今日は「ダブルキャラクター」の話です
私の元部下でいつもミスばかりする男子がいます。
言われたことができない、やれないに限らずともすればやりたくないオーラを前面にだして抵抗します。
なんだろうこいつは、といつも思うのですが、私の部下の時には色々と手を変え品を変えて親身の指導をしたもののまったくもって改善されませんでした。
さら〜に、何をやってもダメだしされるので、最後の方には敢えてなにもしないで怒られてその際の指示を待っているような感もありました。
最近、その彼と偶然の産物ですが酒席をともにしました。
と申してもたかだか2回なのですが。
私はそこで不思議な光景を目の当たりにしました。
それは、飲んでいる彼はとてもまともなのです。
まず座っている姿勢が違います。
普段は猫背的な感じで話しをし、相手の目はけっして見ていません。
卑屈感を体全体で表現しているのですが、飲んでいる時の体は弓のように後ろに反っています。
もともとガタイがデカいのでその表面積から受ける威圧感は迫力があります。
特筆するのは、話す内容においてYES・NOをはっきりといいます。
いけないものはいけないものですし、できないものはできないのです、とモノの黒白を極めてロジカルにわかりやすくいいます。
普段の彼の口跡では100%ありません。
最初の時はこのような発言は偶然の産物だと思って聞いていたのですが、2回も続くとこれは彼の心根から言っているのだと考え直しました。
そして次の日の彼に会いますと、お城でのパーティーから帰ったシンデレラのようにみすぼらしい召使状態に戻っています。
これには驚きました。
ネットで調べてみましたら、この飲酒によるダブルキャラクター(二重人格)は性格が変わったわけではなくて、本来の姿に戻っているだけみたいですね。
人間って他人と接する時は多少なりとも自分を取り繕う傾向があります。
ところがお酒のパワーが入るとその仮面をはぎ取り素の顔を他人に見せてしまうのです。
要は通常作動していた自制機能が酔う事で脳が麻痺してしまい、本性を隠していたベールがするっと脱げ落ちてしまうのです。
そうなのでしょうか?
ある種の変身なのです。
私は飲んでも性格は変わりませんがそれでも変身願望はあります。
一番に好きなのは「遠山の金さん」です。
北町奉行の遠山景元と遊び人の金さんのあり得ないビッグギャップが好きなのです。
このような非日常な事に思いを馳せている時が人間は幸せなのかもしれません。
どこからともなく「この桜吹雪に見覚えがねぇとは言わせねえぜ」の名台詞が聞こえてきました。
若い人でも、この歌を耳にしたことのある人は多いでしょう。
1975年の全米シングル1位のヒット曲「Loving You」。
ソウルフルで非凡な歌声、特に高音部分は、何かの楽器かと耳を疑うほどでした。
Minnie Riperton - Lovin' You (Live 1975)
今日は渋谷に出没です。
渋谷と申せばこのお店に足が向いてしまいます。
今日のお店は「ナポリマニア」さんです。
住所: 東京都渋谷区渋谷2-7-13
電話:050-5593-7308
定休日:無休(年末年始12/31(日)、1/1(月)のみ休業)
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「マリナーラ&ティラミス&珈琲」@1,200+@300+@200=1,700円です。
座って1分でテーブルセットが用意されました。
待つこと2分でサラダが到着しました。
例によってシャキシャキしたサラダですが、私の好みではありません。
今日もこのサラダを食べていると🐇さんになった気分になってしまいました。
というか既に🐇さんになっているかもしれません。
待つこと12分で「マリナーラ」の到着です。
ここのマリナーラはフレッシュトマト、ガーリック、オレガノ、トマトソースです。
今日も迫力あるというか圧倒されてしまう焼き加減です。
今日のコルニチョーレ(ピッツアの縁)もグラマラスです。
今日の焼き方は店主のジーノさんではなく日本人スタッフです。
火の入れ方の変更がジーノさんに比べると2アクションくらい足りませんでした。
それに比例して釜に入れて私のテーブルに着くまでわずか2分です。
効率的と申せばその通りなのですが味に影響はないのでしょうか・・・
それでは実食です。
フレッシュトマトが絶ウマです。
どこからか風にのってイタリアの田園でたわわに揺れているトマトのざわめきが聞こえてくるような気がします。
ここまではジーノさんと同じです。
しか〜し、かか〜しなのであります。
サーモメーターではなく私のベロメーターなので絶対的なものではありませんが、芯が微妙に熱々ではありません。
電子レンジで味わう芯に熱さが届いていないのと同じ現象です。
しか〜し、それ以外は普通に美味しいです。
やはりやはりピッツァイオーロ(ピザ職人)は凡事徹底(当たり前のことを人には真似できないほど一生懸命やる)を心掛けて頂きたく思います。
食後のティラミスは珈琲が来るのを待っていたら温くなってしまいその味は半減してしまいました。
ティラミスが来てから約6分間も珈琲が来るのを待っていました。
ホールスタッフがオーダーを通すのを忘れていたようですが、実はこのホールスタッフの不手際は今回で2回目です。こんな日もあります・・・
私の元部下でいつもミスばかりする男子がいます。
言われたことができない、やれないに限らずともすればやりたくないオーラを前面にだして抵抗します。
なんだろうこいつは、といつも思うのですが、私の部下の時には色々と手を変え品を変えて親身の指導をしたもののまったくもって改善されませんでした。
さら〜に、何をやってもダメだしされるので、最後の方には敢えてなにもしないで怒られてその際の指示を待っているような感もありました。
最近、その彼と偶然の産物ですが酒席をともにしました。
と申してもたかだか2回なのですが。
私はそこで不思議な光景を目の当たりにしました。
それは、飲んでいる彼はとてもまともなのです。
まず座っている姿勢が違います。
普段は猫背的な感じで話しをし、相手の目はけっして見ていません。
卑屈感を体全体で表現しているのですが、飲んでいる時の体は弓のように後ろに反っています。
もともとガタイがデカいのでその表面積から受ける威圧感は迫力があります。
特筆するのは、話す内容においてYES・NOをはっきりといいます。
いけないものはいけないものですし、できないものはできないのです、とモノの黒白を極めてロジカルにわかりやすくいいます。
普段の彼の口跡では100%ありません。
最初の時はこのような発言は偶然の産物だと思って聞いていたのですが、2回も続くとこれは彼の心根から言っているのだと考え直しました。
そして次の日の彼に会いますと、お城でのパーティーから帰ったシンデレラのようにみすぼらしい召使状態に戻っています。
これには驚きました。
ネットで調べてみましたら、この飲酒によるダブルキャラクター(二重人格)は性格が変わったわけではなくて、本来の姿に戻っているだけみたいですね。
人間って他人と接する時は多少なりとも自分を取り繕う傾向があります。
ところがお酒のパワーが入るとその仮面をはぎ取り素の顔を他人に見せてしまうのです。
要は通常作動していた自制機能が酔う事で脳が麻痺してしまい、本性を隠していたベールがするっと脱げ落ちてしまうのです。
そうなのでしょうか?
ある種の変身なのです。
私は飲んでも性格は変わりませんがそれでも変身願望はあります。
一番に好きなのは「遠山の金さん」です。
北町奉行の遠山景元と遊び人の金さんのあり得ないビッグギャップが好きなのです。
このような非日常な事に思いを馳せている時が人間は幸せなのかもしれません。
どこからともなく「この桜吹雪に見覚えがねぇとは言わせねえぜ」の名台詞が聞こえてきました。
若い人でも、この歌を耳にしたことのある人は多いでしょう。
1975年の全米シングル1位のヒット曲「Loving You」。
ソウルフルで非凡な歌声、特に高音部分は、何かの楽器かと耳を疑うほどでした。
Minnie Riperton - Lovin' You (Live 1975)
今日は渋谷に出没です。
渋谷と申せばこのお店に足が向いてしまいます。
今日のお店は「ナポリマニア」さんです。
住所: 東京都渋谷区渋谷2-7-13
電話:050-5593-7308
定休日:無休(年末年始12/31(日)、1/1(月)のみ休業)
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「マリナーラ&ティラミス&珈琲」@1,200+@300+@200=1,700円です。
座って1分でテーブルセットが用意されました。
待つこと2分でサラダが到着しました。
例によってシャキシャキしたサラダですが、私の好みではありません。
今日もこのサラダを食べていると🐇さんになった気分になってしまいました。
というか既に🐇さんになっているかもしれません。
待つこと12分で「マリナーラ」の到着です。
ここのマリナーラはフレッシュトマト、ガーリック、オレガノ、トマトソースです。
今日も迫力あるというか圧倒されてしまう焼き加減です。
今日のコルニチョーレ(ピッツアの縁)もグラマラスです。
今日の焼き方は店主のジーノさんではなく日本人スタッフです。
火の入れ方の変更がジーノさんに比べると2アクションくらい足りませんでした。
それに比例して釜に入れて私のテーブルに着くまでわずか2分です。
効率的と申せばその通りなのですが味に影響はないのでしょうか・・・
それでは実食です。
フレッシュトマトが絶ウマです。
どこからか風にのってイタリアの田園でたわわに揺れているトマトのざわめきが聞こえてくるような気がします。
ここまではジーノさんと同じです。
しか〜し、かか〜しなのであります。
サーモメーターではなく私のベロメーターなので絶対的なものではありませんが、芯が微妙に熱々ではありません。
電子レンジで味わう芯に熱さが届いていないのと同じ現象です。
しか〜し、それ以外は普通に美味しいです。
やはりやはりピッツァイオーロ(ピザ職人)は凡事徹底(当たり前のことを人には真似できないほど一生懸命やる)を心掛けて頂きたく思います。
食後のティラミスは珈琲が来るのを待っていたら温くなってしまいその味は半減してしまいました。
ティラミスが来てから約6分間も珈琲が来るのを待っていました。
ホールスタッフがオーダーを通すのを忘れていたようですが、実はこのホールスタッフの不手際は今回で2回目です。こんな日もあります・・・