今日は「40年ものの穴」です。

#伊藤愛子の穴
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今日は浅草のとある料亭で打合せです。
なかなか格式のある料亭でこういうところでの打合せは身が引き締まる思いがします。

伊藤愛子
打合せが終わってお店の方と雑談をしていました。
その中で私の琴線にふれる会話があったのです。
それは「若鹿」さんの店先にいつも貼ってあったポスターの女性歌手は誰なのかというものです。
多分物心ついた頃から、このお店の前にきますとこの女性歌手の新曲の案内が眼に飛び込んできたのです。
今日氷解しました。
この女性歌手は「若鹿」の女将さんの妹で伊藤愛子さんっていう方なのでした。
8歳の時に劇団ひまわり入団、子役として活躍していて森村学園に通いながら歌手の道を続けていたのです。
ヒット曲「忘れたはずの愛」は1972年第4回ヤマハポプコンで最優秀グランプリ及び歌唱賞を受賞しています。
その後「全日本歌謡選手権」に出場し、かなりの高得点で10週勝ち抜いた経歴の持ち主だそうですよ。


YoutTubeでその歌声をききましたらかなり歌唱力のあるかたのようです。
御年65歳ですがいまだ現役の歌手のようです。
個人的には40年間のもやもやが晴れてすっきりしました。
遅きに失しましたが同じ下町っ子として伊藤愛子さん応援しますよ。
「若鹿」さんもね!

#伊藤四朗の穴
伊藤四朗
伊藤四朗さんは私の生まれ育った家(竹町)の近くに住んでおられた関係もあり非常に好きな喜劇役者の一人であります。
長じて高校生の時、TBSドラマの「ムー」の中で我が高校の校歌を歌ったものですからとてもクリビツしたのでした。
同級生の間では「脚本家の台本だろう」という説と「さすがに他校の校歌を歌えるわけもなく、卒業生だから歌えたんだろう」という説とに真っ二つに割れました。
個人的には後者即ち卒業生だという説を支持ました。
さすがにドラマのdetailにそこまで細かい演出はしないだろう、と思ったのであります。
ところが今日NHKを見ていましたら、伊藤四朗さんは都立市ヶ谷商業高校卒だったのであります。
ちなみに小堺一機さんは伊藤四朗さんの後輩であります。
当時、高校には円山町(渋谷)から市ヶ谷山伏町(市ヶ谷)まで都電通学していました。
で〜もこうなると誰が何の目的で我が母校の校歌を伊藤四朗さんに歌わせたのでしょうか。
新たな穴があいてしまいました。
蛇足ですが伊藤四朗さんの左頬の傷は小学校4年生の時にトロッコ遊びをしている時に、ひっくり返って、廻っている車輪が頬にあたりできたものです。
骨に穴があく程の重傷だったそうです。
ここでも40年間のもやもやが晴れてすっきりしました。

#びっくり食堂の穴
bikkuri[1]
「最後の穴はこの画像の「びっくり食堂」さんですが、かつて私の住んでいた家の一階にありました。
なんでそんなところに食堂があったのかが私の穴です。
なるべく早く調査して私の穴を埋めたいと考えています。


思わず見入ってしまいます。




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とうことで今日は最初の穴のながれで浅草を彷徨していました。
たまには夕飯をきちんととるかと訪れましたのは「ロッジ赤石」さんです。

住所: 東京都台東区浅草3-8-4
電話:03-3875-1688
休日:月曜日

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お店の外観です。

ロッジ赤石
店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「ベーコンガーリックスパゲッティー」@930円です。
私は大学生の頃はほぼほぼ毎日浅草で明け方まで飲み倒していた口なので皮膚感覚でわかります。
ここは典型的な浅草の喫茶店です。
従いまして深夜は水商売の方がお店を締めた後に来られますし、明け方はタクシーの運転手さんが来られるという時間帯によって客層が変わるお店です。
どこか私の青春の蹉跌的なお店でもあります。

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待つこと9分で「ベーコンガーリックスパゲッティー」が着皿しました。
具はベーコン、たまねぎ、ピーマン、にんにくが大量にはいっています。
麺頂には炭化した焦げ紫色の鷹の爪が存在感を示すかのように横たわっています。
麺は中太麺で、味付けは醤油ベースです。
味ですか、美味しいですよ。
ベーコン、たまねぎ、ピーマン、にんにくを醤油で合わせるというのはbest matchです。
不味いわけがありません。
Deepな浅草を体現したい方は深夜の2時から3時頃をお勧めします。
昔の私みたいな輩が沢山いると思います・・・

それでは(^_-)