今日は「台湾に行きタイワン 其の四」です
今日は最終日です。
台北滞在中は天気予報ではすべて雨だったのですが、初日、中日と気合で雨から曇りにしました。
しか〜し最終日はその気合も通じず、昨夜からの冷たい雨が路面を叩いています。
さすがに今日は傘が手放せないなとどんよりとした雨空を見上げながら、奥様と身の回り品を買いに行きました。
今日は私が現地法人のリコメンデーションリストから選んだ道行きです。
最初に訪れたのはこちらです。
当然雨天なので安価なタクシーを利用しました。
#台北霞海城隍廟(シアハイチェンホアンミャオ)」
ななんと霞海城隍廟に着きましたら雨が嘘のように上がりました。
ここまで天候を思い通りにするとは神がかっているような気がします、
当地、霞海城隍廟は「月下老人」という縁結びの神様が祭られていることから、恋したい男女や結婚したい若い女性が多く参拝する廟(びょう)です。
私たち夫婦には全く関係ないのですが、いまだ結婚しない子供たちがおりますので、「天公様」にここのルールにのっとって自己紹介をして、その後「月下老人」(画像撮り忘れ)に、子供たちの良縁お願いしました。
できれば年内中にご利益があることを期待しております。
別室には、義勇公(厄除け)、城隍夫人(家庭円満)、菩薩(平和)がおられ、日々の健やかさを祈念しました。
私たち夫婦の頼み方が尋常でなかったみたいで、献香した後に神様がヒートアップしてしまい香炉が炎上してしまいました・・・
#迪化街(Dihua Street)」
19世紀中頃から商店が出来始め、日本統治が始まった20世紀初頭には、台湾随一の商業エリアとして発展した場所です。清時代に台湾で一般的だった長屋式建築で建てられた、レトロな建築が目白押しなので、建築好きにもおすすめのスポットです。
現在でも漢方、乾物、布問屋街として賑わいを見せています。
乾物では、カラスミやドライフルーツ、果物のシロップ煮漬けのお土産が人気です。
ここでの不思議はレーベンレン(日本人)を見つけますと、売り子さんが、美味しいカラスミありますよ、って声をかけるのですが、日本でカラスミを食べるのは長崎県人だけではないでしょうか?
私生まれてこの方食べたことがありません、ハイ。
#古早味豆花専賣店
「お豆腐プリン」の称号がピッタリな、シンプルでヘルシーなデザート「豆花」は、近ごろ注目が集まる豆乳デザートの一種でもあります。今一番台北でブレークしているこのデザートを食べないわけはありません。
台湾現地法人一押しの豆花店がこちらです。
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
ここも客の大半というか全員が日本人でした。
メディアでもフューチャーされており気分は日本の甘辛屋さんです。
普通はこのショーケースに並ぶ、見た目も美味しそうな様々なトッピングの数々から選んでコテ盛りにするのがこのお店での日本人観光客のお約束です。
私たち夫婦のオーダー「紅豆豆花(あずき)」@156円です。
見た目美味しいそうです。
それでは実食です。
うん、これは単なる豆乳と小豆が入った砂糖水菓子です。
値段から鑑みて大きな期待をしてはいけない食べ物なのです。
で〜もランキング一位の豆花を食べる事ができてウレシカッタのでした、ハイ。
#林東芳牛肉麺(リントンファンニューロウミエン)
美味しい小龍包は日本で食べられても、美味しい牛肉麺は日本で食べられないとの現地法人スタッフの助言で、行列必至のこのお店にやってきました。
ホテルに戻って傘をおいてからすっ飛んできました。
しか〜しすでにこの行列です。
驚いたことにこのお店では日本人は私たち夫婦のみです。
地元の超人気店のようです。
お店の外観です。
メニューです。
OGビーフを使用しているみたいです。
私たちのオーダー「牛肉麺」@585円です。
待つこと3分で「牛肉麺」の到着です。
見た目ギトギトしています。
それでは実食です。
肉が美味しいですね。
ほとんどトロケそうなくらい柔々になっています。
しか〜しスープがあっさり味です。
周りの台湾人をみるとこの調味料、唐辛子と辣油味噌を足しています。
真似してこれらの調味料を加えますと、まるで魔法にかかったみたいに味がしまりました。
とくに辣油味噌は絶品です。
これはマジ美味です。
行列必至になるのは納得です。
満足なランチでした。
ということで3days and 2nightsの短い旅行でしたが中身は満載でした。
特筆すべきは三日間すべて雨の予報でしたが、なぜか観光中は曇りになるという僥倖にも巡り合うこともできました。二人とも毎日一生懸命に働いている事のご褒美のように思います。
松山空港に着いてぼんやりと到着した帰路便を見ていますと、楽しかった思い出を注ぎ込んだジンジャーエールが泡になっていくような気持ちになりました。
再会台北(さよならたいぺい)です。
またいつか来ます。
羽田空港についたら高速バスで一路帰宅の途につきました。
明日から頑張って働いてまた旅行にいきますか・・・
四日間のお付き合いありがとうございました。謝謝!
今日は最終日です。
台北滞在中は天気予報ではすべて雨だったのですが、初日、中日と気合で雨から曇りにしました。
しか〜し最終日はその気合も通じず、昨夜からの冷たい雨が路面を叩いています。
さすがに今日は傘が手放せないなとどんよりとした雨空を見上げながら、奥様と身の回り品を買いに行きました。
今日は私が現地法人のリコメンデーションリストから選んだ道行きです。
最初に訪れたのはこちらです。
当然雨天なので安価なタクシーを利用しました。
#台北霞海城隍廟(シアハイチェンホアンミャオ)」
ななんと霞海城隍廟に着きましたら雨が嘘のように上がりました。
ここまで天候を思い通りにするとは神がかっているような気がします、
当地、霞海城隍廟は「月下老人」という縁結びの神様が祭られていることから、恋したい男女や結婚したい若い女性が多く参拝する廟(びょう)です。
私たち夫婦には全く関係ないのですが、いまだ結婚しない子供たちがおりますので、「天公様」にここのルールにのっとって自己紹介をして、その後「月下老人」(画像撮り忘れ)に、子供たちの良縁お願いしました。
できれば年内中にご利益があることを期待しております。
別室には、義勇公(厄除け)、城隍夫人(家庭円満)、菩薩(平和)がおられ、日々の健やかさを祈念しました。
私たち夫婦の頼み方が尋常でなかったみたいで、献香した後に神様がヒートアップしてしまい香炉が炎上してしまいました・・・
#迪化街(Dihua Street)」
19世紀中頃から商店が出来始め、日本統治が始まった20世紀初頭には、台湾随一の商業エリアとして発展した場所です。清時代に台湾で一般的だった長屋式建築で建てられた、レトロな建築が目白押しなので、建築好きにもおすすめのスポットです。
現在でも漢方、乾物、布問屋街として賑わいを見せています。
乾物では、カラスミやドライフルーツ、果物のシロップ煮漬けのお土産が人気です。
ここでの不思議はレーベンレン(日本人)を見つけますと、売り子さんが、美味しいカラスミありますよ、って声をかけるのですが、日本でカラスミを食べるのは長崎県人だけではないでしょうか?
私生まれてこの方食べたことがありません、ハイ。
#古早味豆花専賣店
「お豆腐プリン」の称号がピッタリな、シンプルでヘルシーなデザート「豆花」は、近ごろ注目が集まる豆乳デザートの一種でもあります。今一番台北でブレークしているこのデザートを食べないわけはありません。
台湾現地法人一押しの豆花店がこちらです。
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
ここも客の大半というか全員が日本人でした。
メディアでもフューチャーされており気分は日本の甘辛屋さんです。
普通はこのショーケースに並ぶ、見た目も美味しそうな様々なトッピングの数々から選んでコテ盛りにするのがこのお店での日本人観光客のお約束です。
私たち夫婦のオーダー「紅豆豆花(あずき)」@156円です。
見た目美味しいそうです。
それでは実食です。
うん、これは単なる豆乳と小豆が入った砂糖水菓子です。
値段から鑑みて大きな期待をしてはいけない食べ物なのです。
で〜もランキング一位の豆花を食べる事ができてウレシカッタのでした、ハイ。
#林東芳牛肉麺(リントンファンニューロウミエン)
美味しい小龍包は日本で食べられても、美味しい牛肉麺は日本で食べられないとの現地法人スタッフの助言で、行列必至のこのお店にやってきました。
ホテルに戻って傘をおいてからすっ飛んできました。
しか〜しすでにこの行列です。
驚いたことにこのお店では日本人は私たち夫婦のみです。
地元の超人気店のようです。
お店の外観です。
メニューです。
OGビーフを使用しているみたいです。
私たちのオーダー「牛肉麺」@585円です。
待つこと3分で「牛肉麺」の到着です。
見た目ギトギトしています。
それでは実食です。
肉が美味しいですね。
ほとんどトロケそうなくらい柔々になっています。
しか〜しスープがあっさり味です。
周りの台湾人をみるとこの調味料、唐辛子と辣油味噌を足しています。
真似してこれらの調味料を加えますと、まるで魔法にかかったみたいに味がしまりました。
とくに辣油味噌は絶品です。
これはマジ美味です。
行列必至になるのは納得です。
満足なランチでした。
ということで3days and 2nightsの短い旅行でしたが中身は満載でした。
特筆すべきは三日間すべて雨の予報でしたが、なぜか観光中は曇りになるという僥倖にも巡り合うこともできました。二人とも毎日一生懸命に働いている事のご褒美のように思います。
松山空港に着いてぼんやりと到着した帰路便を見ていますと、楽しかった思い出を注ぎ込んだジンジャーエールが泡になっていくような気持ちになりました。
再会台北(さよならたいぺい)です。
またいつか来ます。
羽田空港についたら高速バスで一路帰宅の途につきました。
明日から頑張って働いてまた旅行にいきますか・・・
四日間のお付き合いありがとうございました。謝謝!