今日は「Osaka sad but true story」の話です。
昨日アド街ック天国「大阪 法善寺横丁」編をみていました。
私にとって法善寺横丁は悲しい思い出がつまった街なのです。
これは初めて大阪に奥様といった時の話です。
関西は京都によく行っていたのですが、大阪はそれまで二回位しかなく、ほとんどオノボリサン状態で大阪はナンバに立ち入ったのです。
夜の帳(とばり)がおり、どこからともなく馥郁(ふくいく)たる香りが漂ってきて、食事でもしようか、ということとなりました。
二人のsupperはあらかじめ“美味しいたこ焼”と決めていたのです。
美味しい「たこ焼」屋さんを求めて逍遥していた二人は法善寺横丁に迷いこんだのです。
すると目の前に「たこ坊」なるお店があらわれました。
ガラス戸越しにのぞくと間違いなく「たこ焼」が確認できたのでお店に入りました。
着座してしばらくしてからおもむろに、「たこ焼」ください、とオーダーしますと、お店の人が、あのう家(うち)んとこくわ焼のお店なんです、たこ焼はおいてませんねん、と言われたのです。
しかし先ほどガラス戸越しに「たこ焼」を確認していた私は、つよく、さっき外からのぞいたらあったんですが、そうそうコレですよ、とたこ焼を指さししたのです。
すると、エライ人が来はったわ、これたこ焼きやのうてウズラの卵ですわ、東京では、ウズラの卵をたこ焼といいますんやろか(笑)、
やっと事態が飲みこめた私は顔が真っ赤になり、さらに私とお店の人のやり取りに耳をそばだてていた人からの嘲笑が、湖面に投げ込んだ石の波紋のように間歇なく私に届いたのです。
完璧にうろたえてしまいました、それから色々と美味しい料理を食べたのですが、味が分らなくなっていました。
ウーン、まぎらわしいゾ、ウズラの卵!
ということで今でもこのお店の前に来ると悲しくなるのです。
その後、東京は新橋にこのお店の出店があったので、よくrevengeにいき、そこで美味しいくわ焼を堪能したのでした。
折角ですのでくわやき「たこ坊」さんの紹介です。
昭和26年に創業した大阪名物「くわ焼」の居酒屋。
「くわ焼」とは、鶏や鴨を農耕具のくわにのせて焼いたのが始まりといわれる料理。こちらでは30種類あまりの素材をそれぞれ串に刺し、鉄板で焼いています。甘辛い醤油ダレをしっかり馴染ませればお酒が進む味わいに。また、個性が光る揚げ物も好評。「チキンポテト」や「エビパン」など、大阪ならではのB級グルメはついつい食べ過ぎてしまうのでご注意ください。
「アド街ック天国」より転載
住所: 大阪府大阪市中央区千日前1-8-3
電話:06-6211-4704
定休日:木曜日
今日は銀座に出没です。
今日のお店は銀座でいつも行列ができている、中華料理店「中華西銀座大王」さんの暖簾をくぐりました。
住所: 東京都中央区銀座2-6-1 中央銀座ビル1F
電話:03-3564-1872
定休日:日曜日
お店の外観です。
今日のオーダー「餃子ライス」@700です。
このお店は小梅が食べ放題です。
このお店は大好きです。
厨房がいつもspick and span(ピッカ、ピカ)です、食べ物料理は清潔が第一です、結構なことです。
そして調理の方が私語を発しません、私語は唾液の飛散のもとです、これも結構なことです。
そうそう味ですが、ここの餃子は皮もパチリの通り美味しいのですが、餡がデラ美味です。
野菜が細かくきざまれ入っているのですが、これがjuicyでイケるのです。
正直あまり他人(ひと)には教えたくない銀座の名店です。
昨日アド街ック天国「大阪 法善寺横丁」編をみていました。
私にとって法善寺横丁は悲しい思い出がつまった街なのです。
これは初めて大阪に奥様といった時の話です。
関西は京都によく行っていたのですが、大阪はそれまで二回位しかなく、ほとんどオノボリサン状態で大阪はナンバに立ち入ったのです。
夜の帳(とばり)がおり、どこからともなく馥郁(ふくいく)たる香りが漂ってきて、食事でもしようか、ということとなりました。
二人のsupperはあらかじめ“美味しいたこ焼”と決めていたのです。
美味しい「たこ焼」屋さんを求めて逍遥していた二人は法善寺横丁に迷いこんだのです。
すると目の前に「たこ坊」なるお店があらわれました。
ガラス戸越しにのぞくと間違いなく「たこ焼」が確認できたのでお店に入りました。
着座してしばらくしてからおもむろに、「たこ焼」ください、とオーダーしますと、お店の人が、あのう家(うち)んとこくわ焼のお店なんです、たこ焼はおいてませんねん、と言われたのです。
しかし先ほどガラス戸越しに「たこ焼」を確認していた私は、つよく、さっき外からのぞいたらあったんですが、そうそうコレですよ、とたこ焼を指さししたのです。
すると、エライ人が来はったわ、これたこ焼きやのうてウズラの卵ですわ、東京では、ウズラの卵をたこ焼といいますんやろか(笑)、
やっと事態が飲みこめた私は顔が真っ赤になり、さらに私とお店の人のやり取りに耳をそばだてていた人からの嘲笑が、湖面に投げ込んだ石の波紋のように間歇なく私に届いたのです。
完璧にうろたえてしまいました、それから色々と美味しい料理を食べたのですが、味が分らなくなっていました。
ウーン、まぎらわしいゾ、ウズラの卵!
ということで今でもこのお店の前に来ると悲しくなるのです。
その後、東京は新橋にこのお店の出店があったので、よくrevengeにいき、そこで美味しいくわ焼を堪能したのでした。
折角ですのでくわやき「たこ坊」さんの紹介です。
昭和26年に創業した大阪名物「くわ焼」の居酒屋。
「くわ焼」とは、鶏や鴨を農耕具のくわにのせて焼いたのが始まりといわれる料理。こちらでは30種類あまりの素材をそれぞれ串に刺し、鉄板で焼いています。甘辛い醤油ダレをしっかり馴染ませればお酒が進む味わいに。また、個性が光る揚げ物も好評。「チキンポテト」や「エビパン」など、大阪ならではのB級グルメはついつい食べ過ぎてしまうのでご注意ください。
「アド街ック天国」より転載
住所: 大阪府大阪市中央区千日前1-8-3
電話:06-6211-4704
定休日:木曜日
今日は銀座に出没です。
今日のお店は銀座でいつも行列ができている、中華料理店「中華西銀座大王」さんの暖簾をくぐりました。
住所: 東京都中央区銀座2-6-1 中央銀座ビル1F
電話:03-3564-1872
定休日:日曜日
お店の外観です。
今日のオーダー「餃子ライス」@700です。
このお店は小梅が食べ放題です。
このお店は大好きです。
厨房がいつもspick and span(ピッカ、ピカ)です、食べ物料理は清潔が第一です、結構なことです。
そして調理の方が私語を発しません、私語は唾液の飛散のもとです、これも結構なことです。
そうそう味ですが、ここの餃子は皮もパチリの通り美味しいのですが、餡がデラ美味です。
野菜が細かくきざまれ入っているのですが、これがjuicyでイケるのです。
正直あまり他人(ひと)には教えたくない銀座の名店です。