今日は「奇跡」です。
義母が倒れました。
大腸憩室炎による大腸破裂でかなり厳しい状態であります。
奥様のところは、義弟の時もそうなのですが、このような場合、なぜか始めは軽く見ているのです。
早逝した義弟の時は、医者から、親族だけに話がある、と呼ばれているのにもかかわらず、義母と奥様は、風邪をこじらせただけでしょう、みたいなお気軽な感じで来て、結果、最悪の日を迎えてしまったのです。
その時は、義母と奥様との組み合わせでした。
今回は、その義母が倒れたのです。
奥様はいつものようにお気軽に考えて病院に向かったのです。
その病院で私と奥様は義弟と義父と待ち合わせをしており、病院の待合せ場所で会ってから皆でICUにて加療中の祖母のところに行きました。
ICUに入室ますと、想定外の光景が私の眼に飛び込んできました。
ICUのベッドの義母は、はまさにステレオタイプのスパッゲティシンドローム(身体じゅうにチューブやセンサーが取り付けられた重症患者)状態でした。
麻酔で眠らされていた事もあったのですが、義父の何回もの呼びかけに対して、全くの無反応の義母を見ていますと、義母の人生の残り火が極めて短いことを感じました。
一日おいて次男のみを帯同して見舞いに行ったのですが、状況は不変でまさに「眠れる森の美女」状態で、私たちの呼びかけに対しても一昨日同様全くの無反応でした。
見舞いの後、担当医から義母の身体を苛んでいるバイ菌に対して有効な抗生物質が効き始めてきたので、好転する可能性がでてきたものの、加齢による心臓の衰弱もあり予断を許さない状態である、という説明を聞きました。
さら〜に、その次の日、私と奥様と長男で見舞いに行きました。
奥様と私が義母に声掛けしてもいつもの通り全くの無反応でしたが、奥様が、お母さん、△△(長男)が見舞いに来たのよ、と言ってから、長男を枕元に立たせると、奇跡が起きたのです。
長男が義母の枕頭に立ち、おばあちゃん、△△だよ、と声掛けをしましたら、氷のように閉ざされた義母の眼(まなこ)が、瞬間、パチリと開き、数秒間長男を見つめていました。そしてしばらくして、ゆっくりっとまぶたを閉じて、元の状態に戻ったのでした。
その後、義母は、目を開けることは元より二度と反応する事はありませんでした。
何かの偶然かもしれませんが、私は、義母が惜しみなく愛情を注いだ初孫の声に、間違いなく反応したものだと信じています。
私の母は突然死でした。
病院に掛けつけた時は、義母同様に無反応で、母の場合はその状態のまま天に昇って行ってしまいました。
個人的には、できることならば、最後に母とは一言でも話したかったし、その裏返しでその事が今でも心残りなのです。できますれば、年老いた義父には、義母ともう一度会話ができる事を心から望んでやみません。
仮にそれが叶わなくても、今の状態でも良いので、一日も長く永らえて欲しいと思っています。
確かに、死に向きあうことは悲しくて辛いことではありますが、義母が命がけで今私たちに教えてくれていることを大切にしたいと思っております。
希望
今日は大学のゼミの友人が鹿児島から急遽上京してきました。
折角ですので、彼と仲の良かった友人達を呼んで羽田空港からアクセスの良い浜松町で食事をしようという事になりました。今日のお店は、三井ガーデンホテル汐留イタリア街にある「ラ・マレーア」さんです。
住所: 東京都港区東新橋2-14-24
電話:03-3431-3108
定休日:無休
お店の外観です。
店内の雰囲気です
料金表です。
今日のオーダー「デイナーブッフェ&飲み放題」@2,376+@1,404=3,780円です。
「ラ・マレーア」はスタイリッシュ&カジュアルなイタリアンブッフェレストランです。
よくこのお店は使いますが、単独で来ることは皆無なので、いきおいパチリは制限されますが、本日は私だけ早めに着きましたので写真だけは撮っておきました。
※タンドリーチキン
※スパイシーチキンカレー
※ナスとトマトのラザニア
※白身魚のサルサソース
※デコレーションケーキ
※抹茶のくず餅と白玉あずき
※フルーツ
以上は数ある料理のホンの一部です。
個人的には、ここのカレーは本当に美味しいと思います。
ちなみに、私が取った料理はこのようなものです。
みなご機嫌な味でした。
そうそうディナーにはローストビーフが付きます。
これがとても美味しいのです。
ただ話に夢中になりますと、あっという間に制限時間の120分が過ぎてしまいます。
ここでは程よく食べて、程よく飲んで、程よく話さないと経済的なブッフェになりません。
老婆心ながら申しますと、いきなりノミホに専心しますと、料理はほとんど食べられないことを申し添えます。
義母が倒れました。
大腸憩室炎による大腸破裂でかなり厳しい状態であります。
奥様のところは、義弟の時もそうなのですが、このような場合、なぜか始めは軽く見ているのです。
早逝した義弟の時は、医者から、親族だけに話がある、と呼ばれているのにもかかわらず、義母と奥様は、風邪をこじらせただけでしょう、みたいなお気軽な感じで来て、結果、最悪の日を迎えてしまったのです。
その時は、義母と奥様との組み合わせでした。
今回は、その義母が倒れたのです。
奥様はいつものようにお気軽に考えて病院に向かったのです。
その病院で私と奥様は義弟と義父と待ち合わせをしており、病院の待合せ場所で会ってから皆でICUにて加療中の祖母のところに行きました。
ICUに入室ますと、想定外の光景が私の眼に飛び込んできました。
ICUのベッドの義母は、はまさにステレオタイプのスパッゲティシンドローム(身体じゅうにチューブやセンサーが取り付けられた重症患者)状態でした。
麻酔で眠らされていた事もあったのですが、義父の何回もの呼びかけに対して、全くの無反応の義母を見ていますと、義母の人生の残り火が極めて短いことを感じました。
一日おいて次男のみを帯同して見舞いに行ったのですが、状況は不変でまさに「眠れる森の美女」状態で、私たちの呼びかけに対しても一昨日同様全くの無反応でした。
見舞いの後、担当医から義母の身体を苛んでいるバイ菌に対して有効な抗生物質が効き始めてきたので、好転する可能性がでてきたものの、加齢による心臓の衰弱もあり予断を許さない状態である、という説明を聞きました。
さら〜に、その次の日、私と奥様と長男で見舞いに行きました。
奥様と私が義母に声掛けしてもいつもの通り全くの無反応でしたが、奥様が、お母さん、△△(長男)が見舞いに来たのよ、と言ってから、長男を枕元に立たせると、奇跡が起きたのです。
長男が義母の枕頭に立ち、おばあちゃん、△△だよ、と声掛けをしましたら、氷のように閉ざされた義母の眼(まなこ)が、瞬間、パチリと開き、数秒間長男を見つめていました。そしてしばらくして、ゆっくりっとまぶたを閉じて、元の状態に戻ったのでした。
その後、義母は、目を開けることは元より二度と反応する事はありませんでした。
何かの偶然かもしれませんが、私は、義母が惜しみなく愛情を注いだ初孫の声に、間違いなく反応したものだと信じています。
私の母は突然死でした。
病院に掛けつけた時は、義母同様に無反応で、母の場合はその状態のまま天に昇って行ってしまいました。
個人的には、できることならば、最後に母とは一言でも話したかったし、その裏返しでその事が今でも心残りなのです。できますれば、年老いた義父には、義母ともう一度会話ができる事を心から望んでやみません。
仮にそれが叶わなくても、今の状態でも良いので、一日も長く永らえて欲しいと思っています。
確かに、死に向きあうことは悲しくて辛いことではありますが、義母が命がけで今私たちに教えてくれていることを大切にしたいと思っております。
希望
今日は大学のゼミの友人が鹿児島から急遽上京してきました。
折角ですので、彼と仲の良かった友人達を呼んで羽田空港からアクセスの良い浜松町で食事をしようという事になりました。今日のお店は、三井ガーデンホテル汐留イタリア街にある「ラ・マレーア」さんです。
住所: 東京都港区東新橋2-14-24
電話:03-3431-3108
定休日:無休
お店の外観です。
店内の雰囲気です
料金表です。
今日のオーダー「デイナーブッフェ&飲み放題」@2,376+@1,404=3,780円です。
「ラ・マレーア」はスタイリッシュ&カジュアルなイタリアンブッフェレストランです。
よくこのお店は使いますが、単独で来ることは皆無なので、いきおいパチリは制限されますが、本日は私だけ早めに着きましたので写真だけは撮っておきました。
※タンドリーチキン
※スパイシーチキンカレー
※ナスとトマトのラザニア
※白身魚のサルサソース
※デコレーションケーキ
※抹茶のくず餅と白玉あずき
※フルーツ
以上は数ある料理のホンの一部です。
個人的には、ここのカレーは本当に美味しいと思います。
ちなみに、私が取った料理はこのようなものです。
みなご機嫌な味でした。
そうそうディナーにはローストビーフが付きます。
これがとても美味しいのです。
ただ話に夢中になりますと、あっという間に制限時間の120分が過ぎてしまいます。
ここでは程よく食べて、程よく飲んで、程よく話さないと経済的なブッフェになりません。
老婆心ながら申しますと、いきなりノミホに専心しますと、料理はほとんど食べられないことを申し添えます。