電車に坐っていた時、隣に坐っていた人がすっと立ち上がって、別の席に移ったのだ。何故だかはわからなかったが、自分が嫌われているかもしれないと考えると、たしかに気持ちは落ち着かない。頭で否定しても、心の中では納得しきれない。そうしたことが又起きるのではないかと身構えるようになる。そう考えていると、実際にまた同じようことが起きてしまう。やはり思った通りだとつい考えてしまう。客観的に考えるのはなかなか難しいとその時に思った。
【慶應義塾大学保健管理センター教授 大野裕「客観的に考える難しさ」より転載】
確かにこのような経験はあります。しかし見ず知らずの人が嫌って立つわけがないので、その理由を思いっきり考えてしまいます。私の場合、殆どは「酔っている」時だけと思っているのですが、日中完璧な状態でこれをされるとやはり理由を考えてしまいます。
特にすぐに降りたりすれば気にもならないのですが、暫く同じ車中にいると思わず立ち上がった理由を聞きたくなります。

文殊1
今日のお店「文殊 両国本店」です。行列ができていたんで入ってしまいました。
住所: 東京都 墨田区両国4-34-1 渡引ビル103号
電話番号:03-5624-6040
定休日:祝日

文殊2
今日の獲物は「かき揚蕎麦」@340です。ここは代金引換の椅子席のあるお蕎麦屋さんですが、気分は「立ち食い蕎麦屋」さんです。ツユは出汁がきいていますが、少し味醂が強いような感じです。それに少し濃いですね。麺は細くてコシがありますけれど、少し粉っぽく、パサパサした食感です。天麩羅は私の好きな揚げ方です。前も書きましたが私はあまりお蕎麦の味は分からないのですが、ここは申し訳ないけれどあまり美味しとはいえないですね。しいていえば林家三平ではないけれど「安くてどうもすいません」って感じでしょうか(笑)

それでは(^_-)