今日はThe top restaurant to visit before you dieです
忙しいのに何と京都に出張してしまいました。夜は一人だったので今日のフリネタの「死ぬ前に行きたいお店」、祇園は「安参(やっさん)」に訪問しました。
このお店は私が大学生の時、京大の学生が良く出入りしている安くて美味しいお肉のお店ということで摺込んでいました。その後Media等に露出するたびにReasonableな肉料理を食せるというお店から高級肉料理店へと遷移していったのです。今まで三回ほど入ろうとお店の前までいってはみたのですが、その度に満員で仕方なく踵を返して引き下がったという曰く因縁のお店です。
安参1
お店の外観です。このお店は京都祇園にある創業61年の肉割烹です。高級肉割烹の原点というべきこのお店は、刺身、煮込み、焼きの3パターンで、質の高い肉をそれぞれの美味しさで料理を供することで有名です。

住所: 京都府京都市東山区祇園町 北側347-170
電話番号:075-541-9666
定休日:日曜・祝日

安参2
お店に入ると自腹客は私だけで、あとは芸妓さんやらお水系のお姐さんとの同伴の鼻の下伸ばしオジばかりでした。やはり料金は高いんだなとあらためて得心したのです。そして手持ちが8,000円しかないことを思い出し、即に電話をかける振りしてコンビニにお金をオロシにいったのです(笑)
あらためて席に戻り冷静に店内を見回しますと客は私を入れて三組ですが、常連系はなにやら生肉ではなくオデンを頼んでいて肉は食べてない様子です。板さんが最近は、不景気や、とこぼしており一見さんの私はボラレルのではとビクビクしたのです。
しかし生粋の下町っ子としては料金の書いてないお店というのはあまり肌に合わず、すこし腹立ちはじめたのですが夢のお店ですので冷静に食を進めたのです。
ここから先はパチリでご覧下さい。

安参3
最初に出された「テールスープ」です。最初この飲み物がなんだか分からずカウンターの目の前のサイヤ人みたいな老女将にこのスープの内容を聞きますと、テールスープに長芋をあわせたものらしいです。味ですかボソボソしていて喉越しが悪いのですが、それがかえって不思議な感触で美味しくいただきました。

安参4
付き出しの「胡瓜の漬物」です。件(くだん)のサイヤ人みたいな老女将が、ギリギリに出せる味や、味が悪うなってる、じきに変えるさかい、と宣(のたま)っていました。たしかに硬くて甘くなく仰(おっしゃ)る通りでした…正直

安参5
最初の生肉「レバー生(肝)」です。な何なんだこのお肉は口の中でトロケルではありませんか、さらにとても甘いのです、高級肉割烹の看板に偽りなしです。しかしかかし今まで食べたていた「レバー生」は一体?だったのでしょうか。

安参6
次の生肉「ツンゲ(舌)」これはサラにスゴイ。タンがこれ程甘くふくよかだと思いませんでした。私の夢は現実となったのです。美味い美味いと呟いていたら、件(くだん)のサイヤ人みたいな老女将が、当たり前や、ツブシたてやからな、と私の視線を抑えながら声掛けしてくれました。まさに真逆閉口頓首です…本当に美味しい、美味しいhappy01

安参7
「ヘルツ生(心臓)」です。これはガーリックパウダーをかけていただきます。プリンプリンと口の中でハジケマス。美味しい、美味しいhappy01

安参8

安参9
これ以上生肉コースを頼んでいると、料金がいくらになるか分からないので焼物に変えました。「レバー焼もの」です。これはスゴイ火の通し方最高です。甘くてレアです、やはり一流の調理人が肉を炙るとちがうものですね。恐れ入りましたm(__)m

安参10

安参11

安参12
締めの「テール」です。トロトロホロホロです。思わず、ご飯ちょうだい、といいそうになりましたが、これはやはりご飯でたべなきゃです。まさに匠の技です、まさに驚(おどろ)き桃の木山椒(さんしょ)の木でした。

ということで私の「死ぬ前に行きたいお店」での夕餉は大満足のままに大団円となりました。
久々です、お財布の厚さを気にしながら飲食いしたのは…ちなみに今日の料金ですが、上記料理にビール×2本を頼んで@9,300でした。
このお店のHPでは、お一人@10,000前後と書いてあったのでボラレなかったようですが、メニューをフルに頼んだらやはり@30,000位はするのでしょうね
やはりこのお店は「死ぬ前に行きたいお店」ですね、毎日いっていたら間違いなく違う意味で死んでしまいますもの(笑)

それでは(^_-)