今日は「心霊写真」の話です。 
大学三年生のゼミ合宿の打ち上げの後くつろいで雑談をしていました。
すると何かのきっかけで「心霊写真」の話になりました。
その後「心霊写真」を肯定するか否定するかの話にフォーカスされてきたのです。

当初は7対3で肯定派が優勢だったのですが、否定派の首領Kが一人で論陣を張り八面六臂の働きで多勢に無勢の状況下であったのにもかかわらず完璧に抑えに入ったのです。
Kの舌鋒は錐(キリ)の様に鋭く相手を容赦なく畳みこみました。

やられっぱなしで終わらせたくないという肯定派の暗黙の総意でKを酒でつぶそうということになり、明け方に予定通りにKを潰しました。

しかしKは酒があまり強くなく、暫くして急性アルコール中毒になり病院に搬送ということになったのです。
救急隊の人には怒られるはゼミの先生には怒られるは、病院についていって付き添いをさせられるはで本当にエライ目にあいました。

実は肯定派の首領は私だったのです。
Kを潰すように図ったのも私でした。
何かとある国のカウンターテロに似ていたなと最近思う今日この頃です

それから幾星霜、私は大学の時とは異なり心霊写真否定派に宗旨替えしたのです。
それでは心霊写真が本物ではないとしましょう・・・心霊写真に見える理由は2つあると思います。

一瞬を切り取る写真の特性から、日常の感覚からは不自然な映像になってしまう場合がある。
あまりに高性能な人間の脳は、よく錯覚を起こしますし、心理的な不安にも弱かったりする。

例えば顔文字なんて、(^.^) (-_-;) これだけの情報で笑顔やむっつりした情報を読み取りますよね。脳ってものすごく高度な事をしていると思います。高性能ゆえに、よくわからない部分は勝手に脳が補正してくれたりしますし、脳はいろんな錯覚もします。

ですから、古い写真やカメラで撮影した不鮮明な写真の方が、脳が沢山補正する事になるので、その結果、心霊写真と錯覚する可能性も高くなるわけです。
その証拠に、デジカメが普及し、カメラの性能が高くなってからは、心霊写真って減ってきましたよね。

やはり、一瞬起きた不自然な出来事が写真に刻まれ、それが心理的に不安を覚えるような状態で映っていたら、やはり衝撃的なものとして、深く心に刻まれる事でしょう。特に人間の脳は恐怖を覚えるものには敏感に反応します。危険なものを避けるための脳のひとつの防衛本能だと考えるのが良いと思います。

如何ですか心霊写真否定派の論拠は得心できましたか(^_-)
「pianikato」さんblog参照


今日は錦糸町に出没です。
錦糸町といえば大勝軒さんに暖簾を返上した新生「海亀ラーメン」さんに訪問です。

住所: 東京都墨田区江東橋4-25-11
電話:03-3634-4017
定休日: 毎週日曜日と第一・第三月曜日

IMG_8545
お店の外観です。

IMG_8546
新メニューです。

IMG_8548

IMG_8549
今日のオーダー「肉そば中(250g)」@600円です。
麺が太くなったのに伴い茹で時間が長くなり暫くして着丼しました。
美味しそうな盛り付けです。
麺は自家製麺で相変わらずモチモチ、ツルツルして美味しいですネ。
葱も上物を使われているのか甘く香りが高いです。
豚肉が秀逸です、これは特に美味しい。
スープが少し甘めでこの豚肉によく合っています。
新生「海亀」立派に船出したじゃないですか。
しいて苦言を呈すと美味しいだけで個性がないことですか、さらなる精進を期待しています。

それでは(^_-)