今日は「インテリが作りヤクザが売る」の話です。
今日はフリネタの通り「新聞拡販団」の話です
日本を代表する”これらの新聞は” 販売部数確保の名の元に新聞拡張団という組織を使い拡張員などにこのようなことをさせている!
勧(かん)〜新聞勧誘の略語、〜勧とつく用語は多い
渇勧(かつかん)〜脅迫、暴力を行い契約を取ること、具体例では「お客の玄関に居座り居直る」 、「怒号をあげ威嚇する」、「ドアを力一杯たたく、蹴り上げる、強引に入ろうとする」、「お客の 襟首を掴んだり、手で押す」、「ドアに指や足を入れしめさせない」、「何回でも、毎日でも来る…と 脅す」などさまざまな例がある。
置き勧(おきかん)〜拡材(景品)を勝手に、お客の家に入れ契約を取ろうとする行為
具体例では、拡張員が引越しなどをした家に「お引越しおめでとうございます、近所の販売店です〜」 などと言い、その際に拡材を投げ込むように入れ(洗剤など)強引に契約を取った例などがある。 (これを使う拡張員は多い)
泣き勧〜泣き落としなどで,契約をせまること
ひっかけ〜詐欺まがいで契約を取ろうとすること
具体例では、「クーリングオフを説明せずに契約をせまる」、「いつでも契約を解除できます」「空契約なのでお願いします」、「次回はもっとサービスします」などという例などがある。
てんぷら〜「てんぷら〜する、した」の語源になった用語
具体的には、架空の住所や印鑑などを使って”偽の購読申込書(カード)”などを販売店の店主を騙しマージン(カード料)をとることなどだが。
中には、販売店の店主と組み、”偽の購読申込書(カード)”をお互いにつくり新聞社からでるマージンを 山分けし(100〜200万単位)逃亡するなどのケースや、拡張団自身が販売店と共謀して契約をでっちあげるなどのケースもあ る。
地球仰天コラム 特集”新聞業界のうらのうら”より転載
この背景は1960年代の高度経済成長期に新聞収入は広告に大きく依存するようになったからです。日本新聞協会の調査によりますと1997年上半期は全体の46.9%です。不景気とはいえ広告収入が新聞社の収入の柱となっています。ちなみに高度経済成長の最中には広告収入が60%に近くにも達しています。
すなわち新聞会社はよい広告clientを獲得するために、部数確保にはしったのです。
拡販員は基本的に傭兵です。新聞本社からも販売店からも独立してひたすら部数拡大のために働きます。極端な場合、今月は「読売」のために販売拡張し、翌月は「朝日」のために同じことをする場合があります。
ちなみに彼らの報酬は、一ヵ月契約で1,000円、三ヵ月契約で2,500円、36ヵ月契約で9,900円と高額です。私の家は「日本経済新聞」を購読していますが、一月4,383円です。
新聞販売店の新聞の粗利益率が約40%≒1,750円ですから、この報酬がいかに多いか分かります。そして彼らの手配は本社で行い、宿泊費、交通費、拡材等は販売店が負担します。
すべても元凶は再販制度です。全世界で新聞にこの制度が認められているのは日本とドイツだけだそうです、この制度のために自由競争がおこらず、硬直的な販売体制が保たれているのです。
参考文献「日本の危機」櫻井よしこ新潮文庫
私は大阪単身時代によくこの拡販団が来られました。マンションなのでインターホン攻撃なので直接相対(あいたい)することはないのですが、それにしても10回はインターホンを鳴らしていました。私も今回フリネタでとりあげて分かったのですが、要は彼らはプロなのですね、当時かかわらなくて良かったと思う今日この頃です。
今日は名古屋に出張です。久々にきしめんでも食べるかということで、今日のお店は「きしめんの吉田」エスカ店さんの暖簾をくぐりました。
住所: 愛知県名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街
:052-452-2875
定休日:無休(元旦休)
お店の外観です。久々に訪れましたら、エスカ内ではありますがお店が移転していました。昔はコジンマリしていたので好きだったのですが・・・
店内の雰囲気です。
メニューです。
お店の惹句です。
明治23年の創業以来、約120年の間、よしだ麺は安心のめんづくりをモットーに小麦粉と塩のみで、保存料などの添加物は使わず、一筋に伝統のきしめんづくりに励んでおります。老舗として培われた手造りめんを是非ご賞味ください。
今日のオーダーは「おろしきし」@760です。
頼んだら3分位ででてきました、作りおきかという感じです。
麺は自家製手作り麺ですので相変わらず美味しいですね、でも麺が伸びていて、さらに麺汁(めんつゆ)にサプライズがありませんでした・・・どうしたのでしょう?
ここの麺汁(めんつゆ)はとても美味しいのですよ、冷やしだからかな?
天ぷらはほっこりあがっていてイケました。
正直にいいますと、このお店“店が大きくなると不味くなる”の典型の様な気がします。
名古屋でのきしめんはいつもこのお店だったに、この次来た時ははどうしようかしらん・・・
今日はフリネタの通り「新聞拡販団」の話です
日本を代表する”これらの新聞は” 販売部数確保の名の元に新聞拡張団という組織を使い拡張員などにこのようなことをさせている!
勧(かん)〜新聞勧誘の略語、〜勧とつく用語は多い
渇勧(かつかん)〜脅迫、暴力を行い契約を取ること、具体例では「お客の玄関に居座り居直る」 、「怒号をあげ威嚇する」、「ドアを力一杯たたく、蹴り上げる、強引に入ろうとする」、「お客の 襟首を掴んだり、手で押す」、「ドアに指や足を入れしめさせない」、「何回でも、毎日でも来る…と 脅す」などさまざまな例がある。
置き勧(おきかん)〜拡材(景品)を勝手に、お客の家に入れ契約を取ろうとする行為
具体例では、拡張員が引越しなどをした家に「お引越しおめでとうございます、近所の販売店です〜」 などと言い、その際に拡材を投げ込むように入れ(洗剤など)強引に契約を取った例などがある。 (これを使う拡張員は多い)
泣き勧〜泣き落としなどで,契約をせまること
ひっかけ〜詐欺まがいで契約を取ろうとすること
具体例では、「クーリングオフを説明せずに契約をせまる」、「いつでも契約を解除できます」「空契約なのでお願いします」、「次回はもっとサービスします」などという例などがある。
てんぷら〜「てんぷら〜する、した」の語源になった用語
具体的には、架空の住所や印鑑などを使って”偽の購読申込書(カード)”などを販売店の店主を騙しマージン(カード料)をとることなどだが。
中には、販売店の店主と組み、”偽の購読申込書(カード)”をお互いにつくり新聞社からでるマージンを 山分けし(100〜200万単位)逃亡するなどのケースや、拡張団自身が販売店と共謀して契約をでっちあげるなどのケースもあ る。
地球仰天コラム 特集”新聞業界のうらのうら”より転載
この背景は1960年代の高度経済成長期に新聞収入は広告に大きく依存するようになったからです。日本新聞協会の調査によりますと1997年上半期は全体の46.9%です。不景気とはいえ広告収入が新聞社の収入の柱となっています。ちなみに高度経済成長の最中には広告収入が60%に近くにも達しています。
すなわち新聞会社はよい広告clientを獲得するために、部数確保にはしったのです。
拡販員は基本的に傭兵です。新聞本社からも販売店からも独立してひたすら部数拡大のために働きます。極端な場合、今月は「読売」のために販売拡張し、翌月は「朝日」のために同じことをする場合があります。
ちなみに彼らの報酬は、一ヵ月契約で1,000円、三ヵ月契約で2,500円、36ヵ月契約で9,900円と高額です。私の家は「日本経済新聞」を購読していますが、一月4,383円です。
新聞販売店の新聞の粗利益率が約40%≒1,750円ですから、この報酬がいかに多いか分かります。そして彼らの手配は本社で行い、宿泊費、交通費、拡材等は販売店が負担します。
すべても元凶は再販制度です。全世界で新聞にこの制度が認められているのは日本とドイツだけだそうです、この制度のために自由競争がおこらず、硬直的な販売体制が保たれているのです。
参考文献「日本の危機」櫻井よしこ新潮文庫
私は大阪単身時代によくこの拡販団が来られました。マンションなのでインターホン攻撃なので直接相対(あいたい)することはないのですが、それにしても10回はインターホンを鳴らしていました。私も今回フリネタでとりあげて分かったのですが、要は彼らはプロなのですね、当時かかわらなくて良かったと思う今日この頃です。
今日は名古屋に出張です。久々にきしめんでも食べるかということで、今日のお店は「きしめんの吉田」エスカ店さんの暖簾をくぐりました。
住所: 愛知県名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街
:052-452-2875
定休日:無休(元旦休)
お店の外観です。久々に訪れましたら、エスカ内ではありますがお店が移転していました。昔はコジンマリしていたので好きだったのですが・・・
店内の雰囲気です。
メニューです。
お店の惹句です。
明治23年の創業以来、約120年の間、よしだ麺は安心のめんづくりをモットーに小麦粉と塩のみで、保存料などの添加物は使わず、一筋に伝統のきしめんづくりに励んでおります。老舗として培われた手造りめんを是非ご賞味ください。
今日のオーダーは「おろしきし」@760です。
頼んだら3分位ででてきました、作りおきかという感じです。
麺は自家製手作り麺ですので相変わらず美味しいですね、でも麺が伸びていて、さらに麺汁(めんつゆ)にサプライズがありませんでした・・・どうしたのでしょう?
ここの麺汁(めんつゆ)はとても美味しいのですよ、冷やしだからかな?
天ぷらはほっこりあがっていてイケました。
正直にいいますと、このお店“店が大きくなると不味くなる”の典型の様な気がします。
名古屋でのきしめんはいつもこのお店だったに、この次来た時ははどうしようかしらん・・・