今日は「ハレの日」です
パンドラの箱を開けると
罪やら病気やら・・・いろんなよくないものが飛び出してくる。
そして最後に希望だけが残ります。
絶望したとして、必ずまたいいことがあります。
絶望の隣には、希望がそっと座っているのです。
「ちいさなてのひらでも」やなせたかし著より転載

ネコ
この世に生きる人々は、一人一人みな何かの問題をかかえています。
街を行きかう人々を見ていますと、苦しんだり悲しんだりするような問題は何もないように見受けられます。
大変な問題を抱えている人から見ますと、何で自分だけがこんな辛い問題を抱えているのかと、恨めしく思う人はすくなくありません。
しかし、みんな見えないところで辛さに耐えているのです。

「悲喜こもごも」という言葉がありますが、まずは悲しみが先にやってきます。
ということは、確率的にも人間は生きているかぎりにおいて、悲しみがおおいのです。
しか〜し消えない悲しみはありません。
一つには時間のなせる「忘却」があります。
もう一つには、悲しみのどん底でも、ある日降ってわいたように良くなることがあります。
なんとかなるさと思って頑張っていれば、その思いが後押しをしていつかハレの日に誘(いざな)ってくれるのです。

昨今、巷間で「癒し」という言葉が多用されています。
しか〜しその「癒し」の定義とは、過度の緊張や慢性的な心的疲労を蓄積させている人に、さまざまな手法で、一時的、あるいは中短期的なストレス軽減のための手段を提供する行為としています。
要は「気休め」ですよね。
実際は、どんなにつらくても、もがきながら生きていこうとする人生行路の中でなにかの拍子に訪れる「ハレの日」が「癒し」だと思うのです。
苦しみをかかえながら、よくぞここまで頑張ってきましたね、という自へのご褒美が「ハレの日=癒し」ではないかと思っています。

私は良く奥様と旅行に行きます。
これは決して特段に仲が良いというわけではありません。
二人三脚みたいなものです。
二人で息を合せて歩かないと転んでしまうので、敢えてその当りを意識的に調整しているのです。
加えて私達夫婦は世間一般の比較で申せばかなりの過剰労働をしています。
従いましてこれらの旅行は、二人とも日夜歯を食いしばって働いるご褒美(ハレの日)だと思っているのです。
仮に私達が有閑夫婦でしたら、旅行に行っても楽しくないと思います。

小さな手のひらでもしあわせは掴めます。
小さな心でもしあわせは掴めます。
で〜もその可能性を信じない人にはしあわせは訪れません。
絶望の隣には、希望がそっと座っています。

Believe that life is worth living and your belief will help create the fact.
人生は価値あるものだと信じなさい。
そうすれば、あなたの信念がその事実を生み出すだろう。
William James(ウィリアム・ジェームズ)


あなたのもとへ



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今日は勝どきに出没です。

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今日は私の誕生日ですのでなにかpetit presentを頂けないかなとnetでさがしましたら、晴海トリトン内にありました。
今日のお店は「フォルクス」晴海トリトン店さんです。

住所:東京都中央区晴海1-8-16 晴海トリトンスクエア2F
電話:03-3532-2720
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「アサリと帆立のドリア(パン・サラダ付)」@880円です。

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サラダバーです。
ここのサラダはどれもがエッジが立っていて好きです。

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ブレッドバーです。
ここのクロワッサンは絶品です。
ただし焼き立てのみです。
今日はタイミングよく焼き立てがあがったので2個もとってしまいました。
クロワッサンは超美味しい・・・

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待つこと14分で「アサリと帆立のドリア」の到着です。
このメニューができた当時はアサリに火が入りすぎていて完璧ちがう食べ物に変身していましたが、最近はイケています。好みで塩と胡椒を加えますと味が引き締まります。
美味しいです。

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私のbirthday petit presentは「抹茶パフェ」です。
正しく申せば私がsweetsの中から選んだのです。
意外に粒餡が美味しく高評価です。
ちなみに普通に頼めば@410円でした。

それでは(^_-)