京都慕情
去年は恒例の京都旅行にいけず残念でした。
一昨年も行けませんでした。
二回とも腰痛で発症した時期も同じでした。
今年こそは再開したいと思います。
京都が人気の街になったのは、実はディスカバー・ジャパンによって作られたものでした。
1970年10月に開始されたディスカバー・ジャパンの計画が立てられ始めたのは開始の約一年前、大阪万博の約半年前です。
国鉄は万博に伴う人々の移動の高まりを見込んで、輸送力の増強に約40億円の投資をしてしまったのでした。
しかし万博終了後に人の移動が止まってしまっては困ると懸念し、当時の国鉄旅客局馬渡営業課長がポスト万博対策を講じたのがことの発端だったでした。
若い女性達は京都や昔の面影が残る地方都市を中心に全国を旅するようになり、これは「アンノン族」と呼ばれ一世を風靡しました。
特に京都は、誰がしかけたのかしりませんが「女ひとり」で「恋にやぶれた女がひとり」でおわかりのように、失恋した女性が、傷心の傷を癒す街になりました。
「なのにあなたは京都へゆくの」チェリッシュ、この歌は、京都に恋人がいる彼氏に対して「なのにあなたは京都へ行くの」と呼び掛けているうらみの歌だと思っているのですが、女性の心を鷲づかみしました。
さら〜に、ザ・ベンチャーズの作ったインスト曲「KYOTO DOLL(京都人形)」に日本語詞を付けてカバーした渚ゆうこさんの「京都の恋」が大ヒットしました。
このヒットの後継曲が「Reflections in A Palace Lake(パレスの夜)」でこれにも同様に日本語詞をつけた「京都慕情」が完璧に京都の街が「失恋の街」であると決定づけました。
これらの歌の共通点は、作詞家や歌ってる人が京都人じゃありません。東京の人とか、全然関係ない地方の人が作った曲ばかりなのです。
せいぜい渚ゆう子さんのお父さんが京都出身らしいということぐらいです。
ましてベンチャーズは外国人ですからね。
それまでは女性のひとり旅は、自殺でもされたらかなわん、と敬遠されていて、部屋が空いていても、満室ですと断っていた旅館も受け入れるようになったのです。
これはまさに「ディスカバー・ジャパン効果」であります。
これで潤ったのが京都の寺社仏閣です。
祇園の街は、白足袋さんと呼ばれる寺社仏閣の人達で支えられています。
加えて、歌舞伎役者ですか、京都の人達は、歌舞伎役者はみな兄弟や、と揶揄しているほど複雑な恋愛事情を説明しています。
そんな作られた京都に私が26回も行ったのは、京都の持つ歴史の深さです。
どの場所どの時間を切り取っても風情あふれる京都の表情が訪れる私を楽しませてくます。
要は私が創った京都の魅力にはまってしまったのでしょう。
従いまして、なのにあなたは京都へ行くの、は私にも当てはまります。
今日は池袋で懇意の人と懇親会です。
今日は中華です。
今日のお店は「永利」池袋本店さんです。
住所: 東京都豊島区池袋1-2-6 ベルメゾン池袋
電話:050-5868-9402
定休日:無休
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
予約せずに行ったので1時間半の退店条件で席に着きました。
まずは「豚の角煮」@1,595円です。
豚は柔らかく八角をはじめとした中華香辛料が効いておいしいです。
さすが本店さんですね。
しか〜し、量が多すぎて二人では食べきれない量でした。
永利さんの量が多いのは知っていたのですがあまりにもtoo muchです。
次は「ホタテのニンニク蒸し」@????円です。
これはキザミニンニクがたくさん入っていて香りが立っています。
ニンニク好きなので、ガシガシ食べていましたが、帰ってから奥様から怒られるでしょう。
ホタテはそれほど美味しいものではありませんでした。
これも量が多すぎて、途中で食べるのに飽きてきました。
口直しに「焼きコーンの砂糖掛け」@1,100円です。
このデザート料理は大好物です。
揚げたコーンに掛けまわされた砂糖はよく合います。
とても美味しいです。
これも美味しいのですが量が多く半分くらい残ったのでドギーバッグにしてもらいました。
早いものでて1時間半があっという間に過ぎてしまいました。
話したりなかったので、場所を喫茶店に変えて積もる話をしていました。
去年は恒例の京都旅行にいけず残念でした。
一昨年も行けませんでした。
二回とも腰痛で発症した時期も同じでした。
今年こそは再開したいと思います。
京都が人気の街になったのは、実はディスカバー・ジャパンによって作られたものでした。
1970年10月に開始されたディスカバー・ジャパンの計画が立てられ始めたのは開始の約一年前、大阪万博の約半年前です。
国鉄は万博に伴う人々の移動の高まりを見込んで、輸送力の増強に約40億円の投資をしてしまったのでした。
しかし万博終了後に人の移動が止まってしまっては困ると懸念し、当時の国鉄旅客局馬渡営業課長がポスト万博対策を講じたのがことの発端だったでした。
若い女性達は京都や昔の面影が残る地方都市を中心に全国を旅するようになり、これは「アンノン族」と呼ばれ一世を風靡しました。
特に京都は、誰がしかけたのかしりませんが「女ひとり」で「恋にやぶれた女がひとり」でおわかりのように、失恋した女性が、傷心の傷を癒す街になりました。
「なのにあなたは京都へゆくの」チェリッシュ、この歌は、京都に恋人がいる彼氏に対して「なのにあなたは京都へ行くの」と呼び掛けているうらみの歌だと思っているのですが、女性の心を鷲づかみしました。
さら〜に、ザ・ベンチャーズの作ったインスト曲「KYOTO DOLL(京都人形)」に日本語詞を付けてカバーした渚ゆうこさんの「京都の恋」が大ヒットしました。
このヒットの後継曲が「Reflections in A Palace Lake(パレスの夜)」でこれにも同様に日本語詞をつけた「京都慕情」が完璧に京都の街が「失恋の街」であると決定づけました。
これらの歌の共通点は、作詞家や歌ってる人が京都人じゃありません。東京の人とか、全然関係ない地方の人が作った曲ばかりなのです。
せいぜい渚ゆう子さんのお父さんが京都出身らしいということぐらいです。
ましてベンチャーズは外国人ですからね。
それまでは女性のひとり旅は、自殺でもされたらかなわん、と敬遠されていて、部屋が空いていても、満室ですと断っていた旅館も受け入れるようになったのです。
これはまさに「ディスカバー・ジャパン効果」であります。
これで潤ったのが京都の寺社仏閣です。
祇園の街は、白足袋さんと呼ばれる寺社仏閣の人達で支えられています。
加えて、歌舞伎役者ですか、京都の人達は、歌舞伎役者はみな兄弟や、と揶揄しているほど複雑な恋愛事情を説明しています。
そんな作られた京都に私が26回も行ったのは、京都の持つ歴史の深さです。
どの場所どの時間を切り取っても風情あふれる京都の表情が訪れる私を楽しませてくます。
要は私が創った京都の魅力にはまってしまったのでしょう。
従いまして、なのにあなたは京都へ行くの、は私にも当てはまります。
今日は池袋で懇意の人と懇親会です。
今日は中華です。
今日のお店は「永利」池袋本店さんです。
住所: 東京都豊島区池袋1-2-6 ベルメゾン池袋
電話:050-5868-9402
定休日:無休
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
予約せずに行ったので1時間半の退店条件で席に着きました。
まずは「豚の角煮」@1,595円です。
豚は柔らかく八角をはじめとした中華香辛料が効いておいしいです。
さすが本店さんですね。
しか〜し、量が多すぎて二人では食べきれない量でした。
永利さんの量が多いのは知っていたのですがあまりにもtoo muchです。
次は「ホタテのニンニク蒸し」@????円です。
これはキザミニンニクがたくさん入っていて香りが立っています。
ニンニク好きなので、ガシガシ食べていましたが、帰ってから奥様から怒られるでしょう。
ホタテはそれほど美味しいものではありませんでした。
これも量が多すぎて、途中で食べるのに飽きてきました。
口直しに「焼きコーンの砂糖掛け」@1,100円です。
このデザート料理は大好物です。
揚げたコーンに掛けまわされた砂糖はよく合います。
とても美味しいです。
これも美味しいのですが量が多く半分くらい残ったのでドギーバッグにしてもらいました。
早いものでて1時間半があっという間に過ぎてしまいました。
話したりなかったので、場所を喫茶店に変えて積もる話をしていました。