今日は「タイトルの魔力」の話です。 
最初につけた曲名は「恋の力―二バル」。山本リングさんが1972年に歌ってヒットした「どうにもとまらない」である。元の曲名たったら「ブームになることもなかった」と、作詞家の阿久悠さんが「歌謡曲の時代」に書いていた。
この歌が流行した年、「日本列島改造論」の田中角栄内閣が誕生。日本中が列島改造ブームに沸き、不動産や株価の高騰もどうにもとまらない。曲名は時代の世相をみごとに象徴した。「タイトルの魔力」(佐々木健一著)は、良いタイトルは「その言葉そのものが大衆の関心を引きつけるようなもの」と説く。
20101229日経新聞「 春秋」より転載

たまには“泣き本”でも読むかということで加納朋子著「モノレールねこ」を手にとりました。やはりこれも「タイトルの魔力」に魅かれたのですね。
ちなみに巻末にある吉田伸子さんの解説でその「 モノレールねこ」の雰囲気を感じとってください。
モノレールねこ
この画像は「楽天ブックス」より転用
表題作の「 モノレールねこ」は、まずそのネーミングがいい。「肉が小汚い毛皮の下で雪崩を起こしている感じ」「なんかこう、スライムみたいな感じででろーんと広がっている」ほど、ノラ猫のくせに太っている(その上不細工)形態から名付けられた「モノレールねこ」。そう、このネーミングからも分かるように、加納さんの物語には、優しさだけではなく、ぴりっとしたユーモアもあるのだ。その「 モノレールねこ」の、ふてぶてしい可愛らしさ、は私を含む世の猫好きなら、思わず目尻が下がってしまうほど。たぷたぷのお腹を揺らしながら、“伝書鳩”ならぬ“伝言猫”として、懸命に国道を渡っている「モノレールねこ」の姿が、読後もきゅっとせつなく胸に残る。
「 モノレールねこ」加納朋子著 文春文庫より転載
しかしこの本に所収の8編のanthologyには それぞれ目頭が熱くなりました。
特に「ポトスの樹」は反則です。安心して読んでいましたら突然の展開にたまらず落涙してしまいました。
こんな日もいいものです・・・

あと二日寝るとお正月なのでそれふさわしいtopicです。
静岡大学①

そして答えが以下です。
静岡大学②

静岡大学にふさわしい富士山のグラフが答えです。
出題された先生は端(はな)からこの答えを意識して問題を作られたわけですが、なんとも遊び心あふれた先生ではないでしょうか・・・

今日は三十日(みそか)だというのに朝も早(はよ)からお仕事です。
といいつ私以外にも結構出社している人間がいて、一体全体どんだけ仕事好きな人がいる会社なのでせう。
結局仕事は15:00過ぎに終わり、所用があり月島に出没です。
凍てつく体には、やはり麺類でしょう。
ということで今日のお店は「健楽ラーメン」さんです。

住所: 中央区月島378
:非公開
定休日:木曜日(ランチのみやる場合あり)

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お店の外観です。
最近エコポイント目当てで、薄型液晶TVを買ったようです。
その前にも内装とシャッターを変えたのですが、誰も気づかなかったようで、当然のことながら、薄型液晶TVを買ったのも気づくお客も少なく、折角の先行投資も営業面ではあまり効果がないようでした・・・

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今日のオーダー「タンメン」@660です。
このお店は兄弟メニューで「野菜そば」@660 もあるのですが、この兄弟の違いは「タンメン」が油で炒めてからスープで煮たてます、「野菜そば」は油で炒めることなくそのままスープで煮たてます。よって前者はoily、後者はhealthyなのです、ハイ。
味ですか、野菜の甘さと豚肉のふくよかさが絶妙にスープに絡みあいます、すごく美味しいですね。個人的には月島一番だと思います。
接客もいつも一定の距離をおいてしてくれますので、気を使わずに食べられます。
やはり月島のお店はこうでなくっちゃいけません!

それでは(^_-)