謹賀新年
2015年乙羊(きのとひつじ)が始動しました。
本年も宜しくお願いいたします。
今年の干支は羊(ひつじ)です。
羊は、「祥」に通じ、中国の吉祥動物の一つです。
群れをなすところから「家族の安泰」を表すとされ、いつまでも「平和」に暮らすことを意味しています。
ということで今年も皆々様にとって本年が安らかな年であることを祈念します。
年乙羊(きのとひつじ)最初のフリネタは阪急交通社時遊人さんの「東京駅丸の内駅舎見学と『東京ステーションホテル』スペシャルランチ」への参加レポです。
宜しかったらお付き合いくださいm(__)m
#「東京駅」です。
まず東京駅に「東京駅」という表示があるのはこの場所だけです。
多分皇室御用達の中央口だから設置されているのでしょう。
往事は丸の内南口が乗車口、丸の内北口が降車口と分けて使用されていました。
中央の玄関は皇室専用とされ、規模は小さいものの、細かい装飾が各所に施されていたそうです。
勿論中央の玄関は今でもそうです。
皇族の方々を一番身近にご覧になれる場所がこの当たりです。
東京駅の南北のドームって設計した辰野金吾氏が東京大学時代の恩師のジョサイア・コンドル氏の代表作である「ニコライ堂」をコピーしたものだそうですよ。
ちなみにここの窓は船の船室の窓になっています。
なんでこの様な船室の窓にしたのかと申せば宿泊する方のためのしつらえだったようです。
で〜もこれって泊まった人しかわかりませんよね・・・
#「スケールモデルカーィスプレイ」です。
東京駅地下通路「OAZO貫通通路ショーケース」において 18分の1スケールモデルカーを中心としたディスプレイを見る事ができます。
横幅7メートルを超えるショーケースに一挙120台以上を展示するのは国内初の試みだそうです。
オートアートのクオリティをご覧いただくのにまたと無い機会ですので、お時間があればぜひ一度お立ち寄り下さい。なかなか見ごたえがあります。
#「東京ミチテラス」です。
すみませんこのブログを書いているのは2014年12月23日なのでした。
いまさらなのですが、一応ご紹介します。
本当はアートキャラクターを紹介するつもりだったのですが、結果的にはクリスマス一色になってしまいました。
多分異和感ありますよね・・・
#東京駅の「best shot spot」です。
新丸ビルの5階が東京駅の「best shot spot」だそうです。
ドームをとるなら「JPタワーKITTE」を個人的には推薦します、ハイ。
#東京駅ドーム内観です。
ホテルの3階から撮りました。上から見下ろす景観はめずらしいでしょう。
#東京ステーションホテルのスイートルームです。
これが一泊300,000円/人もするsuite roomです。
Suite roomとはホテルの部屋の構造で、寝室にリビングルーム、応接間など他の部屋が一対になっている客室をいいます。
たまに新婚夫婦が泊まるのでsweet roomと勘違いしている人がいますが、spellが違いますからね・・・
ホテルの方に、利用する方はいるのですか、と聞きましたら、さすがに毎日ではありあませんが、人気のあるお部屋です、との事でした。to be honest, それ程gorgeousではないですよね。
ということでlunchです。
今日のお店は東京ステーションホテルの最上階のゲストラウンジです。
普段はご宿泊のお客様に朝食ブッフェを提供していますので、このようなイベント若しくはホテルの限定ディナー以外は利用できません。
ということで今日のお店はゲストラウンジ「アトリウム」さんです。
余談ですが、このスペース、実は、東京ステーションホテルを復元するとき、偶然、見つかった大空間だそうです。
400平米を超す広さ。風水的な「気」を感じるお部屋です。
中央の十字が、そのまま真っ直ぐ、行幸通りにつながっています。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「東京駅100周年アニバーサリーメニュー」です
料金は観光とのパックなので詳細の値段はわかりませんが多分福澤先生お一人越えだと思います。
#フランスバイヨンヌ産生ハム林檎のコンポート添え
フランスバイヨンヌ産生ハムは上品な味わいです。
最初からシェフの気合が見受けられます。
奥様はワインで口を湿してからいただきました。
このワインは追加で頼みますと@980円です。
ツアーの方々はこのワインをかなり召し上がっておられました。
昼間から大丈夫なのでしょうか(笑)
ちなみに私が頼んだのはオレンジジュースです。
所謂お子チャマ飲みです。
#海の幸の 三種の味わい
・自家製スモークサーモンのマリネ フヌイユとライムの香り
・帆立貝の網焼マリネ シトロン香るヴィネグレット
・間八(かんぱち)の炙り焼 柚子風味ソース
彩りが鮮やかです。
間八(かんぱち)の炙り焼は炙った炭のにおいが芳しく、魚肉の甘さを際立させています。
自家製スモークサーモンのマリネは凛とした味わいで、サーモンの美しさが見事です。
帆立貝の網焼マリネは、味覚がゆるやかにとろける様ななまったりとした味わいです。
この三点全て美味しいです。すごい出来栄えです。
#蒸し鮑 本ずわい蟹 彩り野菜の殻詰めグラタン 海老クリームソース
これは大人の宝探しです。
蒸し鮑 本ずわい蟹 野菜が随所に散りばめられています。
食べる場所毎に表れる海の宝石たちに舌鼓です。
特に鮑が秀逸です。
このようななまめかしい味わいに変わる鮑をいただきましたのは初めてです。
驚きを禁じ得ませんでした。
#黒和牛 二種の味わい
・ホテル伝統のビーフシュチュー
・ローストビーフの 和風エミュルジョン
本日のスペシャリテです、
ビーフシュチューは伝統の味です。
肉の柔らかさに心もとろけます。なんという美味しさでしょう。
柔らかいローストビーフは和風エミュルジョン(ポン酢を加えた和風の泡仕立てソース)でさっぱりとした味わいに仕立てられています。
シェフの意欲的な作品です。
これには言葉がありませんでした。
#黒シェフパティシェの特製スィーツ<サンタからの贈り物>
トナカイの引くそりに乗り、クリスマス・イブに煙突から家に入り、子どものつるした靴下に贈物を入れてやる、白ひげ、赤服、赤ずきん、長靴ばきのサンタクロースを表しているスィーツだと思います。
特に赤レンガの家を表した、キャラメルムースは最高です。
これほどまでまったりとしたキャラメルムースは初めていただきました。
美味しい、ほっぺたがとろけそうです。
なんという料理の構成でしょう。
美味しさが何度となく復習され強められ集中され高まっていきました。
そして最後には二人の心にやすらぎの光がまっすぐに差し込んできたのです。
至福のlunchと敢えて言わせていただきます。
2015年乙羊(きのとひつじ)が始動しました。
本年も宜しくお願いいたします。
今年の干支は羊(ひつじ)です。
羊は、「祥」に通じ、中国の吉祥動物の一つです。
群れをなすところから「家族の安泰」を表すとされ、いつまでも「平和」に暮らすことを意味しています。
ということで今年も皆々様にとって本年が安らかな年であることを祈念します。
年乙羊(きのとひつじ)最初のフリネタは阪急交通社時遊人さんの「東京駅丸の内駅舎見学と『東京ステーションホテル』スペシャルランチ」への参加レポです。
宜しかったらお付き合いくださいm(__)m
#「東京駅」です。
まず東京駅に「東京駅」という表示があるのはこの場所だけです。
多分皇室御用達の中央口だから設置されているのでしょう。
往事は丸の内南口が乗車口、丸の内北口が降車口と分けて使用されていました。
中央の玄関は皇室専用とされ、規模は小さいものの、細かい装飾が各所に施されていたそうです。
勿論中央の玄関は今でもそうです。
皇族の方々を一番身近にご覧になれる場所がこの当たりです。
東京駅の南北のドームって設計した辰野金吾氏が東京大学時代の恩師のジョサイア・コンドル氏の代表作である「ニコライ堂」をコピーしたものだそうですよ。
ちなみにここの窓は船の船室の窓になっています。
なんでこの様な船室の窓にしたのかと申せば宿泊する方のためのしつらえだったようです。
で〜もこれって泊まった人しかわかりませんよね・・・
#「スケールモデルカーィスプレイ」です。
東京駅地下通路「OAZO貫通通路ショーケース」において 18分の1スケールモデルカーを中心としたディスプレイを見る事ができます。
横幅7メートルを超えるショーケースに一挙120台以上を展示するのは国内初の試みだそうです。
オートアートのクオリティをご覧いただくのにまたと無い機会ですので、お時間があればぜひ一度お立ち寄り下さい。なかなか見ごたえがあります。
#「東京ミチテラス」です。
すみませんこのブログを書いているのは2014年12月23日なのでした。
いまさらなのですが、一応ご紹介します。
本当はアートキャラクターを紹介するつもりだったのですが、結果的にはクリスマス一色になってしまいました。
多分異和感ありますよね・・・
#東京駅の「best shot spot」です。
新丸ビルの5階が東京駅の「best shot spot」だそうです。
ドームをとるなら「JPタワーKITTE」を個人的には推薦します、ハイ。
#東京駅ドーム内観です。
ホテルの3階から撮りました。上から見下ろす景観はめずらしいでしょう。
#東京ステーションホテルのスイートルームです。
これが一泊300,000円/人もするsuite roomです。
Suite roomとはホテルの部屋の構造で、寝室にリビングルーム、応接間など他の部屋が一対になっている客室をいいます。
たまに新婚夫婦が泊まるのでsweet roomと勘違いしている人がいますが、spellが違いますからね・・・
ホテルの方に、利用する方はいるのですか、と聞きましたら、さすがに毎日ではありあませんが、人気のあるお部屋です、との事でした。to be honest, それ程gorgeousではないですよね。
ということでlunchです。
今日のお店は東京ステーションホテルの最上階のゲストラウンジです。
普段はご宿泊のお客様に朝食ブッフェを提供していますので、このようなイベント若しくはホテルの限定ディナー以外は利用できません。
ということで今日のお店はゲストラウンジ「アトリウム」さんです。
余談ですが、このスペース、実は、東京ステーションホテルを復元するとき、偶然、見つかった大空間だそうです。
400平米を超す広さ。風水的な「気」を感じるお部屋です。
中央の十字が、そのまま真っ直ぐ、行幸通りにつながっています。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「東京駅100周年アニバーサリーメニュー」です
料金は観光とのパックなので詳細の値段はわかりませんが多分福澤先生お一人越えだと思います。
#フランスバイヨンヌ産生ハム林檎のコンポート添え
フランスバイヨンヌ産生ハムは上品な味わいです。
最初からシェフの気合が見受けられます。
奥様はワインで口を湿してからいただきました。
このワインは追加で頼みますと@980円です。
ツアーの方々はこのワインをかなり召し上がっておられました。
昼間から大丈夫なのでしょうか(笑)
ちなみに私が頼んだのはオレンジジュースです。
所謂お子チャマ飲みです。
#海の幸の 三種の味わい
・自家製スモークサーモンのマリネ フヌイユとライムの香り
・帆立貝の網焼マリネ シトロン香るヴィネグレット
・間八(かんぱち)の炙り焼 柚子風味ソース
彩りが鮮やかです。
間八(かんぱち)の炙り焼は炙った炭のにおいが芳しく、魚肉の甘さを際立させています。
自家製スモークサーモンのマリネは凛とした味わいで、サーモンの美しさが見事です。
帆立貝の網焼マリネは、味覚がゆるやかにとろける様ななまったりとした味わいです。
この三点全て美味しいです。すごい出来栄えです。
#蒸し鮑 本ずわい蟹 彩り野菜の殻詰めグラタン 海老クリームソース
これは大人の宝探しです。
蒸し鮑 本ずわい蟹 野菜が随所に散りばめられています。
食べる場所毎に表れる海の宝石たちに舌鼓です。
特に鮑が秀逸です。
このようななまめかしい味わいに変わる鮑をいただきましたのは初めてです。
驚きを禁じ得ませんでした。
#黒和牛 二種の味わい
・ホテル伝統のビーフシュチュー
・ローストビーフの 和風エミュルジョン
本日のスペシャリテです、
ビーフシュチューは伝統の味です。
肉の柔らかさに心もとろけます。なんという美味しさでしょう。
柔らかいローストビーフは和風エミュルジョン(ポン酢を加えた和風の泡仕立てソース)でさっぱりとした味わいに仕立てられています。
シェフの意欲的な作品です。
これには言葉がありませんでした。
#黒シェフパティシェの特製スィーツ<サンタからの贈り物>
トナカイの引くそりに乗り、クリスマス・イブに煙突から家に入り、子どものつるした靴下に贈物を入れてやる、白ひげ、赤服、赤ずきん、長靴ばきのサンタクロースを表しているスィーツだと思います。
特に赤レンガの家を表した、キャラメルムースは最高です。
これほどまでまったりとしたキャラメルムースは初めていただきました。
美味しい、ほっぺたがとろけそうです。
なんという料理の構成でしょう。
美味しさが何度となく復習され強められ集中され高まっていきました。
そして最後には二人の心にやすらぎの光がまっすぐに差し込んできたのです。
至福のlunchと敢えて言わせていただきます。