下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

幽霊の正体見たり枯れ尾花

渋谷 ナポリマニア 5th

今日は「幽霊の正体見たり枯れ尾花」の話です
私が不定期に英語を勉強する場所があります。
それは最寄り駅のベーカリーカフェです。
その店はテーブル席とカウンター席で構成されています。
私はそこのカウンター席で英語の資料を拡げて勉強しているのです。
カウンター席は資料を拡げて見るには丁度良い高さなので、その席を定席にしているのです。
最近、気がついたのですが、私からひとつ離れた席に二組の年輩の女性が来ています。
偶然とはいえ必ず会います。
という事は毎日来ているのでしょうか。
その二人がかまびすしいのです。
正しく申せばその内の1人がうるさいのです。
所謂、自慢しいです。

無題
その女性は名古屋の素封家の娘さんで、政略結婚で東京の名家に嫁いだようです。
ご主人は既に他界しており、その残された遺産で悠々自適の暮らしをしているようです。
亡くなったご主人はかなりの高学歴のようです。
それでも何回も聞いている内にそのご主人は私の大学の先輩のようです。
要はそれほどのエリートではありません。
子供は娘さん×2人のようです。
跡継ぎが欲しかったのですが、残念な事に女の子しか生まれず、家名継承の為に優秀な婿を取った模様です。
そしてすごいのは娘婿さんみたいです。
かなりの高学歴のように何度も何度も言っていましたが、これも聞いている内に全容がわかりました。
お婿さんは開成高校から早稲田の法学部をでたみたいです。
開成から東大に入らなかったのは単に高校時代に落ちこぼれていたからでしょう。
違ったらごめんなさいね。
さら〜に、この娘婿さんはかなりのハンサムのようです。
娘さんも美女のようで、自慢しいの奥様の談を借りますと「美男美女」のカップルだそうです。
そしてその二人の子供の長女さん言い換えますとお孫ちゃんも必然的に美女のようです。
次女さんの自慢はあまりしないのでこのお孫ちゃんはたいしたことはないようです。

別に耳を傾けるつもりもありませんが、その音量が大きいので自然と耳に入ってきます。
というか私含めた周りの人間に聞こえるように話しているようにしか思えません。
さら〜に、私は仕事柄気になる事はメモする習慣があります。
従いまして私の取ったメモは、この一家のプライバシーを興信所に売れるくらいの完成度の高いものに昇華していました。
しか〜し、良くも毎回毎回家族の事を自慢できるものです。
自分の自慢をしないのは自慢するものがないのだと思われます。
娘さんには嫌われているようです。
たまに話が立て込んでというか長く話した日は、家に遅く帰るコールをしていますが、すぐに切られています。
それを奥様は、今、忙しいみたい、と相方に苦笑いしながら訴えています。
そうそう相方も毎回毎回よくも飽きずに同じ自慢話を聞いているものです。
さら〜に付け加えますと、この奥様は、私はブス子ちゃん、と自虐的に言われていますが、これだけはオーバーデコレーションではなく真実です。
これだけ自慢する方の相貌はやはり気になりますので、珈琲をお代わりする時そこだけはキッチリと確認させていただいております。
物語には終わりがあります。
今週、いつものようにこのベーカリーカフェで英語の勉強をしていますと、例によってかまびすしいお2人がやってきました。そしていつものように自慢話のオンパレードです。
今日の自慢は「名古屋の実家がいかにお金持ちだったか」編であります。
おっ、今日は新ネタのようです。
これは楽しみです。
その名古屋の実家自慢の最中にとある家族が近づいてきました。
そしてその家族がその奥様に近づくと、お母さん、ここで何しているの、と聞くではないですか。
すると、今日はこのお友達と楽しくお話させもらっているの、と答えていました。
個人的には、いつもこのお友達としか話していませんよ、と言いたかったのですが、それよりも私の好奇心を鷲づかみした事があります。
自慢の美女の娘さん、開成高校卒のエリートの美男のお婿さん、加えて美女のお孫ちゃんがフルボディで私の眼前に立っているのです。
本当に失礼なのですが、体の向きを変えて注視してしまいました。
世の中には「嘘はばれない限り真実」という言葉がありますが、それを目の当たりに体験できました。
しか〜し、名古屋の美的基準が日本の美的基準から著しくはずれている事は承知していましたがリアル家族には本当に驚きました。
個人的には、彼らには会わない方が良かったように思っています。
これは夢から覚めた瞬間に、つい今しがたまで目の前にあった楽しい思い出がはるか彼方に急速に後退していく感覚に似ています。
こんな日もあります。


Ratna Sari Dewi Istri Soekarno dari Jepang



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今日は渋谷に出没です。
渋谷に来ますとこのお店に足が向いてしまいます。
今日のお店は「ナポリマニア」さんです。

住所: 東京都渋谷区渋谷2-7-13
電話:050-5593-7308
定休日:無休(年末年始12/31(日)、1/1(月)のみ休業)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「マリナーラ&ティラミス&珈琲」@1,200+@300+@200=1,700円です。
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座って1分でテーブルセットが用意されました。

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待つこと2分でサラダが到着しました。
例によってシャキシャキしたサラダですが、私の好みではありません。
今日もこのサラダを食べていると🐇さんになった気分になってしまいました。
というか既に🐇さんになっているかもしれません。

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待つこと12分で「マリナーラ」の到着です。
ここのマリナーラはフレッシュトマト、ガーリック、オレガノ、トマトソースです。
今日も迫力あるというか圧倒されてしまう焼き加減です。
特に今日のコルニチョーレ(ピッツアの縁)はグラマラスです。

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それでは実食です。
フレッシュトマトが絶ウマです。
どこからか風にのってイタリアの田園でたわわに揺れているトマトのざわめきが聞こえてくるような気がします。
いずれにしましてもこれだけ熱々のピッツアを出すのは都内でもこのお店だけでしょう。
特筆するのはトマトソースです。
爽やかで且つ甘みがあります。
白眉は熱々のワイルドなガーリックです。
味を引き締めています。
ガーリック好きですからたまりません。
個人的にはここのモッツアレラは好きな味わいです。
このトマトソースと融合しますと得も言われぬ美味しさになります。
特に今日のドウ(生地)は塩加減も良くてご機嫌な味わいです。
今までこのお店で美味しいピッツアを頂いておりますが今日がその絶巓でしょう。
美味しいです。
あんどごちそうさまでした

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食後のティラミスと珈琲です。
個人的には甘さ控え目でこれだけ美味しいティラミスを供するお店はここだけです。
あまりの美味しさにニンマリしながらこの美味しい雰囲気の中を漂流していました。
そこで脇に目をやりますと、隣の女性はピッツアが熱いのかトッピングをはがしてそれのみを頂いています。
これって天麩羅屋さんで衣と身を別々に食べているようなものです。
浅草の天麩羅屋なら、ネェサン、悪いな!
お代はいらねえから、けえってくんな。
そんで二度とうちの敷居は跨ぐなよ、と怒鳴り倒されていた事でしょう。
良かったです、ここはナポリで・・・

それでは(^_-)

神田 博雅

今日は「幽霊の正体見たり 枯れ尾花」です
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無題
たまに拙文で「江戸っ子」と書いていますが、「三代続けば江戸っ子」と巷間で言われている定義を当て嵌めれば私の父は東京生まれではないので、私が「江戸っ子」というのは間違いです。
このルールに則れば私の孫が真の江戸っ子になります。
今でもそうですが、真の東京っ子がいないのと同じに、江戸時代も江戸に生まれ育った人間が少ないからこのような定義が生まれたのでしょう。
もっと細かく定義しますと、京橋、日本橋は江戸っ子で、私が生まれた神田は江戸っ子と言わず敢えて神田っ子と言います。要は最高級ランクなのです。
同じように下町という言葉もよく使いますが、そもそも下町とは、お城下町 ( おしろしたまち ) であり、京橋、日本橋、神田のあたりだけをいうのだそうです。
そういう意味でも私は真の下町っ子ではありません。

生粋の「江戸っ子」の条件とは「1.水道水 ( 上水 ) で産湯を使い2.金のシャチホコ横目でにらみ、3.おんば日傘で育つ(恵まれた環境で子供を育てること)」と言われています。
私は神田で生まれ佐竹(今の東上野)で育っていますが、その後は父の仕事の都合で下町に移転しましたのでこの条件下でも「江戸っ子」ではありません。
ただし下町に移転する前はこの条件に合致していました。
特に3番目のおんば日傘は母が産後の肥立ちが悪く病弱だったこともあり、赤ん坊の頃は母方の祖母が育児の為に上京してきたので、この点では完璧でしょう。

下町では正しくは江戸でもないのに、三代続いていたら「真の江戸っ子」と尊敬されていました。
しか〜し個人的には、「順江戸っ子」と自称すべきだったのでしょうね。
「江戸っ子」というのが現在でも蔓延(はびこ)っているのは、所謂一つの選民意識なのです。
くだんの影響を多大に受けた小学校の頃には、その選民意識から葛飾区、足立区、江戸川区から転校してきた人間を「カッペ(田舎ッペの略)」と言って思いきり馬鹿にしていました。
理由はかの地には田圃、畑があったからです。

話は少し脱線します。
私と同年で生まれた所謂同級生は約1,800,000人います。
内東大に行ったのが3,000人(0.2%)、慶應に行ったのが6,000人(0.3%)、早稲田に行ったのが12,000人(0.7%)、日大に行ったのが100,000人(5.6%)となります。
要は、東大生は希少価値なのです。
だから彼らはエリート(選民)と言われるのは確率論の上からも必然なのであります。
ちなみに私の高校にも東大進学者は多数おります。
今でもたまに彼らに会いますが、みんただのアル中のハゲデブオッサンです。
東大卒と申しても、それは高校時代に他よりも勉学に励んだ証明であって、その証明だけで厳しい人生行路は乗り切れません。その後の人生において刻苦奮闘の努力が無ければただの通過証明です。
当社においても多数の東大卒がいますが、半分くらいは通過証明書の保有者です。
半分くらいの人達の通底にあるのは単なる薄っぺらい低俗な優越感だけであります。
「優越感はそれを凌駕する優越感に簡単に負ける」という事を言いたかったのでした。
なお例えとして分り易いので東大をだしただけで選民意識を持っている人は皆同じだと思います。
東大関係者の皆々様あいすみません。

そもそも江戸っ子江戸っ子といいますが多くは家康が江戸に政権を移した時に連れてきた愛知県人が祖先ではありませんか。
佃煮でお茶漬けを流し込むといえば、江戸っ子の酒のシメの一つと言われています。
その佃煮の発祥の地で今でも江戸風情が色濃く残る佃は、元はと言えば大阪人の町です。
と申しますのも、本能寺の変が起こった際、わずかな手勢で堺にいた家康の三河への脱出を手助けしたのが、摂津国佃(せっつのくにつくだ)村の漁民だったのです。
家康はそんな彼らを江戸に呼び寄せ、隅田川の石川島という小島続きの干潟(ひがた)を埋め立てた土地と、隅田川と河口一帯の漁業権を与えて恩返しをしたのです。
その埋立地が佃島なのです。
選民思想なんてルーツをたどれば「幽霊の正体見たり 枯れ尾花」と断じたかったのでした・・・


佐賀はハイレグ?



今日はとばりが降りた神田司町に出没です。
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このお店は中学生の時に三省堂に参考書を買いに来た時に立ち寄っていました。
本当に久しぶりです。
今日のお店は昭和27年創業の老舗「博雅」さんです。

住所: 東京都千代田区神田司町2-2-8
電話:03-3252-5001‎
定休日: 日曜・祝日

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お店の外観です。

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私が通っていた頃のお店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「豚肉と玉葱の卵とじ定食」@900円です。
博雅とは「学問・技芸に広く通じ、道理をわきまえていること」だそうです。
なんだか本の街神田にそぐった店名ですね・・・

待つこと5分で「豚肉と玉葱の卵とじ定食」が到着しました。
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見た目紅一点の福神漬けが目に鮮やかです。

それでは実食です
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豚肉と玉葱と卵のゴールデントライアングルが不味いわけがありません。
トロトロの玉子に甘みがあふれた玉葱にふんわりとした豚肉は絶妙です。
清湯も味が深いです。
食べている箸が踊ります。
安定感ある下町の中華です。
満足しました。
美味しゅうございました。

それでは(^_-)
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