下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

土佐弁

お茶の水 ヴァン・デ・グラス 5th

今日は「明色化」です。
たたき亭3
土佐人は酒を飲む。それも甚だしい。国税庁の統計では酒の一人あたりの消費量が日本一であると言い、検察庁の統計でも酔っぱらっての刃傷沙汰の件数が日本一であるという。これは土佐人にとって愧ずべきことであるか。 
そうではなさそうなのである。土佐にあっては、ある者が泥酔のあまり自動車にひかれて死んだとする(そういう例はじつに多いが)。他の諸国ならば、だから言わぬことじゃない、とうとうざまを見たか、ということが反応になるであろう。 
「ところが、ここではちがうのです」 
と、ある知人がいった。よくやった、とまでは思わぬにしても、その非業の者に対にて好感を持ち、そこまで飲んだか、痛烈なことよ、というような、たとえばリングの上で死んだ拳闘選手をたたえるようなそういう明色の感動をもつ。これはかれらの衒気ではなくかれらの特質なのであり、この重要な特質についてはさらに後述せねばならないが、とにかく土佐人が他の日本人ときわだってちがうところは、かれらの意識をどういう暗い課題が通過しても、出てくる瞬間には化学変化をおこしたようにあかるくなっていることである。物事を明色化することの天才であり、この稿の筆者が感嘆するところは、酒量および酒の事故日本一という統計的記録における土佐人の肝臓の強靭さよりもそれをひらきなおってお国自慢にして謳いのけてしまうというかれらの明色性なのである。
「歴史を紀行する」司馬遼太郎著より転載

土佐には行ったことがあるちや!(高知には行ったことがあります!)
旅行中はうんと楽しかっちゅう。(旅行中はとても楽しかった。)
そんで酒場にもいったけんど、なんちじゃない。(そして酒場にも行きましたが、どうってことはありません。)
こじゃんち飲んだちゅう人はおらんがやき。(たくさんお酒を飲んでた人はいませんでした。)
この大酒飲み神話は、げにげにまっことなが?(この大酒飲み神話は、本当のことなのでしょうか?)

ということで久々の土佐弁は疲れますので普段の文体に戻します。
私達(奥様帯同)が飲みに行ったお店はグルメガイドで一押しの店に行きましたので、もしかすると地元の人より観光客が多かったのかもしれませんが、やはり雰囲気で地元の人は分ります。
その中で、地元の人を注意深く見ていましたが鯨飲される方はいませんでした。
しいていえば飲む量は当時の私の方が破格でした
さすがの肝臓強国も次世代にこの鯨飲文化のDNAは継承されなかったのでしょうか?
そういえば高知の若い人達の大半は標準語を話していました。
皆が、げに、まっこと、ほんまかえ、的なノリで話しているのかと思っていましたので、これにはかなりの違和感があったと申上げざるを得ません。

土佐人のあっけらかん性をあらわすこととして、日本人の多くが共有している後生欣求的な(極楽行きを願うような)湿潤な瞑想の感情をもっていないことといわれています。
年をとっても寺社仏閣詣りなどをせずポリネシア人のごとく、後生にもっとも障りのある狩猟や魚釣りという殺生を気にせず、また悲惨な話でも、それを因果応報の暗い宗教的な教訓に振り返る様なことはせず、湿感のない俗謡に謡あげてしまうという明色化のふるまいにはあこがれるところは多くありました。
これについても垣間見ることさえできなかったのは残念の極みでもあります。

明色化・・・
多分司馬遼太郎先生の造語ではあると思いますが私の好きな言葉であります。
一時期というか、停酒する2年前まで、私は明色化を酒飲に頼っていました。
しか〜し酒飲による明色化の欠点は、次の日に「宴のあと」状態となり、空しさ寂しさみたいなものが襲ってくることです。
そしてそれを回避するためにまた酒を飲んで補うということが繰り返されて、さらにアルコールの酒毒が脳を犯し、習慣的飲酒に繋がっていったのではないかと思います。
それでも停酒を始めた頃は、将来再開した時の一杯の極楽を一時も忘れず夢にまでみていました。
そしてその再開の一杯が一合に、一合が一升に広がっていき、それに伴う心地よさは天にも昇る様なものであると堅く堅く信じていました。
ド素面(しらふ)状態の現在では、明色化は酒飲で造るのではなく、現実で造るものかと思うようになってきています。
暗い事に直面しても衒気(げんき)になるということは個人的にはできないまでも、明日は晴れ、という気持ちを絶えず持っていれば明色化は可能と思うところであります。

It isn't what you have, or who you are, or where you are,
or what you are doing that makes you happy or unhappy.
It is what you think about.

あなたを幸せにしてくれるものは、あなたが持っているものや、
あなたが何者か、あなたが何処にいるか、なのではない。
それは、あなたが何を考えるか、なのである。

Dale Carnegie(デール・カーネギー)


YOUTUBEチャンネル「AmazingLife247」より投稿されたのは古今東西の日本のCMのまとめ。「Ultimate Weird Japanese Commercials Compilation」というタイトル通り、外国人から見た「とびっきり変わった日本のCM」が凝縮されています。
まとめられているのは懐かしのCMから最近のものまで。もはや見慣れてしまって何も思わないけれど、外国人から見るとこれが奇妙なのか・・・そんな感覚の違いを感じたり、改めて見て「やっぱりおかしいよこれ」と思ったりする内容となっています。



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今日はお茶の水に出没です。
時計を見たら20時23分です。
さすがに帰社する気にもならず、夕食でもたべるかと思い、なにやらガッツリしたものが食べたくてお邪魔したのがこちら、御茶ノ水で一美味しいイタリアン 「ヴァン・デ・グラス」さんです。

住所: 東京都千代田区神田淡路町2−23アクセス御茶ノ水ビル1F
電話:03-3255-8182
定休日:日曜日 

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「ゴルゴンゾーラソースパスタ」@1,300円です。
な何と2年振りの再訪です。
どうでしょうこのお店には通算100回以上は来ていると思います。
マスターは相も変わらずハンサムガイでお変わりありません・・・

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待つこと16分で「ゴルゴンゾーラソースパスタ」の到着です。
ウワゥ!湯気が立ち込めています、熱々です。
トッピングは人参(赤)、ブロッコリー(緑)、カブ(白)です。
イタリアンですからイタリアの国旗を表したのでしょうね・・・

味ですか、とても美味しいです。
味付けはゴルゴンゾーラ、生クリーム、プラ〜ス隠し味です。
シンプルですが、この方が本来の味が楽しめます。
やはりゴルゴンゾーラは美味しいですね。
ピカンテの塩味が絶妙に生クリームに合っています。
久々に食べる極楽を味わえました、たまにはこのような日が有ってもいいですよね!

それでは(^_-)


大泉学園 ぎょうざの満州

今日は「方言考」の話です。 
まずは方言の漫画から・・・

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土佐弁version

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青森弁version

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名古屋弁version

私はblogタイトルにあるように生粋の下町っ子です。
ですから子供の頃から「し」と「ひ」が混同しているとは思いもせず話していました。
例えば「白鬚橋(シラヒゲバシ)」を「ヒラシゲバシ」と言うのは当たり前です。
「東( ヒガシ)」は「シガシ」ですし、「質屋(シチヤ)」 は「ヒチヤ」ですし、「潮干狩り( シオヒガリ)は「ヒオシガリ」です。
少し調べてみたらこれは口蓋化という現象で下町特有のものではないようですね。
確かに下町っ子は短気なので、いきおい早口になり舌の動きが活発になるため口蓋化が起きるようです。でも下町っ子でものんびり話す輩(やから)もいましたが、やはり「し」と「ひ」は混同していました。

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ところでこのパチリすごいですね、生きた心地がしないというのはまさにこの事でしょう!

今日は大泉学園に出没です。
なにやら繁盛している中華料理屋さんがあったのでお訪(とない)を入れてみました。
今日のお店は「ぎょうざの満州」さんです。

住所: 東京都 練馬区東大泉5-36-12
電話:03-3921-6996
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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今日のオーダー「若鶏の中華風唐揚げセット」@750です。
実はこんなにコンモリしたものを頼んだつもりではなく、唐揚げとご飯とスープだけでよかったのですが、良く々メニューを見なかった自分がイケなかったのです、ハイ。
でもこれってお得なんですよね、breakdownしてみましょう。
単品で頼みますと、餃子(六個)@210、ライス+スープ@160、唐揚げ(六個)@430、締めて800円ですから▲50円の効用?があるのです。
味ですか、餃子は歯を立てると中の熱々エキスが飛び出てきます、美味しいじゃないですか!
唐揚げもほっこりジュシ―です。最初中華風甘酢がくどかったのですが、後半は舌が馴染んできたのか美味しく感じてきました。
やはりこのコスパは他店より抜きんでていると思います。
結構なディナーでした、ご馳走さまでした

それでは(^_-)

静岡 駅南酒場

今日は「土佐弁今昔」の話です。
今日は台風9号(マーロウ)が関東直撃の中、静岡に出張です。帰宅できないかと思いきや何とか帰れましたが、通常静岡〜東京間一時間のところ、なな何と三時間もかかってしまいました。おかげで閑にまかせて車中で飲んでいたら酔っぱらってしまいました(笑)
今日のフリネタですが、前回のblogで書いた通り先週の土日は土佐に行ってきました。
今回の土佐旅行は色々と目的があったのですが、一番の目的は生の土佐弁に触れることでした。しかし土佐の皆さん日常会話ではあまり土佐弁を喋らないのですね、特に若い人達は東京の若い人達とおなじ話し方でした。したがって以下ような不安が土佐では溢れています
けんどほんまに若いもんが土佐弁を使わんきによけ解らんなってきゆうぜよ、このままじゃったら50年せんうちに土佐弁がのうなりやせんろうか?たかで情けないことぞのー!
(上の土佐弁の意味)
本当に若者達が土佐弁を使わないものだから余計解らなくなってきている、このままだったら50年しないうちに土佐弁が無くなると思うけど?本当に情けないことだねー!

地域の特色が薄れていくのは寂しいものです(悲)

ということで今日は新幹線が動くまでこのお店で軽飲みしていました。
今日のお店は「しぞーか 駅前酒場」さんです。

住所: 静岡県静岡市駿河区南町7-1
:0066-9673-1864
定休日:無休

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お店の外観です。このお店とても感じが良いです、お店に入ると店員さんがアルコール消毒をお客様にお願いします、そしてこれで手を清めてからオシボリで手を拭いて、宴の開始です。

駅南酒場2

駅南酒場3
まず最初は静岡おでんです。上のパチリは「黒はんぺん(100)、さつま揚げ(120)、こんにゃく(100)」計320です。
下のパチリは「ガツ味噌(150)、モツ味噌(150)」計300です。
これは美味しいです、特にしぞーか名物「黒はんぺん」は味わいがふかく、本当に海の幸をいただいた感じです。

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「かつおのたたき」@500です。お店の惹句は、腕は悪いが、鮮度には自信があります、とのことです。しかし残念ですね、先週土佐で本場物を食べてきたので、私の舌は肥えています、本場物と比べましたらこれは普通の味です、特段のサプライズはありませんでした・・・決して不味くはないのですがね、ハイ。

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「シラスの天ぷら」です。一生懸命パチリをとっていましたら、店長から差し入れです、賄賂か(笑)
これが揚げたてでホクホクしていて香ばしくて、とても美味しいのです、本当に驚きました。

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駅南酒場8
本日の目玉「対決セット」@680です。これは富士あさひ鶏と静岡地養鶏のセットです。食べた後アンケートに協力すると、一週間後抽選でボトルがあたります、なな何とniceな企画でしょうか、感心しました。
味ですか、両方ともジューシーでホクホクしていて美味しかったのですが、個人的には静岡地養鶏(B)の方が本の少し味わいが深かったですね。

会計してお店をでると、若い店員さんが直立して外で待っていて、大きな声で、ありがとうございました、といってくれました。
駄目ですこのようなサービスに私はしびれてしまうのです、味よし、雰囲気よし、接客よしです、なんてsound perfectなお店なのでしょうか、気に入りました。
また静岡に来ましたら立ち寄りましょう!

それでは(^_-)
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