今日は「コンパニオン徒然」の話です。
前回のupで芸妓について書きましたが個人的には芸妓さんとの向き合いはどうだったのかなと思い起こしてみました。
大学三年の時、浅草の先輩の知合いが向島の美家古に芸者でているので飲みにいこうということになりました。
お金は会費制で“学生は一万円、社会人は三万”ということでしたので、何とか用立てして連れって行ってもらいました。
初めてのお座敷遊びでしたが、よくルールがわからず、雰囲気のみを味わっただけで帰ってきました。
その後はとんとその世界には縁がなく28歳の時に高炉メーカーに出向してから、お座敷での宴席に出るようになったのです。
というのも、当時私の担当していた仕事には製品検査というものがあり、しょっちゅう顧客を工場に連れて行き製品検査を受けていたのです。そしてその後は顧客接待にかこつけた大宴会が繰り広げられていました。
特に多かったのは岐阜県は犬山での宴席です。多分犬山城、明治村にはそれぞれ20回以上は顧客の観光同伴で行っています。
宿泊施設は迎帆楼で決め打ちです。
当初の宴席は酌婦に芸者さんを呼んでいたのですがあまりに高齢者の方がおおくまた踊りを踊ってもらっても踊りの良さをわかる人もいないので徐々に敬遠されてきました。
その結果芸者さんのかわりに選ばれたのはコンパニオンさんです。
これは若い人も多く座持ちもいいので評判がよかったのですね。
当時のお金で一人90分@10,000円、その後の延長はたしか50%upでしたので、いかに90分でお姉さん達をkick outするかが会計担当の私の責務です。
しかしコンパニオンさんも延長の方が売上(50%up)が多いので、なんだかんだ言って部屋若しくはホテル内のスナックでの二次会に持ち込もうというのが向こうの作戦です。
ここで私とコンパニオンさんとの雌雄を決する攻防戦が始まるのですが、こればかりはほとんど惨敗でしたね。
一度二次会が終わって私が部屋でくつろいでいたら、顧客の一人が自分の部屋に美人のコンパニオンさんを勝手にお持ち帰りしていたことがあり、これは自己都合なので顧客に強く申し入れて払ってもらう事にしました。
しかし翌日、その顧客が平身低頭の態(てい)で謝られたので仕方なく私の方の経費で落としたこともありました。
当初は迎帆楼経由でコンパニオンさんを依頼したのですが、価格がやすくなるのと顧客が好みそうな女性の指名ができるので直接コンパニオンプロダクションにお姉さんを依頼していたのです。
ある時、▲▲金属の▽▽(私の事)ですが、この間みたいな20代の若い女性連れてきてよ、とプロダクションのマネージャーさんに電話でお願いしたら、プロダクションのマネージャーさんが言うには、うちでは一番若いコンパニオンさんで45歳ですよ、▽▽さんの言うような20代の女性はいませんから、とのことでした。
男は酔うと女性が若く見えるといいますが本当のことのようですね・・・
今日は月島に出没です。
最近よく月島には来ています。
そこで月島西仲商店街のトリビアネタを画像で紹介します。
まずは漫画「美味しんぼ」(原作:雁屋哲、作画:花咲アキラ)で「煮込み」が大breakした「岸田屋」さんです。
この寒空なのに並んで待っています、ご苦労様です。
私このお店は汚いのであまり好感をもっていません。それと美味しいけれど値段が高いですよね。
この店レベルの煮込みであれば月島には安くておいしいお店が沢山あります。
個人的には「月源」「愛伊堂留亭」「魚仁」さんの方が美味しいと思いますよ、まぁ好き好きですが・・・
日本で一番?料理が出てくるのが遅い「まさみ」さんです。
出てくるのが遅いのは本当ですが、これは作り手のキャパより注文が多い為におきる現象です。でもたまにオーダーを忘れていることがあるので、出てくるのが遅い場合は、オーダーが通っているかどうかを確認する必要があります。
そうそうここのチューハイは月島一濃いです。お酒の強い私でも三杯飲むと“天国に昇るぞ”状態になります、お酒好きにはウレシイお店です。
いつも23時近くまで開いている「相田書店」さんです。ご苦労様です。
焼鳥一筋「鳥秀」さんです。
最近奥様の具合が悪い様で娘さんが手伝っています、奥さん大丈夫ですか。
ここのレバ焼き@84円はお薦めです、ハイ。
という事で今日のお店は月島洋食頂点の「三好弥」さんです。
住所: 東京都中央区月島3-28-1
電話:03-3531-1041
休日:不明(多分日曜日)
お店の外観です。
メニューです。
このメニューの「トロと山芋をワサビドレッシングで海苔で巻いネ!」は何のmistypeでしょうか。
「トロと山芋をワサビドレッシングで海苔で巻きネェ!」か「トロと山芋をワサビドレッシングにつけて海苔で巻いて食べてネ!」か「トロと山芋を海苔で巻いてワサビドレッシングにつけて食べてネ!」か?・・・悩むぜ、平山さん。
今日のオーダー「オムライス+とん汁」@850+@300=1,150円です。
これはここの米料理の頂点です。
ところでこの玉子の上にかかっているドビーソース(デミグラソースの一種)ですが、人気者のソースです。
このお店では、ハンバーグ、ポークソテー、ミートソース、メンチカツにかかっています。
不思議な味です、デミグラをスープでのばし調味料と若干の甘味で整えたような味ですか。
閑話休題。
それでは実食です。オムライスの具は玉葱、賽の目切りのハムです。
ライスはフワッとしていなくベチャゾル状です。最近このベチャゾル状ライスに舌が慣れてしましっているので違和感はありません。
玉子が昔の洋食屋さんのしっかり焼き玉子かと思いきや、かなり内側にトロミがのこっており結構です。
味ですか、一つ一つには一長一短あるのですが、全体としては美味しいです。
洋食屋さんおオムライスはこうあるべきだという一品です。
とん汁は具沢山で熱々です。豚肉が美味しいですね。
これはオムライスによくあう汁物です。
会計の後新年ですのでタオルを頂きました。
ありがとうございました。こちらこそ本年もよろしくお願いします。
前回のupで芸妓について書きましたが個人的には芸妓さんとの向き合いはどうだったのかなと思い起こしてみました。
大学三年の時、浅草の先輩の知合いが向島の美家古に芸者でているので飲みにいこうということになりました。
お金は会費制で“学生は一万円、社会人は三万”ということでしたので、何とか用立てして連れって行ってもらいました。
初めてのお座敷遊びでしたが、よくルールがわからず、雰囲気のみを味わっただけで帰ってきました。
その後はとんとその世界には縁がなく28歳の時に高炉メーカーに出向してから、お座敷での宴席に出るようになったのです。
というのも、当時私の担当していた仕事には製品検査というものがあり、しょっちゅう顧客を工場に連れて行き製品検査を受けていたのです。そしてその後は顧客接待にかこつけた大宴会が繰り広げられていました。
特に多かったのは岐阜県は犬山での宴席です。多分犬山城、明治村にはそれぞれ20回以上は顧客の観光同伴で行っています。
宿泊施設は迎帆楼で決め打ちです。
当初の宴席は酌婦に芸者さんを呼んでいたのですがあまりに高齢者の方がおおくまた踊りを踊ってもらっても踊りの良さをわかる人もいないので徐々に敬遠されてきました。
その結果芸者さんのかわりに選ばれたのはコンパニオンさんです。
これは若い人も多く座持ちもいいので評判がよかったのですね。
当時のお金で一人90分@10,000円、その後の延長はたしか50%upでしたので、いかに90分でお姉さん達をkick outするかが会計担当の私の責務です。
しかしコンパニオンさんも延長の方が売上(50%up)が多いので、なんだかんだ言って部屋若しくはホテル内のスナックでの二次会に持ち込もうというのが向こうの作戦です。
ここで私とコンパニオンさんとの雌雄を決する攻防戦が始まるのですが、こればかりはほとんど惨敗でしたね。
一度二次会が終わって私が部屋でくつろいでいたら、顧客の一人が自分の部屋に美人のコンパニオンさんを勝手にお持ち帰りしていたことがあり、これは自己都合なので顧客に強く申し入れて払ってもらう事にしました。
しかし翌日、その顧客が平身低頭の態(てい)で謝られたので仕方なく私の方の経費で落としたこともありました。
当初は迎帆楼経由でコンパニオンさんを依頼したのですが、価格がやすくなるのと顧客が好みそうな女性の指名ができるので直接コンパニオンプロダクションにお姉さんを依頼していたのです。
ある時、▲▲金属の▽▽(私の事)ですが、この間みたいな20代の若い女性連れてきてよ、とプロダクションのマネージャーさんに電話でお願いしたら、プロダクションのマネージャーさんが言うには、うちでは一番若いコンパニオンさんで45歳ですよ、▽▽さんの言うような20代の女性はいませんから、とのことでした。
男は酔うと女性が若く見えるといいますが本当のことのようですね・・・
今日は月島に出没です。
最近よく月島には来ています。
そこで月島西仲商店街のトリビアネタを画像で紹介します。
まずは漫画「美味しんぼ」(原作:雁屋哲、作画:花咲アキラ)で「煮込み」が大breakした「岸田屋」さんです。
この寒空なのに並んで待っています、ご苦労様です。
私このお店は汚いのであまり好感をもっていません。それと美味しいけれど値段が高いですよね。
この店レベルの煮込みであれば月島には安くておいしいお店が沢山あります。
個人的には「月源」「愛伊堂留亭」「魚仁」さんの方が美味しいと思いますよ、まぁ好き好きですが・・・
日本で一番?料理が出てくるのが遅い「まさみ」さんです。
出てくるのが遅いのは本当ですが、これは作り手のキャパより注文が多い為におきる現象です。でもたまにオーダーを忘れていることがあるので、出てくるのが遅い場合は、オーダーが通っているかどうかを確認する必要があります。
そうそうここのチューハイは月島一濃いです。お酒の強い私でも三杯飲むと“天国に昇るぞ”状態になります、お酒好きにはウレシイお店です。
いつも23時近くまで開いている「相田書店」さんです。ご苦労様です。
焼鳥一筋「鳥秀」さんです。
最近奥様の具合が悪い様で娘さんが手伝っています、奥さん大丈夫ですか。
ここのレバ焼き@84円はお薦めです、ハイ。
という事で今日のお店は月島洋食頂点の「三好弥」さんです。
住所: 東京都中央区月島3-28-1
電話:03-3531-1041
休日:不明(多分日曜日)
お店の外観です。
メニューです。
このメニューの「トロと山芋をワサビドレッシングで海苔で巻いネ!」は何のmistypeでしょうか。
「トロと山芋をワサビドレッシングで海苔で巻きネェ!」か「トロと山芋をワサビドレッシングにつけて海苔で巻いて食べてネ!」か「トロと山芋を海苔で巻いてワサビドレッシングにつけて食べてネ!」か?・・・悩むぜ、平山さん。
今日のオーダー「オムライス+とん汁」@850+@300=1,150円です。
これはここの米料理の頂点です。
ところでこの玉子の上にかかっているドビーソース(デミグラソースの一種)ですが、人気者のソースです。
このお店では、ハンバーグ、ポークソテー、ミートソース、メンチカツにかかっています。
不思議な味です、デミグラをスープでのばし調味料と若干の甘味で整えたような味ですか。
閑話休題。
それでは実食です。オムライスの具は玉葱、賽の目切りのハムです。
ライスはフワッとしていなくベチャゾル状です。最近このベチャゾル状ライスに舌が慣れてしましっているので違和感はありません。
玉子が昔の洋食屋さんのしっかり焼き玉子かと思いきや、かなり内側にトロミがのこっており結構です。
味ですか、一つ一つには一長一短あるのですが、全体としては美味しいです。
洋食屋さんおオムライスはこうあるべきだという一品です。
とん汁は具沢山で熱々です。豚肉が美味しいですね。
これはオムライスによくあう汁物です。
会計の後新年ですのでタオルを頂きました。
ありがとうございました。こちらこそ本年もよろしくお願いします。