今日は「ノーベル賞には数学が無いのか」の話です
ノーベル賞を設定したノーベルは驚くほど恋多き男で、それゆえか生涯独身でした。
その遍歴の中で大きなダメージを受けた女性の恋人が数学者だったようです。その失恋事件のために賞を設けるときに数学者になんかにやらないぞと言う説です。
もう一つは秘書募集事件というものです。1867年に既に効なり名を遂げとていたノーベルはパリで秘書募集の広告をだしました。しかし実態は自分の妻を選ぶものだったものだったのです。そして選びに選んだ女性はその背景を知り、採用から八日後に置手紙を残しウィーンにいる数学者の元に帰ってしまったのです。
わずか八日間で辞められた屈辱、しかも相手が数学者となれば我賞には数学賞など設けてやるかという説です。
こういうふうに巷間ではいわれていますが、本当かもしれませんが、本当ではないかもしれません。
でもそもそもノーベル賞に数学者がないのは単に賞の趣旨によるのかもしれません。ノーベルはダイナマイトの発明で巨万の富を気付いた一方で、それが兵器として使われた、やり場のない思いから「人類の為に最も偉大な貢献をした人物に与える」として五部門(物理学、化学、生理学、医学、文学、平和)を設定し遺言しました。しかし当時は数学が一体人の役にたつかという時代だったからでしょう。
【ドコバラ 竹内久美子著】より転載
個人的には自分で作った賞ですから、公平感ないほうが面白いですね。そうかノーベルはパロパロ(浮気者)だったのですね。急に親しみが持てました。

けいすけ1
今日は6月17日にオープンした、東京ラーメンストリートにある「二代目 けいすけ 海老そば外伝」にいきました。現在東京ラーメンストリートは、大崎本店以外では初出店となる「六厘舎TOKYO」をはじめ、「塩専門 ひるがお」「二代目 けいすけ 海老そば外伝」「らーめん むつみ屋」の4店舗で構成されています。
多忙だった為一番行列の少ない「二代目 けいすけ 海老そば外伝」にしたのですがなにやら嫌な予感がしたのです。

けいすけ2
お店の外観です。


住所: 東京駅八重洲南口地下1階
電話:不明
定休日:無休

けいすけ3
今日のオーダーは「伊勢海老そば」@850です。
ここの店主はフレンチで12年、和食で5年の経験を生かし、初代から四代目に至るまで、型にこだわらない斬新なラーメンを生み出しています。「海老」をテーマに、当店舗を「二代目海老そば外伝」として、更なる進化を見せ続けるとのことです。

けいすけ4
麺はあまり太くない平打の麺です。具は鶏肉チャーシュー、メンマ、糸唐辛子、ネギ、柚子の皮が入っています。味ですかかなりのレベルだと思いますが、しかし伊勢海老はやはり味噌汁でしょう。ラーメンスープには主張が強すぎて合わないと思いますし、伊勢海老を使う必然性が感じられませんでした。
何となく行列が短かった理由がわかった様な気がしました…行列は正直なのです(笑)

それでは(^_-)