今日は「中国人から見た日本人」の話です。 
筆者が来日したばかりのころ、中国の習慣が抜けず8時に出社していた。就業時間は8時半だ。ところが、通訳の女性から「早すぎるのは良くない」と注意を受けた。他の人がプレッシャーに感じるからだという。確かに日本人社員はみな判で押したように「ちょうど良い時間」に出社し、早く来すぎても誰にも知られないよう配慮していた。

知り合いの中国人教授が路地を歩いていた時、背後に車の気配を感じた。最初は気にしていなかったが、ずっと後ろを付いてくる。何事かと振り返ると、自分が道をふさいでいたことに気づいた。車はクラクションも鳴らさずに教授が気付くのを待っていたのだ。教授は自分が悪かったとすぐに端に寄ったところ、逆に運転手から「すみません」と謝られた。

筆者が近くの市民プールに行った時、ロッカーでの着替えの最中、背後にずっと子どもが立っていた。さして気にせず、悠々と着替え荷物をまとめその場を離れた途端、その子は私の隣のロッカーを開け始めた。なんと、その子は私が終わるまでじっと順番を待っていたのだ。これが筆者だったら早々に「どいて」と言っていただろう。

日本人は人前であまり音を立てない。食事は静かに食べ、携帯電話は常にマナーモード。それに、やたらとヒソヒソ話をする人が多い。口に手をあて何やら話すのは中国では失礼な行為にあたるが、日本では教養が高い人のすることらしい。サプライズで友人の家を訪ねるのもご法度だ。招待されたら行って良いが、その際は必ず「お邪魔します」「お邪魔しました」と言う。とにかく人様の邪魔になってはいけないらしい。
「エキサイトニュース(レコードチャイナ)」より転載

この記事面白いので掲載しました。ある中国人が見た「日本人観」なのですがうまく表現されていると思います。

会社のエレベータで外国人(英会話圏人)と乗り合わせました。男性2名、女性2名です。
どうやら女性二人は初めて日本に来たようです。
そして以下が彼らの会話です。
男性A「日本のエレベータの中って話をしちゃいけないんだ」
女性A「本当、わかった。小さな声でしゃべるわ」
男性B「小さな声でもしゃべっちゃいけないんだよ」
女性A「わかったわ」
男性A「それに人と目をあわせてもいけないんだ」
女性B「ウソッー!仕方ないわ。上を向いているからフロアに着いたら教えてねェ」
といって二人の女性はズーッと上を向いていましたが、途中でこの男性の引掛けに気がついて大爆笑となりました。
これなんかも日本人のマナーを表している一つの事例ですね。

エレベータっていえば最近よく目にするマナーなのですが、特に乗り合わせて地上階で降りるとき、皆でゆずりあってなかなか降りないのですね。
私は営業という仕事柄いつも忙しいのでそういう時は“すいません”っていってサクサク降りちゃうのですが、最近このゆずりあいがひどくなってきている様に思います。
個人的には出口に近い方から、順々に降りればいいのにと思うのですが、この辺りも日本人の「謙譲の精神」の表れなのでしょうか・・・

今日は打合せで赤塚に来ています。時計を見たら20:10です。
会社に戻るかどうか微妙な時間ですネ。
すると眼のまえに飛び込んできたのが「CoCo壱番屋」さんの看板です。
今夜の帰趨はきまりました、「CoCo壱番屋」さんを見たら仕事よりカレーです。
ということで今日のお店は「CoCo壱番屋」東武下赤塚駅前店さんです。

住所: 東京都板橋区赤塚新町1-21-12
電話:03-5904-5176
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。
このお店ってsnackっぽくないですか、そうですよね。私が思うにsnackをCoCoさんが居抜で買い取ったと思うのですが・・・そんなわけないか(笑)
「CoCo壱番屋」さんの発端は1977年。
宗次徳二と直美の夫婦が名古屋市の郊外でやっていた喫茶店で、食事の出前を扱いはじめたことに始まります。自分たちが家で食べていたような、家庭的な味のカレーを出前のメニューに加えたら、お客様からの注文が殺到し始めました。
カレーはラーメンと並ぶ国民食と言われています。しかも注文を受けた時に温めなおすだけで提供でき、お客様を待たせずにすみます。そこで2人は「これだけ人気が出るのなら、カレーの専門店を作っても、やっていけるのでは」と考え始めたのです。リサーチのため上京し、たくさんのカレー店を食べ歩いてみた結果「わが家の手作りカレーが一番おいしい」と自信を深めた2人は「ここが一番や!」という思いを込めて、カレー店の名前を「CoCo壱番屋」と決めたのです。
「 CoCo壱番屋HP」より転載


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今日のオーダーは「ポークカレー200g+4辛+チーズ+ガーリック」@710です。
多分私は「CoCo壱番屋」さんでは、この数十年間この組み合わせしか食べていないと思います。
そしてさらにこれに大量の福神漬、とび辛スパイス、さらに少量のソースが定番なのです。
味はあえて記さなくても、人口に膾炙しているので割愛しますが、疲れている時にこのカレーを食べると元気がでるのです、ハイ。
美味しいですネ、ご馳走様でした。

それでは(^_-)