今日は「I am dying for an octopus !」です
NHKBSプレミアム「世界の入りにくい居酒屋」の「ポルトガル・ポルト編」をたまさか奥様と観ていました。
この番組面白いですね。

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出演者のポルトガル人達が素でNHKのディレクターにぶつぶつと文句を言っていたのをノーカットでexposureしていました。このような外連味(けれんみ)のない番組は大大大好きです。

ポルトガル人ってタコが好きなのですね。
実は私もタコが好きなのです。
人から、好きな食べものは?と聞かれれば、必ずタコとハスと答えています。
しか〜しいくら好きだからと言っても、この二つを最後の晩餐にする気は毛頭ありません・・・

ハスが好きになった理由を書くと長文になりますので別の機会のフリネタにさせていただきます。
タコは簡単ですので以下に紹介します。

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増毛町

煮ダコ
元来タコは好きでしたが、しか〜し今ほどではありませんでした。
大好きになったのは札幌に転勤になってからです。
担当先の一つに増毛の取引先がありました。
打合せが終わって増毛町からオロロンラインを通って雄冬岬に向かう沿道に沢山の「ボイルだこ」を売っているお店があり、気になったので立ち寄りました。
折角ですので試食をさせていただきましたら、これが美味しいこと美味しいこと、あまりの美味しさに言葉を失いました。増毛のタコは寒冷な海で育ったため、身が引き締まっていて、ほのかな甘みがあるのです。
塩のみで味つけしており、添加物を一切使用していませんので、タコ本来の旨味と歯ごたえが絶品なのです。
爾来タコにはまりました。

奥様は今でも私の好きなオカズを作れなかった時はタコを買ってきます。
私にタコだけ与えておけば大満足しているからです。
確かにその通りです。
個人的はタコを噛みしだいていると、大海原の香りが口内に漂ってきます。
タコを噛みしめるたびに海のイメージがふくらんできて、波の音が静かに聞こえてくるような錯覚に陥るのです。
そうなのです私にとってタコを食べるという事は、海そのものを食べていると言うのと同意語なのです・・・
タコ大好きなのであります。


How to Cut Tomatoes Like a Ninja



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今日は所用があって佐野に参りました。
今日のお店佐野ラーメンの頂点のお店です。
今日のお店は「万里ラーメン」さんです。

住所: 栃木県佐野市高萩町437-7
電話:0283-23-3891
定休日:水曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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西武ライオンズ・巨人で活躍した小関選手の実家でもあるそうです。

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メニューです。

今日のオーダー
私は「手打ちラーメン」@640円です。
奥様は「チャーシューメン」@840円です。
二人でshareした「餃子」@400円です。

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行列の長いお店という事で、行列覚悟で訪れたましが、それほどでもないなぁと思いきや、店内には10〜12人位が席を待っていました。
しか〜し聞きしに勝る繁盛店です。
待つこと35分で席に座れました。

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目の前にありましたチャーシュースライサーです。
ここで大量のチャーシューが切り落とされます。

待つこと14分で、「手打ちラーメン」、「チャーシューメン」、「餃子」が到着しました。
見た目落ち着いた感じのラーメンです。

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それでは実食です。
「手打ちラーメン」の具はチャーシュー2枚とメンマ、その上にネギがのっています。
「チャーシューメン」の具はチャーシュー5枚とメンマ、その上にネギがのっています。
まずはスープをいただきました。
スープは佐野ラーメンの特徴である透きとおったスープです。
最初は口当たりが良かったのですが、後半スープの強さが際立ってきました。
ちょっとしょっぱいですね。
麺はこれまた佐野ラーメンの特徴である手打ち麺です。
麺を例えて申せば、ホルモンのセンマイの皮の様にビロビロと落ち着きがありません。
麺というよりワンタンの皮という方が適当なあらわしかと思います。
チャーシューはジューシーでそれなりにトロトロしていて美味しいですね。
やや脂が多い感じですが、強い醤油ベースのスープにはこれくらいがちょうどいいのかもしれません。
総じて麺を除けば美味しいラーメンだと思います
麺は
It depends on how the person feels this texture.(人の好き好きです)
でしょう・・・

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餃子は特筆するものはありませんでした。

個人的には35分も待って入るお店ではないような気がいたします。

それでは(^_-)