2022年 京都旅行・春 其の参
恒例の京都旅行も14年目を数えました。
春秋通算しますと25回になります。
継続は力なりとはまさにこの事であります。
画像主体ですが宜しかったらお付き合いください。
#ホテルDE朝食
京都の次の日はあさイチで風呂に入りそしてその後に朝食を取るというのがルーテインになっています。
今回のホテルの朝食は和食です。
湯葉豆腐があると聞いていましたので楽しみにしていました。
朝食会場にはいりますとテーブルが指定されていてそこで食事です。
まずは梅茶のクエン酸で身体を目覚ませます。
それと同時に湯葉豆腐に火が付きます。
朝食のオカズはこれこそTHE京都というものです。
具体的には湯葉やゴボウ味噌、焼き鮭、玉子焼き、茄子煮びたし、ちりめん山椒などでした。
個人的にはゴボウ味噌が美味しかったですね。
ご飯をお替わりしたほどです。
最後は珈琲を飲んで気合をいれました。
おかげさまで昨日よく寝たおかげで寒気ははるか彼方に飛んでいきました。
#仙洞御所
今回も仙洞御所に行きます。
今日は高瀬川脇から向かいました。
仙洞御所ですが、私は4回目、奥様は3回目ですが春の仙洞御所は初めてです。
仙洞御所には25分程で着きました。。
春の仙道御所はあまり見るところはありませんでした。
いつものように阿古瀬淵に来ますと紀貫之の幼名がアコクソ(阿古久曽)と汚い名前だったという説明を聞いていました。このような汚い名前は魔除けだそうです。
よく「△△丸」という幼名を聞きますが、これも厠のオマルからきているそうです。
州浜に敷き詰められた楕円形の石は一升石といいます。
京都所司代を務めていた小田原藩主が石一つに米一升を与えて集めさせたことが由来だそうです。
形が似た美しい石を、これだけ集めただけでもすごい事であります。
全部で12万個あるそうです。
仙洞御所の画像です。
ここは秋に来るところですね。
#京都迎賓館
私たち夫婦にとってここは2回目です。
まずはせキュリティチェックを受けて入館です。
セキュリティスペースは写真撮影厳禁です。
ここで見逃せないのが霧の間の漆のテーブルです。
長さ12Ⅿもある座卓で、等しい厚さの板を8枚重ね、長手方向に5枚つないだ1本の長い天板です。
それを微細な凸凹すらないように研ぎあげ、漆黒の漆塗りに仕上げています。
最後の工程では、職人が素手で磨きをかけ、掌がやけど状態になったと言われています。
鏡のような静かな光沢を放っている天板は日本が世界に誇る職人芸であります。
そして今回の迎賓館の目的である廓橋のギミック探しです。
全部で4種類あります。
東側には「蝶」と「コオロギ」西側には「トンボ」と「スズムシ」の透かし彫りのすべてを完璧にキャプチャーしました。
そして職人のこだわりです。
この障子の枠の木目はキレイに合っています。
これは偶然ではありません。
さら〜に、天板の木目もキレイにそろっています。
こういうこだわりが随所にさりげなくはされています。
これを京都人はあしらい(脇役ではあるけれど、主役級の活躍をするのもの)と言います。
それでは桜守「佐野藤右衛門」が植栽された桜を一挙にお見せします。
この広大の敷地に桜の木が1本しかないのは庭全体をみてもらいたいので桜が目立たないようにする佐野藤右衛門さんのあしらいなのだそうです。
最後に京都迎賓館のガイドツアーの雰囲気を紹介します。
#ランチです
京都迎賓館を後にして15分程で今日のランチのお店につきました。
今日のランチは「イノダコーヒー本店」さんです。
住所: 京都府京都市中京区堺町通三条下ル道祐町140
電話:075-221-0507
定休日:無休
本当は本館か旧館に入りたかったのですが行列ができていたので断念してパチリだけさせていただきました。
通されたのはメモリアル館でした。
店内は。創業当時の写真などが壁に飾られており、まるでギャラリーのような雰囲気が感じられる空間です。
メニューです。
今日のオーダー、私は「ボルセナ」@980円、奥様は「イタリアン」@980円です。
待つこと4分でお水が到着しました
待つこと7分で両方の料理が到着しました。
見た目、両方とも粘度が高そうな料理です。
まずは「ボルセナ」です。
濃厚なホワイトソースがむちむちした太麺に絡みます。
クリーミーな中に、ベーコンの塩気と玉ねぎの甘みが美味しいです。
いつもポルタ店で食べると水切りが悪くてイマイチだったのですがさすが本店です。
美味しくいただきました。
そして「イタリアン」です。
これは画像のとおりの味わいしかしませんでした。
こちらも水切りがよかったので美味しくいただきました。
食事が済んで二人で今日の午後の予定の見直しをしていましたら、店員さんがきて、他になにかいかがですか、と言われたので、そうかここで珈琲を頼まない客は変なのだなとは思いましたが、今日の珈琲は午後から行くお店でいただくので丁重にお断りしました。
天邪鬼でしたかね・・・
To be continued・・・
恒例の京都旅行も14年目を数えました。
春秋通算しますと25回になります。
継続は力なりとはまさにこの事であります。
画像主体ですが宜しかったらお付き合いください。
#ホテルDE朝食
京都の次の日はあさイチで風呂に入りそしてその後に朝食を取るというのがルーテインになっています。
今回のホテルの朝食は和食です。
湯葉豆腐があると聞いていましたので楽しみにしていました。
朝食会場にはいりますとテーブルが指定されていてそこで食事です。
まずは梅茶のクエン酸で身体を目覚ませます。
それと同時に湯葉豆腐に火が付きます。
朝食のオカズはこれこそTHE京都というものです。
具体的には湯葉やゴボウ味噌、焼き鮭、玉子焼き、茄子煮びたし、ちりめん山椒などでした。
個人的にはゴボウ味噌が美味しかったですね。
ご飯をお替わりしたほどです。
最後は珈琲を飲んで気合をいれました。
おかげさまで昨日よく寝たおかげで寒気ははるか彼方に飛んでいきました。
#仙洞御所
今回も仙洞御所に行きます。
今日は高瀬川脇から向かいました。
仙洞御所ですが、私は4回目、奥様は3回目ですが春の仙洞御所は初めてです。
仙洞御所には25分程で着きました。。
春の仙道御所はあまり見るところはありませんでした。
いつものように阿古瀬淵に来ますと紀貫之の幼名がアコクソ(阿古久曽)と汚い名前だったという説明を聞いていました。このような汚い名前は魔除けだそうです。
よく「△△丸」という幼名を聞きますが、これも厠のオマルからきているそうです。
州浜に敷き詰められた楕円形の石は一升石といいます。
京都所司代を務めていた小田原藩主が石一つに米一升を与えて集めさせたことが由来だそうです。
形が似た美しい石を、これだけ集めただけでもすごい事であります。
全部で12万個あるそうです。
仙洞御所の画像です。
ここは秋に来るところですね。
#京都迎賓館
私たち夫婦にとってここは2回目です。
まずはせキュリティチェックを受けて入館です。
セキュリティスペースは写真撮影厳禁です。
ここで見逃せないのが霧の間の漆のテーブルです。
長さ12Ⅿもある座卓で、等しい厚さの板を8枚重ね、長手方向に5枚つないだ1本の長い天板です。
それを微細な凸凹すらないように研ぎあげ、漆黒の漆塗りに仕上げています。
最後の工程では、職人が素手で磨きをかけ、掌がやけど状態になったと言われています。
鏡のような静かな光沢を放っている天板は日本が世界に誇る職人芸であります。
そして今回の迎賓館の目的である廓橋のギミック探しです。
全部で4種類あります。
東側には「蝶」と「コオロギ」西側には「トンボ」と「スズムシ」の透かし彫りのすべてを完璧にキャプチャーしました。
そして職人のこだわりです。
この障子の枠の木目はキレイに合っています。
これは偶然ではありません。
さら〜に、天板の木目もキレイにそろっています。
こういうこだわりが随所にさりげなくはされています。
これを京都人はあしらい(脇役ではあるけれど、主役級の活躍をするのもの)と言います。
それでは桜守「佐野藤右衛門」が植栽された桜を一挙にお見せします。
この広大の敷地に桜の木が1本しかないのは庭全体をみてもらいたいので桜が目立たないようにする佐野藤右衛門さんのあしらいなのだそうです。
最後に京都迎賓館のガイドツアーの雰囲気を紹介します。
#ランチです
京都迎賓館を後にして15分程で今日のランチのお店につきました。
今日のランチは「イノダコーヒー本店」さんです。
住所: 京都府京都市中京区堺町通三条下ル道祐町140
電話:075-221-0507
定休日:無休
本当は本館か旧館に入りたかったのですが行列ができていたので断念してパチリだけさせていただきました。
通されたのはメモリアル館でした。
店内は。創業当時の写真などが壁に飾られており、まるでギャラリーのような雰囲気が感じられる空間です。
メニューです。
今日のオーダー、私は「ボルセナ」@980円、奥様は「イタリアン」@980円です。
待つこと4分でお水が到着しました
待つこと7分で両方の料理が到着しました。
見た目、両方とも粘度が高そうな料理です。
まずは「ボルセナ」です。
濃厚なホワイトソースがむちむちした太麺に絡みます。
クリーミーな中に、ベーコンの塩気と玉ねぎの甘みが美味しいです。
いつもポルタ店で食べると水切りが悪くてイマイチだったのですがさすが本店です。
美味しくいただきました。
そして「イタリアン」です。
これは画像のとおりの味わいしかしませんでした。
こちらも水切りがよかったので美味しくいただきました。
食事が済んで二人で今日の午後の予定の見直しをしていましたら、店員さんがきて、他になにかいかがですか、と言われたので、そうかここで珈琲を頼まない客は変なのだなとは思いましたが、今日の珈琲は午後から行くお店でいただくので丁重にお断りしました。
天邪鬼でしたかね・・・
To be continued・・・