今日は「台湾に行きタイワン 其の壱」です
私達夫婦が行っていそうで行っていないのが海外です。
理由はシンプルです。
奥様は英語が話せないので海外ではぐれた時の不安からそれを拒否していたのです。
私がいるだろう、との思いの向きの方もありましょうが、私は「歩く好奇心」です。
ひとたびスウィッチが入りますと奥様を置いてどこかに行ってしまうことが多いのらしいのです。
これは奥様の自己申告ですので額面とおりには取らないでください。
個人的には真逆のケースが多いように思います。
という事で海外は行っていなかったのでした。
今回は私の希望というか、奥様に海外の観光地を見せてやりたいとの思いから、比較的日本語が通じる「台湾」を選んだのです。
個人的には英語圏の「香港」に行きたかったのですが・・・
パスポートを見ますと私も5年ぶりの海外です。
そこで今回はJTBさんのツアーに入りました。
個人的にはJTBといえば国内のトップブランドですから、それなりの信頼をおいていたのですが、実態は「羊頭狗肉」だったのでした。
まずはJTBさんの極めて分りにくい旅行マニュアルと格闘することから始まりました。
奥様は奥様で「スピードラーニング」で英語との格闘を始めました。
私は錆びついた中国語の四音と日常会話のブラッシュアップに努めたのです。
なおオプショナルツアーは選ばず、初日と最終日は、私の会社の現地法人スタッフにお願いしていただいたリコメンデーションリストを基に組んでいますので鐵板の選択地ばかりです。
残念なことに私たちが滞在する台湾の三日間の天気予報はすべて雨です。
という事で宜しかったらお付き合いください。
#最近の羽田国際空港
初日は朝の4時起きで羽田空港に向かいました。
実は前日から花粉症になりまして、お鼻ズルズル状態での羽田行きと相成ったのです。
実は国際線の羽田フライトは始めてです。
画像のとおりどこから見ても日本を演出していますね。
朝食は「ダイニング 24 羽田食堂」さんです。
朝が早すぎてここしかやっていませんでした。
#台北101
ホテルでチェックインして最初に向かった観光地は「台北101」でした。
当たり前というか台北につきましたらお鼻ズルズルは止まりました。
目的地まではMRT(地下鉄)に乗って「市政府駅」で降りました。
MRT「市政府駅」で降りて統一阪急百貨(阪急百貨店)を通って「台北101」いきます。
どうですかこれではまるで日本です。
「台北101」に着きました。
このビルは高さ508Mで世界第二位の高さを誇る展望台です。
このビルの外観は風水で縁起の良い竹の形になっています。
台北の天候は到着しましたら予報のとおりで雨でした。
しか〜し、私たち夫婦のおこないで雨は止めたのですが、晴れまでにはできませんでした。
これでは展望台に行っても見えるのは雲リ空だけです。
その為展望台には行きませんでしたが展望台乗場までは行きました。
結構いい値段(約2,000円)です。
ハレの日に行けばこのような夜景が楽しめたはずです。
館内の雰囲気です。
#鼎泰豐(ディンタイフォン)
台北の観光ガイドで一番有名な「小籠包」で有名な「鼎泰豐(ディンタイフォン)」さんです。
日本でも16店ありますのでその名前は親炙しています。
すごい行列ですね。
ここは値段が高いので台北では現在トップ1からトップ2に落ちています。
当然私たちはトップ1のお店にいきます。
それは追って後ほど紹介します。
#人和園雲南菜(レンフーユエンユンナンツァイ)
現地法人女性スタッフ一押しのお店がこちらです。
予約しなければなりません、と言われたので一週間前に予約を入れたのですが、電話にでたママさん(オーナーズワイフ)は英語が得意でないみたいで、途中で会話がおかしくなりました。
ホテル名を聞かれたので、奥様に、ホテルどこだっけ、と聞きましたらその会話が漏れたみたいで、電話口から、日本語できる。二ポン人、と聞かれたので、イエス、といえば、二ポン語の方が得意、と返されたので、その後は日本語で予約を完了しました。
なんのこっちゃであります。
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
目の子で申せば60%はリーベンレン(日本人)です。
気分は横浜のチャイナタウンです。
特性グリーンピーススープ(460円)です。
スナップエンドウのお豆が浮かぶ絶品スープです。
エンドウ豆のプチプチ感が最高です。
まるでエアキャップを歯でつぶす感じです。
鶏の肉と骨を煮込んだスープは秀逸です。
お・い・し・い。
マコモダケと牛肉炒め(1,279円)です。
これはマコモダケのシャキシャキした食感と口に入れたらとろけそうな牛肉のやわらかさの妙が際立っています。
ウン、これも美味しいです。
料理の画像を撮っていましたらパパさんがマコモダケを持ってきてくれましたのでパチリしました。
雲南かぶとトマトの前菜(733円)です。
カブの甘さとトマトの爽やかさをベースに甘酢で和えたマリネ風サラダです。
パクチーを大目に頼んだのが奏功して鮮烈且つふくよかな味わいです。
これは秀逸です。
これまた料理の画像を撮っていましたらパパさんが雲南かぶを持ってきてくれましたのでパチリしました。
雲南エンリギ炒め(967円)です。
スライスしたエリンギを軽く揚げたものです。
鷹の爪が味を引き締めています。
奥様が、この料理は噛めば噛むほど味が深まり、その後にサプライズが生まれる、と言っていましたが、まさしくその通りの味わいです。
ビールのアテにいいかもしれません。
高菜とひき肉とイカ炒め(967円)です。
これはこれからいただく玉子麺(499円)のトッピングです。
試食しましたら高菜の酸味がいい感じです。
締めの玉子麺です。
1人前に麺が2玉つくので、1つ頼んで二人でシェアします
豚肉を熱々のスープで茹でて玉子麺に合わせます。
でき上がった玉子麺に先ほどの高菜とひき肉とイカ炒めをトッピングします。
うす塩のスープに酸味のある高菜がよく合います。
ひき肉とイカの食感に心が躍ります。
これは絶品です。
大満足しました。
フリーチャージデザートです。
これは頼んでいなかったので驚きました。
烏龍茶です。
西瓜です。
タピオカミルクです。
このお店はリーベンレン(日本人)の心をわしづかみにするのがお上手です。
と申しますのも、パパさん、ママさん、ホールスタッフが定期的に廻ってきて、たどたどしい日本語でお愛想をふりまきます。
これはうれしい接客です。
加えて無料のデザートです。
これに下町っ子はシビレました。
とどめは支払です。
支払は全部で1,543TWDだったのですが、ママさんが気持ちよく1,500TWDにしてくれたのです。
これには大感激です。
奥様と二人でママさんに「シェシェニー(サンキュウーベリーマッチ)」を連呼したのでした。
私達夫婦が行っていそうで行っていないのが海外です。
理由はシンプルです。
奥様は英語が話せないので海外ではぐれた時の不安からそれを拒否していたのです。
私がいるだろう、との思いの向きの方もありましょうが、私は「歩く好奇心」です。
ひとたびスウィッチが入りますと奥様を置いてどこかに行ってしまうことが多いのらしいのです。
これは奥様の自己申告ですので額面とおりには取らないでください。
個人的には真逆のケースが多いように思います。
という事で海外は行っていなかったのでした。
今回は私の希望というか、奥様に海外の観光地を見せてやりたいとの思いから、比較的日本語が通じる「台湾」を選んだのです。
個人的には英語圏の「香港」に行きたかったのですが・・・
パスポートを見ますと私も5年ぶりの海外です。
そこで今回はJTBさんのツアーに入りました。
個人的にはJTBといえば国内のトップブランドですから、それなりの信頼をおいていたのですが、実態は「羊頭狗肉」だったのでした。
まずはJTBさんの極めて分りにくい旅行マニュアルと格闘することから始まりました。
奥様は奥様で「スピードラーニング」で英語との格闘を始めました。
私は錆びついた中国語の四音と日常会話のブラッシュアップに努めたのです。
なおオプショナルツアーは選ばず、初日と最終日は、私の会社の現地法人スタッフにお願いしていただいたリコメンデーションリストを基に組んでいますので鐵板の選択地ばかりです。
残念なことに私たちが滞在する台湾の三日間の天気予報はすべて雨です。
という事で宜しかったらお付き合いください。
#最近の羽田国際空港
初日は朝の4時起きで羽田空港に向かいました。
実は前日から花粉症になりまして、お鼻ズルズル状態での羽田行きと相成ったのです。
実は国際線の羽田フライトは始めてです。
画像のとおりどこから見ても日本を演出していますね。
朝食は「ダイニング 24 羽田食堂」さんです。
朝が早すぎてここしかやっていませんでした。
#台北101
ホテルでチェックインして最初に向かった観光地は「台北101」でした。
当たり前というか台北につきましたらお鼻ズルズルは止まりました。
目的地まではMRT(地下鉄)に乗って「市政府駅」で降りました。
MRT「市政府駅」で降りて統一阪急百貨(阪急百貨店)を通って「台北101」いきます。
どうですかこれではまるで日本です。
「台北101」に着きました。
このビルは高さ508Mで世界第二位の高さを誇る展望台です。
このビルの外観は風水で縁起の良い竹の形になっています。
台北の天候は到着しましたら予報のとおりで雨でした。
しか〜し、私たち夫婦のおこないで雨は止めたのですが、晴れまでにはできませんでした。
これでは展望台に行っても見えるのは雲リ空だけです。
その為展望台には行きませんでしたが展望台乗場までは行きました。
結構いい値段(約2,000円)です。
ハレの日に行けばこのような夜景が楽しめたはずです。
館内の雰囲気です。
#鼎泰豐(ディンタイフォン)
台北の観光ガイドで一番有名な「小籠包」で有名な「鼎泰豐(ディンタイフォン)」さんです。
日本でも16店ありますのでその名前は親炙しています。
すごい行列ですね。
ここは値段が高いので台北では現在トップ1からトップ2に落ちています。
当然私たちはトップ1のお店にいきます。
それは追って後ほど紹介します。
#人和園雲南菜(レンフーユエンユンナンツァイ)
現地法人女性スタッフ一押しのお店がこちらです。
予約しなければなりません、と言われたので一週間前に予約を入れたのですが、電話にでたママさん(オーナーズワイフ)は英語が得意でないみたいで、途中で会話がおかしくなりました。
ホテル名を聞かれたので、奥様に、ホテルどこだっけ、と聞きましたらその会話が漏れたみたいで、電話口から、日本語できる。二ポン人、と聞かれたので、イエス、といえば、二ポン語の方が得意、と返されたので、その後は日本語で予約を完了しました。
なんのこっちゃであります。
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
目の子で申せば60%はリーベンレン(日本人)です。
気分は横浜のチャイナタウンです。
特性グリーンピーススープ(460円)です。
スナップエンドウのお豆が浮かぶ絶品スープです。
エンドウ豆のプチプチ感が最高です。
まるでエアキャップを歯でつぶす感じです。
鶏の肉と骨を煮込んだスープは秀逸です。
お・い・し・い。
マコモダケと牛肉炒め(1,279円)です。
これはマコモダケのシャキシャキした食感と口に入れたらとろけそうな牛肉のやわらかさの妙が際立っています。
ウン、これも美味しいです。
料理の画像を撮っていましたらパパさんがマコモダケを持ってきてくれましたのでパチリしました。
雲南かぶとトマトの前菜(733円)です。
カブの甘さとトマトの爽やかさをベースに甘酢で和えたマリネ風サラダです。
パクチーを大目に頼んだのが奏功して鮮烈且つふくよかな味わいです。
これは秀逸です。
これまた料理の画像を撮っていましたらパパさんが雲南かぶを持ってきてくれましたのでパチリしました。
雲南エンリギ炒め(967円)です。
スライスしたエリンギを軽く揚げたものです。
鷹の爪が味を引き締めています。
奥様が、この料理は噛めば噛むほど味が深まり、その後にサプライズが生まれる、と言っていましたが、まさしくその通りの味わいです。
ビールのアテにいいかもしれません。
高菜とひき肉とイカ炒め(967円)です。
これはこれからいただく玉子麺(499円)のトッピングです。
試食しましたら高菜の酸味がいい感じです。
締めの玉子麺です。
1人前に麺が2玉つくので、1つ頼んで二人でシェアします
豚肉を熱々のスープで茹でて玉子麺に合わせます。
でき上がった玉子麺に先ほどの高菜とひき肉とイカ炒めをトッピングします。
うす塩のスープに酸味のある高菜がよく合います。
ひき肉とイカの食感に心が躍ります。
これは絶品です。
大満足しました。
フリーチャージデザートです。
これは頼んでいなかったので驚きました。
烏龍茶です。
西瓜です。
タピオカミルクです。
このお店はリーベンレン(日本人)の心をわしづかみにするのがお上手です。
と申しますのも、パパさん、ママさん、ホールスタッフが定期的に廻ってきて、たどたどしい日本語でお愛想をふりまきます。
これはうれしい接客です。
加えて無料のデザートです。
これに下町っ子はシビレました。
とどめは支払です。
支払は全部で1,543TWDだったのですが、ママさんが気持ちよく1,500TWDにしてくれたのです。
これには大感激です。
奥様と二人でママさんに「シェシェニー(サンキュウーベリーマッチ)」を連呼したのでした。