今日は「プライド無間地獄」です。
この間、高校の同級生とカラオケに行った話を書きました。
その時に興味深い出来事があったのです。
と申しますのは、私の同級生の中に一人、元プロのミュージシャンがいるのです。
と書きますと、軽佻浮薄の人間を想像されるかもしれませんが、その真逆で超真面目人間なのです。
卑近な例で申しますと、高校三年間、一度の遅刻・欠席がなく、なな何とと卒業時には皆勤賞をもらっています。
受験に至っては高校3年生の1月まで部活をやっていて、2月になってから今日から受験勉強をやるぞといって、わずか一ヶ月で早稲田大学の工学部に受かってしまったというような人間なのです。
比較しますと、私はその真逆で遅刻はした日ではなく遅刻をしない日を数えた方が少なく、多分年間で10回くらいしか遅刻しない日がありませんでした。
勉強はそれなりにしましたが、所詮泥縄なので天皇家御用達の大学しか受からず、結果的には浪人の道を選んだのでした。
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そんな彼が皆の前ではカラオケを歌わなかったのでした。
その代わりに皆の歌唱指導をしていたのでちょっと鼻白むものがありましたので、皆から歌えときついバッシングがあったのです。彼は歌わない理由として、歌える歌がないと申していましたが、そんな事はなく高校の時はよく学校にギターを持ってきては、フォークソングクラブに乱入してビートルズや拓郎を歌っていましたのでそれは単ならエクスキューズであります。
多分にランキングバトルで高得点を取れそうもないのでヘジっていただけなのです。
その為に、ありとあらゆる言い訳をして歌うのを逃れていたのです。
元プロの面子がたたないのが屈辱だと取り違えていたのでしょう。
個人的にはランキングバトルの高得点を取るノウハウがないので仕方がないとして、単に開き直ればよいのではとは思うのですが、彼にはそれができなかったのでしょう。
これってビジネスのシーンにも多く、自らのプライドを保つために、エクスキューズにととどまらずプロテクスト(こじつけ)まで多用して、話題をスライドアウトする人は多いのです。
そういう人に限って、そのプライドというのはたいしたものはありません。
逆に、たいしたことがないので身の丈以上の自分を作り、蟷螂の斧で自らを拡大化するのでしょうが、幽霊の正体見たり枯れ尾花、になるのです。
個人的には、それなりにプライドが高いのですが、ビジネスのシーンではこのような等身大ではない自分を創る事はしませんし、自らをひけらかす事でビッグビジネスが取れる事がないのをよくよく承知していますので、無用の長物として封印しています。
最後にカラオケです・・・
お酒を飲まずに宴席にいるのは苦痛ではないのですが、カラオケは既に皆がお酒を飲んでからいくので、宴席のパワーでは到底追いつかず、かなりのテンションを上げて挑みます。
その為、帰宅するとその心労でバタンキューとなってしまうのです。
もしこのくだりを笑われる方がおられたら、一度酔っている皆の前で、素面でカラオケをしてみてください。
かなり疲れますよ・・・


歌手のペギー葉山さんが、12日午前11時55分、肺炎のため、東京都内の病院でお亡くなりになりました。
83歳、歌番組では懐かしい曲「学生時代」をよく歌われていました。
ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の劇中歌「ドレミの歌」に、ペギー葉山さんが日本語詞を付けて歌い、その歌詞は今も歌い継がれています



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今日は、横浜は馬車道に出没です。
今日のお店は、昭和2年の創業以来、変わらぬ横浜の味として、親しまれたお店です。
今日のお店は「勝烈庵」馬車道総本店さんです。

住所: 神奈川県横浜市中区常盤町5-58-2
電話:045-681-4411
定休日: 無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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勝烈庵の暖簾です。

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メニューです。

今日のオーダー「ロース定食」@1,728円です。
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待つこと9分で「ロース定食」の到着です。
見た目重たいですね。

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それでは実食です。
ここのパン粉は、グループ会社の馬車道十番館が、揚げ物に合う独自の配合で焼いているパンを使っています。
そのパンの耳を切り取って内側だけを用いて作ったのがこのお店のパン粉なのです。
そのパン粉でできている衣ですが、最近の傾向のパイ生地みたいな衣ではなく、独特の香りがあって違和感があります。換言しますと衣に個性がありすぎます。
肉は過不足ない柔らかさですが訴えるものがありません。
キャベツはエッジが立っていなく新鮮さも感じません。
野菜や果物をじっくり丁寧に2日間煮込み、さらに1日寝かせて完成させた秘伝のソースもサプライズはありません。
私にとってはこの横浜老舗のとんかつは、不味くはないのですが、美味しくもありません。
要は「不易流行」ができていないように思えました。
昭和2年からのお店の味を守る「不易」は良いのですが、新しいものに挑戦する「流行」がないように見受けられました。最近のとんかつは肉の温度がすぐに逃げないような衣の創作を筆頭に、肉の甘さ、肉の柔らかさに加えてサクサク感がウルトラEまでに上がっています。
旧来のウルトラCでは飽きられますよ・・・
ちょっと失礼なコメントになりましたがお許しください。

それでは(^_-)