下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

擬態語

両国 香港楼

今日は「がんがんでしょう!」です。
向田邦子が短編「だらだら坂」〜で登場する女性の泣き顔を形容して書いている。「小さなドブから水が溢れるように、ジワジワビショビショと涙が溢れた」。2つ擬態語をつないだことでパンチカを持ち、並の女性の顔とは違うのだという雰囲気を醸し出している。
擬音語・擬態語のたぐいは厄介である。手垢がついたものを不用意に使うと俗に堕す。賞味期限も短い。だから森鴎外や三島由紀夫は嫌った。一方で、ツボにはまれば鮮やかで意外でもある。「白菜が赤帯しめて店先にうっふんうっふん肩を並べる」(俵万智)。散文より詩歌こそが腕の見せどころといえるかもしれない。
近年よく使われるようになった5つの擬態語を文化庁の「国語に関する世論調査」が取り上げた。「きんきんに冷えたビール」「パソコンがさくさく動く」「ざっくりとした説明」「気持ちがほっこりする」「うるうるとした瞳」。こう並べているだけで少し気恥ずかしいのは、もう陳腐の影が忍び寄っているからだろう。 
事実、「さくさく」をこうした文脈で使うのを聞いたことがある人は38%だが、残り4つは 70%を超えている。「うるうる」にいたっては85%だ。これでは涙顔に「うるうる」と書く気がしない。とはいえ、どんな顔を目にしたところで「ジワジワビショビショ」と思いつくはずもない。日本語はまったく難しく、面白い。
日本経済新聞「春秋」より転載

kinkin
異論あ〜りです。
冷えたビールが「きんきん」とか「ぎんぎん」ですと、そんな擬態語はありえません。
「きんきん」といえば日本国民であれば愛川欣也さんです。
悲しいことに愛川欣也さんはビールではありません。
さらに申せば、「きんきん」には何か光っているよう感じこそしますが、冷たい感じはしません、キッパリ!

一方の「ぎんぎん」は広辞苑では
1 金属的で耳に不快にひびく鋭く甲高い声や音。「女の―した声」
2 頭や耳に感じる鋭い痛み。「耳が―痛む」
となっており、冷たい感じについては、東京から長崎ぐらいにかけ離れています。
強いていえ〜ば、「ぎんぎん」は「きんきん」の濁音擬態語なのそれを強調しているという点では認めてもよいでしょう。

あえて私は声を大にして言いたい、冷えたビールですので、これを表す擬態語は「がんがん」しかありませ〜ん!
これしか腹に落ちませ〜ん!
使用例は「がんがん」に冷えたビールを「グビグビ」と飲むです。
これでしょう!
ちなみに国語辞典で「がんがん」は
1 音や声が大きく響くさま。やかましく聞こえるさま。「ドラム缶を―(と)たたく」「そんなに―言わないでくれ」
2 頭の中で大きな音が響くように、ひどく痛むさま。「二日酔いで頭が―する」
3 勢いが盛んで激しいさま。「ストーブを―燃やす」「―勉強する」
となっています。
この中で該当するのは3の「勢いが盛んで激しいさま」でしょう。
「がんがん」に冷えているという言い方は田中マー君の光速ストライクです、自信あ〜り!

で〜も感覚の問題ですから、これで決まりだ、とは言えないものの(その実言っている)、私は自分の感覚がおかしいとは思っていません・・・


予想していたのに笑ってしまいます:D



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今日は両国に出没です、ドスコイです。
今日はまともな時間にlunchがとれそうです。
そんな私の目の前に飛び込んできたのは「香港楼」両国店さんです。

住所: 東京都墨田区両国2-14-5
電話:03-3635-9168
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「カニタマランチ(漬物、デザート、ライスお替り自由)」@780円です。
最近でこそ行っていませんが、このお店の雷門本店は大のお気に入りです。

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待つこと7分で「カニタマランチ」の到着です。
見た目、本格中華風、です。

カニタマはカニ肉、ネギ、シイタケをまろやか、ふっくらの玉子で包んだものに軽やかな甘酢をひたひたにかけ回したものです。
味ですか、美味しいじゃないですか。
カニ肉が楽しめます。
特に玉子のふっくらさはかなりの技です。
しか〜しカニタマを作った後にすこし放置してから甘酢をかけ回したようです。
甘酢は熱々なのにカニタマは少し冷えていました、少し残念です。
でも美味しかったので由としませう。
お店の人の話によると香港楼は同族経営で皆姻戚繋がりだそうです。
所謂一の華僑さんですね・・・

それでは(^_-)

西川口 珍来

今日は「onomatopoeia(擬音語)」の話です。
英会話のLee先生と話していたら、日本語と英語ではonomatopoeia(擬音語)においてかなり差があるようです。以下にその違いを記しますので感じとって下さい。
犬の鳴き声 bow-bow
猫の鳴き声 meow
鶏の鳴き声 cook-a-doodle-doo
まあここらあたりは中学の英語の時間に習ったと思います。

豚の鳴き声 oink
鼠の鳴き声 squeak
馬の鳴き声 neigh
ここまできますと同じ人間という種(しゅ)でも耳の構造が違うのでは思います。

さらにimitative word(擬態語)に目を向けますと
キャー(悲鳴) eek
ハクション(くしゃみ) achoo
パチパチ(拍手の音) clap
こんな感じですか。
「これを英語で言えますか?」講談社インターナショナル編より転載


ちなみにくしゃみですが米英では話し相手がくしゃみをしたらほとんどの人が
Bless you
と言います。これは「くしゃみをすると一瞬魂が抜けて、その隙間に悪魔が入り込む」という迷信のようなものがあるためです。まわりの人が(God)bless you(神のご加護がありますように)と言って、悪魔が入り込むのを防いであげるのです。くしゃみをしてそれをいわれた人は必ず
Thank you
と返すのが礼儀です。
そんな習慣を知らなかったために、相手がくしゃみをしてもBless you!といわれたのはまだ仕方ないとして、Bless you!と言われたのに、Thank you.と応えないと相手にバツの悪い思いをさせてしまいます。

しかし今までそんなこと言われたことないし、逆に英語圏の人と話していても言ったことがありません、ということを件(くだん)のLee先生に話しました。なぜなの、と言われたので、恥ずかしい(ashamed)、と言いましたら、そういう場合は恥ずかしい(shy)を使った方がいいのですよ、と指摘を受けました。ashamedは恥じるというふうに聞こえるそうです。なるほどね、さすが英会話の教師です。

ところで今日の今日まで“ボインボイン”って大橋巨泉さんが作った言葉だと思っていたのですが、英語圏の人は“ボインボイン(boing boing)” って飛び跳ねる音、すなわち、“ピョーン ピョーン”というふうにとらえるのですね、知りませんでした、ハイ。

今日は忙しくお昼を食べる余裕もなかったのですが、さすがにお腹が減ったので16時という遅いlunchになりました。今日のお店は「珍来西川口東口店」さんの暖簾をくぐりました。

住所: 埼玉県川口市並木3-10-10
:048-254-7766
定休日:12/31〜1/3

珍来1
お店の外観です。・

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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まずはお店の紹介です。
当店の創業者・清水清は、明治41年茨城県美野里町に生まれ、昭和3年に上京。当時の東京都中華麺製造協同組合理事長・宇留野八代吉師に師事し、業を起こしました。昭和5年、珍来式手打ちラーメンを考案。以来、漸次改良を重ねながら中華麺の製造、自家製麺と吟味した食材のみを使用したらーめん店の経営にあたってまいりました。しかし、太平洋戦争の最中、小麦の配給停止により一時営業を中断。
昭和21年正月に再開、浅草の闇市、ひょうたん池の脇に戦後の一号店を開店しました。
その後、足立区堤北中華料理組合初代理事長に就任。また、二代目・清水和圭が後継者育成のための組織・協同組合珍栄会を設立して現在の会社の基礎を確立しました。
以降、珍來は、関東一円にノレン分け店を百数十店舗展開してまいりました。

要はフランチャイズ店なのですね。
今日のオーダーは「麻婆丼」@530です。
久々にコスパのよい「麻婆丼」を食べました。味ですか、最初は甘辛麻婆丼かなと思いきや後半はかなり辛くていけました。ほのかにニンニクも効いており結構でした。
しかしバリ美味というわけでもなく、何となくビジネスマンの味方のお店っていう感じです、ハイ。

珍来6
食べ終わったら、雨がふってきました。するとお店の人がイソイソとこの看板を出していました、太っ腹じゃないすか、珍来さん!

それでは(^_-)
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