼の哲学的なbehaviorなのです。
# 自分の弱さ
自分の弱さしか感じない。
それと向き合う自分がいて、それを弱さというならそうかもしれない。
例えばうすいピンク色Tシャツを着てクラブハウスに行くと選手は馬鹿にする。
何でお前はそんな女みたいな服を着てきて、と言われるんですよ。
でもそれを言われた次の日は、もっと濃いピンクの服を着て行くんです。
それを弱いなと思う人もいるけれど、弱いからそれをしているんですよ。
これは聞いていてわかりにくかったのですが、人間の強いところと弱いところは表裏一体で、要は強いと見るか弱いと見るかは視点の切り替えなのだと読み変えたのですが、この理解で合っているのでしょうか・・・
Typicalなイチロー言葉です。
# スランプ
スランプになると普段続けた事を放棄したくなる。
ストレッチとかやりたくなる瞬間が表れる。それをすると僕を支えてきた僕が崩壊してしまうと想像したのでそこまでは続けた。
それを放棄すると、今までやってきた自分を否定しなくてはいけない。
それをやってしまうと僕の事を真面目に見続けてくれた人の気持ちを踏みにじる。
それは頑張りましたね。これは努力ではないかと思いますね。
スランプの時には誰もが行動が鈍くなります。
それをイチローさんは、なすべき事をなす、で乗りきってきたようです。
なかなか含蓄ある言葉です。
# 常在戦場(ヤンキースチームスッタフ アレン・ターナーのinterview)
もうヤンキースはプレーオフに出られないってわかっていまして、ベテランの選手はほとんど試合に出なかったんです。
スターティングメンバーに入ってなかったんですね。
イチローさんもスターティングメンバーに入ってなかったんです。
でもイチローさんはもうとにかく最後の最後までずっといつでもいける準備をしていたんです。
みんなそれを見てびっくりしていたんです。
というのは他の選手、他のベテラン選手はスパイクも履いていない。ユニホームも着ていない。
たまたまその試合が延長14回までいったんです。延長14回までいって、14回の表イチローさんは、バットを持って素振りをしているんです。ロッカーで。
少しでもその可能性があるんじゃないかと思っているイチローさんは、最後の最後まで準備をして、そしてその試合が終わってシーズンが終わったんですけど、あれがイチローさんですね。
失敗した時でも成功した時でもサヨナラホームランを打った時でも三振した時でも、何があってもコンスタントにやり続けるイチローさんがいるからこそ4000本という数字があるんじゃないかなというふうに思いました。
このエピソードなかなかできるものではありません。瞠目しました。
常在戦場ですか、自分も見らなわなくてはいけないと強く思いました。
# 精密な準備(ヤンキースバッテイングコーチ ケビン・ロングのinterview)
イチローほど準備にこだわる選手は見た事がない。まるで宗教の儀式を見ているようだよ。
全てはその日の試合のためなんだよ。
イチローは毎日必ず6時15分にバッテイングゲージに来る、1分の狂いもなくね。
時計を確認して6時10分だとわかると「まずい、後5分でイチが来てしまう」と焦ってしまうんだ。
練習が終わるのは6時19分から20分の間だ。
きっちり同じ回数だけバットを振るんだ。
ここまでくるとほとんど精密機械のようだよ。
イチローはメジャーリーガーとしては非常に小さい体をしている。でもその体は強靭でありとても柔らかい。
162試合すべてに出場できるよう鍛えられているんだ。
毎日の精密な準備がそれを可能にしているんだよ。
なぜかこの件(くだり)は「巨人の星」の星飛遊馬を彷彿していまいました。
本当にたいしたものですね、感心しました。
一時間のinterview番組でしたがイチローさんの修行僧のようなストイックな練習姿勢にはあらためて瞠目しました。たいしたものです。
少し気になったのは、所謂イチローさん語り、言い換えればイチロー語録は完璧に言葉を選んで話していますね。
そのためか頭に浮かんだ単語を核にして言葉の穂をつなげて話すものでから、話が理解しにくいところが多々ありました。
それとたまに出てしまう普段の語り口があまりにも雑なので、そのイチロー語との落差が楽しめました。
野球以外は普通の41歳のオジサンの様です。
プラ〜スイチローさんは「瞬間」という言葉が口癖です。
強調するときは必ずこの「瞬間」という言葉がでてきていましたので・・・
今日は日本橋に出没です。
今日は忙しいのです、いつもか(笑)
ちゃかちゃかと食べられるお店を探していましたらありました。
今日のお店は「日本橋にぎにぎ一」本館さんです。
住所: 東京都中央区日本橋1-5-6 藤ビル 1F
電話番号:03-3527-9946
定休日:日曜日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「其の二」@1,000円です。
板さんはまるで漫画の「味いちもんめ」に出てきそうな風格のある初老の方です。
見るからに美味しそうな寿司を握って頂けそうです。
待つこと1分で付出しです。
牛肉の大和煮です。
これは美味しいすぎです。
甘辛い味付けと肉のホロホロ感がたまりません。
で〜もこれだけ美味しいとこの美味しさが後から出てくる寿司の美味しさを掻き消しそうな感じがします。
待つこと7分で寿司の面々の登場です。
まぐろ、ほたて、あじ、かつお、いか、さば、白身魚×2貫、うに手巻きです。
シャリは赤酢でしめています。
むらさきは煮切りをネタの上にぬっています。
立ち食いでなければさらに良かったのですが・・・
もともと江戸前の寿司は立ち食いでしたので粋に食べましょう。
味ですか、想像以上に美味しいですね。
一貫@100円の味ではありません。
多分ここは日本橋の穴場でしょう!