今日は「なんで2月は28日で終わるのだろう」です。
現行の暦の基礎を作ったのは、ユリウス・シーザーです。それ以前の暦は、いまの3月(マルチウス)が1月にあたり、1年は355日であって、太陽の運行とは10日ばかりの狂いが生じていました。シーザーは、エジプト暦を取り入れ、1年を365日として、4年に一回の閏年を設けました。そのときの暦では奇数月が大(31日)、偶数月が小(30日)、2月以前の12月だけが平年で29日でした。
3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月
31日30日31日30日31日30日31日30日31日30日31日29日
ただし、7月は、そのときまでキンチリス(第5の月)と称していたのを、シーザーは自分の功績を永遠に伝えるため、ユリウス(英語でジュライ)と定めました。次にローマの政権を握ったオクタビアヌスは元老院から、アウグスツク(皇帝の意)の称号を贈られ、それを記念して自分の月を作りました。彼が3回の戦争に勝利をおさめた月が8月です。そこで8月をアウグスツス(英語のオーガスト)と改めたのです。しかし、小の月ではおもしろくないので、大の月とし、以下、9月を小、10月を大、というように大小の順を入れ替えました。すると、一日分足りなくなるので、2月から1日もってきました。だから7、8月に31日が続くことになり、2月が28日(閏年が29日)と奇妙な暦になったそうです。
英語の月の呼び名が実際とずれているのも、この名残です。9月の「セプテンバー」は、本来、7という意味。同様に10月の「オクトーバー」は8、11月の「ノベンバー」は9、・・・といった具合です。
3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月
31日30日31日30日31日31日30日31日30日31日30日28日
「ミリケンのブログ」参照

この話は英語の授業ででくる定番ネタですが、私は不真面目学生だったためうろ覚えでした。
調べてみて納得です…
余談ですが私はblogerなのにHTML(blogを作る言語)を駆使するのが苦手で、この表は朝5時から9時までという4時間もかかった力作なのですヨ…マジ!

今週は仕事で中国の方とかなり打ち合わせをしていました。
よって今日はその影響で、東神田の香港料理「味仙ラーメン」さんの暖簾をくぐりました。

住所: 東京都千代田区東神田1-17-5 ウツギビル1F
:03-5820-2818
定休日:無休

味仙1
お店の外観です。

味仙2
店内の雰囲気です。

味仙3
メニューです。

4味仙

味仙5

味仙6

今日のオーダーは 「辛味牛肉刀削麺定食」@780です。
なぜか店員さん達が東北弁で話をしており、仙台の中華料理屋さんにきた感じです。
そんなことより実食です。野菜がこんもりしていますね、スープをレンゲですすります。
辛い!でもそれだけでスープに深みがなく平板です、あんだこのスープって感じですか。
でも刀削麺はもちもちしていてとても美味しいです。白眉は牛肉です、これは本当に美味しい、
何といえばいいのでしょう、噛めば噛むほどとても芳醇な牛肉のエキスが口内に溢れてきます、これぞまさに超香港レベルです
これでスープが美味しければ病みつき店なのですが…残念!

それでは(^_-)