今日は「俳句」の話です。
「古池や蛙飛びこむ水の音」松尾芭蕉の名句ですが、ところで「蛙が水に飛び込む音」を聞いた人がいるだろうか。
中略
蛙は池の上から音をたてて飛び込まない。池の淵より這うようにして水中に入っていく。蛙が池に飛びこむのは、蛇などの天敵や人間に襲われそうになったときだけである。絶対絶命のときだけ、ジャンプして水中に飛ぶのである。それも音をたてずにするりと水中にもぐりこむ。
中略
俳句で世界的に有名な「古池や…」は、写生ではなく、フィクションであったことに気がついた。多くの人が「蛙が飛びこむ音を聞いた」と錯覚しているのは、まず。芭蕉の句が先入観として入っているためと思われる。それほどに蛙の句は日本人の頭にしみこんでしまった。事実より虚構が先行した。それを芥川龍之介は「芭蕉は大山師である」と直感したのである。
【悪党芭蕉 嵐山光三郎著】より転載
しかしこれって本当なのでしょうか?子供の時、蛙が池でポッチャンしたところを見たことがあるのですが。しかし最近蛙みてないので自信はいま一つです。
嵐山先生も同著でも書いていますが芭蕉はフィクションで俳句を作ることが多かったようです。
このパチリを見て今日私がどこにいたのかが分かった方はかなりの京都通です。そうです今日は電気鉄道事業発祥の地京都に出没です。
今日は足で踏みながらこねる、昔ながらの手打ちそば&うどんのお店「丸福」です。
上のパチリが旧店舗
下のパチリが新店舗です
住所: 京都府京都市下京区東洞院通七条下ル塩小路町530-5
電話番号:075-371-4258
定休日:日曜日
今日の獲物「カツ丼小うどん」@880です。
多分ここのカツ丼京都で 一番美味しいでしょう(自信あり)カラット揚がったホクホクとしたカツにトロトロの卵でくるみ、お出汁(ダシ)の良くきいた割下で仕上げています。
これは美味しいです
周りのお客さんも舌鼓の連打です。
ちなみに丸福は天麩羅系も美味しいのです、そうそう勿論うどんもですよ。
何だろうこの美味しさは
客の応対も非常に丁寧で気配りも最高です。
京都はよく来ていてたので、個人的にこの街は「高不味(タカマズ)」との印象が強いのですが、このお店だけは白眉ですね。
「古池や蛙飛びこむ水の音」松尾芭蕉の名句ですが、ところで「蛙が水に飛び込む音」を聞いた人がいるだろうか。
中略
蛙は池の上から音をたてて飛び込まない。池の淵より這うようにして水中に入っていく。蛙が池に飛びこむのは、蛇などの天敵や人間に襲われそうになったときだけである。絶対絶命のときだけ、ジャンプして水中に飛ぶのである。それも音をたてずにするりと水中にもぐりこむ。
中略
俳句で世界的に有名な「古池や…」は、写生ではなく、フィクションであったことに気がついた。多くの人が「蛙が飛びこむ音を聞いた」と錯覚しているのは、まず。芭蕉の句が先入観として入っているためと思われる。それほどに蛙の句は日本人の頭にしみこんでしまった。事実より虚構が先行した。それを芥川龍之介は「芭蕉は大山師である」と直感したのである。
【悪党芭蕉 嵐山光三郎著】より転載
しかしこれって本当なのでしょうか?子供の時、蛙が池でポッチャンしたところを見たことがあるのですが。しかし最近蛙みてないので自信はいま一つです。
嵐山先生も同著でも書いていますが芭蕉はフィクションで俳句を作ることが多かったようです。
このパチリを見て今日私がどこにいたのかが分かった方はかなりの京都通です。そうです今日は電気鉄道事業発祥の地京都に出没です。
今日は足で踏みながらこねる、昔ながらの手打ちそば&うどんのお店「丸福」です。
上のパチリが旧店舗
下のパチリが新店舗です
住所: 京都府京都市下京区東洞院通七条下ル塩小路町530-5
電話番号:075-371-4258
定休日:日曜日
今日の獲物「カツ丼小うどん」@880です。
多分ここのカツ丼京都で 一番美味しいでしょう(自信あり)カラット揚がったホクホクとしたカツにトロトロの卵でくるみ、お出汁(ダシ)の良くきいた割下で仕上げています。
これは美味しいです
周りのお客さんも舌鼓の連打です。
ちなみに丸福は天麩羅系も美味しいのです、そうそう勿論うどんもですよ。
何だろうこの美味しさは
客の応対も非常に丁寧で気配りも最高です。
京都はよく来ていてたので、個人的にこの街は「高不味(タカマズ)」との印象が強いのですが、このお店だけは白眉ですね。