今日は「透視考」の話です。
御船千鶴子
鈴木光司の小説「リング」に登場する超能力者、山村貞子の母親のモデルがいたとは聞き及んでいましたが、まさか本当に実在していたとは・・・久々に驚きました。
というのもいつも行く本屋さんで「千里眼千鶴子」光岡明著、河出書房新社刊を立ち読みしていたら面白かったので購入し、じっくりとその本を読んでみてわかったのです。
勿論山村貞子はfictionですし、この主人公には子供はいません。

まずはこの本著「千里眼千鶴子」の概要を「御船 千鶴子-Wikipedia」より転載しましたのでご覧になってください。

御船 千鶴子は熊本県宇土郡松合村(現・宇城市)にて、漢方医・御船秀益と、その妻・ユキの二女として生まれる。生まれつき進行性の難聴があり、成人するころには左耳が聴こえ難かったという。繊細な感受性と豊かな情緒性を持っていたと言われる。
また、観音菩薩を篤く信仰していたが、悲観的な感情にとらわれる面もあったという。

22歳のとき、陸軍中佐・河地可謙と結婚。ある日、夫の財布からなくなった50円が姑の使っていた仏壇の引き出しにあると言い当てたことで、姑は疑いをかけられたことを苦にして自殺未遂を起こしてしまう。このことで結婚からほどなく離婚することになり実家に戻る。

実家では義兄(姉の夫)、中学校の舎監・体操教員であった清原猛雄に「お前は透視ができる人間だ」との催眠術をかけられたところ、優れた結果が出たため修練を続けることとなった。その後、日露戦争時に第六師団が、撃沈された軍艦・常陸丸にたまたま乗っていなかった事を透視したり、三井合名会社の依頼で福岡県大牟田市にて透視を行い、万田炭鉱を発見して謝礼2万円(現在の価値で約2000万円)を得るなどした。
また、樹皮の下にいる虫の存在や海で紛失した指輪の場所を言い当てたりしたという。中でも清原は千鶴子に人の人体を透視して病気を診断させたり、手かざしによる治療を試みた。

評判が広まった千鶴子を熊本県立中学済々黌の井芹経平校長が紹介すると、1909年から翌1910年にかけ、京都帝国大学医科大学の今村新吉教授(医学)や、東京帝国大学文科大学の福来友吉助教授(心理学)などの当時の学者が研究を始めた。

1910年4月10日、熊本の清原の自宅で福来と今村は清原の立会いのもと透視実験を行う。人々に背を向け、対象物を手に持って行う千鶴子の透視が不審を招くことに配慮した福来は背を向けても対象物を手に取らないで透視するようにさせたが、この方法では不的中に終わった。今度は清原が用意した名刺を茶壺に入れ、それに触れることを許可して透視させると、名刺の文字を言い当てたという。

千鶴子の透視能力を確信した福来は、この実験結果を心理学会で発表した。
これにより、「透視」という言葉が新聞で大きく取り上げられ、真贋論争を含め大きな話題となった。千鶴子のもとには、透視の依頼が殺到したほか、長尾郁子を初めとした「千里眼」の持ち主だと名乗る者たちが続々と現れた。

1910年9月15日、物理学の権威で東京帝国大学の元総長の山川健次郎が立会い透視実験を行った。千鶴子は鉛管の中の文字の透視を「成功」させたものの、それは山川の用意したものではなく、福来が練習用に千鶴子に与えたものであったことが発覚。この不審な経緯に、新聞は千鶴子の透視能力について否定的な論調を強めて行った。

そんな中、千鶴子は長尾郁子の念写を非難する記事を見て、失望と怒りを感じ、清原に「どこまで研究しても駄目です」と言い放ったという。
翌1911年1月18日、重クロム酸カリで服毒自殺を図り、翌日未明に24歳の若さで死亡した。一般には、新聞や世間からの激しい攻撃に耐えられず自殺したといわれるが、地元では自殺の原因は父親との金銭的なトラブルによるものだと見られていた。


結論から申しますと千鶴子さんの透視力は偶然か、普通の観察力の鋭さで説明がつくみたいで本当に透視力があったかといえば疑問は多々残るようです。
というのも千鶴子さんの場合は、東京帝国大学文科大学の福来友吉助教授の実験方法そのものに問題があったようですね。
しかしそうはいいながらも千鶴子さんは常人を超えた鋭い勘を持つ女性であったことは間違いないと思われます。

私は麻雀をやりますので、人間の持っている「勘」の存在は信じています。
よってカードの裏面当てのように、あらかじめ裏面のカードの内容が分かっていてそれを当てるという透視力は、そのメカニズムはわからないものの信じるところであります。
よく透視力のある方の透視中の様子をサーモグラフィーで観察しますと、顔の温度が急激に上がることがはっきりと確認できていますしね、透視中には、頭部の血流が増加し、特殊能力を発揮するためにより多くのエネルギーが使われているとも言われています。
何らかの脳内及び体内の特殊な能力がそれを実行しているのでしょう。

すべての物質からは波動が出ています。
透視力のある人はその波動を映像化して見ることができるのではないでしょうか。
よく写真でも透視できる人がいますが、その人は写真を通してその人と遠隔でつながり、その人の波動を見ることができるためではないでしょうか。
さらにいえば音波や電磁波でも見えるものもありますものね。

イヌは飼い主を何百辰睥イ譴疹貊蠅濃|里靴匿尾を振ることがあります。
これは生体電位と言われる体内の電気的な状態から生じるもので、準静電界(人体の周囲を包むように存在する弱い電気力の動く空間)と呼ばれるものが関係していると考えられているようです。
準静電界の状態は人間が体を動かすと変化します。
歩く場合には足の裏の設置面積が変化したり、地面との間で電荷のやりとりが起こったりすることで電界の状態が変わります。此の違いをイヌは鋭く感じ取って、飼い主のパターンを認識している可能性があります。

皆さんもたまに“ぞくっ”とするような感覚を引き起こしますよね。
物音や空気の動きよりも先に、この刺激を感じる事もありえます。
人間の内耳は内部にある有毛細胞が振動することによって、電気的な成分が増幅されている可能性があると立証されています。今五感を超えた感覚に少ずつ、科学のメスが入れられようされています。
近い将来、人間もの持つ不思議な能力が白日なもとに晒される日がくるでしょう。
そんな日が来たら、奥様に嘘がつけなくなる、ですと。
それは科学の問題ではなく道徳の問題ですからね・・・


今日は東池袋に出没です。
今日のお店の前は何回も通っているのに、何のお店だか分らなくてず〜っと気になっていました。
お店の外観からは何らかの食事しかも和食のものをだすお店だとは思いをめぐらしていましたところ、今日偶然にもお店の脇を通っていたら魚をおろしていたので魚料理のお店だと判じたのです。
それにしてもこのお店の外観からは“値段が高そう”オーラが出まくっており、@3,000円までなら腹をくくるかと考えていたところ、携帯が鳴り響いたので話し込んでいましたら、お店の人の手によってメニュー看板が出されました。
そしてその看板を凝視しますと、野口英世先生のご威光で事足りるようでしたのでお店に入ることにしました。
今日のお店は謎の定食屋「魚真」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋4-3-8
電話:03-3971-6324
定休日:日曜・休日

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お店の外観です。

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ランチメニューです。

元々はご両親が営む魚屋さんで、そのバルセロナ帰りの鮨職人の息子さんは2011年4月に屋号を引き継いでお寿司屋さんをOPENさせたとのことです。
店内に入ると正面に白木のカウンターがあり、左手にはテーブル席があり落ち着いた雰囲気で高級感漂う店の作りです。
このお店のランチタイムはお母さんとお父さんと娘?お嫁さん?の三人が中心です。
息子さんは裏方でてきぱき仕事をされているようです。
入店するお客さんはほとんど常連さんのようで、皆さん名前とか愛称で呼ばれています。
旦那さんはかなり話好きなようで、入ってくる常連さん達にマシンガンの機銃掃射のように話しかけています。
常連さんとお店の人のやりとりを聞いていますと、どうやらこのお店は、ご飯はお替り自由、お味噌汁もお替り自由のようです。

しばらくお店を窺っていたましたら、待つこと4分で「時サケの照焼」以外を載せたお膳が到着しました。
そして遅れること2分で「時サケの照焼」の到着です。
見た目かなり大きい「時サケ」ですね。

私の隣に常連さんの「会長」と呼ばれる方が座ると、旦那さんが息子さんに「オーイ、△△(息子さんのこと)!カマの美味しいところが有っただろう。それを会長さんにだしてやって」と命じていました。するとその会長さんは「歳だから、そんなに大ぶりなものはいらないから」というと、旦那さんは「まあそう言わずに、食べてみてよ。間違いなく美味しいから」と畳みかけていました。
私は気になってその「時サケのカマ」の到着を待っていましたら、3分位経って運ばれてきました。そしてその尊顔を拝しますと、私の「時サケ」の2倍はあるじゃないですか、おまけにかなり美味しそうです。
ウェーッ!アウェー!、このお店ってhomeとawayのお客を何の臆面もなく差別するのですネ。
しかしここまで露骨にやられると却ってスッキリします(笑)

閑話休題おはなしはもどりまして
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今日のオーダー「時サケの照焼(オススメ)」@1,000円です。
札幌に長くいたので「時サケ」はかなりの皿数を食べていますので、その味はよく知悉しています。
そうそう味ですよね。
かなり美味しいです、でも焼き冷ましです。
これだけの「時サケ」を焼き冷ましでだすとは・・・
かなり考えてしまいます。
Side dishのうずら豆は、私の好きなまろやかな甘さですごく気に入りました。
お替りfreeのお味噌汁も良く出汁が取れていて料亭Levelの味です。

しかしaway不遇のお店だし、さりとてhomeに成るために通い詰めるのには遠すぎるしな、再訪を考えてしまいました。
たまにはこんなお店もあります、ハイ。

それでは(^_-)